このお客様は、別の施工店で別の機種を長年使っていてレクチャーを受けてなくて自己流の焚き方が身についてしまっていて、私が設置した時や、初回の煙突掃除の後と、複数回レクチャーしても、その通りに焚いてくれないので、煤がかなり多いのだ。(1シーズンでバケツ一杯分のレベル)
だから、今回は煤がバケツ二杯分という、普通はあり得ない量の回収となった。まともにやると、炉内が煤で一杯になってしまって、扉を開けなくなるので、まずは下から回転式のブラシで下半分(折れ曲がり2回目部分まで)の煤を回収して、次にトップからチムニーボールで落として上半分(トップからストレート部分)を回収という二段構えの作業でやっつけた。

下からはドリルで回転式のブラシで煙突掃除

炉内のパーツは屋外で点検、清掃

刷毛、ワイヤーブラシ、ナイロンブラシを使い分けると素早く作業できる

点検、清掃したパーツは、錆びの防止のために油を塗っておく

作業完了
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