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春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
何が正解なのか、何が常識なのかは人それぞれ、環境によって違うので一概に断言はできない。

近所で野焼きしていて薪ストーブの煙突から白煙をモクモク出しても大丈夫なところもあるし、目視確認できないような透明な揺らぎオンリーでいきたい住宅地もある。

前者の場合には「乾燥不足の太い薪をボコっと一本(一個)突っ込んで、空気を絞って燻ぶらせて不完全燃焼させて白い煙をモクモク、ガラスが黒く煤けて炉内の炎が全く見えない」みたいな使い方をしているケースも多い。こういうユーザーは「薪が長持ちして長時間、くべる手間がかからず燃えている」と満足しているわけで、それで困ってないならば、それも良いかもしれない。ただし、煙突は短期間で煤で詰まるし、本来なら燃焼して熱として室内を暖めるために使われるであろう燃料成分を煙突から煤やタールとして捨てていて、薪の持つ熱量を無駄に放出させて使っているという事実は明らかだ。(ゆっくり燻ぶっているだけで本来の完全燃焼をしてない)

後者の場合には「十分に乾燥した、直径8センチ程度、長さ35センチ程度までの短めで効率良く燃焼する縦横比が1:1に近い形状の薪を数本組み合わせて空気の通り道を考えて炉内に配置して、高温で燃焼させる」という使い方をする必要がある。「太い薪の方が良い」という誤った固定観念もまだまだ多い。なるべく完全燃焼に近い形で焚いて、臭いや煙を極力出さないように心がけたい。そのことが結果的に、薪の持つ本来の成分を燃やし尽くして、熱として使い切って地球に無駄に捨てないということにつながる。燻ぶらせて長時間燃焼させるよりは短時間で燃え尽きるけれども、ガツンと焚いて熱として回収すると考え方を切り替えるのが良いと思う。

両者は両極端で全く異なる環境なので、議論しても平行線で、交わることはないだろう。

個人的には「薪ストーブで煙モクモク」というイメージが広がらないように、どんな場所でも、目視確認できない透明な煙で効率良く焚くような文化が広がって欲しいと思っている。

特に住宅地で薪ストーブを使う場合には、目視確認できる煙を出さないような焚き方を心掛けたい。「薪がもったいない」とケチケチ、チビチビ焚くと、煙や臭いが出て近隣に迷惑をかけて苦情が出るリスクが高い。そうは言っても、空気を絞ってしまうのが人情だ。薪を節約したいという心、炎の勢いから薪ストーブが壊れるのかという恐怖心を慣れない人は持ってしまういことも無理はない。

どのタイミングで、どのくらい空気を絞れば良いかは、適切なレクチャーを受ければできるようになるけど、その後も研鑽が必要だ。実際に煙突からの煙が見えるかどうかを、こまめにチェックしよう。住宅地では休日の小春日和の洗濯物や布団が干されているほうな日は焚くこと自体を避けておくのが無難だろう。費用を掛けられない場合には、空気を調整して、その都度外に出て目視確認すると良い。最初のうちは雨や雪の日など、失敗して多少煙が出ても近所で布団や洗濯物を干してない日に練習しよう。

1万円程度の費用をかけられる場合には、無線LANによる屋外監視カメラを購入して、煙突をリアルタイムの動画でチェックするのが良い。空気を絞り過ぎて白煙が出るタイミングを、室内で炎を見ながらできるので、発煙前ギリギリの微妙な調整の感覚を短時間で習得できる。

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よくネットで見かけるオーロラ炎と喜んでいるような状態は白煙になっているのが確認できる

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煙突部分の拡大

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適切な燃焼状態だと炉内が明るい炎で満たされて、煙突からは排気が目視確認できない

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煙突部分を拡大してもほとんど判らない(背景が樹木だから見えやすいが、空だと全く判らないレベルだろう)

リアルタイムなので、このように炉内の炎の状態(明るさ)と、発煙の相関関係が、すぐに理解できるようになるし、「煙が出ているか?」という心配をしないで薪ストーブを焚くことができるようになる。また燃料である薪のエネルギーを無駄に煙や煤として捨てずに最大限の熱効率、燃費を追及できるメリットもある。

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わざと煙モクモク状態にしてスクリーンショットを取った

ハンターストーブの営業の福島さんも、最近、薪ストーブからの煙の問題について解りやすく書いているので紹介しておく。
https://stoves-salesman.blogspot.jp/2017/11/blog-post_25.html



実際にこのカメラを使えるようにするまで、設定や設置はちょっと手間で面倒だけど、効果は絶大だ。

画像信号は無線LANで電波で飛んでくるけど、カメラへの電源供給はAC100Vの配線の必要があり、コネクター部分の防水処理が必要だ。素人が甘くみてテキトーにやると、漏電したりして火災などの事故の元なので、確実に施工しよう。「自分でやるのが難しいな」という人は近所の電気工事屋さんに相談してみよう。

1.付属のACアダプターをカメラに接続
2.付属の有線LANケーブルで、無線LANルーターに直接接続
3.パソコンから無線LANルーターの設定画面でカメラがDHCPサーバーから取得したIPアドレスを確認
4.パソコンのブラウザーにそのIPアドレスを入力
5.ユーザーIDとパスワードを入力(この機器の場合は両方admin)
6.設定画面から無線LANのwifi設定(SSIDとパスワード)をカメラに投入
7.無線LANルーターと同じセグメントの任意の固定IPに設定(必須ではないけど、しないと毎回アドレスが変わるのでアクセスが面倒)
8.有線LANケーブルを外す
9.無線LANルーター、パソコン、カメラなど全ての機器の電源を一度切って、再起動
10.パソコンのブラウザー欄に設定済みのカメラのIPアドレスを入力(フラッシュの実行を求められたら許可する)
11.リアルタイムの動画が写るのを確認
12.煙突が目視確認できる位置にAC100Vの電源を引っ張って、カメラを設置、向きを調整、固定
13.配線のコネクター継ぎ目部分の防水処理



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コメント
この記事へのコメント
最近では
スマホのアプリで簡単に接続できるモノがありますね

1 カメラをルータに有線接続
2 スマホのアプリで設定
3 カメラ設置

という感じで難しいコト抜きで設置できるのが気に入ってます。セキュリティの問題はありますが、見られて困る部分は写さなければいいだけと割り切って手軽さに負けてしまっております・・・(^^ゞ
電源はアダプター後、を延長することで屋外設置の問題を解決しました。ご参考までに・・・
2017/11/28(火) 09:05:05 | URL | カピバラ #9L.cY0cg[ 編集]
カピバラさま:

最近ではスマホの方が便利なケースも多いですよね。

自宅を自分で自己責任でやる分には、リスクも込みで理解していれば、結果オーライで良いと思います。
2017/11/28(火) 10:19:42 | URL | かわはら #MvScDlpk[ 編集]
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