春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
こういう簡易タイプの含水率計で測定したつもりになっているけど、全く意味をなしてないケースが多いように見受けられる。

高精度デジタル水分計4ピンタイプ (木材等の水分・湿度測定に) MD814 日本語説明書付高精度デジタル水分計4ピンタイプ (木材等の水分・湿度測定に) MD814 日本語説明書付
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MD814

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まず測定する薪を計測直前に割ってその中央部分で計測しないと意味がない。表面は乾燥が進んでいて内部が乾燥してないので、最も乾燥した条件の良い部分を測っても実態は表していない。きちんとした評価をするためには測定前に一手間かける必要がある。

次に測定器のセンサーの当て方だ。取り扱い説明書には「なるべく深く突き刺す」と書いてあることが多いけど、その突き刺し方で数値が大きく違ってくる。電気抵抗で測定しているので、軽く浅く刺せば抵抗値が上がって、含水率は低めに表示される。きっちり奥まで深く刺して初めて正しい測定値となるけど、極端な話、刺し方次第でいくらでも好きな数値にすることが可能だ。

欧米の本格的な含水率計はセンサー部分と、表示部分が分かれていて、センサー部分をハンマーでガンガン叩いて薪に刺すようになっているものもある。そのくらいきっちりと刺さないと正しい数値とならないのだ。

日本における平衡含水率(=乾燥を続け、一定の温度、湿度の条件の中に長時間放置すると最終的に安定する含水率。この状態において、空気が乾燥すると水分を放出し、湿ってくると吸収するという、天然のエアコンとも言うべき木材の優れた調湿機能を発揮するに至る)は約15パーセントだ。

つまりこの数字より大幅に低い値を含水率計が表示している時には、きちんとセンサーが刺さってないと判断できる。また割ってから半年や1年程度で、これに近い数値が出ている時も同様だ。

慣れてくれば測定器を使わなくても、手で持って触れてみたり叩いた時の音でも乾燥具合を感じることができるが、含水率計を使うならば、正しく使おう。(意味のない測定をしているくらいなら使わない方がマシだと思う)

あるいは電極を刺さずに、超音波で測定できるこのようなタイプの含水率計を使うべきだと思う。

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