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春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
薪ストーブを設置した後の取り扱い説明をきちんと時間をかけてやらずに、そのかわり「火入れ式」と称して30分程度で焚きつけだけしてサクっと帰っていくのが、よくあるパターンの薪ストーブ設置後の販売店の対応であることを、多く見聞きしている。数多くの設置工事をこなしている販売店だと、土日のお客様の在宅時に初火入れの訪問が集中するので、一日に数件回ることはざらにあるだろうから、移動時間も含めて考えると、そのような対応になってしまうのも容易に推測がつく。

一方、かわはら薪ストーブ本舗では、一件で最低でも必ず2-3時間かけた、じっくりとした「取り扱い説明」をしている。

これは設置する件数が少ないからこそ可能な対応かもしれないけど、今後、設置件数が多くなってきても、これだけは死守したいと考えている。クリーンバーンの機種はもちろんだけど、ダンパー機、触媒機の場合には、ダンパーの切り替え操作があるので、しっかりと温度を上げて二次燃焼するところまで説明しないと、初心者ユーザーがいきなり使いこなすのは難しいと思う。取り扱い説明書にも一通りのことは書いてあるけれども、実際に目の前でやって見せないと理解するのは厳しいと思う。

初心者ユーザーだから、失敗して煙をモクモク出しても良いというような環境ならともかく、周囲に民家のある住宅地の場合には、スタートダッシュで、最初から上手に焚く必要があって「試行錯誤して失敗しても良い」みたいな甘えは許されない。そういうところまで、考えてフォローしている。「火入れ式」でお茶を濁すのではなく「取り扱い説明」「レクチャー」も含めて、安心して使ってもらえるところまでフォローするのが、私にとっての薪ストーブ設置工事と考えている。

今回も新築住宅に入居したお客様の引っ越し直後に、いつものようにレクチャーに行ってきた。今から1ヵ月ほど前の2月下旬の薪ストーブシーズンが終わる前の、まだ寒い時期に間に合って良かった。この日も、この取り扱い説明の後には、他の用事を入れないで、トコトンお客様と向かい合った。

その翌日にお客様から連絡をいただいて「朝起きた時の室温に感動した」ということだった。

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火入れ直後は本体の温度が上がってないのでホーローの色も鮮やかな赤だし、ガラスに手をかざさないと熱を感じられない

よく見聞きしている「火入れ式」はこの段階で終了だろう。

私の場合はしっかりと温度を上げて二次燃焼するまで行う。赤いホーローの色があずき色に変化していることからも、どれだけ温度を上げているか判ると思う。

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しっかり温度が上がると、本体のホーローの色があずき色に変わるので、その状態になってから初めてダンパーを閉める

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炉内の炎はユラユラなのに、二次燃焼室の中で明るく炎が燃えていることが、隙間からの横一直線の明かりで確認できる

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煙突からの目視確認できる白い煙は全く見えない

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設計時点からコンサルして、設置位置の変更を提案して実現した薪ストーブのある空間

実は、この現場は、最初の設計時点では全然違う位置に薪ストーブを設置する計画だった。周囲の住宅環境を配慮して、隣家の洗濯物への煙の影響が少ない場所に、設置位置の変更を提案して、間取りまで変えて実現したプランだ。このように、かわはら薪ストーブ本舗では「工事を受注したら、単純に言われるがままに受ける」というのではなく、施主さんが幸せな薪ストーブ生活を継続的に送ることができるように、現場の状況の合わせてカスタマイズして最善を尽くしている。

設置後のフォロー、計画段階からの提案まで含めた薪ストーブ設置工事なのだ。不安なく安心して快適な薪ストーブライフを送りたい人は、かわはら薪ストーブ本舗に任せてほしい。

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コメント
この記事へのコメント
わが家にある見積書には『火入れ式』一万円
多くの薪ストーブを生業としている販売店は、ほとんどで設置したら1時間以内にすたこらさっさと撤収します。二次燃焼や天板200~230度までとかは口ですませていますな。しかも調子どうとか顔も出さないのと、薪の乾燥などムシし、欲しいと言えば買え! 100万円以上の買い物なのに乾燥してない薪を焚いて、薪ストーブ嫌いというか、薪ストーブ苦手意識を増産してますな。まあ、メシを喰うために始めたのが多くてね。レベルというか、お客様をとことん大事にする新車のクルマディーラーと比べ、あまりなっちゃいない!この業界は2台目を同じ販売店で買うことを経営方針にするようにしないとさ!1台売ることに拘る『目の前の儲け方針丸出し』が多いのは、これまでの薪ストーブ業界の特徴ですね。川原さんは他のたまたまレベルの低い販売店を相手にせず(ここで低い販売店を相手にしてイチイチこき下ろさず)、むしろ日本にある高いレベルの販売店さんの高い技術など良いとこなども積極的にこれからは紹介したり業界の向上にこれまで以上に努力して下さい。地球と人類に優しい薪ストーブの普及を目指して建築会社と設計者、施工会社と三位一体でこれからの時代の薪ストーブの良さを推進して下さいね。
2019/03/31(日) 11:48:12 | URL | うさぎ #uWlDFao6[ 編集]
Re: わが家にある見積書には『火入れ式』一万円
うさぎさま:

応援ありがとうございます。その方向で精進します。

2019/03/31(日) 11:54:47 | URL | かわはら #WV76JfSw[ 編集]
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