春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
平屋のお家や、二階建てでも下屋部分に薪ストーブを設置する場合に、屋根から煙突を抜けばチムニーを造作して囲いフラッシングで立ち上げるのがベストプランだ。煙突の高さも稼げるし、ストーレートに真っ直ぐ抜けるからだ。

しかし、諸般の事情で煙突から抜けない場合もある。大工さんや工務店、あるいは家族などから強く反対されると、なかなか強行するのが難しいこともある。その場合に壁面から抜くしかないわけだけど、平屋とか下屋部分の場合には煙突の高さが稼げないのは致命的だ。もともと横引きでドラフト(引き)が弱いので、その横引きの後の縦部分の長さが2倍から3倍は欲しいところだ。可能であれば煙突を薪ストーブの背面から水平出しして、煙突の折り曲げを一箇所にとどめて、折れ曲がり部分をなるべく下にもってきて、横引きの後ろの垂直部分の長さを稼ぎたい。

今回のコンサル案件も、家の設計時には薪ストーブの設置を予定していなくて、後から導入が決まって、ある程度仕上がってからの設置希望だったので、その時点で考えられるベストと思われる「支柱設置」を提案した。現場写真を見ると判ると思うけど、軒先の出が大きいので、通常の二階建てであれば外壁に固定できる煙突も、無理がある。そこで思い切って支柱を建てて、そこで煙突の荷重を支えつつ、高さを稼ぐことにした。

見た目を気にしない場合には、単管パイプを組むのもありだろう。

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支柱の中心の位置が煙突貫通位置とずれているので、30°エルボと直管を組み合わせてオフセットさせている水平部分。現場の状況に合わせて三次元的にバランスを取っての煙突配管プランは、ドラフト、メンテナンス性などを総合的に考えたもの。

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現場合わせてで、固定金具を組み合わせて支柱で煙突の荷重を受ける

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イメージ通りの仕上がりとなった

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