春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
これから薪ストーブの導入を考えている人が、地元の薪ストーブ屋さんに「国産の高木煙突を使いたい」と言ったら

1)煙突以外の固定金具の部材が良くない
2)排気口のスリット形状だとドラフトが心配
3)煤掃除がし難い
4)欧米製に比べ歴史が浅いから信頼性に欠ける



などという理由をつけて自社で扱っている海外製の煙突を勧めてくるということだった。このように言われたというのは、一人二人ではなく、それ以上の複数の人から、最近たて続けに多く相談を受けている。

これらのネガティブコメントは何の根拠もない。恐らく自社で取り扱ったことがないから知らないで推測だけで物を言っているのだろうと思う。私はいつも国産の高木工業所の煙突を使っているが、上に出てきたようなことは全くない。自信を持ってお勧めできる唯一のブランドだ。

地元の(誰でも知っているような大手の全国展開の)薪ストーブ屋さんの勧められるがままに、海外製の煙突で押し切られてしまって、使って3-4シーズンで煙突から雨漏れしてきたということだった。煙突の継ぎ目から雨水が染み出してきたので、点検に来てもらってコネクター部分を取り外したら、ドバっと水が垂れてきたということだった。それで継ぎ目部分にコーキングをしてお茶を濁して帰っていったということだった。

また別件で屋外壁面を煙突を立ちあげているケースでも、室内側への折れ曲がりのエルボの下の蓋の部分に水が溜まってしまうというケースもあった。切り分けのためにトップ部分をブルーシートで完全に密閉しても水が溜まる症状に変化はなかったので、煙突の継ぎ目部分からの浸入であることが判明した例もある。

このように海外製の煙突は、日本の高温多湿、多雨の環境を考慮に入れないで設計されているケースや、品質や精度が今一つで、問題が発生するケースを散見する。そして設置後に煙突から雨漏れしてしまっても、施工店にまともな対応をしてもらえないケースが現実に発生して、私のところへ相談が来る。

こういう残念なケースの二の舞を踏まないように、最初から「国産の高木工業所の煙突を使用する」と工事の前に強くはっきりと伝えよう。色んな理由をつけて(たいていは自社で取り扱ってないというのが本音だけど・・・)、国産の煙突を使ってくれないならば、薪ストーブ店を他に変更するという選択肢もあるので、使用後に雨漏れで不愉快な思いをすることになる前に、私に相談して欲しい。

薪ストーブの導入を検討している段階だと、薪ストーブの本体の選定に舞い上がってしまって、煙突のことなど頭から飛んでしまっている人も多いのも無理はないけど、冷静になって、煙突のブランド、メーカーは、薪ストーブ本体のブランド、メーカーよりも重要だということを認識しておこう。

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