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春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
年末は千葉と北軽井沢を行ったり来たりして、千葉に戻ったタイミングで、事前に注文いただいていた薪を連日配達した。

お客様と一緒の作業の時には写真を撮っている暇がないが、一人の時には、要所要所で撮影できるので、その時の一コマだ。

積み込みはメッシュパレットボックスで時短できるようになったけど、配達先ではそういうわけにはいかずに、地道な作業となる。

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現場に到着して準備開始

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クルマが横付けできない現場は、一輪車を持参する

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メッシュパレットボックスの横を開けて、薪を一輪車に移す

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いつも積んでいる場所の真ん中に、焚きつけが山になっていたので、その左右に積んだ

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一輪車を回収して撤収

なるべく無駄な動きをしないように、極力効率の良い動きをするように心がけて、何とか、お客様がクリスマスと年末年始を暖かく過ごせるように間に合って良かった。

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25年前に設置された薪ストーブのドブレ900G。施工店から取り扱い説明を全く受けてなくて、自己流の使い方をしていて、煙道火災の一歩手前になってしまったということだった。煙突の表面が熱で赤くなって、煙突を交換したそうだ。

薪ストーブの点検、および使い方のレクチャーを希望されていたので、行ってきた。

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ほとんど劣化がわからないような綺麗な状態で、とても1/4世紀経過しているとは思えない

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鋳物の継ぎ目のセメントが劣化してエアが漏れていたので、とりあえずガスケットを埋めて補修

普段焚いている状況を見せてもらうと、薪が一本だけ、一部だけ燃えて燻ぶっていた。

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薪が一本だけ、燻ぶっている状況

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ガラス面は、煤どころかタールがこびりついている状況

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正しい焚き方をレクチャーして、煙突から目視確認できる煙が見えないようにすることを心掛けるように指導

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数年前に薪の配達に行った、千葉県富津市の別荘のお客様から、今度は煙突掃除の依頼が入った。

台風が千葉県と直撃した頃の訪問予定で、シーズンに入るだいぶ前の予定だったのだけど、あちこちで停電や道路の寸断が起きていて、下手に動くと、自分もお客様もハマることが容易に想像できたので、協議の上で延期することにした。その後、次のお客様の来荘予定に合わせて訪問した。

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急こう配の屋根で梯子をかけるのが困難な煙突トップの状況

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煙突を外したくても吹き抜けの最上部のシングル煙突への変換部分がスライドで、実質的には煙突を外せない仕様

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炉内側からもブラシを突っ込むのは難しい状況だったが、煙突点検口があったので、そこからドリルで回転式のブラシを突っ込んで作業できた

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触媒の点検、および清掃も行った

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若干ケースの変形が見られて、灰が詰まっていた

煤の付着状況から、誤った焚き方をしていることが分かったので、追加薪の投入後にすぐにダンパーを閉めないように案内してきた。また別荘で使用頻度が低いけれども奇数年か偶数年か決めて、2年に一度はメンテと煙突掃除をした方が良いとも話してきた。

それから、台風による雨漏れの痕跡が見られたので、施工したところに点検してもらった方が良いとも案内してきた。

このように、かわはら薪ストーブ本舗では、依頼内容の単なる煙突掃除だけでなく、薪ストーブ本体のメンテナンス、煙突ラインの点検なども含めて総合的にフォローして、ユーザーが安心して薪ストーブを使えるような対応をしている。

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薪ストーブで焚くのは、十分に乾燥した薪が良いのは言うまでもない。乾燥不足の薪を焚くと、炎が上がっても、薪の中に含まれる水分を蒸発させるのに熱が使われて、熱が薪ストーブの外に出てこなくて、暖かくならないし、煤や煙が大量発生するし、何よりも炎の立ち上がり方が今一つで、気持ちよくない。良いことは何もない。

やってみたことのある人は解ると思うが、乾燥不足の薪は薪ストーブの前に数時間程度置いたとしても、良く燃えるようにはならない。薪ストーブの前に、ちょこっと投入前に置いた程度では、乾燥した薪の表面が、雨や雪で濡れた場合の水分を飛ばすことはできても、木の細胞の中の水分まで飛ばすことはできないのだ。

細胞内部の水分を飛ばして、薪ストーブで焚くに適した薪を作るためには、日光、風を受けて、雨が当たらない状態で2夏越させるか、適切な温度の窯の中で数日間程度かけて強制乾燥させなくては無理なのだ。理論的には、薪ストーブの前に薪を置いて薪の表面温度を80℃前後の状態を2-3日間維持すれば、使えるようになるけど、1回の投入分の薪を作るのに3日間薪ストーブを稼働させるなんてことは、現実的には無理がある。

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このように雨や雪や氷で表面だけが濡れている乾燥薪ならば、薪ストーブの前に置く意味はある

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木の細胞内部の水分が飛んで含水率が下がっている薪で、表面だけが濡れているという前提

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日光の元で一日放置すれば、完全に乾くけど、夜間、雨や雪の日には、表面の水分を薪ストーブで飛ばすのはありかもしれない

こういうふうに薪ストーブの前に置いてある薪の写真だけを見て、きちんと文章を読まない人が、半年くらいしか乾燥させてない生薪でも薪ストーブの前で乾くと思ってしまうことを危惧する。あくまで、薪ストーブの前に置くのは、乾燥薪の表面が濡れている時の対処法で、生乾きの薪を乾かす手段ではない。

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北軽井沢店の薪棚の屋根からはツララが

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大き目の屋根をかけても、風雪で雪が薪に付着してしまう

燃え方のイマイチな薪を使っている人は、一度、本物の乾燥薪を購入してみる価値があると思う。どれだけ薪の乾燥が重要かを身をもって味わうことができると思う。

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煮物ならば普通は天板で作るけど、試しにヒミエルストーブのオーブンで作ってみた。単純に煮たのとは違う絶妙な味わいになった。

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イワシ、ダイコン、シイタケ、酒、めんつゆ、しょうゆ、ショウガ、水の素材をオーブン室に入れてみた

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時々、扉を開いて出来具合をチェックした

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とても美味しそうにできた

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限定醸造のビールと合わせてみる

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薪ストーブだと手間いらずで放置しているだけで、美味しいオツマミが完成する

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12月25日の店頭の様子

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今シーズン初の雪かき

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季節限定の蔵元限定の生酒をゲットして薪ストーブの炎の前で飲んだ

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地産地消

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同じ町で作られた12月製造の新鮮なお酒

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ファイヤーサイドのオリジナルラベルの南信州ビールを、ありがたく飲んだ。柑橘系の香りのさっぱりとした味わいだった。

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薪ストーブの炎の前で飲むビールは美味しい

ファイヤーサイドの薪ストーブを、平屋で暖房面積が小さいお家はHeta45H, 中くらいの家はアンビション、 広い家の場合にはアンコールをチョイスして、今年何台も設置したが、それぞれの時のことを思い出しながら、しみじみとした。

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千葉県白子町で、私がハンターストーブのスカゲンを設置させてもらったカフェ&パン屋さんの「パンセ」から、今年もクグロフが届いた。今年は和栗ではなく、どんぐりバージョンのスペシャルなものだ。

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手書きのメッセージとともに、心が伝わってくる

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作り方の説明書付き

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この時期の定番になりつつある

寒い時期にパンセに行けば、スカゲンを焚いているところが見られるので、導入を検討している人は、ランチの際にコーヒー(お茶)を飲みながら、ぜひとも見に行って欲しい。
https://tabelog.com/chiba/A1205/A120504/12027481/

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京都から帰ってきた直後に、初期の私のお客様から、使用中にドブレ700SLの扉のヒンジ部分が破損してしまったという連絡を受けたので、スクランブル発進で出動してきた。それまで焚いていたから、私の到着時にまだ、ほんのり温かさが残っている状態だった。

長年使っているうちに金属疲労で破断したようだ。廃盤になってしまった700SLだけど、今でも私の好きな薪ストーブなので、長く使ってもらいたい。

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扉の下部のヒンジ受けが外れてしまっていた

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パーツが破断しているのが判る

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サイドローディングの扉を開いてから、ヒンジ受けを本体に固定している13ミリのボルトを2本取り外すと正面の扉が外せる

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鋳物のパーツが破損している(マイナスのイモネジは扉の傾き調整用)

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このパーツを取り寄せて交換すれば復旧する

【パーツNo. 584030 税抜き定価7,500円+送料】

輸入元のメトスには、ガラスやガスケット、ハンドル類はあっても、さすがに、このパーツの在庫はないだろう。ベルギーから船便で次の入荷のタイミングでの取り寄せとなるので、今、すぐに発注しても、入荷は2-3ヵ月後の薪ストーブシーズンが終わった春頃になってしまうだろう。

その後、4月中旬頃の入荷見込みと連絡が来たので、こういうパーツの場合には入荷まで5か月待ちということになる。

さすがにその間、薪ストーブが使えないのはつらいので、溶接で応急処置して、それまでしのぐ方針で対応することにした。

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これから、新築で薪ストーブのある家を建てるということで、設計前の段階からコンサルさせてもらっている。

最初の図面ができたので、現地で打ち合わせしてきた。まずはたたき台となる最初の図面をもとに意見を出し合って、次なる図面へと昇華させる。このステップを踏むことで、より良いお家になるのだ。

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建築現場に到着

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既に薪作りが進んで、薪棚&道具収納小屋も製作中

このように、家が建つ前から薪作りして、その環境を整備しているので、いきなり快適な薪ストーブ生活を送ることができる。私のブログを熟読して理解してくれている人は、薪ストーブより先に薪を用意していることが多いので、薪の量の不足、乾燥不足の両面に悩まず薪ストーブ導入直後から、いきなり楽しく過ごせるのだ。

ちなみに、この現場は、裏山の木を伐採して自分で薪作りしているので、割れないようなハードで大きくごっつい分岐部分の薪もけっこう出ている。このような巨大なメガ薪でも余裕で燃やせる、普通ではない豪快な焚き火ができる物凄い機種を提案している。お客様の使い方や環境を見ると、最適と思われるベストチョイスが自然と思い浮かぶのだ。多分、次のシーズンになるだろうけど、実際に火を入れるのが楽しみだ。

気持ちがつながっていれば、距離に関わらず、薪ストーブライフのお手伝いを、こうしてリアルで実際にできる。こうして、お客様と幸せを共有できるのが、本当にありがたい。声をかけていただければ、全国どこでも対応している。「遠くだから申し訳ない」など思わないで、気軽に呼んで欲しい。

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裏山は既に秘密基地になっている

打ち合わせの後は、祇園の料亭に招待してもらって、忘年会に突入した。
https://photos.app.goo.gl/X2yotCfPRdGhPssE9

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静岡でレクチャーした際にお土産に、静岡の名産品をいただいた。それを次の宿泊先の高槻の、私が薪ストーブ設置工事をしたお家で、家族と一緒にいただいた。

全国各地で、薪ストーブを設置した家で、声をかけたら泊めていただけるのは、幸せだ。

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お土産を開けた子供たちだけど、今回は大人向けのワサビとお酒で、この表情

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静岡の日本酒「磯自慢」を薪ストーブの炎の前でいただいた

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美味しい手料理とのマリアージュ

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「他社施工した物件だけど、取り扱い説明を受けても、今一つ使い方が解らない」ということで有償でのレクチャーの依頼を受けていた。

現場は東海地方なので、関西ツアーに行く途中であれば、交通費や時間も吸収できるので、今回のタイミングでスケジュール調整させてもらった。

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焚きつけからはじまって、理想的な燃焼状態になるまで、薪のくべ方、空気調整の仕方やタイミングなどを丁寧にレクチャーした

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右肩の柱の部分で280℃前後が目安

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天板の中央部分も240℃前後

最終的な温度だけピックアップすると、こんな感じだけど、そこに到達するまでの薪のくべ方、空気調整のレバーの操作方法、追加薪の投入のタイミングなどは、このように実際に対面してその場で行わないと、伝授するのは難しい。ブログ、メールやネットでは伝えることは無理があるので、焚き方を極めたい人は、このようなレクチャーを受けるのが良いと思う。

かわはら薪ストーブ本舗で施工した場合には無償でこのような丁寧なレクチャーも含めて行っているが、他社施工の場合には有償(2万円)にて行っている。

納得いく薪ストーブの使い方をしたい人は、全国どこでも施工、レクチャーともに対応しているので、距離に関わらず、遠慮なく気軽に相談して欲しい。

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煙突からの目視確認できる煙は見えない(透明な揺らぎのみ)

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レクチャーを終えて、依頼者も、この空のように納得してスッキリした表情をしていた

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薪を降ろして身軽になったN-VANで、関西ツアーに行く途中に、富士宮の、ゆで落花生さんのところに寄らせてもらった。

このことは、すでにブログの記事で紹介してくれている。いつも楽しい時間を過ごさせてもらって、幸せだ。
https://matsuya.i-ra.jp/e1170205.html

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東名高速の下り線で、夕日を受けた綺麗な冠雪した富士山を見られてラッキー

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ゆで落花生さんと一緒に設置した薪ストーブに、ほぼ上から着火で点火

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順調に燃え広がっていき、炎を眺めながらの夕食

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美味しい料理で楽しいひと時が過ごせた

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関西ツアーへ行く途中に都内に寄って、無駄のない動きができた。

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蓋を取り外したら、裏には5年分の煤が大量付着していた

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内部にもたくさん

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室内側の折れ曲がり部分はドリルで回転式のブラシで煙突をばらさずに済んだ

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同時に薪の配達の依頼も受けていたのでN-VANに無理なく積み込める0.5立米を持って行った

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先日、被害確認してきた他社施工の物件で、風災被害の保険金が支払われたということで、修理に行ってきた。

今回のようなことを経験すると、国産の煙突と、海外製の煙突の信頼性、強度の違いを思い知らされる。風圧でコネクター部分が外れて吹き飛んでしまうなんて、びっくりだ。

これから、薪ストーブ設置工事を考えている人は、薪ストーブのメーカーだけでなく、ぜひとも煙突のメーカーにもこだわって災害時にも、ダメージを受けにくいものを選択して欲しい。「煙突なんてつないだら、ただの黒い筒で、どれも同じ」と思っている人も多いだろうけど、現実には大きく違う。

かわはら薪ストーブ本舗では、特にコストダウンの要請を受けない限りは、高品質な国産の二重断熱煙突での施工を基本としている。どうしてもコストを落としたい場合には、こういうリスクも含めて品質と、コストは比例しているという事実を認識した上で選んで欲しい。

その違いを体感したい人は、かわはら薪ストーブ本舗では、国産、中国製、イギリス製などの実物サンプルを用意しているので、実際に手に取ってチェックできる。実物を見れば誰でも判るくらい差が歴然としている。興味ある人は、アポを取って、ぜひとも見に来て欲しい。(突然来られても、工事や出張で不在にしていることが多い)

http://kawahara1967.blog93.fc2.com/blog-entry-2667.html
応急処置の時の様子

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他社製から、国産煙突への変換アダプターを使って仕上げた

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無事に修理完了

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「本体に亀裂が入ってしまった。焚くと、炎が亀裂の隙間から見えるようになってしまった」ということで、修理か買い替えかの検討の結果、修理せずに、最新型のモデルに入れ替えることになった。

鋳物のパーツを組み合わせて耐火セメントやガスケットで気密をとっているモデルなので、全てのパーツをバラシて、部品を取って組み立てなおすくらいのフルメンテをすれば復活するだろうけど、ボルトやネジ山も潰れてしまうので、ネジ山の切り直しなど、かなりの手間と時間がかかることは容易に想像できる。外装パーツを修復したところで、内部のパーツもそれなりにダメージを受けているはずなので、必要に応じて、それらも同時交換しないと安心できない。下手をすると安い新品のストーブが買えてしまうくらいの金額になる。

趣味で時間の取れる時にコツコツとレストア作業するのであれば、それもありなのだけど、シーズンに入っていて「すぐにでも焚きたい」という状況では無理がある。買い替えの決断も、合理的だと思う。

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煙突を取り外して、既存の薪ストーブを撤去

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Hetaアンビションと入れ替え後、すぐに点火して取り扱い説明

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順調に燃えていき点火後30分ほどで巡行状態になる

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温度が十分に上がったら空気調整して二次燃焼モードに移行

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すごく綺麗な炎で、お客様も喜んでくれた

「従来機よりガラスが大きく、また視線も下がらずに炎の迫力が違うし綺麗」「ガラスがまるでないかのように透明」「立ち上がりがすごく早い」と長年使ってきた比較対象があるから、違いを実感してくれた。

二台目の機種の選定は、目の肥えた経験のあるお客様を確実に満足してもらえるような提案が必要だ。初めて薪ストーブを使うお客様は比較対象がないから、どんな機種でも感動があるけど、二台目のお客様は、よほどの違いがない限りは感動してくれないからだ。

このように、最近では既存の薪ストーブが壊れたことに伴って、新しい機種へ入れ替える案件も増えてきている。愛着のある薪ストーブだから、修理して使いたいという気持ちも解るけれども、車や家電と同じで最新モデルはそれなりに進化しているので、燃費や使い勝手が向上しているので、買い替え、入れ替えの方が満足度も高いように思う。

もちろん、「時間と費用がかかっても良いから、フルレストアしてくれ」という依頼があれば、そちらの方向でも対応する。

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これまで私が使っていた高木煙突にはない、口元付近の処理方法も新宮商工のSCS匠では選択できるので、今回のシングル煙突から二重断熱煙突への入れ替え工事の際に試してみた。従来のスライドするタイプの二重断熱煙突も選択は可能だけど、そちらを選ぶと新しい商品の勉強にならない。

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新宮商工のSCS匠のスペシャルスライド煙突を天地逆にひっくり返して床に置いたところ

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シングル煙突が、スペシャルスライドの内筒の外側に入る

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シングル煙突を差し込んでハメたところ

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430ミリ飲み込んでくれて、かなりの調整範囲が得られる

従来のスライドタイプの二重断熱直筒は50-70ミリ程度しか縮まないので、かなりシビアなセッティングが要求される。それに対して、このスペシャルスライドは、商品名の通りで、調整幅が大きく現場での対応がしやすくなる。

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口元付近もすっきり納まるのが魅力

既存住宅への薪ストーブ設置で、かわはら式耐震煙突固定法が使えない、今回のようなリフォーム案件の時には、特に威力を発揮すると思う。

これとは別に、従来の二重断熱煙突がスライドする仕様もラインナップされていて、どちらでも選べるのが魅力だ。

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今回、初めて新宮商工の二重断熱煙突SCS匠を自分の現場に実戦投入して使ってみた。

結論から言うと、かなり気に入った。高木煙突の後から発売されただけあって、良く研究されていて改良されていることを実感した。

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コネクター部分が、切り欠きではなくプレスなので雨が断熱材に入らない構造

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メス側のコネクター形状(同様にプレス)

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ロッキングバンドが出っ張らないでスッキリとした見た目のデザインと、触っても手垢や指紋がつきにくい半光沢の粉体塗装

精度が良く、煙突同士の着脱も軽い力で確実にできて、作業が、とてもしやすかった。

またロッキングバンドの取り付けの確実さも特筆できる。幅広いガイドの中に入り込むので、ずれることなく一瞬で決まる。これによる作業時間の短縮効果は、かなり大きい。

そして表面が粉体塗装による半艶仕上げなので、触っても手垢や指紋がつきにくいことも、工事をする場合にはありがたい。

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見上げた時の見え方

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煙突ラインに全く突起が出ない美しい仕上がり

煙突の口元付近のスペシャルスライドというパーツにより、シングル煙突を430ミリ飲み込んでくれて、スッキリと納まっている。面白いパーツなので、さらに明日の記事で紹介しよう。

より詳しい情報は以下の商品パンフを参照して欲しい。
https://www.morso.jp/pdf/201906panf.pdf

今までは、国産煙突と言えば、高木しかなかったけど、今後は新宮商工の選択肢できて二択になったので、お客様の好みと予算、状況に応じて使い分けていきたい。

今回の工事で価格設定を確認したが、高木より若干(1割程度)値段が高かったので、それが許される場合に使いたい。品質はとても良いが、価格もそれに比例する。世の中の価格の仕組みには、原理原則があって「良いモノは高い」「安いモノはそれなり」ということを、ここでも思い知らされた。

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吹き抜け部分がシングル煙突で施工されていたものを、二重断熱煙突に交換する工事の依頼を、この春に受けていた。

これまで、何度もこのパターンで高木煙突でやってきたので、いつものようにサクっとできると考えていたが、他社製から高木製に変換するアダプターが品切れになってしまっていたので、注文しておいて、お客様に待ってもらっていた。製造元に何度か確認しても、歯切れの良い返事がなくて、春から、ずいぶんお客様を待たせているうちに、薪ストーブシーズンに入ってしまった。

以前は、国産煙突と言えば高木の一択だったけど、新宮商工からもSCS匠という新商品が出たので、今回の工事では、そちらを採用した。他社製からの変換アダプターもラインナップされているからだ。

選択肢が出て、二社から選べるようになったので、欠品しても仕事が止まらずに済むようになった。

それから二社が競争、切磋琢磨してくれることで、一社独占の時代よりも、良い製品へと発展していくことが期待できる。新宮商工のSCS匠シリーズは、今回私も初めて使ってみた。詳細については、別の記事で詳しくレポートするが、新宮は後出しジャンケンなので、良くて当然なのだ。

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上部に爪がないので、他社製の二重断熱煙突に差し込める変換アダプター

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既存の二重断熱煙突に変換アダプターをビス止めする

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1メートルの煙突を接続後、ロッキングバンドの締め具合をチェックしているストーブサポート岩城さん

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工事完了後、すぐに、いつものようにお客様に焚きつけしてもらった

お客様に感想を聞いたら「炎が明るくなって良く燃えるようになった」ということだった。私は口も手も出さずに、横から見ていたが、焚きつけ時にしばらく扉を全開にしていても、ドラフトが良くなったため、室内側には全く煙が漏れていなかった。(煙突交換の後に、私が焚きつけしてしまうと普段のお客様の使い方での燃え方の違いが判らないから)

このように吹き抜け部分のシングル煙突を二重断熱煙突に交換すると、効果は絶大だ。ドラフトが強くなって、扉を開いても煙が部屋に漏れにくくなることはもちろんだけど、空気を絞っても良好な燃焼をするので、薪の消費が抑えらえて燃費が向上する。また、煤の付着も大幅に少なくなる。

シングル煙突で使っている薪ストーブの燃え方に疑問のある人は、検討してみる価値があると思う。薪ストーブの能力を100パーセント発揮させるには二重断熱煙突(と乾燥薪)が必須なのだ。

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完成後の全景

今回、応援に来てくれた新潟のストーブサポート岩城さんも、ブログの記事で書いてくれた。
https://ameblo.jp/stovesupport/entry-12549814318.html

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先日、天板の蓋が取り外せるタイプでの土鍋炊飯を紹介したけど、そういう機能のついていない普通の薪ストーブでも、強い熾火状態の時であれば、炉内で土鍋ご飯を炊くことができる。

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熾火がたくさんあって炎が立ち上がり、土鍋の中を余裕で沸騰させることができるくらいの熱量の時に行う

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よく観察していると、投入後10分経過くらいで沸騰して噴き出してくる

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噴き出した泡と水分が泡が消えたら2-3分後くらいに炉内から出して15分くらい蒸らしたら完成

炉内で炊飯する場合には、匂いや音で火から下すタイミングを感じ取れないので、注意深く観察して、沸騰して吹きこぼれる状態を見逃さないことがポイントとなる。

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薪ストーブでの土鍋ご飯は、一粒一粒のご飯が立っていて、とても美味しく炊ける



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二次燃焼システムがない単純な構造の暖炉のメンテ。扉がついているから、薪ストーブに分類しても良いかもしれない。

長年使っていなかったらしく、煙突に内蔵されているダンパーが固着して動かなくて難儀したけど、炉内からバールで叩きながらハンドルを手で動かして少しづつ開放方向に動かすことができた。

その後は、ドリルで回転式のブラシで煙突掃除をサクっと終わらせて、本体の錆落としと化粧。

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作業前は錆だらけで、かなりボロボロ感があった

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外装を化粧して、ガラスの煤も落としたメンテ後の状態

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この煙突ダンパーが動かなくて苦労した

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作業完了して、いつでも焚ける状態で復活

放置しないで、定期的にメンテナンスすることが可動部分の保持のためには極めて重要だということが、今回のメンテからも実感した。別荘などで使用頻度が低い場合には、奇数年、あるいは偶数年などルールを決めて、2年に一度はメンテをするように心がけたい。毎年メンテをやる必要はないと思われる場合でも、可能な限り2年に一度はやることをお勧めする。思いついたらやるという場合には、手遅れになりがちだ。

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もともとは、ガス暖房器具のメーカーが作った薪ストーブ。細部に至るところまで、従来の薪ストーブとの違いを感じる。

火を入れる前に細部をチェックすると、排気を極力クリーンにするための設計意図を感じた。

「チャールトン アンド ジェンリック」というメーカー名は読みにくいと思うが、創業者二名のイギリス人の名前だ。日本人名で言ったら、山田と佐藤みたいな感じ?

以前、この製品の発表会があって招待されていたのだけど、関西ツアー中で参加できなかった。

そしたらメーカーの営業さんが車にデモ機を積んで持ってきてくれたので、かわはら薪ストーブ本舗北軽井沢店のショールームの煙突に、一時的につないでチェックしてみた。

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上に載っているだけの天板を持ち上げて取り外すと、内部構造が観察できる

特筆すべきは炉と外装板が完全に分離した二重構造になっていて、外装板の内側には熱反射材が貼りつけられている。これにより、本体外装板の温度を上げ過ぎずに、内部で対流させた空気を部屋に排出する仕様だ。このため、設置環境によっては、炉壁なしでもいけてしまう。石膏ボード&クロスなどの可燃内装壁面に対して、300ミリの離隔距離を確保すれば良い。炉壁を作らないで済むというのはトータルでの設置コストを大幅に下げることも可能だ。

それから、炉の上のレバーも気になる。

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このレバー操作でアクティブバッフル(※)のコントロールを行う

※AUTO→扉を開くとバッフル上部の弁が自動で開いて排気が直接煙突に抜けて、扉を閉じると弁が閉じてバッフルを炎が回る
※CLOSED→アクティブバッフルの機能を無効にして、常に炎と排気がバッフルを回る
※IGN→点火時に、扉の開閉に関わらず、常に弁を開いて、排気の抜けを良くして燃えやすくする

従来の触媒機のように排気経路を切り替える機構が、クリーンバーン機にも関わらずついているのが驚きだ。レバーの位置で、扉の開閉にともなってレバーが押し込まれて、バネの力との組み合わせで弁を制御する。余計な機能が熱の高い部分にあると故障の原因となりがちだけど、万一の時には、ワンタッチで簡単に調整、交換、修理できるようになっている。

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点火時の位置(IGN)にレバーを動かして焚きつけを開始する

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炎(煙)はバッフルに沿って前面の扉方向に流れず、直接煙突に向かって抜けていくため非常にスムーズな立ち上がり

排気抵抗を極力減らして勢いよく燃やして、焚きつけ時の温度が低い状態での立ち上げ時の煙を減らそうという設計だ。

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比較的少量の薪を完全燃焼させる設計で、消し炭(燃え残り)が少ないのが特徴

まるでガス暖房器具のような、透明なブルーフレームが特徴だ。この状態が長時間続く。炉内の白い壁は、安価なバーミキュライトではなく高価で重量のあるセラミック製だ。保温と蓄熱の両方の効果が期待できる。

定格出力は5KWと決して大きくはないけど、これからの、高気密、高断熱の新築住宅には、むしろ、このくらいの方がちょうど良いジャストサイズだ。排気がクリーンで、マイルドな温かさが特徴の薪ストーブだ。焚きつけもしやすく、初心者にも扱いやすい。

写真だと炎の雰囲気が伝わりにくいので、動画を紹介しよう。



今回紹介したCPV5Wはクラシックなデザインだけど、モダンな縦型のPV5Wも、ほほ同額の定価50万円クラス、ワイドな横型(大画面テレビのような)PV85というモデルは定価60万円クラスでラインナップされている。ちなみにPVはPure Visionの頭文字。ガラスが煤けずに綺麗に見えるところからつけた型番だと思われる。CPVのCはclassicalの頭文字だろう。数字の5は5KW、85は8.5KWの定格からそれぞれ取っているので、かなり解りやすい型番だ。

好みの形と、設置する環境に応じたスタイルから選択できるので、幅広いユーザー層に合うと思う。

また、今回の記事では写真は掲載しなかったけど、扉の開閉も車のドアと同じような感覚で、気持ちよくできるのも特筆できる。ドブレのビンテージのような感じと似ている。

完全に炉が入れ子になっているという構造上、天板の温度が220℃程度までしか上がらない。時間をかけて調理したり、保温したりするには十分だけど、積極的に天板で料理するには少し物足りない。積極的に料理する場合には炉内も併用、活用すると良いと思う。

この記事では、使い勝手やインプレを書いたので、スペックなどの詳細はメーカー(輸入元)サイトでチェックして欲しい。
https://www.charltonandjenrick.jp/

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昨日の記事で紹介したカボチャの丸焼きの直後の、さらに弱くなった熾火の状態が、パンを生地から焼くのにふさわしい状態だ。

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生地を耐熱容器の上に置いて、ごくごく弱めの熾火の炉内に投入

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少しづつ、膨らんでいく

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良い感じの色がついてきて完成が近い(必要に応じて向きをかえてやる)

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完成

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試しに割ってみると、中までしっかり火が通っていて、上手に焼けた

このように、炉内調理は、素材に応じた熱量、熾火の量を作ってやる(待つ)ことが成功の秘訣だ。熱が強いから短時間で良いというわけではなく、それぞれの素材にふさわしい熱と時間がある。食材による熾火の量は、以下のようなイメージだ。

ピザ>肉>魚>カボチャ>焼き芋>パン



経験を積むと、どのくらいの熾火の量が、どんな料理にふさわしいのかわかるようになってくる。

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豪快で迫力とインパクトのあるカボチャ料理だ。

手軽で簡単で、とても美味しい。素材はカボチャとひき肉だけでもOKだけど、今回は手持ちの人参とキノコがあったので、それも一緒に入れてみた。

1.カボチャの上側(ヘタのある方)の5-6センチのところで横に切る
2.スプーンで種をくりぬく
3.くりぬいたところに、塩コショウしたひき肉をつめる
4.最初に切った上側のカボチャで蓋をして、耐熱容器に入れて炉内に投入



炉内調理のコツは、素材に合わせた熾火の量と強さの見極めだ。熱を入れすぎると焦がすし、足りないと生焼けだ。焼き芋でも共通するのだけど、1時間程度かけて完成するであろう火力の時を見計らってタイミングを合わせて炉内に投入する。

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このくらいの熾火の量の時に投入して約1時間

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蓋を開けるとこんな出来栄え

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断面はこんな感じ

薪ストーブで調理すると、素材の味が生きたほっこりした味わいが楽しめる。

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中国製の鋳物の薪ストーブだと珍しくないのだけど、欧米の高級機だとあまりないのが、天板での直火調理ができるモデルだ。

直火の上に土鍋を置いて炊飯すると、一粒一粒の米粒が立った美味しいご飯が炊ける。

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天板の蓋を取り外して直火を鍋底に直接当てることができるヒミエルストーブ

火力の調整も重要だ。ガンガン焚くと焦げついてしまうので、適切な火力を見つけるのがポイントだ。薪の投入量、空気の調整、その時の薪ストーブの熾火の量など、常に状況は違うので、ガスコンロやIHのようにはいかない。ある程度の経験も要求されるので、最初のうちは失敗するかもしれないけど、諦めずに試行錯誤して、慣れてくると、だんだん上手く炊けるようになると思う。

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土鍋の丸い底が直火を直接受けて、いい感じで炊き上がる

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ほとんど焦げなしで、かすかに一部だけ茶色がかった完璧な焚き具合♪

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こんな時は、ちょっと贅沢な卵で、卵かけご飯

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アツアツの土鍋で炊き立てご飯と、美味しい卵でシンプルだけど贅沢な味

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寒さが厳しくなってきて薪ストーブが本格稼働すると、炉内で薪が燃えているタイミングが多くなるので、熾火での炉内調理をするタイミングが難しくなってくる。そんな時にはストウブの鍋での天板での無水調理がぴったりだ。

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STAUBの鍋はSTOVEと相性抜群

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天板の上に乗せておくだけで鍋が調理してくれる

好みの食材と調味料を入れて、天板で放置するだけ。途中でかきまぜたり、追加したり、手を加える必要がないので簡単だ。素材の味のハーモニーが楽しめる。30分くらい天板に乗せて、良い香りがしてきたら天板から下して15分くらい蒸らせば完成だ。天板だと温度も炉内より安定しているので、焦がしたりのリスクは少ない。

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今回は、豚肉、白菜、餃子の皮の組み合わせ

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炎を眺めながらの癒しのひと時

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チリの赤ワインと合わせてみた

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炉内に熾火が残っていて、ある程度本体の温度が高い時には、完全に冷えた時からスタートするより、楽に早く立ち上がる。これは、ほとんどの薪ストーブに共通していることだけど、機種によって様々なコツがある。

ヒミエルストーブの場合には上手にやれば、簡単で手間がかからないけど、構造を無視した焚き方をすると室内が煙だらけになる。

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灰の中に埋もれた熾火をかきだす

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熾火を炉内奥に寄せて、自然吸気で熾火が元気良く明るくなるのを待つ

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細目の焚きつけだけを熾火の上に置いて着火するのを待つ

この段階でいきなり太い薪をボコボコ熾火の上に置いてしまうと、着火する前に煙が炉内に充満して、部屋の方へ流出してしまう。まずは細い焚きつけ用の細薪を燃やして、煙突のドラフトを確保する。これが燃えてゴーっという音がしたら、薪を追加するとスムーズに燃える。

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燃えている焚きつけ薪の周辺に、細めの追加薪を置く

この際、扉を煙が漏れない程度に微妙に隙間を開けてやると、空気がたくさん入って良く燃える。

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追加薪が燃えたら、本番用の中割りの薪を立てかける

あとは放置しておけば、スムーズに立ち上がる。

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高気密高断熱化している最近の新築住宅への薪ストーブ設置には当てはまらないが、古民家や古い住宅に薪ストーブを設置する場合に参考になるデータを紹介しよう。このデータを取ったのは、かわはら薪ストーブ本舗 北軽井沢店バックヤードでヒミエルストーブKD01を焚いた際の11月22日だ。この日の夜中の外気温はマイナス3℃前後なので、関東平野の厳寒期くらいのイメージだ。

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寝る前に最終薪を投入した様子

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朝、起きた時の熾火の様子


就寝前の22時頃に最後の薪を投入して、翌朝6時半くらいに残った炉内の熾火からの焚きつけした時の室温の変化が黒い線で表示されている。(緑の線は湿度)

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11月21日夜から11月22日午前中までの室温、湿度の推移のグラフ

薪ストーブに最後の薪の投入を終えて、その薪が燃え尽きると、室温は直線的に下がってくる。断熱材があまり入ってないので建物なので、熱源がなくなり、温度が外にどんどん逃げていくことが良く解る。ちなみに朝の最も冷え込んだ時の室温が約13℃だ。

そして、翌朝に再び薪ストーブを焚きつけると、夜中に温度が下がる時よりも急角度で、室温が上昇している。午前中の温度が波打っているのは、9時前に仕事で出かけて、昼前に帰ってきた時に薪を追加したからだ。薪ストーブが鎮火する前に薪をくべれば、このくらいのカーブの波を繰り返して快適な室温を維持できる。

しかし、眠ってしまうと薪をくべることはできないので、温度が下がっていくということだ。ちなみに、薪ストーブや他の暖房器具なしだと外気温マイナス3℃の時には、室温は7-8℃だ。

朝方に、ここまで温度を下げたくないという場合には、最後の薪の投入から4時間後くらいの午前2時くらいに薪を目いっぱい入れてガツンと焚けば快適な室温を維持できるだろう。しかし、そのために起き出すのは現実的ではない。偶然目が覚めたり、トイレに行くなどで起き出す場合以外は、普通はできないと思う。

薪ストーブは手動でアナログな暖房器具なので、ここらへんは割り切る必要がある。

建物の断熱性能を上げれば、薪ストーブの火が落ちても室温は維持されるので、根本的な対策は「断熱工事」ということになる。窓を全部ペアガラスにして、屋根裏に分厚い断熱材を敷き詰めれば効果は大きいけど、大がかりで、それなりの費用がかかる。

夜中から朝方まで、ずっと暖かさが必要という場合には燃料を自動供給してくれるペレットストーブを視野に入れるのもありだと思う。自動着火のタイマー付きのペレットストーブを薪ストーブと併用するという作戦もある。また、アキミックスというペレットと薪の兼用機もある。これなら起きている時間は薪で焚いて、就寝時はペレットという使い方もできるので、合理的だ。
http://kawahara1967.blog93.fc2.com/blog-entry-2526.html


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本来は、煙突掃除は薪ストーブシーズンが終わった春に行うのがベストだ。

シーズン直前に焚く寸前にやる人もいるけれども、梅雨や夏場の湿度の高い時期に煤や灰が湿気を吸って錆や腐食の原因となるので、なるべく春に行いたい。シーズン直前だと、万一不具合を発見しても、対策までに時間がかかって、寒くなって焚きたい時に焚けないことも出てくる。

シーズンの前後の時期を問わず、煙突掃除を定期的に毎年行っているなら、まだ良い。

煙突が詰まってまともに燃えなくなってから、初めて煙突掃除をする人もいる。これはリスクが高い。煙突に詰まった煤やタールは可燃性だ。詰まった煙突で抜けが悪いところを強引に燃やそうとすると、薪ストーブの空気を全開でガンガン焚かざるを得ないが、勢い良く燃やした際に、煙突内に付着した煤やタールの温度が上がってくると、やがて引火する。そうすると、激しい上昇気流を伴って酸素が吹き付けられるので、煙突のトップから火炎放射器のような炎が噴き出す。こうなると、燃料である煤やタールが完全に燃え尽きるまで止まらない。これを煙道火災と呼ぶ。この際、煙突の表面温度は1000℃くらいに達するので、木造家屋の小屋裏などに引火して、建物火災に直結する。



薪ストーブを10年以上使っているベテランユーザーに多い事故だ。今回も設置後20年位経過した現場で、ここ数年煙突掃除をしていなくて、燃えにくくなってきたということで依頼が入った。

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角トップのルーバーがタールと煤で詰まっている

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蓋にもタールが固着して、なかなか外れなかったが、取り外したら、こんな感じ

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煙突の上端付近にも大量のタール、煤、灰が積もっていた

炉内に落としたら扉を開けなくなるであろうことが想像ついたので、煙突を取り外してビニール袋をかぶせて、ビニール袋の中で煤を回収したが「これでもか」というくらい延々と出てきた。

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大型薪ストーブの炉内の容積よりたくさんの煤やタールを回収

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作業の後、コーヒーを淹れてもらってチョコレートと一緒にいただいた

お客様には「火災のリスクがあるので定期的に煙突掃除した方が良い」と伝えてきた。

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昨日は薪窯で鶏の丸焼きを紹介したが、今日は普通に薪ストーブで作ったものの紹介だ。

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天板の上で、ダッチオーブンを微妙に浮かせて低温で長時間ローストして、肉の中まで火を入れる

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天板は高温を維持して、ベタ置きしないで微妙に浮かせて、適度に熱が入るようにしている

焦がすと台無しになるので、適度な熱が入るように調整するのがコツだ。炉内でやる時は熾火の量がポイントになる。

「クリスマスの時にやってみよう」と考えている人もいるかもしれないけど、ぶっつけ本番でやると、ピザ同様に、まず失敗する。事前に試行錯誤しながら何度か練習した方が良いと思う。

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いい感じで完成

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赤ワインと一緒に

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中まで火が通って、柔らかく仕上がっていた

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