春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
薪ストーブの煙突を壁抜き施工する場合にも、色んなパターンがある。

メンテナンス性を優先して、室内側のT字のエルボのところにも蓋を設定して、それを取り外すだけで手軽に煙突掃除できるようにすれば、いちいち煙突を分解して取り外して、屋外に持ち出して掃除して、再び組み付けるという手間がかからなくなる。かなり気軽に煙突掃除できるようになる。この方法だと見た目が無骨で気になる人もいるかもしれない。(この部分の実売価格は5-6万円程度)

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メンテナス性を優先した設計

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メンテナンス用の蓋を取り外すだけで、室内側の煙突掃除もできてしまう施工例

一方、低価格を優先するプラン(この部分の実売価格は4-5万円程度)の場合には、45°のエルボを二つ組み合わせれば直角のエルボ代わりになる。この場合には見た目がすっきりするというメリットがあるかもしれないけど、煙突掃除の際に煙突をばらす手間が発生する。煤の大量付着した煙突を室内でバラすと多少なりとも煤が飛び散るし、屋外に持ち出して掃除する際に、煙突を傷つけたり汚したりするリスクもそれなりにある。

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煙突掃除の際には、煙突を分解して屋外に持ち出す必要がある

薪ストーブと煙突工事のトータルで100万円コースの中の1万円の違いだから、大差ないとも言えるし、逆に見積もりを比べて1円でも安いところで注文するようなお客さんの場合には大きな違いとも言える。

「どちらが正解」と言えない微妙な問題だけど、私の場合には、ここで1万円を削るよりも、毎年の煙突掃除の際に、手早く簡単にできて、室内を汚さないで済む前者のプランの方が良いと考えて、基本的にはメンテナス性を優先で提案している。

こういう細かなところまで一長一短を説明して、お客様に選択していただくのがベストだと思う。

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