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春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
軽井沢ビールの冬限定White IPAはフルーティーな柑橘系の香りの爽やかな味だ。パッケージのデザインが雪の森のスケートリンクで、氷点下の屋外でアイススケートを楽しんだ後に、このビールで心と身体をゆるめる冬を楽しんで欲しいというイメージで作られたビールということだ。

とりあえず氷点下の雪の中で飲んでみたが、寒すぎて味を楽しめなかった。

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薪割りの直後だったら屋外でも楽しめたかも?

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雪の森のスケートリンクのパッケージデザイン

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薪ストーブの炎の前で飲むのが正解だった

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暖かいところでリラックスして飲んだ方が美味しい

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サツマイモが美味しい季節になってきた。薪ストーブを焚いてる時に、その熱源を活用して、焼き芋を作る。普段は、天板の上、炉内などで作ることが多いが、オーブン室のある薪ストーブを使っているので、そちらも試してみた。

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オーブン室の温度を200℃程度にして、アルミホイルで包まず、そのままトレーの上に置いた

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オーブン室の扉は常時開いておくくらいがちょうど良かった

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50分くらいでいい感じに焼けた

多分、あと10分くらい焼いて60分かけると、皮が焦げるくらいになるだろう。通常は1時間くらいかけて焼くと、甘くて柔らかくて、美味しくなる。今回は細めのサツマイモだったので、少し短めの時間で良いと判断した。

一々、キッチンペーパーや新聞紙を濡らしてアルミ箔に包む手間をかけずに、サクっと手軽に焼けてしまう薪ストーブのオーブン室は便利だと思った。

炉内、オーブン、天板問わず、焼き芋は60-70分かけて、ちょうど焼きあがるくらいの火力、温度がちょうど良い。最適な状態を見つけるのがポイントだ。

熾火の炉内に突っ込んで、黒焦げにしている人は、自分が思っているのより、かなり低めの温度域が焼き芋に適していると意識してみよう。

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これまた3月末に予定されている現場。進捗状況をチェックしに行った。

チムニーの寸法を伝えておいたので、そこから外壁材の厚みを逆算しての骨組みだろう。

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屋根の上に、組み立て済みのチムニーの骨組みが置いてあった

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屋根材を葺く前のタイミングで煙突開口位置に固定するのだろう

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室内側は、現在こんな感じ

煙突工事&薪ストーブ設置工事は3月末予定で、もう少し先の話なのだけど、あらかじめ現場の様子、雰囲気、搬入導線などを把握するために、立ち寄ってみた。

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大型薪ボイラーの設置案件が入ったので、現場打合せしてきた。

設計士、工務店、板金屋さん、大工さんを交えての打ち合わせなので、大枠がこれで確定しそうだ。

本来であれば、煙突は大屋根から真っすぐ抜いて、チムニー造作が理想なのだけど、今回の屋根材は波板なので、雨仕舞いが困難なので、やむを得ず建物上部の外壁から、水平に抜いて、クランク状の配管経路になる。

煙突部材に関しては、施主さんに情報を伝えて決定してもらうように、中国製と国産の二種類の見積と、現物サンプル、カタログを提示した。

「ボイラーの配管接続までやってくれるの?」って工務店に言われたけど、薪ストーブ屋としては煙突とボイラーの接続のみ担当させてもらい、水回りの配管工事は、水道屋さんに別途依頼してもらうようにお願いした。

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建物を引いて撮った状態

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設置場所付近の様子

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煙突はこの外壁から横出しして、大屋根に立ち上げるパターン

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設置位置は段ボール箱がごちゃごちゃ置いてある辺り

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ロフトを煙突が立ち上がって、横に抜いて、ちょこっと屋外で立ち上げる

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(1)乾燥

まずは乾燥が一番大事で、これは前提条件だ。たとえば、含水率30パーセントの薪と、20パーセントの薪では水分の量が10パーセント違う。炉内に3キロの薪が入っている場合に、300グラム水分の差があるわけだ。乾燥した薪を投入して、投入後に缶ビール一本程度の水を振りかけているのと同じことだ。乾燥不足の薪を使うと、薪の中に含まれている水分を蒸発させるために、熱が奪われてしまって、炉内から薪ストーブの表面へ温度が伝わりにくくなる。当然、煙や煤も大量発生する。炉内では炎がボーボー燃えている割に、あまり薪ストーブの表面に熱が出てこないで、部屋が暖かくならないということになる。

最低限の「薪が乾燥している」という条件を満たした場合でも、さらに効率良い燃焼のためには、もう2つのポイントがある。

(2)薪の形状

まずは薪の形状(サイズ)だ。長過ぎたり、太過ぎるものは好ましくない。炉内にギリギリ入る長さだと、自由に炉内で組めないので、空気の通り方が悪くなる。また、長いことで炉内の中心付近の高温のところから離れた部分に薪があって、その部分の割合が多くなってしまう。高温で焚けば焚くほど高効率に燃焼するので、温度の低い場所に薪があるのは望ましいことではない。また、太過ぎも自由に組めなくなって、同様に空気の通りが悪くなる。適切な長さと太さの薪がお勧めだ。具体的には長さ35センチ程度、太さは一辺が8センチ程度の正方形に近い形の断面が望ましい。縦横比が1:2とか1:3の長方形に近い断面の形状も、空気の流れが悪くなるので、お勧めしない。

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縦横比が1:2の長方形の断面の薪

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もう一回だけ割って、この形状にすれば劇的に良く燃えるようになる

薪割りの時に「この薪がどういう燃え方をするだろうか?」というイメージを持って行うと良い。ある程度経験を積むと、太過ぎる薪や、正方形でない断面の薪の燃え方がイマイチなことは、解ってくると思う。

よく「太い方が火持ちが良い」と言っている人がいるが、それは誤りだ。どれだけ火持ちするかは、薪ストーブの炉内に、どれだけの量(重量)の薪を突っ込んだかによる。太い薪だと、無駄な空間が多くなり、重量、容積ともに、中くらいの薪を組み合わせて詰め込んだよりも、むしろ少なくなる。つまり、中割りを上手に組み合わせて、たくさん炉内に入れた方が火持ちが良い。「太い方が火持ちが良い」と言っている人は、単に燻ぶらせて、煙もくもくで、きちんと燃えないのが長時間続いているだけというのが実情だ。結果的に翌朝、燃え残りの消し炭みたいな燃えてない木の部分の残骸が炉内にあるというのをたまに見受けるが、それは薪ストーブ的には論外の焚き方だ。上手に焚いた場合には、灰の中に熾火が埋もれていて、掘り起こせば、速やかに着火するくらい元気になるという状態を作ることを、火持ちと言う方が理想的で、これが本当の意味だと思う。

(3)空気調整

最後に空気の調整方法だ。これまた「火持ち」を考えて空気を極端に絞り過ぎる人がいる。炎が小さければ長持ちという理屈だけど、これも誤りだ。煙突から目視確認できる白い煙が立ち上がっている時点で、本来であれば燃えて熱になる成分を無駄に大気中に捨てているということになる。一番効率が良い燃焼は、煙突からは透明な揺らぎだけで、目視確認できる白い煙は見えない状態だ。この状態を作るために、中割りの薪をガッツリたくさん入れて、炉内の温度を高くして、熾火もたっぷりの状態を作ってから、適切に空気調整することがポイントだ。大事なところは、煙突からの煙の透明度を保つことだ。絞り過ぎず、開き過ぎずのベストの空気量を見極めることだ。空気調整の位置は、その時の炉内状況(薪の量、熾きの量、薪の太さ、質)などによって違ってくるので、「調整レバーがこの位置」などの固定したところではなく、炎の状態と煙の状態を見極めて行うので、その都度違うはずだ。

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適切な空気の調整を行うと、このように煙突からは白い煙は見えなくなる

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調子に乗って空気を絞り過ぎると、このように煙突から白い煙が立ち上がる

「乾燥した薪」「薪の形状」「煙を出さない炉内状況と空気調整」の3つのポイントを全て満たすことで、本来の薪の持つエネルギーをフル活用することができる。

「煙突から煙が立ち上がっていた方が風情がある」「煙モクモクでも苦情が来ないからOK」みたいな考え方、使い方をしている人もいるけれども、そのような使い方は、せっかくの薪の持つエネルギーを、炉内で燃やさずに、無駄に大気中に煙や、煙突内に付着する煤としてに、捨てているということで、効率の良い燃焼とは言えないことに異論をはさむ余地はないと思う。苦労して作ったせっかくの薪の持つエネルギーを回収しないで無駄に捨てているわけで、そういう意味において「贅沢」とも言える。

どちらが正解かというのはない。考え方や環境によって、どんな使い方でもできるのが薪ストーブなのだ。

個人的には、せっかくの薪の持つエネルギーは、極力使い尽くして、無駄に煙として大気中や、煙突内の煤として捨てないように焚きたいと思っている。

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薪ストーブを継続して使い続けていると、灰が少しづつ炉内に溜まってくる。厳寒期で、火を落とさずにずーっと焚いていると、灰を回収するタイミングが難しくなってくることも多くなる。そうすると、どんどん灰がたまっていき、炉内が狭くなってくる。

「灰を撤去するのが面倒」「灰がたまっていた方が火持ちが良い」ということで、ものすごく炉内にためている人も、けっこう見かけるけれども、過ぎたるは及ばざるがごとしで、大量にためこむと、炉内の有効に使える容積が小さくなって、薪の投入できる量が少なくなってしまう。さらに、空気の流れが本来設計されていた経路とならずに、不完全燃焼の元となる。特に炉内の下部から燃焼用空気の吹き出し口のあるタイプの場合には、そこを灰でふさがないように注意が必要だ。

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焚きつけ前に適度な量になるように、灰を回収してやるのがベスト

その後、灰の中に埋もれた熾火を寄せ集めて、空気を送ってやれば、熾火が元気になって、焚きつけが容易になる。完全なゼロスタートより、圧倒的に立ち上がりが早くなる。

機種によって、最適な灰の量は違うので、見極めが肝心だけど、どんな機種でも最低でも1-2センチは灰をためて焚いた方が良いと思う。しかし、それ以上、極端に多く5-10センチとかためている人は、一度見直してみた方が良いと思う。

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薪ストーブシーズンの後半戦に入っているが、質の良くない薪(※)を使っていたり、燻ぶらせながら焚いている場合には、煙突内に想定外に煤やタールが付着しているケースも多い。煤やタールは引火性の物質なので、薪ストーブを焚いた際に、煙突内が過熱して、この煤やタールに引火すると、煙道火災と言って煙突内部の煤が爆発的な燃焼を起こす。こうなると煙突トップから炎が噴き出して、煙突各部の金属部分が熱で歪んでしまう。

※乾燥不足の薪、建築端材、割ってない枝系など

実際に海外で起きた煙道火災の現場がyoutubeにあったので、これを見ると、どんな感じかイメージつかめると思う。



最悪の場合には、煙突の表面の熱から、建物の内部、煙突貫通部分の木部に引火して建物火災につながるケースもある。動画は海外だけど、日本で、実際に私のところに煙道火災の後の復旧工事の依頼が来た現場は、この動画のように煙突だけのダメージではなく、建物まで火災になったケースだ。その見積依頼も一件だけでなく、複数回ある。

このように煙道火災は珍しいことではなく、煤やタールを煙突内にため込んでいれば、いつ起きてもおかしくない現象だ。薪ストーブが原因の火事で、一番多い。施工不良での火災ではなく、使い方やメンテナンスの誤りで起きる人為的な事故だ。

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煙突ダンパーの上の部分のインナー管が歪んでいるのが確認できる

こうなると断熱の機能も損なわれてしまうし、継続して使うのはリスクが高くなる。傷んだ部分は新品交換するしかない。

「普段と少しでも燃え方が違う」「煙突から黒煙が噴き出すようになった」「ゴーっと音がする」などの前兆現象があるので、少しでも異常を感じたら、薪ストーブの使用を中断して、煙突内に煤が付着していないか点検して欲しい。可燃物が煙突内に付着していなければ、煙道火災の心配はないけど、煤やタールが大量付着している場合には、極めてリスクが高い。

薪ストーブのシーズンイン直後と、後半に特に多いのが「煙道火災」だ。煙突掃除をさぼって煤がたまった状態で使い始めて引火するパターンと、最初は綺麗でも、シーズン中に煤が限界まで溜まってそれに引火するパターンだ。

「煙突掃除はシーズン終了後にやればいいや」と甘く考えないで欲しい。

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これまで、私のところに相談が来た他社施工の案件で、「二重断熱煙突の内部に雨がしみこんでしまった」というケースが複数ある。時間をかけて様々な検証をしているが、新規での設置後1年以内で、この問題が発生している。

ちなみに先日紹介した、強制排気ファンの案件も屋外側で使っていた煙突を、屋内で使ったところ、断熱材内部にしみこんでいた雨水が蒸発して噴き出してきた。水蒸気や水滴が垂れてきて、しばらくの間、床でバケツで水滴を受けるくらいだった。

数年前には、別の現場で、屋外の縦の立ち上がりの煙突の継ぎ目から雨が侵入してきてしまう相談を受けたこともある。

他にも室内側に雨漏れしてきたという相談も受けたことがある。

自社では国産の煙突で施工しているのでこういうトラブルはないけど、他社施工の案件の相談を受けるたびに「残念な煙突を使うとこうなるんだな・・・」と感じている。このように、私のこれまでの経験から、ローコストの煙突は「二重断熱煙突」と言えども、信頼性、品質に疑問を感じてしまうのが実情だ。

高温多湿、多雨の日本の気候を十分に考慮に入れて設計されている国産の二重断熱煙突の場合には、構造的に雨漏れは発生しないなのだけど、海外製のものは、そこまでシビアに設計されてないケースが多い。海外製の二重断熱煙突はローコストで製造することを優先していたり、アバウトな海外の生産基準で作られているので、国産に比べて雨が内部にしみこむ構造になっているところが散見される。具体的には「コネクターのロック部分が切り欠きになっていて、継ぎ目からしみこんだ雨が断熱材を濡らしてしまう」「コネクター部分に水切りが設定されてないので、インナー管の中まで水が入ってきてしまう」などだ。ここらへんのことは、接続前に煙突単体の時にコネクター部分を注意深く観察すれば判ることなのだけど、接続してしまうと見えなくなってしまうので、雨による悪影響が出るまで判らなくなる。

雨漏れする煙突が、具体的にどの生産国のどのメーカーの物と書いたり、写真を掲載すると、同業他社の営業妨害になってしまうので、敢えて公開はしないけれども、同じお金を払うならば、極力、トラブルの発生しない国産の二重断熱煙突を使って施工するように指定して自己防衛して欲しい。

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雨が侵入しない構造の国産二重断熱煙突のコネクター部分

国産の二重断熱煙突について、メーカーサイトを参照して欲しい。後発の新宮商工は、先発組のメイク、メトス扱いの高木煙突より詳しい情報を発信しているので、参考になると思う。
https://www.morso.jp/lp/chimney/


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かわはら薪ストーブ本舗では、特に指定のない限りは、高品質な国産の二重断熱煙突を使って施工しているので、煙突のメーカー、生産国にこだわりたい人は、相談して欲しい。薪ストーブのメーカーや機種の選定以上に、煙突のメーカーにこだわって欲しい。

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工務店が設置、施工した薪ストーブの煙突の依頼を受けた。自社で施工した案件のアフターメンテを自社でしないで他社に丸投げっていうのがすごいと思うが、工務店で雇った大工さんが施工したのが実情だろうから、それも無理はないだろう。家を建てた大工さんに「煙突掃除行ってくれ」って言っても、まずやらないだろう。

現場に行くと、ホンマの中国製鋳物薪ストーブ&オールシングル煙突施工の典型的なパターン。

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壁、天井と、シングル煙突の離隔距離を無視した施工

炉壁もなしなので、天井、壁ともに火災のリスクが高い。本来であれば、シングル煙突の場合1メートルくらい可燃部分との離隔距離を取らないと、非常に危険だ。

私は屋外側はもちろんのこと、室内側も二重断熱煙突を使っての施工を基本としているので、こういうびっくり案件は、とても勉強になる。

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煙突内は完璧に煤で詰まっていた。

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煙突掃除の後に試し焚きして、問題なく燃焼するのを確認

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壁面内部の間柱、ベニヤが焦げていることが容易に想像できる(隙間から煙が立ち上がっている痕跡が外壁に付着)

こういう場合でも、元請けの工務店のメンツをつぶせないので、施主さんにも工務店にも、どこまで突っ込んで話していいのか判らない。下請け仕事の場合には、黙って言われた煙突掃除だけするしかないのだけど、複雑な気分になる。

私から見たら、あり得ない施工だけど「焚き続けると、やがて煙突が煤で詰まって、これ以上は焚けないから、火災にならない」という非常に高度な設計なのかもしれない。ひたすらローコストを極めた、こういう施工は、全国的にも、かなり多いと思う。

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強制排気ファン&オール二重断熱煙突の施工で、6メートルの横引きにも関わらず、真っすぐ屋根からストレートに抜いたのと同じような燃焼となった。

ディファイアントは普通のストレートの煙突の場合でも、直径が8インチの煙突の方が6インチより良い燃焼をするが、強制排気ファンのレベル制御により、排煙のパワーを6段階で自由に制御できるので、よくある6インチの煙突接続時より気持ち良く燃えるレベルで調整した。薪ストーブの燃焼の状態で一々コントローラーをいじるのも面倒なので、焚きつけからダンパーを閉めての安定燃焼まで、いじらなくても総合的に良いと思える位置にセットした。

マニアックに焚きつけ、焚き上げ時、安定燃焼時と、その時の段階に応じてコントローラーで排気レベルの調整をするのもありだけど、一般的にはなるべく操作することなく、済ませた方が良いと思う。薪ストーブを使用する時に電源スイッチを入れて、コントローラーは一々、調整しないで済むレベルをセットしてしまえば、それでOKだ。

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ダンパーを閉めて二次燃焼モードに移行

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触媒が真っ赤になって内部で排煙が燃えているのが二次燃焼室のカバーの隙間から見える

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右肩の部分で250℃以上

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触媒に挿入した背面の温度計も適温を示している

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熾火がたくさんできたら、ガッツリと乾燥薪を投入して、しばらくダンパーを開いてしっかりと温度を上げるのがコツ

ダンパー式の触媒機を使っているユーザーによくある誤解で、薪の投入の時だけダンパーを開いて、投入直後にすぐに閉じてしまう使い方だと、煙がくすぶりつづけていて、煙突が詰まってしまう。

まずは、ダンパーを開いて投入した薪の表面が完全に黒くなって、なおかつ、一部赤くなるくらいまでガッツリ燃やして炉内の温度をしっかりと上げてから、ダンパーを閉じるのが正しい使い方だ。その温度域まで上げないと、触媒は全く機能しない。

このことは強制排気ファンの有無に関わらず、一般的な煙突でも共通している触媒機の使い方だ。

今回の煙突改修工事&レクチャーで、この古民家で、この冬の厳寒期に、ディファイアントが本来の性能を発揮して、大活躍できるようになった。ディファイアントのような大型機種は、古民家などでガツンと焚いてこそ本領をを発揮してくれるので、この現場にぴったりだ。ストーブの機種の選択は良かったので、あとは煙突の問題をクリアすれば良かった。

かわはら薪ストーブ本舗では「工事をしたらそれで終わり」ということでなく、ユーザーが正しい使いこなしができるように、丁寧にレクチャーを行って、薪ストーブの本来の性能を発揮できるように心がけている。薪ストーブはどこで購入、工事、設置しても同じではない。幅広い選択肢の中から最適な組み合わせを提案して、なおかつ、使いこなしが重要な商品なので、きちんとフォローしてくれる施工店を選択すると良い。

近くで納得のいくところがなかったら、遠方でも構わないので、遠慮なく相談して欲しい。全国どこでも対応している。

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これまで、煤だらけ、煙だらけで、まともに燃えなかった古民家リフォーム現場へ素人施工のディファイアントだけど、煙突改修工事の結果、完璧な燃焼状態になった。

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細薪なしのラフな焚きつけをして、扉を全開にしても、まったく室内側に煙が出てこない

従来は煙突から煙が排煙されずに、部屋中が煙モクモクになっていたそうだ。この時点で、すでにお客様のテンションが上がる。まだまだ序の口で、本番は薪ストーブ本体が十分に温まるまで1時間くらいかかるので、この間に工事の後片付けを行った。

工事の資材や工具や梱包材などをすべて車に積み込んで撤収準備ができた頃に、薪を追加投入して、さらに炉内温度を上げていく。

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6メートルの横引きだけど、全く問題なく綺麗に燃焼している

ちなみに、今回も既存のメーカー不明煙突とのアダプターが用意されている国産の新宮商工の二重断熱煙突を使って施工した。横引き部分は既存のメーカー不明煙突だけど、薪ストーブの上の縦の部分、Tの部分までが新宮商工の二重断熱煙突だ。とても綺麗に施工できて、良い感じだ。

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口元から二重断熱煙突で、排気温度を下げないようにして、煤の付着を最低限に抑える

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二次燃焼室のカバーの隙間の横一筋のオレンジの直線の光で、内部で触媒が働いているのが見える

従来は一度もここまで温度が上がらなかったそうだ。「触媒の部分が赤くなったのを初めて見た」ということだった。ちなみに点火前の本体の点検の際に、二次燃焼室の触媒の下にタール状、フレーク状の煤が落ちていたのを回収した。きちんと燃焼すれば二次燃焼室の下は真っ白な灰だけが正常なのに煤が落ちているということからも、いかに燻ぶっていたのかの証拠だ。煙突改修後は、劇的に燃焼の状態が改善された。

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薪の追加方法、ダンパーの操作方法、温度管理の方法まで、時間をかけて正しい使い方をレクチャーした

シングルで横引き6メートル、縦3メートルの既存の煙突では実現できなかった、完璧な燃焼を実現できた。このように、同じ薪ストーブと薪を使っていても、煙突次第で全く燃え方が違うということが、今回のケースからも理解できる。薪ストーブにとっては煙突こそがエンジンであり、極めて重要なパーツなのだ。

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横引き6メートルが6メートルの場合、その3倍の18メートルの縦の煙突があれば、セオリー通りだ。

今回の現場の場合には、地上から25メートルプールの縦くらいの高さのタワーを建てて、そこに煙突を装着すればOKということになる。物凄い基礎が必要になるし、タワーの建築費用は莫大になるだろう。原理原則に忠実にやれば、こうなるが、現実的ではない。

そこで、縦の長さでのドラフトを稼ぐ変わりに強制排気ファンを、屋外側の立ち上げ部分のトップに装着する作戦を取った。

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軒先から上に立ち上げて、すぐに強制排気ファンをトップにつけた

屋外の折れ曲がり部分は十の字のクロスの蓋で、ユーザーが用意したブラシを通す際のメンテナンス性に配慮



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焚きつけ時の煙が超モクモク状態も、余裕で排煙

※扉を全開にしても全く室内側に煙は漏れなかった

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古民家でも、このシステムがあれば余裕でいける



ちなみに強制排気ファンから白い煙が立ち上がるのは、最初の焚きつけ時だけで、炉内温度が上がってきたら、目視確認できる白い煙は出ない。透明な揺らぎだけになる。その状態で撮影しても、何がなんだか分からないので、敢えて焚きつけ直後の煙が超モクモクの状態で撮影していることを補足しておく。

またこの動画だと強制排気ファンの近くで撮影しているために、モーターの音が聞こえるけど、室内にいれば全く聞こえない。

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室内の横引き部分は、既存の屋外で使っていた縦の二重断熱煙突を室内側に移設して、二重断熱煙突にした

横引き部分の中間地点に、既存の屋外使用のTを挿入して、煙突掃除の際に煙突をバラさずに煤を落とせるようにした



このように、かわはら薪ストーブ本舗では、いかなる場合でもメンテナンス性に関しても十分に配慮した設計をしている。

折れ曲がりの部分に45°のエルボを二つ組み合わせて90°を作って蓋なしで「ただ繋がっているだけで、煙突掃除の際には全部バラさないとできない」という施工をネットでは良く見かけるけど、長く快適に使うためには、どうすれば良いのかというところまで考えられているかどうかで、煙突掃除の際に、大きく時間や手間が違ってくる。これは毎年のことなので、累積すると極めて大きな違いとなる。

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コントローラーで排気の強さを制御

この現場では中間レベル(6段階中の3-4)でちょうど良かった

「古民家リフォームで、煙突を屋根から出せない」というような今回のような現場だけでなく、「平屋で十分な煙突高さを得られない」あるいは「高気密高断熱住宅で、煙が室内側に逆流してしまう」というような案件の場合でも、この強制排気ファンを使えば、薪ストーブを快適に使うことができる。

「普通のやり方では、どうしようもない」「困った」という場合には、最後の手段として、こういう解決方法もある。

ちなみに強制排気ファンは、国産の物だと30万円程度だけど、今回採用したイタリア製のものだと20万円程度の予算を見ておけば導入可能だ。

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先日紹介した、古民家のシングル煙突で6メートルの横引き案件だが、改修工事を正式に受注した。

まずは既存煙突の撤去だが、フレーク状の引火性の煤が大量に堆積していて、新品煙突よりも、かなり重量級だった。

屋根の上に立ち上がっている3メートルを取り外すのに非常に難儀した。煤で重くなっているし、内部で煤が固着していてコネクターも外れにくくて硬かった。足場の悪い二連梯子に登っての撤去作業はリスクが高いので、かなり慎重に行って、何とか無事にできた。撤去した煙突を処分して良いならば、上から地面に投げ下ろすのだけど、室内側の横引きに再利用するので、そういうわけには、いかないのだ。

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トップも軽量化のため叩き落してもこの状態

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横引きの二重断熱煙突部分もご覧の通り

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これに引火したら、煙道火災だ

引き続きの室内側のシングル煙突の撤去も、大量の煤が付着していて、取り外す時に落ちてきて大変だった。既存煙突が本来ならば(普通ならば)固定している場所を固定していなかったりで、抜く時にぽろっと根本から外れて、煤が落ちてきて、ドリフのコントのような笑える状態になった。まあ、これは、ある程度は想定していて、事前に部屋にブルーシートを敷き詰めていたので問題なかった。

屋外と室内の既存煙突を全部撤去してから、改修工事に入る。

ちなみに作業中は煤だらけなので、写真を撮っている余裕はなかった。

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古民家リフォームで薪ストーブを導入したけど「まともに燃えない」「危険?」ということで相談を受けた。

いくら良いストーブを入れても、この煙突では、まともに使えないのは、見ただけで判る。

そもそも、シングル煙突が家の木部に極端に近い位置で配管されていて、焦げたり、火災になったりしてもおかしくない状態で、安全面からも、全くありえない施工だ。

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シングル煙突で6メートルの横引き

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屋外の立ち上がりは3メートルしかない

この写真からは判りにくいけど、煙突トップはタールで詰まりかけていて、シングル部分も叩くと、明らかに煤がつまっている重い音がする、そして焚くとバックパフを起こして怖かったということだ。ガラスも、思いっきり煤けている。

一番良いのは、薪ストーブの位置から、真っすぐ屋根に向けて煙突を立ち上げてチムニー作成して、二重断熱煙突で施工するプランだけど、予算的に高額となる。古民家の急こう配の大屋根の頂点までの足場必須なので、足場込みのチムニー造作で、60-70万、さらに煙突工事で60-70万で、トータル120-140万くらいかかってしまうだろう。

仮に薪ストーブ設置位置を壁側に移動したとしても、電柱のようなタワーで煙突を支えないと、所定の煙突高さが稼げないし、炉台、炉壁工事が別途必要になるので、これまた莫大な費用になるだろう。

なかなか、難しい状況だが、相談を受けたからには、合理的な解決策を見出したい。今シーズン中には、快適にこの薪ストーブが使えるようにできたら良いと思った。

古民家リフォームで薪ストーブの導入を考えている場合には、自己流や素人判断で薪ストーブや煙突の取り付けを行わずに、プロのコンサルを受けてから実行した方が、結果的に安上がりで合理的なプランが選択できる。かわはら薪ストーブ本舗では、設置工事一式をトータルで行うことを基本としているが、施主さんが自分でリフォームしているという場合などや、家をリフォームする大工さんで、施工したいという場合には、有料コンサル(5万円)を行っている。あらかじめ予算を伝えてもらえれば、その範囲でできるベストな提案をするので、予算が限られている場合でも、遠慮なく言って欲しい。コンサルなしで使い始めてから上手くいかずにやり直しになるより、結果的に安上がりな施工となる。

十分な知識や経験のない、素人判断での薪ストーブ設置は、火災のリスクがあるし、そこまでいかない場合でも快適とは言えない使い勝手となってしまう。工務店、大工、設計士でプロだから大丈夫とも言えない。自ら薪ストーブを使っている人でないと本当のところは理解していない。「施工したことがある」と言っても、誤った方法を繰り返しているだけのケースも多い。安易に考えないで欲しい。

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1月8日にイランで旅客機が、イランの地対空ミサイルで撃墜された。これはアメリカの爆撃機や巡行ミサイルの飛来だと誤認してのものだという報道だった。イランがアメリカ軍の基地に弾道ミサイルを撃ち込んだ直後だったので、高度の警戒態勢に入っていたため、十分にターゲットの確認を取る前に地対空ミサイルを発射してしまったのだろう。

理由なくイランがアメリカ軍の基地をミサイル攻撃するわけではなく、さらにその前の1月3日にイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官をアメリカがドローンで殺害したことに対する報復としての対応だろう。何等かの報復攻撃をしないと、イランもメンツが立たないので、人的被害が起きないように、やむを得ず行ったと思われる。その直後だったので、この悲劇が発生したと思う。

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年末年始の金相場

平和な日本で日常生活を送っていると、なかなか意識する機会が少ない。今回はイランもアメリカも、エスカレートしない方向で事態は収束したが、こういう連鎖が広がっていて、戦争のリスクが近年稀になく高まっていたことは金相場にも表れていたようだ。開戦したら、価値が暴落する可能性の高い現金で資産を持っているよりも良いという判断をする人がいるからだ。

アメリカが中東地域で、自国の基地を攻撃されたのに、戦争に踏み切らかったことで、中国、ロシア、北朝鮮などは「多少ヤンチャしてもアメリカは弱腰だから大丈夫」と今回のことで認識しただろう。

台風などの自然災害でライフラインが止まるのは、昨年経験したけれども、戦争になったら、石油価格も暴騰するだろうし、そもそも輸入も現在の必要用が継続するかさえ不明だ。電気やガスの値段も高くなるのは確実だ。

ガスや石油を個人で数年分備蓄するのは無理があるけれども、薪であればその気になれば可能だ。自然乾燥の場合2年乾燥が基本なので、そのサイクルができている人は既に2年分の備蓄をしているわけだ。薪ストーブがあれば、暖房はもちろんのこと、煮炊きや、光源にもなるのでライフラインが停止したり、高騰した場合でも、しばらくの間は持ちこたえることができる。

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ガレージに備蓄された薪

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快適で暖かい暮らしを、災害時や戦争時にも継続することができるリスク分散の燃料でもある「薪」

災害や戦争はない方が良いけれども「絶対ない」とは言い切れないので、薪があればライフライン停止時のリスク分散ができるという側面もある。

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これから薪ストーブを導入したいと考えている人から、よく聞かれることの一つに「薪はどのくらい使うのか?」という質問がある。これは非常に難しい質問だ。なぜなら、環境や使い方によって、大きく左右されてユーザーによってまるで違うからだ。

「設置する住宅の断熱性能」「空間の広さ(容積、天井高まで含む)」「その土地の外気温」「室温をどのくらい目指しているのか」「薪ストーブの機種」「樹種」「乾燥具合」「焚く時間帯」「焚く曜日」「共働き世帯か、家に誰か常にいるのか」「薪ストーブ以外の暖房器具の有無」「補助暖房かメイン暖房か」これらの要素を全部の情報を総合的に考えないと答えが出ない。

だから、安易に「一か月あたり月にこのくらい薪を用意すれば良い」と返すことはできないのだ。以上の12の要素の全ての条件をもらった場合には、ある程度の回答ができるけど、訊く方はそこまで考えていないだろう。

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厳寒の北軽井沢で、断熱性能の極端に悪い倉庫みたいな造りの鉄骨造りの店舗だと、バックヤードと店舗の2台同時稼働で常時25℃を維持させるために一日中フルに焚くと、このくらい使う

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マックスの使用量の一例(一日に農業用の採集コンテナ4つ分)

1コンテナあたり約0.035立米入るので、4個で0.14立米が一日あたりの消費量。
30日間で約4.2立米(重量換算したら2トン程度)



つまり、極端に断熱性能が劣る大空間の建物だと、標準的な住宅で毎日焚いた場合の平均値の使用量(月間2立米/1トン)の2倍も使うということだ。

使い方によっては標準的な使用量の半分以下(月間1立米/500kg程度で済むケースもあるので、薪ストーブだけを主暖房にしている場合でも、使用量で、ミニマムからマキシマムまで4倍以上の開きがあるわけだ。

まして、主暖房ではなく、他の暖房と併用する場合とか、週末や休みの日だけ焚く場合なども、考慮に入れると10倍くらいは違いがあると思う。

これだけ違いがあるので、一概に薪の使用量を軽々しく答えられないのは、ご理解いただけるだろう。

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これまで、かわはら薪ストーブ本舗では、ほぼ100パーセント高品質な国産の二重断熱煙突を使って施工してきた。品質が良いぶん、仕入れ価格も高いので、正直、利益はあまり大きくはない。

一方で中国製の二重断熱煙突は、品質面を妥協した分だけ、仕入れ価格が激安なのだ。国産でも中国製でも定価設定は似たようなものなので、同じ値引き率を適用すれば、国産煙突を使った場合と比較したら、はるかに大きな利益となる。

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メーカーや生産国によって大きくコネクターの形状が違う

たとえば、よくある価格帯で、薪ストーブ設置工事の費用が100万円コースだとした場合、薪ストーブ本体40万、煙突代40万円、工事代20万円くらいが内訳の大まかな相場であろう。

煙突の小売価格が税込み40万円だとしたときに、国産煙突で2割の利益だったら8万円だけど、中国煙突であれば4割の利益が取れるので16万円になる。一現場あたりで8万円の違いなので、年間20棟工事したら160万円も積み上げる金額が違う。要するに、国産を使うか、中国製を使うかで、年間160万円の利益の違いが出てくるわけだ。また、利益を同じように設定した場合には、値引き率を、大幅に上げて工事代を安くして他店との価格競争に勝つように設定することもできるわけだ。国産、中国製と違うけど、「二重断熱煙突」という名目は同じなので、見積りが10万円安いとなると、値段だけ見るお客さんには訴求力が高い。こうして考えると、中国製の煙突を使って工事する施工店が多いのも、当然だと思う。

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国産煙突の一例

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中国製煙突の一例

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イギリス製煙突の一例

かわはら薪ストーブ本舗 北軽井沢店では、各国製の実物を展示してあるので、こういう写真だけでなく実際に手に触れてもらうと、誰にでも違いが体感できると思う。興味のある人は見に来て欲しい。

値段の違いがあるのは理由があって、品質が明らかに違う。実際に手にとって施工している立場だと、身に染みて違いを感じてしまう。ユーザーの立場だと、接続してしまえば、ただの黒い筒で変わりはないように思っている人が多いけど、現実には「そもそも接続、着脱に苦労する」「コネクターの構造上雨漏れする」「強度不足で強風で外れる」などの不具合の有無として、明らかな違いがある。

それを解っていても「利益(あるいは低価格)重視で短期的視野で中国製を使う」という判断もあるだろう。また「トラブルが発生したら信用を失ったり自分の首をしめることになるので、薄利でも高品質な国産を使う」という判断もあるだろう。

私のところにも、最近「とにかく安くやってくれ」「あと10万円値引きしてくれ」みたいな案件も入ってくるようになった。この場合は、ボランティアではないので利益を削ってまでは国産煙突を使っての工事できないので、原価の安い中国製煙突を使わざるを得ない。この場合は必ず、「安いけど、こういうデメリットがある」と伝えて、それを納得してもらってから、受けるようにしている。

価格が違う場合には、内容や品質が違うというのは、誰でも判ることだと思う。単純に見積を各社から取って、値段だけ比較して安いところでと考えて決定すると、品質面での違いで、後になって(10年後くらいに)色々と困ることも想定されるので、これから薪ストーブ設置工事を考えている人は、気をつけて欲しい。

どちらの道を選ぶかは、販売店、そしてユーザーの自己責任となる。薪ストーブ本体の値段はと品質は、基本的は大きな違いはないけど、煙突に関しては、ユーザーが考えている以上に極めて大きい。「激安」を謳う薪ストーブショップも最近は多くなってきたけど、その値段の裏には、必ず理由があることを認識して欲しい。

煙突は薪ストーブ本体以上に重要なパーツなのだ。

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薪ストーブの天板に直接炎が当たるタイプのストーブの場合には、天板での調理が実用的にできる。

薪ストーブにも色々種類があって、天板に直接炎が当たらない二重構造の空気層を挟んでいるタイプもある。この場合には、保温とか煮込み料理程度はできるけど、積極的にガンガン焼き物系の調理するのには物足りない。天板でやってできないきとはないけど、ありえないくらい時間がかかるので、炉内の熾火でやった方が無難。

このように一口に薪ストーブと言っても、性質、正確、構造が全然違うので、自分の使うニーズ、目的を見極めて機種選定をすると良い。最初に機種を決めるよりも、自分の使い方、目的、ニーズを販売店に伝えて、それに合う機種を提案してもらった方が合理的な選択ができると思う。

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天板の温度が高くなる機種の場合には、積極的に調理に活用できる

調理に活用する場合には、シーズン中は天板の上の吹きこぼれや油のハネなど気にしないでガンガン使い倒して、シーズンオフのメンテの時にまとめてお手入れするのがお勧め。

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直接天板に炎が当たるタイプであれば、お好み焼きは短時間でストレスなく焼ける

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薪ストーブで作ると、どんな料理でも美味しい

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薪ストーブの炎と組み合わせて、冬ならではの楽しみ

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かわはら薪ストーブ本舗 北軽井沢店は、私が借りる前は、飲食店だった時期もあるようだ。

バックヤードには業務用の厨房の痕跡があった。強力な換気扇が壁には据え付けられていて、流しの排水、水やお湯の配管が床から立ち上がっていた。私が借りた時点では、倉庫として使わていたので、その配管が邪魔になるので、木材でカバーされていた。

これまでは、近くの温泉に行って入浴していたけど、営業時間や定休日の関係で、お風呂に入りたい時にいつでも入れるわけではなかったので、かなり不自由だった。工事で汗だく、埃まみれになった日が定休日だったり、営業時間が終わってしまって、気持ち悪いまま過ごすことを余儀なくされたことも、多かった。

そんな中で「入れ替え撤去のため不要になった中古シャワーブースを格安で譲渡する」という話が来たので、設置、配管工事込みでお願いすることにした。既存の厨房だった時に使っていた配管を再利用すれば比較的ローコストで設置できる。

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配管隠しのカバーを撤去

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バラして搬入したシャワーブースを組み立て設置

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ガラスの扉をスライドさせて開閉する出入口

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地元の水道屋さんによる給排水の工事(凍結防止ヒーターもつけてもらった)

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シャワーからお湯が出てきて感動

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同時に、屋外に設置していた洗濯機もシャワーブースの隣で稼働できるようにして、バックヤードの水回りが完成

従来、屋外設置の時には氷点下になると、ホース内の水が凍って洗濯できなかったけど、今後は天候の制約なく洗濯できるようになって、これも大きな進歩だ。洗濯機を設置する前には、コインランドリーに行っていたけど、その時と比べたら、出かける必要がなくなって、かなり便利になった。普通の住宅ならば、当たり前のことだけど、生活する前提のない店舗なので、環境構築も、それなりに大変なのだ。

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ヒミエルストーブのオーブン室は扉を閉めておくと300℃以上まで余裕で上がる。しかし、その状態での調理は、食材によっては、焦がしてしまうこともある。

薪ストーブのオーブン室は、ガスや電気のオーブンとは違ってデジタル表示で温度をワンタッチで調整はできない。温度調整は、原始的に、扉を開いて行う。

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オーブン室の温度は扉の開度で調整する

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今回は、いつもより低めの200℃前後で調理してみた

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野菜は柔らかくなったけど、もう少し高めの温度で焦げ目をつけた方が美味しそうな感じ

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急遽決まったことなので、直前の案内になるが、1月13日(月/祝)の午後、薪ピザ窯と、ガスピ窯のデモを、、かわはら薪ストーブ本舗 北軽沢店で行う。

【場所】群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-643 かわはら薪ストーブ本舗  北軽井沢店
【日時】1月13日14時から15時


時間が取れる人がいたら、薪とガスの違いを含めて、味わいに来て欲しい。同じ生地、具材で、熱源による味わいの違いをチェックしよう。

希望の方がいれば、ピザ窯だけでなく、薪ストーブの炉内でのピザづくりレクチャーも行う。

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ガスでのピザ調理

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チムニー作成工事が順調に進んだので、薪ラックの屋根も施工できた。

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屋根の骨組み作成

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屋根の勾配をつけるために、材木を斜めにカット

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ラックの上に取り付ける

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骨組みを取り付けてから、波板を打ち付ける

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前後方向、左右方向ともに、十分に広くとって雨が当たりにくくしている

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新年最初の、薪ストーブ設置工事と煙突工事の際に、薪ラック&薪1立米も同時に注文いただいていた。

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薪ラックの設置位置をお客様と打ち合わせして決定

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まずは薪ラックを組み立てる

コンクリートが打ってあって水はけは良いが、スロープになっているため、水平を取るために持参したブロックで調整

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横付けした車から、そのままラックに積める場所でいい感じ

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2020年最初の煙突工事は3日間の工期で、予定通り無事に完了した。今回は天候に恵まれてラッキーだった。

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防水紙を巻いてから、胴縁を打ち付ける

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サイディングを打ち付ける

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最後に角トップを取り付ける

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煙突工事、無事に完了

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工事完了直後の夕方に、初火入れして煙が立ち上がったところ

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二階建ての大屋根部分へのチムニー作成であれば、その半分くらいの高さでも機能的には問題ないが、今回の現場は、下屋部分へのチムニー作成なので、高さが約2メートル、小屋裏の高さも含めると、合計で3メートルの煙突をチムニー内部に入れ込むことになる。

新築物件の場合には、多くの場合、普通はチムニーが完成してから煙突を入れ込んで固定する。チムニー作成は建築工事で工務店が、煙突工事は薪ストーブ設置工事で薪ストーブ屋がと、分業体制になっているからだ。しかし3メートルの煙突だと、施工が非常に困難だ。気合を入れて頑張れば、屋根の上で3メートルに組んだ煙突を持ち上げて、チムニーの上から入れ込むか、あるいは室内側で組み立てながら、ロープで引き上げる作戦で何とかなるが、どちらにしても、かなり大変な作業になる。

今回は、かわはら薪ストーブ本舗で受注した既存住宅へのチムニーの制作を含めての煙突工事なので、チムニーを作りながら途中で、内部に煙突を取り付けてしまう作戦を取った。ケイカルを4面施工する前に3面だけの段階で手が横から入る状態で、煙突を一本づつ取り付けていく。

チムニー内部での煙突の固定が完了したら、残り1面のケイカルを施工するという変則的な工程を組んだ。

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チムニーの外壁施工前に内壁のケイカルを施工

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通常はチムニーが完成してから煙突をチムニー内部の固定するが、3メートルの煙突を入れ込むのは困難なので【コの字作戦】

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先に煙突を固定してから、残り1面のケイカルを施工する

今回も新宮商工の煙突を使ったが、特にロッキングバンドの施工性が良い。目線と同じ高さで作業しないでも、確実に迅速に取り付けることができて、今回のように狭いところでの作業、自由に自分の高さを調整できないようなところでの作業では、助かる。

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チムニー下端の天井付近の様子

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最後に、外壁下地のベニヤを骨組みに打ち付ける

普通はチムニーが完成してから、煙突工事を上部から進めていくので、チムニー完成後に1日かかってしまうが、この段階で、既にチムニー内部に煙突が取り付けられているので、チムニーの板金作業、外壁取り付け作業と同時進行で、室内側の煙突工事、薪ストーブ設置工事が進められるので、段取り的にも非常にスムーズに作業が進む。チムニー完成の際には、薪ストーブに火を入れることが可能な状態になる。

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世間では今日から仕事はじめのところも多いけど、かわはら薪ストーブ本舗では、2020年の新年早々、3日から煙突工事で、すでに一仕事終えている。

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この時期としては珍しい、小春日和の最高の天気だった

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チムニーの骨組みを小屋裏に通して建物の内部に固定

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今回は下屋部分に立ち上げるので背の高いチムニー

薪ストーブの煙突は、最低でも長さが4メートル以上確保する必要があるので、一階の下屋部分の低い屋根の位置付近に設置する場合には、煙突の高さを稼ぐために、背の高いチムニーが必要となる。二階部分の屋根付近の高さまで必要なのだ。今回も、煙突の要件を満たすために、最善のプランを考えた。

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確実に煙突を取り付けるために、煙突固定用の木下地も、忘れないように最初から入れてある

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雪がなくなるまで薪割りはできないだろう。とりあえず来春まで雪に埋もれてしまうことになるけど、薪割りイベント、薪作りイベントの時に使う予定だ。

この入荷直後に、日本刀と同じ鋼で職人が手作りした「雷斧」を購入されたお客様がいたので、この玉を使ってレクチャーした。雪の中の薪割りは、私も初体験だった。

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軽トラ一杯分

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直径20センチ程度の素直で斧で薪割りするのにちょうど良いサイズ

自分で薪割りして、薪作りしたいという人は、この玉切丸太の購入も可能だ。



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雪に埋もれるのは時間の問題だろう

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昨年のクリスマスくらいから、雪がかなり積もった。放っておくと大変なことになるので、「雪かき」がかかせない。

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雪かきのシャベルが必需品

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店頭の土間コンクリート部分と駐車スペースはコマメに行う(雪が降っている日は、1日に数回)

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店に裏側の自家用車の駐車スペースも、放置しておくと車が雪で埋まって出られなくなる

1月の3日、4日、5日は千葉で煙突工事&薪ストーブ設置工事のため、一時的に北軽井沢店を離れるが、再び戻ってきた時に、積もった雪との格闘が待っているだろう・・・。

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おせち料理に飽きたら、薪ストーブで、簡単にワインに合う、野菜たっぷりのヘルシーなオツマミが作れる。

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ダッチオーブンの蓋でグリル料理

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白菜で包んだ肉が柔らかく焼けた

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赤ワインにぴったり

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年末年始はお休みの薪ストーブ店が多いけれども、私は休みなく千葉と北軽井沢を行ったり来たりして、仕事している。

ちなみに、年内は28日に北軽井沢で薪ストーブ設置工事、29日は来店予約で「雷斧」の販売&薪割りレクチャー。そして年明けは元旦に薪の配達、3,4,5日の予定でチムニー作成&煙突&薪ストーブ設置工事が入っていて、世間様が正月休みの間も、動いている。

だから落ち着いて年末年始のご挨拶をブログの記事で書いている気分ではない。

旧年中の北軽井沢滞在時の、仕事の合間の時間の取れる時に、前から気になっていたことに、ようやく手をつけることができた。

ダクトで別室へ暖気を送る換気扇工事を行った。北軽井沢店には壊れた業務用の大型エアコンが設置されていて、天井裏の配管が、室外機につながっているので、そのダクトを利用して、ダクト用の換気扇を設置して、バックヤードと、ショールーム間の天井付近の暖気を循環させる試みだ。

バックヤードとショールームが壁で完全にふさがれていて、室内扉を開いたところで、暖気の循環は全く期待できない状況だった。そのため、バックヤードでガンガン薪ストーブを焚いても、バックヤードが30℃オーバーになってもショールーム10℃以下とか、その逆にショールームでガンガン焚いてショールームが30℃オーバーになってもバックヤードは10℃以下だった。

バックヤードとショールームの両方の薪ストーブを焚けば、どちらも余裕で30℃オーバーの世界なのだけど、お客様の来店予約がない時はバックヤードのみ焚くことが多いし、お客様が来店する時はショールームだけ焚くことが多い。

そういう時に同じ建物でありながら、部屋によって温度差が極端で、行き来の際にヒートショックになりそうになる。

それを解消するために、バックヤードとショールームの天井をつなぐダクトに換気扇を挿入して、任意の部屋の空気を、別室に送るシステムを構築してみた。

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換気扇のコントロールスイッチ

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天井のダクトから換気扇で別室の空気を送るようにした

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手をかざすと暖気が降り注いでくるのを感じる

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従来は20℃以下だった薪ストーブを焚いてないショールームの室温が,、数時間で23-24℃になり、効果が確認できた

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寒い年末の日でも、全く薪ストーブを焚いてない方の部屋も確実に上がっていく

今回の工事で、壁で隔たって直接薪ストーブの暖気が届かない環境でも、ダクトで暖気を別室に送って、明らかに暖かくなることが確認できた。確実にダクトからの暖気で室温がジワジワと上がっていることが数字でも体感上でも感じられる。両方の部屋が平均化されて快適性が保たれるので、効果が極めて大きい。

また、夜寝る前に、薪ストーブの中にガッツリ薪を投入して一晩焚いた状態の翌朝の室温も全く違ったことも意外だった。従来は朝になると、バックヤードもショールームも10℃前後になってしまっていたが、ダクトで天井付近に溜まっている暖気を循環させることによって、どちらの部屋も、それぞれ15℃前後となった。従来は天井から逃げていた暖気が、循環することで室内に残ってくれるようになったのだろう。

新築物件でも、別室や、下の階にダクトで薪ストーブの暖気を送ることが、極めて有効だということが実証できた。なかなか、お客様の新築の家では、こういう実験はできないけれども、このようにショールームで実体験しているので、自信を持ってお勧めできる。
https://kawahara-stove.com/3pr_5pattern_inst/5_order_all/

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