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春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
薪ストーブの炎の勢いにビビってすぐに空気を絞ってしまったり、ダンパーを閉じてしまう初心者ユーザーが多いけど、十分に炉内温度が上がらない状態だと、「触媒」は全く機能せずにただの排気抵抗となるだけの「煙発生器」となってしまう。

十分に温度が上がって、本来の煙を燃やす「触媒」の機能を果たしている場合は赤く光っている。ダッチウェストや岡本AGNIのように触媒が目視確認できる機種の場合は、低い目線から炉の上部を見上げると目視確認できる。アンコールやディファイアントの場合には二次燃焼室の内部に触媒があるので直接は見えないけど、二次燃焼室の蓋の隙間からまぶしい明るい一筋の光が漏れているので判る。

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正面から見ると触媒が見えないが・・・

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低い目線から、炉の上部を見上げると触媒が見える岡本AGNI

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このように触媒が赤く光っていれば、本来の性能を発揮している

正しい使い方ができているかどうかを目視確認できるので、触媒機はある意味判りやすい。

国産の鋳物ストーブ岡本AGNIは触媒機でありながら、ダンパーの切り替え操作が必要なく簡単に使える。故障の原因となるダンパーが存在しないシンプルな設計でメンテナンス性も高く、お勧めできる機種だ。かわはら薪ストーブ本舗 成田店に実際に火が入る状態で設置してあるので、現物に触れると、その造りの良さが理解できると思う。

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薪ストーブのシーズン終盤だけど、触媒機の場合には燃え方が今一つになってくるケースも多い。理由は単純で、触媒が灰で詰まってきているケースが多い。

シーズン終了後の煙突掃除の時にメンテナンスするのが一般的だけど、途中でも燃え方が今一つになった時には、火を落として本体が冷めている状態の時に、触媒を掃除してやろう。ひと手間かけるだけで、劇的に燃え方が違ってくる。

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触媒の点検口を開けてチェックしてみよう

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こんな感じで燃焼中に巻き上げた灰や、触媒で燃やした煙の燃えカスが触媒に詰まってきている

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この状態では排気がスムーズに流れないのは、一目瞭然

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触媒を取り出して刷毛などで、清掃してやる

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ご機嫌な燃焼が復活

国産の鋳物ストーブ岡本のAGNIは炉内で分解するような面倒な作業の必要もなく、天板の蓋を取り外すだけで、簡単に触媒にアクセスできる設計だ。このようにメンテナンス性に優れた薪ストーブだと、ユーザーが自分自身でも気軽にメンテできる。

欧米の機種だと、ユーザーが自分自身で分解メンテするのが大変な場合もあるので、その場合には呼んでいただければ対応する。シーズン終了を待たずに、この時期でも、煙突掃除と同時に行ってしまうのがベターだ。無理に不完全燃焼させていると、急激に煙突が煤やタールで詰まって、煙道火災の原因になる。

シーズン終盤に、シーズン中に溜まった煤に引火して、煙道火災になるケースが散見されるので、甘くみないでちょっとでも、普段と燃え方が違うと思ったら、早めに対処した方が良い。

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「薪ストーブの暖かさを体験してみたい」「これから薪ストーブの設置を考えている」みたいな人はもちろんのこと、他社施工の既存の薪ストーブユーザーで、色々と悩みや疑問を抱えている場合にも無料で相談に乗る。

【日時】 2月29日(土)&3月1日(日)
【時間】 午前10時から午後3時
【場所】 かわはら薪ストーブ本舗 成田店(千葉県山武市埴谷259-19)



普段、北軽井沢店に滞在していて、なかなか千葉にいる機会が少ないので、この機会にぜひどうぞ。今回の開催予定の時間内だったら、常駐しているので、来店予約なしでフラりと来ていただいてOKだ。

時間外の場合や、他の日時を希望される場合には、事前にアポをお願いしたい。(工事や打ち合わせなどで外出していることが多いので、突然来られても、対応できないことが多い)

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4月中旬に工事予定の現場で、工務店の担当者との打ち合わせに行ってきた。

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前回の現場確認の時には、組み立てられて屋根の上に置いてあったチムニーが取り付けられてブルーシートで養生されていた

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チムニー内部にケイカル施工まで完了

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煙突を真っ直ぐに下す予定

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室内の天井と壁との取り合い部分の処理が、普通と違って、大きな段差ありになったため、化粧板も工夫が必要

通常の600角の化粧板だと、切断したり加工したりしないと、上手く納まらないことが判明した。

500角の化粧板を用意した方が、サクっと工事できる。事前に天井の仕様変更について、連絡してもらって、確認できて、ラッキーだった。こういう連絡をしてくれないで、工事当日ドツボにハマるケースも、たまにある。この部分は、煙突固定、化粧板固定とも絡んでくるので、今回は事前に判って良かった。

次回は、室内の天井の石膏ボードの施工が終わったくらいのタイミングで、最終確認のため、現場をを見に行こうと思っている。

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焼き芋の作り方も様々だ。

普通の薪ストーブの稼働中の場合はアルミ箔に包んで天板の上で転がすのが簡単だ。

もう薪ストーブを鎮火させるという状況で、炉内の灰の中に熾火が少し残っている程度の消えそうな状況ならば、炉内にアルミ箔に包んだ芋を入れておくのが定番だ。よく熾火が強かったり、炎があるくらいの状況の時に炉内に突っ込んでいる写真をブログやSNSで見かけるが、表面が焦げて中は生焼けという美味しくない仕上がりになる。

いずれにしても1時間くらいかけて、程よく焼ける火力、温度の加え方をすると甘く、柔らかく、美味しくできる。

オーブン室がある薪ストーブの場合には、アルミ箔に包まないで、耐熱容器の上に置いてオーブン室に入れておくだけで作れるので手軽だ。

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オーブン室の温度が200℃程度がベスト

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芋の太さにもよるけど、220℃程度で1時間程度でいい感じに焼ける

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いい匂いがして、手で触って柔らかくなったら、取り出す

加熱温度は1時間程度で柔らかくなるくらいに扉の開き具合で調整する。芋の太さ、長さ、その時の炉内の火力によって違うので、ある程度の経験は必要だけど、芋の柔らかさ、匂いなので判断すれば良いので、それほど難しくはない。

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皮が焦げて固くなるので、ナイフで二つに縦に切り割って、皿の上でスプーンですくって食べるのがお勧め

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天板の上にスキレットの乗せて、表面温度を200℃くらいにするためには、最低でも天板の温度が300℃以上欲しい

あまり天板の温度が上がらないタイプの薪ストーブで天板調理しようとすると時間もかかるし、イラつくので、お勧めしない。その場合は素直に、炉内で調理すると割り切った方が良いと思う。

放射温度計があると、普段の薪ストーブの温度管理の他に、このように料理の時にも役立つ。

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220℃くらいならば卵焼きもすぐに完成

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ある程度半熟状態になったら丸めて寄せるだけの簡単は卵焼き

目玉焼きのように弱火で時間をかけて作らなくても良いので、時間のない時の朝食の際には、卵焼きにしている。

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サクっと朝食が完成

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薪が乾燥してないという場合は論外だ。薪の中に含まれている水分を蒸発させるために炉内で熱が奪われて、炎が上がっていても外に熱が伝わってこない。

今回は薪が乾燥しているという前提での話だ。「薪が乾燥しているのに、暖かくない」という場合に、よくあるケースは、薪を一本だけ燃やしていることだ。薪が一本だけだと、燻ぶりがちで、きちんと炎が立たずに温度が上がりにくい。乾燥している薪だと一本でも何とか燃えてしまうけれども、やはり2-3本同時に炉内に入れて、きちんと炎を立ち上がらせてることが必要だ。

そういう意味でも、太過ぎる薪、大き過ぎる薪だと、炉内に同時に2-3本入れられないので、使いにくい。基本は楽に2-3本を炉内で内部で組めるサイズの薪が良い。

数本の薪をしっかり燃やして、炉内の温度を十分に上げてから空気を絞ることがポイントだ。「暖かくならない」という場合は、炉内の炎の勢いにビビって、十分の温度が上がる前に空気を絞っていることも多い。

文字で伝えられることは、これが限界だ。あとは実際に現場で使い方をレクチャーするのが正しい使い方を習得するための早道だ。1年の間で最も寒い今の時期を暖かく過ごすために、現在の薪ストーブライフで疑問がある人は相談に乗る。他社施工の場合には有償(2万円)でのレクチャーとなるが、施工店で満足いく説明を受けていない場合には、自己流で焚いて不満を抱えるより良いと思う。

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低予算の案件の場合には、煙突で妥協するか、薪ストーブ本体で妥協する、両方で妥協するか、色々な選択肢がある。

私の場合は、薪ストーブ本体で妥協しても、煙突は妥協しないことをお勧めしている。

何故なら、煙突は一度取り付けてしまうと、雨仕舞いも絡んでくるので交換するのが困難だけど、薪ストーブ本体はサクっと後から入れ替えも簡単だからだ。そして「煙突」の方が「薪ストーブ本体」よりも、重要だからだ。しっかりと排気を高温に保つためには、高品質な二重断熱煙突が必須なのだ。煙突表面から放熱してしまうシングル煙突は論外だけど、二重断熱煙突なら何でも良いというわけではない。雨水が煙突内部や断熱材にしみこまない耐久性、性能低下や劣化しない【構造】【品質】、そしてメンテナンスのために着脱の際の【精度】が重要なのだ。日本の高温多湿な環境に対応した設計の国産のものが好ましい。

今回の現場は「低予算」が命題だったので、ホンマの安い薪ストーブで妥協したけれども、煙突は妥協しないで国産の新宮商工の高品質な二重断熱煙突を採用された。お客様が来店された際に、実物の煙突のサンプルを見せたら、迷わず決めてくれた。このように、写真とかでは判らないけど、現物を見て、触れれば誰にでもその違いは判るくらい(※)品質の違いがある。

※かわはら薪ストーブ本舗 北軽井沢店には、各メーカーの煙突の実物サンプルを置いてあるので、興味のある人は事前予約いただければ見学可能だ。突然来店されても、工事、メンテンナンス、打ち合わせなどで外出していることが多いので、必ずアポを取って欲しい



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室内側の特注で製作した化粧板を窓枠に固定したところ

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工事完了後、すぐに火入れしての取り扱い説明

扉を全開にして火入れしても、全く室内側に煙は漏れてこなかった。その後、ガラスも全く煤けたり、曇ったりすることなく綺麗な状態が維持されていた。

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国産の二重断熱煙突と、中国製の鋳物薪ストーブの組み合わせでご機嫌な燃焼

すっきりと綺麗に納まった、新宮商工のSCS匠の二重断熱煙突。塗装も綺麗だし、ロッキングバンドの部分の出っ張りがないので、美しい。

新宮商工のSCS匠についての詳細情報はこちら
https://www.morso.jp/pdf/201906panf.pdf



かわはら薪ストーブ本舗では基本的には煙突をバラさずに、煙突掃除、メンテナンスできるように曲がり部分には蓋を取り外せるように設計している。このように、実際にお客様が薪ストーブライフをスタートしてから、快適に使えることを重視したプランでお勧めしている。「とにかくひたすら安く」とコストダウンばかりしていると、後々の使い勝手が悪くなるので、予算を抑えるところと、予算をかけるところのメリハリをつけている。

薪ストーブ本体の価格で、ホンマの10万円と、欧米製の50万円では、そもそ40万円の支払い総額の差額があるわけだ。コストダウンしたい場合には、薪ストーブ本体で削減するのが一番合理的だと思う。

仮に同じトータルで60万円の予算であれば、「50万円の薪ストーブ本体」+「10万円のシングル煙突」よりも、「10万円の薪ストーブ本体」+「50万円の二重断熱煙突」の方がはるかに満足度が高く、安心して使えることが今回の現場の施工後のレクチャーからも実感した。ホンマのストーブの場合はシングル煙突で妥協するケースが多いので、燃え方もイマイチっていう印象を受けてしまいがちだけど、今回はオール二重断熱煙突で施工したので、焚きつけ時の立ち上がりも良く、煙突からの目視確認できない透明な煙で、煙突の性能によって、薪ストーブの燃え方が支えられているというのが理解できる。

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煙突は、真っすぐ立ち上げて屋根から抜くのが基本だけど、今回の現場はそれができない状況だった。

部屋のコーナー設置で、真っすぐ上に立ち上げると屋根の谷の部分にチムニー、またはフラッシングがきてしまうので、造作が大がかりで大変になり費用もかさんでしまう。今回は「低予算で仕上げる」という前提条件があったので、そのプランは検討するまでもなく無理だった。

その場合は、壁面貫通となるが、新規で煙突貫通穴を開けることなく、既存のサッシに煙突を通す作戦にした。ちょうど良い位置にハメ殺しのサッシがあったから、それを利用するのが合理的だ。サッシの寸法に合わせて特注で化粧板を作成した。

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サッシ(窓枠)からガラスを取り外すためにパッキンを撤去

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ガラスを取り外して、煙突を貫通させて窓枠に固定、窓枠内には断熱材を充填

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窓枠の外側にかぶさる、特注の化粧板を作成して、固定

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煙突掃除の際のメンテナンス性を考慮して、縦の部分の底の蓋を取り外せるT型の二重断熱煙突を採用

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窓枠を使ったとは思えないほど違和感なく納まった

いくら低予算の案件でも、煙突は妥協しないのが、かわはら薪ストーブ本舗の方針だ。今回も、国産の新宮商工の二重断熱煙突を採用した。屋外の風雨に直接さらされる環境では、煙突の接合部(コネクター)から雨水が内部に侵入するリスクのない国産の煙突を使用するのがベストだからだ。

雨水が煙突内に侵入する構造の煙突だと、断熱材が濡れて性能が落ちてしまったり、雨が煙突内部に入ってしまう。他社施工で、そういう物件を数多く見てきているので、自社での工事では極力そういうことのないように、お客様には国産の二重断熱煙突を選択してもらうように案内している。

煙突はただの筒で、接続してしまえば、同じように見えてしまうので、なかなか本当の情報が伝わりにくいが、性能の違いが極めて大きい。薪ストーブ本体以上に、重要なパーツなのだ。

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薪ストーブを導入予定の、古民家リフォームの現場へ行ってきた。最初、お客様から電話がかかってきた時には「来店して相談したい」ということだったけど、全くの新築ではなくリフォームなので現場で話した方がイメージがつかめるし、的外れにならないからだ。

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図面だと、よくあるパターンで薪ストーブが隅っこで、煙突の立ち上げが困難な場所だった

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典型的な古民家なので、屋根の低い位置に煙突が出ると、不都合が多い

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計画時点の設置位置

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棟に近い土間側への設置をお勧めしてきた

レイアウト変更で、比較的修正可能で、自由になりそうな事務所兼応接間や多目的スペースの部分を基本的に広い土間にして、その空間の中で、薪ストーブを置ける位置を見つけるように計画変更してもらった。煙突を棟付近から立ち上げられるように、梁や桁や垂木などと干渉しない、場所で柔軟に考える方向性で、設計してもらうことになった。

このようにプランが固まる前の計画段階で、話を持ってきてもらうと、合理的な薪ストーブの設置プランが提案できる。煙突や薪ストーブの理想的な位置と、動線や間取りを犠牲にしない、両立させる場所を見つけることができる。現場によって、施主さんの意見、大工さんの意見、薪ストーブ屋である私の意見を調整する必要もあり、ケースバイケースだけど、単純に計画案を鵜呑みにしないで、より良いプランで快適な薪ストーブライフのお手伝ができるように心がけている。

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千葉で、北軽井沢で使う薪ストーブや煙突部材の準備をしているタイミングで、千葉のハンターストーブのヘラルド14の既存ユーザーから「新品のガスケットに交換しても、扉の密着性が良くならない」ということで相談を受けた。

この場合、扉のレバーの調整をすることによって、修正できるので、現場へ行って対応してきた。

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購入時の状態では、扉をひっかける金具がネジの先端部分にあった

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13ミリのナットを緩めて、金具を回して扉側に調整した

作業前に油を塗って、回りやすいように準備した方が良い。対策しないで、いきなり力づくで回すと、ボルトが切れたり、ネジ山がつぶれたりするので、慎重に作業する必要がある。扉の外のレバーの軸部分は正方形になっているのでスパナやモンキーで回らないように止めてやると、楽にできる。

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これによって、扉(ガスケット)の密着性が復活した

この調整のナット、金具のネジ部分は、炉内で直接炎にさらされるパーツなので、アンチシーズ(焼き付き防止)の耐熱グリスを塗布しておいた方が良いと思う。

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低予算の案件の場合には、欧米製の薪ストーブではなく、中国製のホンマの薪ストーブを使うこともある。品質は値段なりで、それなりだけど、煙突さえしっかり工事しておけば、本体は壊れたりステップアップしたくなったら、あとから入れ替えるのは容易なので、合理的な選択だと思う。

欧米の薪ストーブの場合には入荷した時点で、既に完成形で、そのままお客様宅で使える状態が多いけど、ホンマの薪ストーブの場合には、事前に組み立てる必要がある。輸送スペースの削減のために脚が取り外された状態でパレットに載っている。なお、脚を組み立てる前に、そのパレットから降ろして、本体を床面に本体を直置きすることはできない。本体の底面に空気調整レバーがあって出っ張っているので、地面に直置きすると破損してしまうのだ。

現場で組み立てるにしても、脚のない状態では床面に置けないし、二人で作業するにしても、作業スペースが確保できるかという問題もあるし、そもそも脚のない状態で運ぶのも困難だ。そのため、現場へ行く前に時間を取って、組み立て作業を行うのが無難だ。荷受けだけでなく、このような組み立て作業の時間も工事前に確保しておかないと、現場でハマってしまう。

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パレットの凹部で空気調整レバーを逃がしているので、リフトで薪ストーブ本体の底面を持ち上げて脚を取り付ける

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リフトがあるから一人でも、サクサクと作業できるけど、ないと難儀するだろう

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本体に同梱されている脚のパーツ

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このボルトを取り外して、脚を取り付ける

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脚を取り付けた、この状態にして、初めて床面(地面)に置けるようになる

普通の人はフォークリフトを持っていないので、二人で作業すれば脚の取り付けは何とかなるだろう。一人が薪ストーブ本体を傾けて支えている間に、もう一人が脚を取り付ける作戦だ。一人でやる場合には、広い作業スペース、台、養生を確保して薪ストーブを横倒しにすれば何とかなるだろう。いずれにしても、それなりの手間と時間がかかる。

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薪ストーブ設置工事の前には、それなりの準備が必要だ。

工事の前に車に部材を積み込む前に、まずは部材の荷受けだ。荷受けが午前中だったら、当日の午後に積み込みできるので一日で終わるけれども、多くの場合、入荷時刻は夕方になる。明るいうちなら、まだましな方で、場合よっては暗くなってから届くということもある。

重量物の運送会社は、一般的な宅急便とは違って時間指定はできない。その日に回る荷物の量や配達場所によって、到着時刻が、まちまちなのだ。だから、入荷予定日には、外出することができずに、丸一日、店で待つことになる。

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西日になった夕方に入荷した、煙突部材と薪ストーブ

甘い見通しで、工事日前日に入荷日を設定してしまうと、運送便の到着が夕方や夜になった場合、積み込みの時間が確保できなくなる。したがって「入荷日」「積み込み日」と、工事の前に、最低でも二日間は日程を確保しておく必要がある。

前もって発注する際には、入荷日の天候は読めないので、雨が降っていたりすると、さらに大変なのだ。濡れないようにシートをかけて荷降ろしして、雨の当たらない場所に保管する必要がある。積み込みの際は、シートを外して、ある程度ばらさないとならないので、雨が降っていると困難を極める。

そういうわけで、工事の前には天候の予備日もみて、2-3日間程度の準備期間が必要なのだ。その間は、店に張り付いている必要があり、打ち合わせなどで外出できないのがきつい。来店予約があって、お客様に日程を合わせてもらうことができる状況の時は、そういう日で設定している。

それから、今の時期(冬季)には、北軽井沢では、雪が降っていたり、積もっていることが多く、リフトを使えない。入荷のトラックが店の前のコンクリート土間に横付けできなくなる。そのため千葉で荷受けして、北軽井沢に持っていく段取りが無難だ。ちなみに、今回のこの荷受けは、まさにその状況だ。北軽井沢で使う部材を千葉で荷受けしている。

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先日訪問した千葉県松戸市の新宮商工のすぐ近くに、千葉県の薪ストーブの老舗ショップ「アンデルセンリビング」があったが、そちらを閉めて、印西市に移転するそうだ。

正式オープンしたら、公式サイトでも告知されるだろう。

印西市は、我孫子市へ薪割機の納品へ行った帰り道なので、立ち寄らせてもらった。店内は、9割ほど完成していて、スタッフの方が最終の追い込みをしている段階だった。数多くのモルソー、スキャン、ヨツールの薪ストーブが展示されている、非常におしゃれで洗練された空間だった。

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完成が近いアンデルセンリビング印西ショールーム

煙突の取り出し方の説明が現物できる屋根は魅力的

千葉県も東葛地域の住宅密集地だと、薪ストーブを使うのが困難なケースも多い。印西あたりだと、まだまだ広い土地も多いので、比較的敷居が低い。薪ストーブショップも、実際に使う人が多い場所に移転するという戦略なのだと思う。

そして、薪ストーブショップの密度が高くなり、薪ストーブを検討しているユーザーはお店選びが楽になる。実際に、今回、移転するアンデルセンリビングの印西ショールームから車で10分程度の場所にも別の薪ストーブ屋があるし、かわはら薪ストーブ本舗の成田店からは、車で15分程度の場所に別の薪ストーブ屋が3店もある。コンビニの隣に、別のコンビニができるような感じになってきて、千葉県は薪ストーブショップの超激戦区なのだ。

かわはら薪ストーブ本舗が本店の成田店だけでなく、群馬の北軽井沢店へ昨年5月、二店舗目を出店したのも、意図はしなかったけど、結果的には、こういう過当競争の場からの脱却の意味合いもあったと思う。

これから千葉県で新規出店するとしたら、まだ一店も薪ストーブ屋がない南房総のあたりが一番良いと思う。出店する場合は相談に乗るので、薪ストーブ屋をやってみたいと考えている人は、ぜひとも連絡して欲しい。営業方法、工事のノウハウ、仕入れルートの確保など、薪ストーブショップ経営のためのコンサルを行う。

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今回、薪割機を納品したのは、数年前に私が設置したドブレ700SLを使っているユーザー宅だ。薪割機のレクチャーの後に、家の中でコーヒーをいただきながら、久々に使っているところを見せてもらった。

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名機ドブレ700SL

このストーブは廃盤になってしまって、残念ながら、現在では新品での入手は不可能だ。大事に長く使って欲しいと思った。

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使い込んで馴染んでいる様子がうれしい

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既存のお客様から、電動薪割機の注文をいただいた。

これまでは斧で頑張ってきたけど、最近、仕事で忙しいのと、腰が痛いので文明の利器で一気に片付ける作戦に切り替えるそうだ。

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納品後に、取り扱い説明とレクチャー

作動油のエア抜きバルブの使い方、レバーの操作方法などの基本はもちろん大事だけど、薪割機は甘く見て使うと大怪我をするリスクが高い。動作時に指を挟んだり、曲がった部分、節の部分などで割れた薪がすっ飛ぶなどの事故が起きがちなので、十分に注意するように特に安全面でのコツを重点的に伝授した。好奇心旺盛な子供もいるので、安易に子供にやらせないように注意した。

また、今回の薪割機は電動でパワーがエンジン式ほどではないので、割れない場合に無理しないで扱うこと、定期的に、グリスアップすること、作動油の交換方法まで一通りレクチャーしてきた。

このように、かわはら薪ストーブ本舗では、ネット通販とは違って、対面販売ならではの「ノウハウ」の部分も含めて提供している。

薪割機に関しては、パワーのあるエンジン式、コンパクトで軽量な電動式の両方の選択肢がある。どちらの商品も、信頼性の高い、五十嵐商店の正規品を取り扱っている。修理やメンテのことを考えて、アフターフォローがきちんとできる製品をセレクトしている。ネットで安い製品はいくらでも通販で買える時代だけど、壊れてしまった時に修理できなくてゴミになってしまうと、購入時の若干の値段の差は一発で逆転する。

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新宮商工のショールームは、土日は予約制ということだった。自分の希望の機種に火が入っているところを見たい場合には、事前に予約しておいた方が良いと思う。輸入商社なので、土日は基本休みなので、来店予約があった時にだけ交代制で社員が対応しているようだ。平日は誰かは必ずいるけれども、薪ストーブに詳しい社員が営業で外出している状況も多いので、平日でも突然行くよりも、やはり事前に予約しておいた方が無難だと思った。

以前、新宮商工の煙突を希望したお客様が、このショールームで実物を見て「気に入った」と言っていたので、私もどんなところか見るのが楽しみだった。製品そのものは、既に工事で使っているので、理解しているが、ショールームやスタッフの雰囲気は、実際に行かないと判らないものだ。

以前は、この場所は事務所で殺風景な雰囲気だったそうだけど、改装して居心地の良い空間に作り替えたということだった。

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林業の会社らしくチェーンソーや薪割機が玄関に展示されている

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芝刈り機や、草刈り機も展示

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モルソーの各種の薪ストーブと新宮商工の二重断熱煙突が展示されている

メーカー(輸入商社)のショールームならではの幅広い展示品で、モルソーの製品を一通り見ることができる。

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現物を見ると、カタログでは解らない魅力が伝わってくる

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キャンプ系、焚き火系、アウトドア系、薪作り系のグッズも豊富

かわはら薪ストーブ本舗では、新宮商工の煙突だけでなく、モルソーの薪ストーブも取り扱っている。先日小型モデルの7443CBを納品、設置して、焚いてみたが、とても良かったことが印象に残っている。

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昨年、発刊されて、重版となり、今回で第3刷。

ノルウェーの伝統的な薪焚きの技術とスローライフの哲学を紹介する本だ。

世界15か国で翻訳、50万部超のベストセラー。異例の薪ノンフィクションが日本語翻訳され、発刊された。英“The Bookseller”誌2016年最優秀ノンフィクション大賞受賞。

煙突が必須な条例があるくらい暖炉や薪ストーブが生活に根付いているノルウェー。そんなノルウェーの薪事情がよく分かるとともに、「薪の教科書」としても、そしてノルウェー人の自然との関わりや、薪への並々ならぬ愛情が伝わってくる本だ。ノルウェーの薪ストーブメーカーの、ヨツール社の取組みも書かれている。

ノンフィクションでありながら、小説のようで読み応えがある。是非とも薪ストーブユーザーに読んでいただきたい1冊だ。

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『薪を焚く』ラーシュ・ミッティング著/朝田千惠訳/晶文社

以前のこのブログでのコメントでも紹介された通りで、薪ストーブユーザーの間でも話題となり、ノルウェーの作家が薪焚きの知恵と技をまとめた実用書だ。木の伐採方法、道具選び、乾燥の仕方や薪棚の作り方、大気汚染を最小限にする燃やし方まで、薪にまつわるあれこれがデータも交えて記されている。

ノルウェーは国土の 3 分の 1 が北極圏で冬は氷点下が当たり前。エネルギーはほぼ水力で賄われ、天然ガスや石油を輸入した得た売上は年金用に国が積立てている。住宅の暖房燃料の 25%が薪で、その半分は個人が作っている国。世界的にも排ガス規制が厳しいが、環境への関心が他国より高かったわけではない。意識を転換させたのは、排ガスや微粒子として排出されるものを再燃焼させるヨツール社のクリーンバーンシステムの開発から。1998 年に国が買い替えを義務付けたことで劇的に薪焚きの環境は改善され、伝統的な暮らしが見直されている。1976 年から現在までに薪の消費量が10倍になったということだ。

ちなみに訳者の朝田さんは、同書に書かれている薪割りなどの全作業を行い、著者の気持ちに寄り添って書き上げたということだ。

【煙の出ない火はない? 本書抜粋 1】
ヨツール社は世界中でストーブを販売しているノルウェーのストーブメーカーだが、1960年代にはすでに、現在「クリーンバーン方式」と知られるストーブの試作品を完成させていた。国の後押しもあって、このストーブの開発と販売の両方が急速に進んだ。1998 年、ノルウェーは新しく設置するストーブは全てクリーンバーン方式とすることを義務付け、今なお世界的に見ても非常に厳しい排ガス規制を持つ国となった。

【決して乾燥しない薪 本書抜粋 2】
広葉樹の原木は伐採直後の乾燥が悪いと、速やかに乾燥させた原木ほどには含水率が下がらないことが明らかになった。乾燥が始まらず、水分がずっと原木に残ったままだと自然の廃朽プロセスが始まる。

【毎日新聞コラム】
世界の片隅から、本物の情熱を爆発的に表現すれば、文化的には遠く離れた場所にいる人々も好感をもって受け入れる。この本の売れ行きがそれを証明している。



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国産の二重断熱煙突が二択できるようになったけど、高木煙突は外径が204ミリに対して、新宮煙突は外径が200ミリだ。(内径に関してはどちらも150ミリで同じ)

この外径の違いは無視できない。単純に固定金具の使い回しができない。

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高木の固定金具を貫通部分に取り付ける

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チムニー上部に取り付けた金具と位置を合わせる

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新宮煙突で、新宮の二つ割のバンドを使うと、このように高木の金具で二点で固定できなくなる

この場合は、一点支持で妥協するか、受け側の固定金具に穴を開ける必要がある。

高木の二つ割のバンドを使えば、固定金具には難なくつくけど、今度は煙突の径が違うので、緩々になるので、バンドと煙突をビスで固定する必要がある。

どちらでいくかは、その時の現場の状況に応じて選択するしかないけど、煙突のメーカーと固定金具のメーカーを揃えないと、余計な手間と時間がかかるので、要注意だ。これまでは高木だけ使ってきたので、こういう問題が起きたことはないけど、違うメーカーの煙突部材を組み合わせる時には、スムーズにいかないケースも出てくるので、考え物だ。煙突と固定金具のメーカーは揃えた方が無難だということを痛感した。

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煙突を固定したら、化粧板を取り付けて貫通部分の処理

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新宮の耐震固定金具を使ってすっきり納めた「かわはら式耐震煙突固定法」

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時々「薪ストーブ屋になりたい」という人から相談を受ける。

お客様に暖かさと喜びを届ける、感謝される楽しい仕事だから、その気持ちは解るけれども、憧れだけではできない。

「どこまで本気なのか」「資金力はどのくらあるのか」「これまでやっていた職種やその人が持っている技術」など千差万別なので、個別に話しをしてみないと何とも言えない。「自分探しで何となく」っていうふわっとした感じの人もけっこういるので、そういう人に対しては安易に勧めるのは、かわいそうなので「止めておいた方がいいんじゃないの?」っていう方向で話をする。しかし本気度が高く、それなりの裏付けがあるところは具体的に仕入れ先などを紹介している。それで既に数店が、開業して営業されている。

「本業が既に他にあって、それを継続してやりつつ、副業で薪ストーブ屋をやってみたい」という場合は、比較的敷居が低い。理由が単純で、薪ストーブ屋として開業しても、初年度から期待するような売り上げを確保できないことも考えられるからだ。新規事業が軌道に乗るまでは数年かかるのが普通だ。その間、持ちこたえるための収入、あるいは資産が必要ということだ。

サラリーマンが脱サラする場合には、退職金を数年間の事業の運転資金にする覚悟があればできるかもしれないけど、商売が軌道に乗らない場合のことも想定しておく必要がある。

本気で、薪ストーブ屋を開業までは考えてなくて、「ちょこっとだけ薪ストーブ屋の仕事を体験をしてみたい」「持て余す時間を何か有意義なことをしてみたい」「体を動かすため薪作りしてみたい」という場合には、最初からそのように正直に本音を伝えてもらえれば良い。そういう場も提供している。

「これから薪ストーブ屋になりたい」という場合ではなく、既に薪ストーブ店や薪ストーブ工房を営業していて、「これまでは中国製の煙突を使ってきたが、国産の高品質な煙突で施工してみたい」という場合にも、相談に乗る。かわはら薪ストーブ本舗でこれまで培ってきた、雨仕舞いに有利な国産煙突使用のノウハウを提供する。

いずれにしても包み隠さずに、本音をぶつけてくれるのが、近道だ。

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実家のお父さんが薪ストーブを使っている様子を「娘目線」でクールで客観的な視点で描かれている。薪ストーブを維持するのにあたって大変なところ、ネガな要素も包み隠さず書かれている。

イメージだけで薪ストーブを導入して、後悔するようなことのないように、これから薪ストーブの導入を考えている人は参考にしてみると良いだろう。

「薪をどう調達するか」は極めて大きな問題だ。自分できるかどうかを事前にやって見極めた方が良いと思う。ちなみに、私のこのブログを熟読して、薪ストーブの導入したお客様は、薪ストーブ設置工事の数年前から薪集めして、工事が終わった時点で、いきなり2年乾燥薪でスタートしているケースも多い。

当店では、薪ストーブ設置工事だけでなく、薪作りの方法、ノウハウの提供も行っているので、気軽に相談して欲しい。先日の原木情報からも推測できると思うけど、自分で動ける人ならば、原木の入手はそれほど困難なことではない。

もちろん「薪は買えば良い」と考えている人は、薪作りの苦労を事前に知る必要はないし、注文いただければ、すぐに焚ける状態の乾燥薪の配達を行っている。(軽トラ一杯、税、配達料金込みで4万円/引き取りの場合は3万円)

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https://rocketnews24.com/2020/01/28/1325494/

「薪ストーブはライフワーク」という名言があった。薪ストーブには、単なる暖房器具ではない不思議な魅力があるが、それを見事に捉えた記事だと思った。

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琵琶湖西岸の国道161号線を走行中にたまたま通りかかった目につく建物。

本来であれば、この道を通らずに、琵琶湖の東岸を北上して、当初の目的地に向かう予定だったのだけど、そこへ至るインターチェンジを通り過ぎてしまったため、西岸から北上するルートに変更したため、偶然、遭遇することができた。

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木を生かした建物で、煙突が目を引く外観

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軒下には薪が積まれていて、実際に薪ストーブを使っていることが判る

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地元材を使う工務店のショールームを兼ねたカフェだった

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店内ではネスターマーチンのC43が綺麗に(上手に)焚かれていた

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天然素材をふんだんに使った落ち着く内装

スタッフの方はフレンドリーで親切で、オーダーを入れなくても、面倒くさがらずに、親切に店内を見せてくれて、色々と話を聞かせてもらった。大手ハウスメーカーより安い価格で地元材を使って、高品質な家を建てているということだった。そのことを感じることができる建物の外装、内装だった。

薪ストーブの暖かさを体感することもできるので、近くで興味のある人は足を運んでみてはどうだろうか?

公式サイトはこちら
https://seikousha-cafe.business.site/

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スイス製の蓄熱式薪ストーブTONWERK(トーンベルク)の輸入元の「青い空」が愛知県春日井市にあるので訪問して、見学させてもらった。

百聞は一見に如かずにしかずで、現物を見て、詳しい人から話を聞かないと本当のところを理解するのは難しい。ウェブの情報や、中途半端な聞きかじりでは、誤った知識となってしまうので、今回の訪問はとても勉強になった。

常に勉強して、自分をアップデートしていかないと、お客様に対して正しい情報を提供できなくなるし、生き残っていけないので、このような機会を持つのは大切だと改めて思った。

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ショールームを訪問すると、火が入った状態で、心地よい温もりを感じた

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通常の高気密高断熱の家であれば、一回炉内でガツンと焚いて、その後は薪の投入なしで12時間蓄熱するそうだ

常時ガンガン燃やさなくても暖かさを維持できるので、薪の消費が一般的な薪ストーブと比べて半分以下になるのが大きなメリットだ。逆に、いつもガンガン焚けないから、炎見るのが好きな人、焚き火好きな人には物足りないかもしれない。純粋な暖房器具として、少ない薪で心地よい暖かさを感じたい人にはぴったりだと思った。

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様々なタイプの蓄熱式薪ストーブが置いてあった

ショールームでは、蓄熱式薪ストーブから放射される遠赤外線を理解するためのデモンストレーションと実験を行ってくれた。実際にソープストーンをガスコンロで所定の温度まで温めて、放射熱がどのようなものかを体感させてもらった。

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遠赤外線の正体と性質を体感するための実験でソープストーブを80-90℃まで加熱する

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物体の表面温度によって、放射する遠赤外線の波長が違う

人間の身体の表面を暖めるための遠赤外線の波長を発するのは、一般的な鋳物や鋼板製の薪ストーブの表面温度の250-300℃より、はるかに低い80-90℃前後ということだった。オイルヒーターやパネルヒーターなどの表面温度がそれに近いが、蓄熱式薪ストーブも、それに近いマイルドな感じだ。

したがって、天板でお湯を沸かしたり、料理をしたりという使い方は不可能だけど、純粋な部屋を暑くし過ぎない快適な暖房器具として考えている人にはぴったりだと思う。高気密高断熱の省エネ住宅では、一般的な(鋳物や鋼板製の)薪ストーブだと、部屋が暑くなりすぎて焚けないというケースも出てくるが、蓄熱式の薪ストーブだと、そういうことがない。

その物量から重量も値段もそれなりに高額となる。一般的な鋳物や鋼板製の薪ストーブの2-3倍は覚悟しておく必要がある。)本体重量300kg以上, 本体値段100万円以上)

様々なタイプの薪ストーブがあるので、適材適所で選びたい。

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以前、岡本の本社を訪問した時はAGNI-hutteの発売前の試作品を、研究室で見せてもらった時だ。

製品が発売されて、岡本本社ショールームに設置されたAGNI-hutteを見に行った。

鋳物製の薪ストーブは欧米製がほとんどで、岡本は国産では唯一の会社だ。日本製ならではの精度の高さ、安心感がある。実際に触れると、実感できる。写真やウェブの情報では解らない部分なので、ぜひとも実物に手に触れて欲しい。

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岐阜の老舗の鋳物メーカー 株式会社岡本を訪問

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ビルの外壁に立つ2本の煙突が目を引く本社ビル

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岡本の3台の薪ストーブを同時に見ることができるショールーム

AGNI-hutteが増設されていた

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AGNI-AGNI-hutteはウォーミングシェルフを装着するのがお勧め

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古民家リフォーム中の、北欧直販のショールームを訪問

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TermaTech TT22Rの燃焼をチェック

外装のソープストーンの有無、オーブン室の有無などのラインナップが選べるところも含めて、同じデンマーク製のHetaのNORNやLOGIと、かなり雰囲気が似ていると思った。

北欧直販では、薪ストーブ本体だけでなく、煙突もTermaTechの製品を輸入しているとのことで、個人的には、そちらも興味があったので、詳細を確認させてもらった。

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TermaTeck製の断熱材が50ミリの二重断熱煙突も気になる

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カナダ製と同じく断熱材が断面に見えるタイプ

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ロッキングバンドのネジを締めて固定するまでは油断できない

煙突同士をはめ込んで、ロッキングバンドで固定するタイプだが、コネクター部分に爪がないので、油断していると固定前に外れるリスクもあるので、施工は慎重に行う必要がありそうだ。

一般的な25ミリ厚の断熱材の二重断熱煙突に比べて、価格は約3割増し程度ということだけど、どれだけ性能が向上しているのか、煤の量、燃え方の違い、燃焼時の内部圧力の違いなどデータで見てみたいと思った。

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「自宅の裏山の切り倒した木を処分したい」という話が来た。

樹種はケヤキの直径30センチクラスが一本、その他は杉やヒノキだ。第一便のこの場所が片付いたら、順次、隣の樫も倒す予定ということだった。

ケヤキは幹の部分だけでなく直径10センチ程度の腕くらいの枝も、まとめて積まれているので、チェーンソーなしでも回収できる状態だ。これから薪ストーブを考えている人は、2年後の薪を今から作るのがお勧めだ。また既に薪ストーブユーザーになって、原木を集めるのが困難な人は、この機会にゲットしよう。

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地主さんの自宅の庭を抜けての裏山への道

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サクっと回収できる枝は既に坂を上り切った平らな場所に一か所にまとめられている

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枝はこのくらいの太さなので4分割して割れば良い薪になるだろう

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直径30センチクラスの幹の部分の回収はチェーンソーが必須

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こんな感じでケヤキ一本分がある

その他にも杉やヒノキもあるので、焚きつけにも使えるので針葉樹を毛嫌いしないで、1割程度回収すると絶妙なバランスで使えると思う。

■現場 千葉県山武市
■費用 無料
■申し込み メールにて問い合わせ frankrin_1st@ybb.ne.jp
■回収可能日時 自分の都合の良い時でOK



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ハウスメーカーに薪ストーブをセットで注文した場合には、そのハウスメーカーも、下請けの薪ストーブ施工店も、レクチャーは基本的に行わないのがよくあるケースだ。

今回の現場は、慣らし焚きの要領の説明書きを渡されていたが、それだけでも良心的とも言えるかもしれない。「その説明書きを読んで自分でやってね」というスタンスのようだ。普通は、それさえもない。その説明書きを見せてもらったけど、その通りに、初めてのユーザーが慣らし焚きして、きちんと薪ストーブを使いこなせるとは、とても思えなかった。

「焚きつけに失敗して煙をモクモク出しても全く問題ない」という環境であれば、試行錯誤しながら自己流で使うのもアリかもしれないけど、新築直後で、既存の隣近所の注目、視線を受けている状況で、新参者が煙モクモクで薪ストーブを使い始めると苦情をもらって薪ストーブを使うのが困難な状況に追い込まれるリスクが極めて高いのは、常識的に考えれば判ると思う。

きちんとレクチャーを受けて、正しい使い方の実演を体験してからの方が無難だと思う。

今回の施主さんは、「薪の配達」と「レクチャー」をセットで注文してくれたので、きっちりレクチャーした。

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今回は着火剤を使ってのスタート

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焚きつけ時には、このくらいの煙が立ち上がる

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ガンガン焚いて、しっかり温度を上げる

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温度が上がって二次燃焼の状態になるまで、時間をかけてレクチャー

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理想的な燃焼状態を作るコツを伝授してきた

近所迷惑にならない方法を身に着けたいというユーザーは、他店で施工した場合でも(有償にて)相談にのるので、連絡して欲しい。自己流でやってクレームを受ける前に、初めて使うスタートダッシュで適切な使用を身に着けるのがが重要だ。工務店で薪ストーブ込みで施工して、「自己流で焚いていたら、近隣からのクレームで使用中止に追い込まれた」という悲しい相談が、毎年のように舞い込んでくるので、そういう悲しいことが起きないように、私のできることをしたい。

工務店に薪ストーブを家とセットで依頼するのではなく、薪ストーブや煙突工事だけは、専門店である私のところに依頼してくれれば、苦情にならないような煙突設計をしたうえで、使用前に必ずレクチャーを行うのだけど、実際に家を建てる段階で、そこまで深く考えないケースの方が多い。その場合、入居後の最初の焚きつけ前が、重要な分岐点だ。

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新築で入居直後のログハウスへ薪の配達に行ってきた。だいぶ前から予約いただいていたので、引っ越し直後の日程にタイミングを合わせることができた。

薪ストーブシーズンの終盤戦の今、薪が足りなくなってきて「薪の配達に来てくれ」って連絡をもらったとしても、すぐに行けないことの方が多いので、今回のように、早めに連絡して欲しい。

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薪棚に車を横付けできる環境でラッキー

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荷台から直接薪棚へ移動するだけで効率が良かった

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泥ハネしないように、浮かせて、なおかつ砂利敷の理想的な環境

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軒下の雨の当たらない場所に設置された薪棚に1立米納品完了

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薪ストーブ設置の前の「具体的な個別の案件に対する相談」や「精度の高い見積」が無料だと思っている人がけっこう多い。

施主の立場で「多くの薪ストーブ屋から見積りを取って、安いところで決めたい」「色んな提案をもらって選びたい」ということで安易にやっているのだと思うけど、個別の案件に対する精密な見積りを作るためには、図面を元に打ち合わせをしたり、現場を確認する必要がある。そのためには、それなりに時間や手間が発生する。往復の交通費やと日当、見積を作成するための時間など実際にかかる経費を負担いただかない無料のボランティアというわけにはいかない。

ざっくりした予算を立てたいのであれば、見積作成をするまでなく、薪ストーブ本体設置+煙突工事でざっくり100-120万円程度みておけば、多くの場合は納まる。逆に「予算は**万円だからその範囲でやってくれ」と開示していただければ、その範囲で最大限のコスパになるように、中古薪ストーブや激安ストーブを使ったり、煙突や薪ストーブの品質(価格)を妥協したりして薪ストーブライフの実現を考えることだってできる。

お互いの信頼関係があって「当社で必ず施工する」と判っている場合であれば、見積作成や施工プランの提案は無料でも良いけれども、提案した施工プランやアイデアだけ持っていき「この見積の内容でもう少し安くしてくれ」って、近所の他店で施工しようと最初から腹の中で考えている虫の良い人が少なからず存在するのが現実だ。今までに何度もそういう苦渋をなめさせられた。

そのため、かわはら薪ストーブ本舗では、具体的な見積作成やプラン相談の前に、コンサル代として5万円をいただくようにしている。その5万円は、工事代から差し引くので、当店で施工する場合の実質的なお客様の負担はゼロなのだけど、上記のような人を排除するために「踏み絵」的に設定している。他店で施工する場合には返却しないが、それはアイデアの提供代金として考えれば、納得できる。

「より良い物を、より安くゲットしたい。たくさんの店を比較したい」と考えている人は、私のところに、見積りやプラン作成を、最初に依頼するのではなく、最後に来るのが得策だ。他店で納得いかない場合に来れば良い。

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北軽井沢のかわはら薪ストーブ本舗から徒歩圏内に、自家焙煎のコーヒー屋さん「珈琲工房須田」がある。お店に行けば喫茶店としてコーヒーが飲めるし、豆だけでも売ってくれる。こんな近くで、自家焙煎の豆が買えるのは、コーヒー好きの私にとって、うれしいことだ。

普段は通販で直輸入、自家焙煎のスペシャリティコーヒーを購入しているけど、それを飲み過ぎて在庫を切らしてしまった時には重宝している。

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生産国だけでなく農園までトレースできているスペシャリティコーヒー

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薪ストーブの天板で沸騰させたお湯を、少し冷まして90℃前後にして淹れる

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ハンドドリップで美味しくいただける

休日に薪ストーブの天板でお湯を沸かして、スペシャリティコーヒーを飲むのは至福の時間だ。

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