春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
先週の中部、近畿、東海薪ストーブの旅の第一弾として、岐阜県の株式会社岡本を訪問した。

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本社&工場の前に到着

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とりあえずお客様駐車場に車を停める

ここは唯一の国産の鋳物製薪ストーブAGNIのメーカーだ。

日本人ならではの感性と配慮で設計された薪ストーブなので質感も高く、日本の森林事情に合わせて杉やヒノキなどの針葉樹オンリーで焚いても全く問題ない設計となっている。「日本の製品を使いたい」「針葉樹を積極的に使いたい」という場合で、なおかつ煙突がストレートで7メートル程度確保できる設置環境(※)の場合に、お勧めしたい製品だ。

※故障の原因となる内蔵ダンパーを排除した独自の設計で排気が常に触媒を経由している構造ゆえに強い煙突ドラフトを要求する機種なので、壁出しで折れ曲がりがあったり、平屋、二階設置の場合には他の機種を勧めている)

今回は、この冬リリース予定の小型モデルのプロトタイプを見学してきた。高気密高断熱の住宅が増えてくるので、現在ラインナップされている中型、大型モデルでは「大き過ぎる」というケースも多々あるので、それに対応して現在、鋭意開発中なのだ。外観デザインは現在のランナップを踏襲したもので、ほぼ確定していて、内部の空気の流れなど細かなチューニングやセッティングをしている状況だ。実際に焚きつけから安定燃焼に至るまで実際に自分でやらせてもらった。まだ未完成ながら、かなりのポテンシャルを秘めているように感じた。写真などは、正式発表前なので掲載を控えておく。

株式会社岡本は鋳物の製品メーカーだから、薪ストーブだけでなく他にもマンホール、水道管などの各種鋳物製品を作っている。
※前回の訪問時の工場見学の様子

今回初めて知ったことなのだけど、関連会社のオカモトトレーディングで、イタリアワインも輸入しているそうだ。これにはびっくり。株式会社岡本の操業は西暦1560年と、ものすごい歴史を持っているので、元々は海外の鋳物製品や工具などの輸入から始まったのだと思うが、現在は日本で高品質な鋳物製品を生産できるようになったので、ワインの輸入をメインに会社が続いているのだろう。

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ラベルに「リファーコンテナ」で輸送と明記

他のどこでも買えるようなありきたりなワインではなく、こだわりを持って選んだ製品を、温度湿度を一定に保つリファーコンテナで輸入している。
【参考サイト】 ワインの輸送はリーファーコンテナorドライコンテナのどちらが良いか

特別な時の、ちょっと贅沢なひと時を過ごしたい時に、試してみてはどうだろうか?
オカモトトレーディング「イタリアンワインの紹介」

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今回は冷やさないでも、すぐに飲める赤を敢えてチョイス

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オカモト生産の薪ストーブとオカモト関連会社のナベヤトレーディング輸入のワインのコラボ

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コメント
この記事へのコメント
ラベルにナベヤトレーディングとかかれているから
もしやと思い調べたら、あのナベヤなんですね。

機械加工の経験が有る人なら知らない人は居ませんね~。

ナベヤの系列会社なら良い物を作るのも納得です。
2016/06/23(木) 08:38:23 | URL | yas #-[ 編集]
yasさま:

そうなんです。

モノづくりだけでなくワインの輸入までと、私もびっくりして、思わず記事にしてしまいました。
2016/06/23(木) 08:48:56 | URL | かわはら #MvScDlpk[ 編集]
ちょうど朝8時が通勤時間中のため毎朝楽しみにオンタイムで拝読しております。

Agniの新機種!?これは楽しみですね。Agniは非常に日本の風土にあった考えられた設計だと思っていましたが、地方でも核家族化、少子化世帯が地方でも珍しくない昨今、小型の住宅にあったサイズ展開はまさにニーズに合致したものと思います。ということで小型新機種はちょっとしたニュースと思いますが、敢えて敢えてそこをタイトルにしない辺りがかわはらさんのオトナの配慮、気遣いを感じさせますね。笑

当方も、この冬(ずれ込めば来年かも…)の薪ストーブ導入予定に際して機種選定を進め、ようやくドブレ640で内心固まりつつあったところですがまた迷わせる知らせで嬉しい悲鳴です。(二階建て、オール断熱二重煙突のストレート施工を希望しているのでドラフト的には問題ないかなと思いそもそもAgniも視野に入れていました。強いて言えばやや狭小住宅なのでオーバースペックかなと思っていたところです。ドブレは品質と共にコスパの良さが光ります)

以前、かわはらさんにコメントして頂いたように、ユーザーにとっては先ず機種選びの楽しさも醍醐味の一つです。しかし一方では、自分の環境にあったものが何かを正しく判断するためには材料も必要で…つまり売るためだけの偏った情報ではなく、ユーザー目線に立った知見が必要です。かわはらさんにはその辺り忌憚なくインプレや評価をユーザー目線で発信して頂いているので、素晴らしいと敬服するところです。是非Agniの新機種正式リリースの際もよろしくお願いします。楽しみにしております。
2016/06/24(金) 00:52:48 | URL | ガヤ #-[ 編集]
ガヤさま:

楽しみにしていただいて、ありがとうございます。

狭小住宅だとドブレ640CBでも大き過ぎると思います。

ドブレでいくなら、もう一つ小さな525CB、アストロライン、ビンテージ35あたりの方が適当だと思います。

他のメーカーだと、ハンターのスカゲンも良いと思います。

AGNIの今後発売される小型モデルに関しては実物を見てからの判断ですね。現状ではまだ、値段も決まってないですしねぇ。(発売されたら詳細にレポートします)
2016/06/24(金) 06:55:10 | URL | かわはら #MvScDlpk[ 編集]
かわはらさん

Agniは価格がちょっと強気かな、と思っていたので小型機でどんな設定をしてくるか(興味として)楽しみですねえ。

当方の計画する暖房スペース(19畳の一階LDK+9畳分の吹き抜けを経て二階のオープンスペース10畳分+6畳部屋を暖める)を考えると確かにドブレ640cbではオーバースペックな所があるのですが、導入に際して一つの目安が「ダッチオーブンの10インチがなんとか入る」ことを条件にしていたため、敢えてのチョイスとなっております…。暖房以外に料理に期待するところも大きいのです。

ハンターのスカゲンはマルチ燃料ということで豆炭など煙の少ない燃料で巡航温度への立ち上がりを助けられるという点では気になっていました。個人的には鋳鉄の質感が好きなのですが、鋼板でもハンターのデザインはシンプル&クラシックで悪くないですよね。静岡県ではなかなか近くに実機を置いてある所がないので、未だ見たことはありませんが…
2016/06/25(土) 23:59:44 | URL | ガヤ #-[ 編集]
ガヤさま:

AGNIは国産なので、日本人の人件費がかかっているので、値段が高くなるのは仕方ないと思います。

10インチのダッチオーブンが入るかどうかは、料理をする人にとっては重要な問題ですね。

スカゲンもその意味で悪くない選択なので、ぜひともどこかでチェックしてみて下さい。
2016/06/26(日) 07:27:20 | URL | かわはら #MvScDlpk[ 編集]
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