春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
ハンター薪ストーブの1次燃焼の経路は、フロント扉の下部のスライドレバーで行う。ここを左右に動かすことによって、扉の内側に設けられたスリットが開閉する。

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一次燃焼用の空気の取り入れスリット

ハンター薪ストーブの日常の取り扱いで、重要なポイントの一つが「適切な灰の量の管理」だ。

灰の量は少な過ぎると熾き火の持ちが悪くなるし、(薪専用モデルは)灰受け室を持たない構造のため、断熱材代わりの灰なので薪ストーブの底部からの熱の放射が強力過ぎて適切な設計の炉台でないと危険な領域の温度となる。

※石炭を燃やせるマルチ燃料タイプの場合は灰受け室があるので底部への熱の放射は少ないが、薪を燃やす場合は炉内のサイズが小さくなるので微妙かもしれない

逆に多過ぎると、この扉の下部からの一次燃焼の空気が炉内に供給されなくなってしまう。

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アイアンダインの谷より灰が多くなったら要注意(溜まりすぎの状態)

扉についているガスケットとアイアンダインを良く観察すると判ることだけど、一次燃焼用の空気の取り入れスリットの上部にガスケットがあり、それがアイアンダインの上部に接するようになっている。つまり、アイアンダインの谷の部分まで灰が溜まってしまうと正常に一次燃焼の空気が炉内に入ってこなくなる。

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火を入れる前に灰の量を点検して、多過ぎるようであれば灰を撤去して、このくらいの状態にする

熾き火がたくさんできて、炉内の温度が上がった状態であれば一次燃焼の空気流入がなくてもそれなりに燃えてくれるけど、熾き火がまだできてない温度が低い状態の時は一次燃焼の空気も大切なので、気をつけよう。毎日ガンガン焚いているとついつい、灰が溜まり過ぎてしまいがちなので、意識してチェックする習慣をつけたい。

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コメント
この記事へのコメント
灰受け
灰受け室が無いんですね、高級機でもそう言った設計があるんですね。
この設計だと薪を詰め込んで空気を絞ると手前しか燃えない気がするのですが、アップされた動画はそうでもないですよね。
炉内を高温にしてあげれば全体的に燃焼してくれるんですかね?
それか熾ができれば、このロストル空気に頼らない設計とか。
種火の管理が気になっています。
(^_^;)
2015/01/28(水) 08:17:45 | URL | かなパパ #mQop/nM.[ 編集]
かなパパさま:

二次燃焼の空気の供給が背面からの経路で確保されているので後ろも良く燃えてくれます。

全体的に良く燃えてくれますよ。

最初から最後までロストルからの上昇気流に空気に頼らない設計になっています。
2015/01/28(水) 08:33:57 | URL | かわはら #MvScDlpk[ 編集]
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2015/01/28(水) 08:39:20 | | #[ 編集]
Re: タイトルなし
鍵コメさま:

どっちも勝手な和製英語(?)で不正解だと思います。

正式名称はメーカーによって違いますが"LOG GUARD"とか"LOG CATCH BAR"などですね。

今後は私もこのどちらかで呼びます。
2015/01/28(水) 12:33:13 | URL | かわはら #MvScDlpk[ 編集]
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