春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
千葉県君津市での古民家リフォームの現場。かなり工事が進んで炉台が完成して、薪ストーブの機種も具体的に決まったので、設置位置を確定して、そこから逆算して屋根の開口位置を決めてきた。

resize3817_201606100956440ce.jpg
現場に到着

今回はとても難しい案件で、煙突を真っすぐ上に抜けない状況だ。設置位置から真上に上げると棟がきてしまう。そこで折り曲げる必要があるののだけど、小屋裏で折り曲げないと納まらない。普通は蓋付きのT字型のエルボを使って直角に二回曲げるけど、そうすると小屋裏内部の折れ曲がり部分の掃除をするのが極めて困難になる。煙突掃除やメンテナンス性を無視して、そういう施工の現場も見かける。しかし、毎年の煙突掃除の度に、煙突をバラして壁を取り外してなんて、やっていられないだろう。そこで、小屋裏内部で45°で折り曲げて、室内壁をそのまま45°で貫通させて、室内側で再び45°曲げて煙突掃除の際にバラさずに上から一気に煤を落とせる設計にした。

常識にとらわれず、色んな引き出しの中から、その現場に一番ふさわしいと思う方法を採用している。

resize3815_20160610095640038.jpg
炉台、炉壁が完成した直後

resize3813_201606100956389dc.jpg
室内壁面のこの部分を45°で煙突を貫通させるプラン

resize3814_20160610095641d25.jpg
画面中心部分辺りの野地板部分から貫通予定

resize3816_20160610095645d56.jpg
エルボで曲げるため煙突芯の位置のオフセットを計算して、開口位置を決定する

ブログ村ランキング:オリジナルバナー

スポンサーリンク

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://kawahara1967.blog93.fc2.com/tb.php/1444-faffcd23
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック