春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
現在発売されている、ハンターストーブのヘラルド8、ヘラルド14、イングルヌックは、バッフル板を、ボイラータンクに、簡単に換装できる設計になっている。既にハンターを使っているユーザーは背面部分を観察すると、判ると思うが、実は配管の貫通部分が簡単に打ち抜きできる仕様になっている。

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ハンター薪ストーブのノーマル仕様の炉内背面にある、給湯配管用の打ち抜きの切り欠き部分

溶接で、切り欠きの表面が補強、固定されているが、ここをハンマーとバールで叩くと、貫通穴が開くようになっている

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ハンター背面の給湯配管

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バッフル板と換装したボイラータンク(デモ機のため判りやすく赤く塗装)

そのため、既にハンターストーブを購入したユーザーや、これからハンターストーブの標準モデルを購入するユーザーは、その気になれば、いつでも給湯の仕組みを構築することができる。前回紹介したような、ストレージタンクや熱交換器を利用した大掛かりなシステムでなければ、比較的簡単にお風呂のお湯を沸かしたり、パネルヒーターや床暖房などに利用して、薪ストーブの熱が届かない場所の暖房ができる。

ハンターは立ち上がりが良いだけでなく、このようなユニークな使い方をすることが最初から設計段階から盛り込まれている画期的なストーブなのだ。

ハンター薪ストーブの標準品の場合には1系統のボイラーを組み込んでいるが、さらにボイラーに特化した2系統のボイラーモデルも本国イギリスでは用意されている。

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2系統のボイラー、配管が内蔵されたボイラー専用モデルの背面。

貫通部分はノーマルタイプのように打ち抜き方式ではなく、最初から溶接して組み込まれている。

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バッフル部分だけでなく、側面と背面もボイラーになっている

薪を焚いたエネルギーのどれだけを室内側の暖房に使って、どれだけを給湯に使いたいのかという希望に応じて、このようにノーマルモデルと、ボイラーモデルの2タイプが用意されている。

最近の高気密高断熱の家は薪ストーブを焚く室内が暑くなりすぎるという傾向にあるが、ボイラーモデルの場合にはエネルギーの大半を給湯に回して、室内側への放熱はガラス面からだけということになるので、ガンガン焚いても部屋が暑くなりすぎない。

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