FC2ブログ

春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
今回のヒミエルストーブの訪問では、初日の燃焼テスト&宴会の翌日の二日目には、製作している様子を見学させてもらう貴重な機会に恵まれた。

ヒミエルストーブは外側から見ると単純な四角い箱に見えるけれども、内部はとても複雑な構造で、膨大な手間がかかり、繊細な作業が要求されることが、良く解った。手作りで大量生産できずに、年間に12台の製作がマックスというのも、納得がいった。

DSC_5521.jpg
組み立てを待つパーツ

普通の薪ストーブの2倍程度の物量を投入していることが、このパーツからも理解できると思う。単純な箱を作っているわけではなく、箱の中に、さらに箱が入っているわけで、言うなれば薪ストーブ2台分だ。重量が300キロクラスなのもこの構造からくるものだ。この物量、製作期間1カ月という手間を考えると40万円という価格設定は「激安」「超ハイ・コストパフォーマンス」とだと思う。

DSC_5524.jpg
薪ストーブ本体のパネルが溶接の熱で歪まないように、強固なフレームに固定してから作業をはじめる

DSC_5532.jpg
少しづつ形になっていき、外部から見えない内部の構造が新鮮

DSC_5542.jpg
太陽光の6倍の紫外線から保護するために、溶接用のお面をかぶって作業する

DSC_5534.jpg
組みあがった内部の炉内

この後、燃焼室や、空気の流入経路などを組み立ててから、内部の箱を全周溶接して気密性を確保して、最後に外側のパネルを組み立てる流れだ。言葉だけで言うと簡単だけど、一工程づつ、繊細で緻密な作業と時間が費やされているのが、良く解った。

雑な性格な人だったり、大量生産でスピード重視だったりすると、「内部の燃焼室はどうせ外側から見えないのだし暖かさには関係ない」なんていう考えで、多少それぞれのパネルの辺同士がずれていたり、垂直、水平が取れてなかったりして台形や平行四辺形になっていても気にしないで進めてしまうだろうと思うが、西岡さんは見えないところまでこだわって、正確に作っていた。

受注生産で契約後に、順次、製作に取り掛かるので、納期は数か月かかると思って、発注の段取りを組むようにしよう。この薪ストーブは思いつきでパっと買うもののではなく、ある程度、計画的に導入する性格が強い製品なので、この製品が欲しい人は、スケジュール管理もしっかりしよう。(大量生産のメーカー品のように在庫があってすぐに買えるというわけにはいかない)

【↓ 一日一回、毎回、訪問のしるしにポチっと下のアイコン(バナー)をクリック(タップ)して応援いただけると幸いです。一週間の累計クリック(タップ)数がブログ村ランキングの順位(INポイント)に反映しています 】
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村

スポンサーリンク

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://kawahara1967.blog93.fc2.com/tb.php/2658-5da25c68
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック