春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
固定金具がチムニー内についたら、次はそこに煙突を固定する。

たいていの場合、チムニー内部の長さは煙突一本では足りないので、複数の煙突をあらかじめ連結しておき、下端が室内側の天井面より若干下になるような組み合わせを作っておく。そうしないと、チムニーの内部では手が届かずに連結できないからだ。

私が煙突施工する場合、基本的には高品質な国産の高木工業所の二重断熱煙突を利用している。これは溶接痕が目立ち難いが、この溶接痕を全ての煙突で向きを統一しておくのが望ましい。そしてその方向を薪ストーブの真後ろにしておくと良い。普段は気づかなくても、光が当たった時とかにバラバラ溶接痕があちらこちらに見えるのは見苦しいからだ。また溶接痕を適切な向き統一しておくことで、90°のTの曲がりなどをつける時にも、変な方向にならずに済む。

適切な位置に溶接痕の方向を決定したら、次に煙突に2つ割(半割り)の金具をつけてビスで仮締めする。チムニー内部の長さ以上の煙突と、2つ割(半割り)金具がついたセットができたら、これをチムニー内部に通す。

現場の状況次第で、屋根の上から下に落とし込む作戦と、チムニー下部からロープで引っ張り上げる作戦の二通りのやり方があるので、やりやすくて安全な方法を選択する。

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今回はチムニーにアクセスしやすいようにベランダが設計、施工されているので、平坦で広いベランダで煙突を組み合わせて作成して、上から落とし込む作戦を取った。上部に2つ割(半割り)金具をつけているので、煙突固定金具の上端に当たって止るという段取りだ。

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チムニーの芯に煙突が来るように、位置を調整してボルトを固定する

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次に室内側へ行き、チムニー下端の金具の固定を行う。煙突が垂直になるように水平器でボルトの固定位置を確認して締め付ける。この部分の調整で、この下に接続する煙突全体の垂直性が決まってくるので、極めて重要な作業だ。

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時間がかかっても良いので、水平(垂直)はX軸方向、Y軸方向の二方向から厳密に調整する。きちんと事前に固定金具の位置を割り出しておけば、ボルトの可動範囲で調整が効くはずだ。万一、可動範囲で垂直が出ない場合には、固定金具の位置、L時金具の位置を再確認しよう。

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