春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
GWから梅雨入り前が煙突掃除のベストシーズンだ。シーズン入り直前にやる人もいるけど、同じ手間をかけてメンテするなら、錆びや腐食の防止のために早めに行うことをお勧めする。

煙突掃除をして「思ったより煤が少ない」という状況だと「2-3年やらなくてもいいんではないか」と思ってしまうユーザーもいる。しかし、それはお勧めしない。煤が煙突内部に付着すると加速度的に進行する。数年溜めこむと、煙突の内部に煤がコーティングされてしまって、ある時突然、その煤に引火する。これが煙道火災というもので、煙突のトップから火炎放射器のように炎が噴き出し、煙突の表面温度は1000℃近くに達する。そうなると、煙突貫通部分が発火して火事になるのだ。

煙道火災を起こすユーザーは、このように慣れてしまって毎年煙突掃除しないベテランの方だ。

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煙道火災を起こしたチムニー内部

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チムニーの木部の柱が完全に燃えている

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角トップからも炎が噴き出した結果、高熱でサイディングも劣化してボロボロになる

煙突掃除をナメで行わないと、いつかこういうことになる。消防車による消火が間に合って、たまたま全焼しないでラッキーだったけど、大切な命や財産を焼失するリスクと隣り合わせなのだ。

面倒臭いと後回しにしないで、必ず毎年、シーズンオフに煙突掃除を実行しよう。煙突の中に燃える可能性のある煤がなければ、発生しようのない現象だ。(逆に言えば、煙突内部に煤を付着させた状況だと、いつなってもおかしくない)

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