春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
他府県の他店で薪ストーブ設置を考えている施主さんからセカンドオピニオンとして私に相談が来ることがある。自分が契約している設計事務所、工務店、薪ストーブ店の提案だけで納得できれば良いのだろうけど、こうしてブログで情報発信しているので、たまに私の意見を求められることがある。

自分のところで工事をするわけではないので、アドバイスしても私にとってのメリットはあまりないことの方が多い。アドバイスだけ無償で提供して、質問者は得るものだけ得たらそれで終わりで音沙汰なしになるというケースがほとんどだ。お礼を期待しているわけではないので、今回のように丁寧に報告とお礼の品が届くとびっくりする。きちんと、こういうことができる人は、素晴らしいと思う。

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経過報告をきちんとしてもらって、うれしかった

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遠方でもアドバイスだけでなく、コンサルティングや設置工事も行っているので、遠慮なく依頼して欲しい。

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事前にサンプルでお客様に決めてもらったタイルが入荷した。輸送中の衝撃で破損していたり、色やサイズ違いがあると、工事できなくなるので、事前に開梱してチェックした。

「現場あるある」で、事前にチェックすると問題はなく、チェックしないで現場に持って行くと問題が発覚するというケースが多いのだ。

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タイルのサイズは一辺が目地込みで300ミリ、タイルそのものは295ミリ

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念のため予定枚数より多めに発注しているけど、色やサイズ違いだと致命的なので開梱して確認する

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炉壁に使う珪藻土と、タイルが揃ったので安心

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普通は上棟して骨組みが見えて、野地板やチムニーの作成が済んだ時に現場打ち合わせをするケースが多いけど、この現場の場合には炉台の基礎もコンクリート打設するので、この段階で打ち合わせしてきた。

床下からの外気導入ダクトの埋設などもあるので配管ルートや炉台のコンクリートブロック基礎を積む位置、サイズなどを重点的に話してきた。(煙突固定金具の下地の位置の打ち合わせは上棟後に行う)

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薪ストーブ設置位置は建物の中心付近なので外壁から外気導入はできないので床下から確保する

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基礎全景

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この段階から十分な量の薪が、しっかりした薪棚に確保されているわけで、薪ストーブライフの成功は約束されている

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よくある煙突トップ部分の塗装の剥がれ

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塗膜が剥離してパラパラと落ちる状態

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安易に、この上から黒い耐熱スプレーを塗りたくなるだろうけど・・・

この状態でスプレーしても、一時的に黒く見えて目立たなくなるけど、数か月でまたパラパラと剥離して同じことになる。努力とスプレー代は無駄になるので、あまりお勧めしない。

本気でやるならば、以下の手順できっちりやる必要がある。

1.傷んだ塗装を周辺部分も含めて全部落とす
2.塗装を落とした地肌を研磨、洗浄して塗料を付着しやすくする
3.下塗りのプライマー塗装
4.本番塗り



塗装が剥げても、中国製の激安品を除いて煙突本体はステンレス製なので錆びないので、そのままにしておいても問題はない。

見た目が気になるという場合には、それなりの時間と手間(とお金)をかけてきっちりやろう。

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日中は暑いけど、朝晩は涼しくなってきて「そろそろ薪ストーブを焚きたい」という季節になってきて、シーズン直前の煙突掃除の依頼がバタバタ入ってきている。冬になると忙しくなってきてすぐには対応できなくなるが、それでも、煙突掃除しないで焚くのは避けておいた方が良い。

煙突の中に付着した煤に薪ストーブを焚いた際の炎が引火すると、煙突内で火炎放射器のようにトップから激しい上昇気流を伴って燃えて全部燃えるまで止まらなくなる「煙道火災」の原因となる。その際、煙突の表面温度は1000℃近くに達して隠蔽貫通部分の木部が発火して建物が燃えて火事になる。当然、煙突の断熱材もダメージを受けて使いものにならなくなる。毎年「薪ストーブが原因で家事になった」という話を聞くが、このパターンが多い。

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シーズン突入寸前の煙突掃除

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煤の量はどっさり多めで丼一杯程度だった

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