春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
薪ストーブや煙突が結露して、垂れた水分で錆びてしまうという現象は、寒い地域だけで発生するわけではない。比較的温暖な気候の千葉県内でも実例がある。

何故、結露するかというと、冬場に窓枠のサッシのところが濡れたり、夏場にビールを注いだグラスの表面に水滴がつくのと同じ理屈だ。薪ストーブや煙突の場合には、薪ストーブを使ってない時に煙突トップから屋外の冷気が降りてきて、煙突や薪ストーブ本体の表面温度が下がる。暖かい室内の空気に触れた部分で、空気中の水分が結露するというメカニズムだ。

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温暖な千葉県内に設置された薪ストーブだが・・・

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煙突口元付近からは結露した水分が垂れていて錆びが発生している

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背面の床面をチェックすると・・・

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はっきりと水滴の垂れたシミが残っている

これだけ凄いと「雨漏れ?」と思ってしまう人もいるかもしれないけど、この設置環境は煙突を壁出ししているので、屋外から煙突表面を伝わって雨が侵入してくることは物理的にない。結露以外には考えらえない現象だ。

原理原則を考えれば、二重断熱煙突にすれば、煙突の表面での結露は避けられる。それでも本体まで冷気が入ってくると、薪ストーブの表面や口元付近で結露する可能性はゼロではない。さらにダンパーを締めて、口元付近に断熱材を入れてしまえば、使用してない時期の結露はかなり避けられるようになるのではないかと思う。

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現場の確認の後、美味しいアイスコーヒーとパンをいただきました🎵

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コメント
この記事へのコメント
いつも楽しく拝見しています。
オフシーズンにダンパーしめとくのは、なるほど〜!と思いました。
さっそく試してみます。
2015/08/22(土) 22:06:44 | URL | gtnonki #-[ 編集]
gtnonkiさま:

結露しない環境であれば、ダンパー解放でも良いのですけどね。

結露する場合には、ダンパー&断熱材充填などの対策が有効だと思います。
2015/08/22(土) 22:10:27 | URL | かわはら #MvScDlpk[ 編集]
結露する環境の場合
煙突4~5m分の総結露ではかなり量がありませんか?

しかも寒いエリアは相当な結露になりますから、ダンパー周辺が相当痛むか
ダンパーで水はストップしないで下へ
漏れ伝わるかもしれません?

ダンパーでの結露対策はしないよりは
した方が良い程度ではないでしょうか?
2015/08/22(土) 22:23:47 | URL | うさぎ #yLjmSUGw[ 編集]
うさぎさま:

基本は室内もオール二重断熱煙突、そしてダンパーだけでなく、その部分に断熱材充填が結露対策としてはベストだと思います。
2015/08/22(土) 22:26:39 | URL | かわはら #MvScDlpk[ 編集]
梅雨時だとエアコンの冷気で煙突が冷やされて結露する事も考えられますね。
2015/08/23(日) 08:43:50 | URL | #-[ 編集]
ブログで紹介してる事例は、いずれもエアコンなしの環境です。
2015/08/23(日) 08:49:50 | URL | かわはら #MvScDlpk[ 編集]
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