春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
ログハウスには薪ストーブの煙突が良く似合うし、絵になる。

しかし、重要なことを見落としてしまいがちだ。それは煙突トップへのアクセス経路だ。毎年、シーズンオフに煙突掃除のためにアクセスする必要がある。

「室内側からブラシで突けばOK」みたいな安易な説明をする人もいるけど、現実にはそれだと煙突の筒の中だけしかできない。一番煤が付着しやすいルーバー部分の網に付着した煤は全く除去できないので、必ずトップへのアクセスが必要になる。角トップでない、丸トップの場合でも同様で、雨避けの傘部分の煤はトップを取り外さないと無理なのが現実なので、騙されないようにしよう。

ログハウスは勾配のキツイ屋根がお約束なので、普通に登っていくことはできない。煙突掃除しにくいプランだと高所作業車の手配、足場を組む、ロープでクライミングなど、毎年大変なことになる。

今回の神戸の現場もけっこう微妙な設計だった。

resize3471_201605121527101e5.jpg
ドーマー部分からアクセスできるかと思いきや、そこにはソーラーパネルが乗る予定でアクセス不能

resize3472_20160512155356598.jpg
仮にドーマー部分にソーラーパネルが乗らないとしても、その下の地面は傾斜地で二連梯子をかけることができない

ここらへんは建築の設計図面からは読み取れないことで、実際に現場に来ないと気づかないことも多い。薪ストーブにあまり詳しくない人が設計すると、このように煙突掃除が極めて困難な状況になる。

resize3470_20160512152709524.jpg
ドーマーの横のカネ勾配の屋根部分からアクセスするしかない状況

resize3468.jpg
ここまで上がってきて、ドーマー部分の上淵を伝っていく

resize3467.jpg
柱と梁を利用して、カネ勾配の屋根と平行に手すりをつけて登っていけるようにすることが必須と伝えてきた

現場監督さんが来ていたので、足場があるうちに施主さんと相談して、煙突掃除用の手すりをつける必要性があることを強調しておいた。(念のため施主さんにも、その旨伝えておいた)

ブログ村ランキング:オリジナルバナー

スポンサーリンク

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://kawahara1967.blog93.fc2.com/tb.php/1413-391b1cb3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック