春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
梅雨時なので天候を見ながら晴れのタイミングを見計らって、組み立てたチムニーの骨組みを屋根に取り付ける。

骨組みに、ケイカル板や外壁材を施工した後だと、内部の木下地が所定の位置に正しく入っているか判らず、煙突固定金具を打ち付ける時に不安なので、骨組みが見えている段階でチェックしてきた。

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所定の位置の野地板を開口してチムニーを固定する

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チムニーの内壁の木下地

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室内側の天井裏の煙突固定用の木下地

【煙突固定の木下地の仕様】

(チムニー上端) 棟側の一面に上端から下方向に400ミリの範囲×幅450ミリ×厚み50ミリ以上の木下地
(天井裏)の棟側) 棟側の一面に上方向へ400ミリの範囲×幅450ミリ×厚み50ミリ以上の木下地
(室内) FLから1200から1600まで×幅900ミリ×厚み50ミリ以上の木下地

※二階建ての場合には一階、二階の間に煙突固定の木下地が必要
※他に、煙突貫通部分の天井裏に「化粧板(600×600)」用の木下地が必須



この段階で、下地を確認しておくと、煙突工事の時に安心して作業できるのだ。

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新築住宅へチムニーをつける場合には、現場の大工さんに建物と一緒に作ってもらうのが合理的なのだけど、工務店から「イレギュラーな余計なことは一切やりたくない」ということで断られてしまった。年間に何十棟も大量に施工しているところだと、スピード優先の定形的な進め方が標準のようだ。

速さ優先の場合には、現場の進行に合わせて、サクっとフラッシングで煙突を立ち上げれば工事は簡単なので、スピーディに進む現場にも合うのかもしれないだけど、長期的な雨仕舞いのことを考えると、明かにチムニーの方が優れている。そこで、かわはら薪ストーブ本舗の提携の大工さんにチムニーを作らせてもらうことにした。同じ現場に、複数の違う大工さんが入るっていうのも、けっこう微妙な感じで、元から入っている大工さんが不機嫌になりそうな気もしたけど、無難にこなすことができた。(新築住宅なのにフラッシング施工が多い理由も解るような気もする)

工務店の担当者から連絡をもらったタイミングの関係で、現場に入れたのが、建物の完成間際になってしまったので、あまり派手に大掛かりな作業ができない。もし、野地板施工の直後でまだ骨組みが見えているくらいの段階だったら、建物の構造にくっつける形でチムニーの骨組みを作るのだけど、今回は室内側の石膏ボード施工も終わってしまっているので、今さらそれらを剥がすわけにもいかず、野地板に、チムニーの箱を乗せて固定する作戦を取る。

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地上である程度のパーツを作って屋根の上に運び上げる

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屋根の上で組み立ててチムニーの形ができたところ

次に室内側の薪ストーブ設置位置から煙突芯を割り出して、室内側から野地板の開口位置の墨出しを行うが、天候が怪しくなってきたので、この日は、とりあえずここで切り上げておく。(ブルーシートで養生しておく)

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普通のイベントの場合には、多くの人が休みの土日に開催することが多いのだけど、今回は月曜日休みの人からリクエストがあったので(天候が良ければ)来週の月曜日(7月2日)に行う予定だ。もし悪天候の場合には1週間延期で9日が予備日だ。

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週間予報だと問題なさそう

かわはら薪ストーブ本舗の薪置き場に、入荷したこれらの原木を使う。最大でも直径30センチクラス、多くは20センチ程度、細いもので10センチ程度のケヤキや樫などの広葉樹中心なので、初心者にも手軽に扱えるサイズだ。樹種が、なんだかよく判らないものもあるが、薪としては問題ないだろう。

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入荷した原木

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今回の樹種はケヤキが多い

小人数ならではの丁寧なレクチャーで、これから薪作りをしようという初心者の人や、これから薪ストーブを導入してみたいという人に遠回りしないで、安全かつ確実な薪作りのノウハウを伝授する。

また、「レクチャーは不要。自力で薪の原木を確保するのが大変」という人がいたら、この原木を無償提供するので、欲しい人は来店していただければ対応する。(量は2t車で一台程度なので、早い者勝ち。なくなり次第終了)

このように、リクエストがあれば個別に体験会なども行うので、気軽に連絡して欲しい。かわはら薪ストーブ本舗では、薪ストーブの設置工事はもちろんだけど、薪作りのノウハウも提供している。

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普通は新築への薪ストーブ設置の場合には、炉台や炉壁は家を建てる工務店が建築工事と一緒にやるケースが多いけど、地元の千葉の案件だと、炉台、炉壁工事の依頼を受けることもある。

当然、施主さんのこだわりの材料を使って行う。納得いく素材やデザインを選んでもらっていたので、レンガやタイルを取り寄せた。まだ炉台炉壁工事は、だいぶ先かと思っていた現場が、意外と進んでいたので、速攻で手配した。

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総重量124kgだけど、フォークリフトなので楽勝の荷受け

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炉壁用の煉瓦と、炉台用のタイル

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フォルクスワーゲンの本社工場の外壁に使われているのと同じもの
(テキストリンクをクリックすると画像表示)

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レンガはドイツ製

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タイルはイタリア製

炉台、炉壁として仕上がるのが楽しみだ。

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北陸、信越ツアーから戻ってきての、地元の千葉県内の案件。

工務店の担当者から連絡を受けていた「上棟が終わって野地板とルーフィング施工が完了する」というタイミングで現場に行った。そしたら、既に屋根材の施工、内装工事まで、かなり進んでいて、びっくりした。煙突の開口部分の屋根材施工はさすがに止めておいてくれたけど、危ないところだった。まだ柱や梁、桁などの主要構造物の骨組みが丸見えくらいの状況かと思っていたから、かなり形になっていて衝撃を受けた。

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内装用の石膏ボードを搬入中(これが施工されてしまうと木下地を入れられなくなる)

また、内装も既に断熱材の施工が終わっていて、この後は石膏ボードの施工の状況だった。そうなると、煙突固定用の木下地を入れられなくなるので、取り急ぎ、現場の大工さんに、下地を入れるお願いだけしておいた。

現場確認が一日でも遅かったらアウトという、滑り込みでギリギリでセーフというタイミングだった。

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屋根の煙突開口部分付近

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野地板の下の垂木の位置を確認

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吹き抜け上部の仮足場のため、この現場も煙突工事のタイミングが難しい

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石膏ボード施工が終わった炉台、炉壁周り

この段階まで建築工事が進んでいると「待ったなし」「なるはや」での煙突工事の必要があるので、すぐに段取りを調整した。次はすぐに長野での薪ストーブ設置工事、そして関西ツアーも控えているので、綱渡り状態だ。

ちなみに、この現場は炉台、炉壁工事も工務店ではなく、かわはら薪ストーブ本舗で行うことになっている。

「一つの現場が終わったら次の現場」と完全に順番に行うことができればスケジュール調整も単純で楽なのだけど、複数の現場が同時進行で入り乱れて進むので、それらを調整するのがけっこう大変だ。

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この記事から、ちょうど1週間前の6月18日(月)午前7時58分頃、大阪北部を震源とする最大震度6弱の地震が発生した。平日の通勤時間帯なので、関西地方では影響を受けた人も多かっただろう。

入ってきたニュースによると、私が薪ストーブの設置工事をした高槻市では、死者が出るほどの被害だった。電車が止まるだけでなく、水道管が破裂して断水したりと、その後の生活にも影響が出た。こういうニュースが入ってくると、当然のことながら自分が施工した現場がどうなっているのか、ご家族はどう過ごしているのだろうかと気になる。

お客様の安否を確認すると、当日は、通勤途中の電車に1時間半も閉じ込められて、その後、線路を歩き最寄り駅まで行き、バスを乗り継いで、普段なら快速電車で一駅の区間を3時間かけて家に帰ってきたそうだ。

その時の、被害状況を写真に撮って送ってくれたので、紹介しよう。

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電車から降りて、線路を歩いて帰宅

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薪棚は倒壊することなく、薪が数本落ちた程度

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室内は時計が落ちてガラスが割れた状況

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吹き抜けだけど、建物の主要構造部分に煙突固定していたので、ずれはなかった

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薪ストーブも、ずれたり転倒することなく無事だった

耐震施工の有無に関わらず、震源との位置関係や距離、地盤の状況、建物の基礎や構造によって揺れ方や被害状況は全く違ってくるので、揺れの大きかった地域で薪ストーブを設置している場合には、この冬に焚く前に、一通り点検してからにしよう。施工店で対応してくれない場合には、他社施工の場合でも相談に乗るので遠慮なく連絡して欲しい。

7月中旬から下旬にかけて、四国、関西方面のツアーに出かける予定なので、タイミングが合えば訪問する。

かわはら薪ストーブ本舗では可能な限り「かわはら式耐震煙突固定法」で地震に強い施工を行っている。
https://kawahara-stove.com/3pr_inst_feature/earthquake_resistant/



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他社施工の場合には吹き抜けの室内側の煙突を固定していない施工をけっこう見かけるけど、私が関わらせてもらう薪ストーブ設置工事の場合には耐震性に配慮して、なるべく建物の主要構造部分に煙突を固定するようにしている。このことで、地震の際に薪ストーブが振り子のように揺れ動くことを防ぐ意図だ。

今回の長野の工務店が下請けに使っている業者さんは、吹き抜けでの煙突固定は全くしないのが標準らしく、工務店の担当者から「え?!固定するんですか?」って言われた。事前に木下地を壁面内にも入れてもらうように図面を渡してお願いしておいたのだけど、最終的に確認したら入れてもらえていなかった。工務店の担当者との打ち合わせの結果「意匠的(美観上)の理由で壁面には打ちつけて欲しくない」ということで、露出している火打ちに固定することにした。

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吹き抜け上部の煙突貫通部分の天井穴を化粧板でふさぐ

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吹き抜けの途中で耐震性を高めるために建物の構造部分で煙突固定を行う

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下から見たところ

吹き抜けの中間部分での煙突固定があるだけでも、だいぶ安心感が違う。

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この室内足場がなかったら、吹き抜けなので室内側の煙突工事は困難を極めただろう

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室内側の煙突工事も無事に終了

吹き抜けではなく、一階天井、二階床を煙突が貫通するプランの場合にはその部分で煙突固定できるけど、吹き抜けの場合には、このようにどこかで固定したい。新築工事の場合にはあらかじめ壁面内に木下地を入れておけば耐震性に配慮した施工に対応できるので、なるべく早い段階で相談して欲しい。(内装工事が終わってからだと手遅れだ)

この現場は、6月30日(土)、7月1日(日)が完成見学会なので、その直前に、薪ストーブ設置工事を行う予定だ。

完成見学会の詳細はこちら
http://www.kobo-shinshu.com/co_event/495c3277b0f1eca9856f5544.html



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私はお客様から特別な指定のない限りは、いつも基本的には国産の高木工業所の煙突部材を使っている。精度が高くて施工性、メンテナンス時の分解性が良いのはもちろんだけど、高温多湿で雨の多い日本の風土に合った製品だからだ。

【高木工業所の煙突のレビュー】 by パートナーさん
https://ameblo.jp/stovesupport/entry-12376647053.html

※ヨツールパイプシステムと書いてあるけれども、ノルウェーのヨツール社で作っているわけではなく、日本の高木工業所の製品だ。単純にヨツールを取り扱っている輸入商社が、日本の高木工業所から仕入れて販売するのでそう呼んでいるだけ


今回の長野の現場でも、当然、使用している。

物理的に雨が入る心配が全くないので、長期間に渡って安心して使える。当たり前のようなことだけど、こういう製品は意外と少ないのが実情だ。煙突部材は遠目に見ると、同じように見えてしまうだろうけれども、細かい部分は大きく違う。

【他社製の角トップ一例】 by パートナーさん
https://ameblo.jp/stovesupport/entry-12375445602.html

※煙突の先端が突き出していて、コーキングやストームカラーで雨仕舞いしている



「雨はもちろんのこと、鳥が入ってこない」っていうことは煙突としての基本性能だと思うのだけど、そうでないことが多いのはネット上のユーザーのブログなどの生の声、情報を見れば理解できるはずだ。実際に私も、他社施工で、「(雨漏れや鳥の侵入で)困った」という相談を毎年必ず受けている。そのたびに「国産の高木工業所の煙突を使えばよかったのに・・・」と思う。薪ストーブの入れ替えは簡単だけど、煙突の入れ替えは簡単なことではない。もし、最寄りの施工店で取り扱ってない場合には、全国どこでも、煙突工事、薪ストーブ設置工事に行くので、遠慮なく相談して欲しい。

トラブルが発生しない快適な薪ストーブライフを送るためには、薪ストーブ本体だけでなく、煙突のブランドにも、ぜひとも、こだわって慎重に選択して欲しい。

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角トップベースを取りつけた後に、二重断熱煙突上に角トップ本体下部との干渉材を取りつける

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セラミックスーパーウール(耐熱温度1200℃)の断熱材の敷き込み

外気に触れて冷やされた角トップ本体に触れた天井裏の暖気での結露防止と、万一の煙道火災(煙突内の煤が燃えて煙突トップから火炎放射器のように炎が噴き出す)の際にチムニー木部への熱のダメージの低減のためだ。

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角トップ本体裏面の筒を差し込み上側と下側の縁が完全に切れている【物理的に雨水が内部に入らない構造】

この構造は海外製では見たことがない。縁が切れてなくて角トップ本体へ、二重断熱煙突が、そのまま突き抜けていて、取り合い部分をコーキングやストームカラーで処理しているものが大半なのだ。

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雨除けのルーバーの内側の金網で【物理的に鳥が入ってこない構造】

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煙突掃除の時に取り外せる蓋には防風板が組み込まれていて強風時にも雨が煙突内に吹き込まない構造
(蓋を外して、裏返しにしたところ)

このように"Made in Japan."ならではの、細かいところまで配慮した設計になっている。日本の風土にあった、高品質な日本製の煙突を使って、長期間安心できる薪ストーブライフを送ろう。

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長野の新築現場での煙突工事に入った。

チムニーの養生と仮蓋を取り外して、びっくりした。なんと鈑金がチムニー外壁側面の上端まで施されていなかった。仮蓋や養生を全部、きっちりと剥がさない状態で、手の届く範囲の側面だけ作業したのだろう。私が富山に行っている間に、板金屋さんと工務店に、やってくれるように強くお願いしておいたので、ひょっとしたら悪天候の中のスピード優先、室内を濡らさないこと優先の作業だったのかもしれない。

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側面の上端の数センチが無防備な状態

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角トップのベースを天端に打ち付ける

チムニーの板金されてない側面上部の無防備な部分は、角トップ本体のスカートが被さるので、風が吹いてない時であれば、空から降ってきた上からの雨水はかからない。しかし、暴風雨の時には、下から巻き上げるので、この部分の防水もきちんとしておきたいところだ。「他の職方の守備範囲の不具合だから知らん」「見えない部分だからいいや」というわけにはいかず、きっちりとフォローと対策をしておく。

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アルミテープを貼って防水されてない部分を保護して、角トップのベース下端との取り合い部分までコーキングで処理

これで暴風雨の時に、下から雨が吹き上げても完璧だ。

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角トップ本体を上から被せて見えなくなる部分だけど、雨仕舞いに関しての部分なので妥協はしないで万全を期する

現場では、突発的な予期せぬ出来事も発生するけれども、臨機応変に最善の対応で乗り切っていく。

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北陸信越ツアーの行きに「プチ煙突工事&打ち合わせ&発注」をこなしてから、富山へ移動して「頭の中はいつも薪ちゃん」のところの煙突の手直し工事を終えてからの帰り道に、再び長野のこの新築現場に戻ってきて、煙突工事の本番に臨む。

発注しておいた部材を、当日に現場で受け取るように指定しておいたが、時間指定ができない宅配便での配達なので荷物を受け取る時間帯、タイミングによっては終了時間も違ってくる。最悪、到着が夕方の場合は、もう一泊して翌日作業となる。発注した時点では「午前中に到着するか保証できない。多分無理」と言われていたので、無駄に待ち時間が発生する可能性もあった。しかし、なんと朝一で部材が届いて、ラッキーだった。

宅配便のドライバーが「この家には薪ストーブがつくんですね」なんて突っ込んできて、びっくりした。普通の宅配便のドライバーは荷物を届けるだけで終わりで、その荷物が何で、どう使われるかまでは、それほど興味を示さないものだ。だから「え?何で(煙突だと)わかるんですか?」って訊いたら、そのドライバーも薪ストーブユーザーだったので、納得した。

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朝イチで煙突部材が現場に到着したので、早速、開梱して作業に入る

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引き渡し間際で複数の職方が入り乱れる現場なので、作業できる場所を見つけるのが大変

養生の鉄板を撤去する作業が入っていて、車を移動しつつ、作業場所を確保しつつと、落ち着いてのんびりできる状況ではなく、けっこう大変だったが、一つづつ確実にこなしていった。

この鉄板を撤去する業者さんが「いつもの薪ストーブ屋さんじゃないですね」なんて声をかけてくれた。出入りしている業者さんが判るくらい、普段この工務店はいつも同じ地元の業者さんと、ツーカーで薪ストーブを取りつけているのだと思った。そういう環境の中で、わざわざ私に声をかけてくれた施主さんには感謝している。黙って普通にやったら工務店に依頼→下請けの薪ストーブ屋さんという流れになるのは容易に想像がつく。だからこそ、私ならではのノウハウと技術を提供して、施主さんの満足のために、精一杯尽くしたいと思った。

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打ち合わせの時に施主さんから、地ビールのセットをいただいた

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富山に移動しての宿で、キトキトのお魚とコラボさせた

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富山での煙突工事の手直しの動きにからめて、そこまで行く途中の長野の新築現場の状況確認もしてきた。幸い同じ方向のルート内で同時に複数の案件をこなすことができて、合理的な動きができてラッキーだった。長野の方は新築工事のために、工事の進捗状況に合わせて動かなければならず、先に決まっていた富山の訪問予定に合うかどうかは、その時にならないと判らなかったのだ。

現場に到着したら、煙突固定金具用の木下地の位置や、チムニーの寸法をチェックした。後日、煙突工事の予定だけど、持参した煙突固定金具だけ、先につけておいて、事前にできることをなるべく済ませておいた。この後に板金屋さんがチムニーの外壁の工事に入るので、最悪の場合にその工事と絡んでしまい作業が滞る可能性があるので、そういうことを避けるためだ。

新築で完成間際、完成見学会の直前のタイトスケジュールなので、天候の問題もあって、作業できる時が限定されている。雨だと作業しにくい部分なので晴れている時、他の職方が入ってないタイミングは貴重なチャンスなのだ。

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現場に到着

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吹き抜けに室内足場が組まれていて、これから天井と壁面を左官屋さんが塗るという状況だった

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この足場があるうちに煙突工事もしてしまわないと、手遅れになる

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煙突固定金具用の木下地もOK

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チムニーの仮蓋を取り外して、固定金具を取り付けて、下げ降りを垂らす

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下げ降りの位置に合わせて、天井裏の固定金具を取り付ける

室内側は吹き抜けの天井と壁面を漆喰塗りをしている、左官屋さんと若干作業が絡んでしまったが、何とかこなすことができた。室内足場を使い終わった左官屋さんが床面に降りた段階で、私が足場を利用したので吹き抜けの上部で私が作業、下部で左官屋さんが作業という形で、お互いにやりにくかった。

このように新築工事の引き渡し間際で、複数の職方が絡むと、すごくやりにくい。現場監督が、それぞれの動きが絡まないように、煙突工事のために足場のある一日を煙突工事のために確保と、きっちり指揮を取ってくれると助かるのだけど、普通の工務店だと、煙突工事は「おまけ」程度に考えていて、そこまで考慮してくれないケースが多い。引き渡しの工期が迫っていると、そうしようとしても、なかなか難しいのが実情だと思う。

とりあえずは、初日の現場での打ち合わせ前に、ここまでやっておいて、必要部材を発注して、後日また続きを行う予定。発注しても、部材がすぐに現場に届くわけではないので、発注後、富山に移動して、先日のブログの記事でも紹介した「頭の中はいつも薪ちゃん」の現場を終えて、折り返し戻ってきてから、続きを行う作戦だ。

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富山で煙突工事の手直しをした「頭の中はいつも薪ちゃん」のところは、ご本人のブログの記事にもある通り、ベルギーのドブレ社の640CBと760CBの二機種のユーザーだ。

今回の手直し工事が終わった直後に月桂冠を、お土産にもらった。

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月桂冠をいただいた

北陸、信越ツアーから戻ってきてから、ショールームに展示してある、ドブレのOEMのフランスのセガン社のサファイヤ(ドブレ社の640CB同型機)の前で飲んだ。

月桂冠のように【醸造酒】として分類されるアルコールを添加した物だとしても、【純米酒】に分類されるアルコール添加なしの米、麹、水の原材料で作られている物でも、「酔える」という面では同じだ。

それと同じようにセガンとドブレも「温まる」という点では同じだ。実は、このお酒のたとえ以上に同じで、セガンのサファイヤ(640CB同型機)、トパーズ(760CB同型機)は、どちらもドブレ社で作られている。単に外装デザインが違うだけで、性能、機能、内部の基本構造パーツは全く同じ物だ。違いは、ドブレが男性的で力強いデザイン、セガンが女性的で優雅なデザインということだけ。実は見た目以外の性能は全く同じなのだ。

ドブレに憧れている人はドブレ以外の選択肢は浮かばないかもしれないけど、どちらも中身は一緒で全く同じ性能なので、セガンも考慮に入れてみてはどうだろうか?優雅な女性的デザインが気に入った人はもちろんのことだけど、ドブレ640CB/760CBと同じ性能を、よりリーズナブルな価格でゲットしたいと考えている人はぜひとも選択肢に加えてみて欲しい。

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セガンの薪ストーブの前で飲んだ

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ベルギーのドブレ社で鋳造されたOEMのフランスのセガン

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ドブレの640CB/760CBと、ほとんど同じセガンのサファイヤ/トパーズ(外装パーツのデザインが若干違うだけ)

写真は緑のホーロー(エナメル)モデルだけでなく、他にも白や茶色も選択可能

もちろん通常の黒塗装の製品もある



人気度の違いから、セガンのサファイヤ/トパーズであれば、ドブレ640CB/760CBより、さらに若干の値引きも可能で、トータルコストの削減にもつながる。コストパフォーマンスを重視する人は相談して欲しい。

かわはら薪ストーブ本舗では予算の制約のあるお客様には、セガンを提案している。今年は既に納品予定があるので、来シーズンは(この次の冬)、お客様宅で稼働して火が入っているところも紹介できるだろう。

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「頭の中はいつも薪ちゃん」ブログの昨日の記事の「私が一番読んだ薪ストーブのブログ」で紹介してくれている通り、先日の北陸ツアーの訪問先は、以前の薪ストーブ設置工事の手直しだった。

この記事にアップされている自分の作業中の写真って、なかなかないので、とても貴重なものとなった。

上記の記事だと、細かいところまでは判らないので、私が撮影した記録写真で補足しておこう。

薪ストーブ設置工事をした時には「手元に揃っているある部材で、機能的には問題なく焚ける状況」を作ることを優先した。 そのため傷や穴など美観的には完璧とは言えない状態でだけれども、とりあえず我慢して使ってもらっていた。完璧さを求める施主さんには、その状態のまま使ってもらうのは心苦しかったが、すぐに修正できなかったところを気長に待ってもらった。

そして必要な部材を製作したり、代替品を用意してから手直しに臨んだ。薪ストーブ設置工事の後は「やり逃げ」ではなく施主さんが満足できるまでトコトンつきあうつもりなので、最終的に満足しもらえて良かった。やっと完了したとホッとしている。

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ビス穴やスライド時の傷が気になる交換前の状態

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ビス穴なしの新バージョンのスライド煙突と入れ替えた

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施主支給のホンマ製の化粧板が現場にぴったり合わないので、とりあえず切断して間に合わせた状態だった

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柱の右側面への遮熱も考慮して、現場の寸法に合わせて作った特注のL字型の化粧板に入れ替えた

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作業完了後の様子

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関西ツアーから戻ってきて、地元の案件を片付けたら、すぐに北陸、信越ツアーに出かけた。

とりあえず行きの途中の北軽井沢に宿泊して、焚火を楽しみながら、赤ワインをいただき、翌日以降の英気を養う。

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少し肌寒い北軽井沢の夜では焚き火の炎が心地よかった♪

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煙突掃除に行った時にお土産に、お客様からスパークリングワインをいただいた

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フルーティで辛口な大人の味

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火の入ってない薪ストーブの前なので、ちょっと寂しい

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室内側からブラシを上方向に突いただけで、煙突掃除したような気になっている人も多い。

しかし、その方法では、そもそも物理的にブラシが届かない形状やサイズの煙突トップの場合には、煙突の筒の中だけ掃除しているだけなので、完全にはできずに、やがてトップが詰まってしまうということになる。数年間はユーザーが自分でその方法でやっていても、薪ストーブがきちんと燃えなくなって、呼ばれて確認したら「トップの網が煤で詰まっていた」ということがある。

また、屋根に登らないと、煙突本体の雨仕舞いを目視確認できない。他社施工の現場で、煙突掃除の際に、新築後10年以上経過したチムニー下端の板金のコーキングが劣化して穴が開いてしまっているところを発見した。

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薄くなったコーキングが劣化して穴が開いていた

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雨水が入り込まないように応急処置しておいた

このように、屋根の上から煙突掃除するからこそ、発見できる異常もある。煙突掃除やメンテナンスの際に、室内側からお茶を濁しただけでは、発見が遅れて雨漏れがひどくなって、室内に水が沁み込むまで見つからないということになる。

さらに屋根の上から煤を薪ストーブの炉内に落とす方法は、室内側への煤の飛散が少ない。

このように、屋根の上から突掃除することのメリットも大きい。これから、薪ストーブのある家を建てる場合には、煙突へのアクセス性、メンテナンス性をきちんと考えて設計しよう。(安全に煙突トップを目視確認、メンテナンス、煙突掃除の作業ができるのがベストだ)

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前日の「煙突掃除&薪の配達」の翌日には、「煙突掃除&原木配達」と、配達する商品は微妙に違うけど、二日間連続で同じようなパターンで動きとなった。

遠征ツアーだと、こうして連日の薪の配達は厳しいけど、関東の地元ならではの動きだ。

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まずは原木を降ろす

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引き続き、屋根の上に登って、煙突掃除

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数年ぶりの煙突掃除だったので、煙突内には大量の煤が付着していた

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炉内(バッフル板の上)に丼二杯分くらいの大量回収

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作業の後にランチ(ミネストローネ)をいただいた

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デザートのオレンジと、ラムレーズンアイス

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関西ツアーの最中に入った依頼で、関東に戻ってきてきてからの動きの地元の案件。今シーズンが終わっての煙突掃除と薪ストーブ本体のメンテナンスの依頼と同時に、来シーズン用の薪の配達となった。

車も、道具と薪とで、満載となり、いつもより、かなり重く、アクセルを踏んでも、なかなか加速しなかった。(考えてみれば当たり前だけど、薪ストーブ設置工事の時より重かった)

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二連梯子と一輪車をルーフに積んで運ぶ

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ルーフに二連梯子と一輪車を積む

地上高があるので、最短距離の裏道や抜け道の橋桁やトンネル等は通行できずに、引き返して遠回りのルートの別の広い道を使わざるを得ないケースもある

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まずは一輪車で、薪を薪棚へ運び入れる

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引き続き、二連梯子で屋根に登って煙突掃除

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煙突トップからブラシで煤を落とす

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以前、このブログでも紹介した薪とペレットの兼用機(ハイブリッドモデル)のAKIMIX(アキミックス)の日本到着は今月(6月)末の予定だ。

7月以降に、それまでに注文を受けた分が順次発送されるが、今回の輸入分は1コンテナ分だけということなので、完売してしまうと次回の再入荷まで、しばらく待つことになる可能性もある。(船便での輸入なので、それなりに時間はかかるだろう)

先日も、この機種の導入について、問い合わせをいただいているが、「この秋冬に、絶対にAKIMIXを導入したい」と考えている場合には、早めに予約(要 申込金5万円)して欲しい。かわはら薪ストーブ本舗では、全国どこにでも設置工事に行くし、工事までの期間の取り置きも可能だ。

申込金がない場合には、取り置き、予約はできないので、その時の在庫の有無次第ということになる。

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AKIMIXパンフレット

パンフレットの画像だと細かい文字が読み取れないかもしれないので、以下にテキストをコピーしておく。

あなたは『薪』『ペレット』派?
AKIMIXアキミックス
ハイブリッド



忙しい毎日は『ペレット』で……
ゆったりしたい時間は『薪』で癒されたい!
そんな贅沢なライフスタイルをご提案します。
時代はAKIMIXですよ!



忙しい毎日は『ペレット』で……
ゆったりしたい時間は『薪』で癒されたい!
そんな贅沢なライフスタイルをご提案します。



・ 薪ストーブを導入したが薪の確保が大変!
・ ペレットストーブにありがちな排気ファンがなく、無音に近い静けさ!
・ 薪とペレットの同時燃焼で、急速暖房が可能!
・ ペレットは0.8~1.9kg/hまで無段階調整、OFFにもできる!
・ 停電時も薪ストーブが活躍するので心配ない!
・ 炉内料理もお得意!
・ ペレット燃焼時でも天板温度250℃だから調理が楽しめる!
・ 一次・二次給気バルブ搭載だから薪ストーブ燃焼を長時間保てる!
・ 鋳鉄のストライプで放熱面積増大! 性能表を上回る暖かさ!
・ 煙突は薪ストーブ用を使うから入れ替えもラクラク!



ペレットによる着火はラクラク!
着火後は薪燃焼に移行!
あなたの新たな快適ストーブライフを
見つけてください!



■AKIMIX 主要諸元■

暖房出力薪:7kW(最大)、ペレット:3.5~6.5kW
ペレット燃料消費量:0.85~1.9kg/h
燃焼効率:76%
排気管口径:φ150mm
燃料タンク容量:15kg
運転時間:7.5~17h
重量:181kg
サイズ:W766×D372×H851mm
暖房面積:35~85 ㎡
CO レベル:0.1%未満
ダストエミッション:26mg/N ㎡
消費電力:40W
電源電圧:230V (日本では変圧器が必要となります)
定価:550,000 円(税別) ※変圧器別途必要



薪もペレットも両方ともを【実用的に】使える特徴のあるユニークな機種なので、継続的な薪の入手が心配な人は、検討に値するモデルだと思う。

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薪ストーブのある家を設計する場合に、家の隅や角に配置しがちだけど、壁面で熱が遮られれて拡散しにくくなるし、家中にまんべんなく熱を届けるのに不利だ。そういう意味で、薪ストーブを家の中心付近に設置するのが一番、暖房効率が良く合理的だ。

薪ストーブの良好な燃焼のためには、外気導入が必須だ。薪ストーブの配置が決まったら、排気のための煙突経路の他に、燃焼用の空気の流入の配慮も必要になってくる。壁面付近に薪ストーブを設置する場合には外気導入は壁面からするのが簡単で一般的だ。しかし、理想的な配置の家の中心付近に設置する場合には、壁面から外気導入できないので、必然的に床下からすることになる。

今回の記事で紹介する炉台は、基礎からコンクリートを打って、天然石で仕上げる理想的な構造だ。あらかじめコンクリートを打つ前にVP150の塩ビ管を埋め込んで床下からの外気を薪ストーブ底面に導く設計になっている。前もって設計段階から打ち合わせしてるからこその構造だ。

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コンクリートで基礎から立ち上がっている炉台の中に床下からの外気導入の配管が通っている

薪ストーブの重量を余裕で受け止めて、蓄熱も期待できる重厚長大な理想的な炉台で、稼働が楽しみだ。

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関西ツアーから戻ってきたら、すぐに、たまっていた地元の関東の案件を訪問するために、次々に動き回った。

まずは「これから薪ストーブのある家を建てる」という現場の建築前に、周辺の環境を確認してきた。

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左側の家にベランダが近くにあるし、洗濯物を盛大に干している状況

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一方、右側の家は煙の影響を比較的受けにくい状況

当初の図面では、リビングが正面から見て左側で左側の手前コーナーに薪ストーブを設置するプランで計画されていたけど、そのまま進めてしまうと左隣の家から煙のクレームをもらう可能性が濃厚だ。

そこで、施主さんと相談の上、設計図面を左右反転させて、リビングを右側にして右側手前コーナーに薪ストーブを設置するプランに変更した。またコーナーのギリギリに寄せるプランだったものを、少しコーナーから離して設置して、薪ストーブの周辺を広く使えるように、使い勝手にも配慮した位置に修正して提案した。

住宅地で薪ストーブを使う場合には、近隣への煙の影響を最低限に抑える、慎重な配慮が必要になってくる。これを怠ると、設置後にトラブルが起きて近所づきあいが難しくなることもある。近隣クレームを防ぐためにも、設計が固まる前の、まだ修正可能な段階で相談してもらうと、周辺の環境、その現場での最善の設置プランを考えて、無理のない快適な薪ストーブライフを送るお手伝いができる。

このように、かわはら薪ストーブ本舗では、お客様に快適で安心な薪ストーブライフを送ってもらえるように、ただ言われるがままに設置するのではなく、最大限にできることを行っている。

他社施工の物件で使用後に、よく相談を受けるのだけど、周辺環境への配慮なく、薪ストーブを設置してしまって、設置後に隣近所からクレームを受ける事例が多いので、このように、自分のお客様にはあらかじめトラブルにならないためのノウハウを伝授している。そういう提案までするところは少ないと思うので、後悔ない薪ストーブライフを送りたい人はぜひとも利用して欲しい。

建築前の設計段階からベストの設置プランにして、設置後には、使いこなし方も含めた丁寧に時間をかけたレクチャーを行って、とことんフォローしている。

遠方でも有償5万円にてコンサルするので、必要な人は依頼して欲しい。

かわはら薪ストーブ本舗で薪ストーブ施工する場合には、工事代から5万円を差し引くので、実質的なお客様の負担はなし。他社施工する場合にはセカンドオピニオンやアドバイスとしての対価として考えるのもありだ。



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先日案内した、千葉県流山市の樫の伐採現場の原木だけど、希望者がいなかったので、かわはら薪ストーブ本舗で引き取ることにした。

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関西ツアーに出かける前に薪置き場を整理して片付けておいた

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薪小屋と空きメッシュパレットの間にスペースを確保

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関西から帰ってきたらこの光景だった

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長さ4メートル、直径30-40センチクラスの真っすぐな樫の幹の部分オンリー

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玉切り、薪割りが楽しみな原木だ

希望者がいれば、そのうち、またチェーンソー体験イベント、玉切り、薪割機体験イベントをしようかも思っているが、暑い時期はなんだから、涼しくなってきた秋くらいかな?

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関西ツアーからの帰り道の、神奈川県の二件目の案件。

前日に、同じ神奈川内で、私が薪ストーブを設置した別のユーザー宅に泊めていただいた後の翌朝の訪問。

入居しながらセルフビルドで建築&内装が進行中の家。この冬、薪ストーブを使ったので、シーズンオフの煙突掃除とメンテナンス。

来シーズンからはユーザーが自分でやるという前提で、私が見本を見せながら、すべての作業をなるべく本人の手でやってもらった。メモを取ったり、撮影しながらだったので、スローペースだったけど、来シーズンにユーザー自身が一人でやるためのレクチャーなので丁寧にゆっくりと説明しながら時間をかけて行った。

この家もそうだけど、設計時点からコンサルしているので、安全、安心に煙突掃除、メンテナンスできる工夫を盛り込んでいる。

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安全に屋根の上に登れる対策済み

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ハシゴが左右にずれて倒れないような受けを作成

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左右方向の受けの他にロープで縛って確実な固定で安心

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地上からではなく、二階高さの広いベランダから梯子をかけるので、不安感が少ない

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サクっと屋根の上からの煙突掃除で、煤を炉内に落とした後に、室内側の煙突を取り外してメンテナンスに入る

メンテナンス性を重視した設計、施工だったので、作業後のお客様の感想は「思ったより簡単にあっさり終わって楽勝だった」というものだった。

ユーザー自身でメンテナンスできることで、ランニングコストがかからず、仕組みを理解しつつ、そのシーズンの使い方の反省を自分でできることで、良い薪ストーブライフを送れると思う。消耗品の破損など、突発的な時には、私が対応するけれども、きちんとレクチャーを受ければ、たいていのことはユーザー自身でもできるのだ。

そうして、きちんとメンテナンスすれば20-30年くらいは本体も持つ。

「本体の入れ替えの時にも、(薪ストーブ店を)やっていて下さい」って言われたのが印象に残った。私が歳を取ってできなくなっても大丈夫なように、これからは後継者の育成も少しづつ考えいく必要がある。

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関西ツアーからの帰り道、静岡を経由して、いよいよ首都圏の神奈川県まで戻ってきての煙突掃除とメンテナンス。今回の関西ツアーの告知に合わせて依頼してくれたので、合理的な動きが取れて助かった。

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煤を炉内に落とした後に、扉を開いて確認

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煙突トップからブラシで、煤を炉内に落とした(上から通したブラシを、一度室内側に戻って撮影した)

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煤の量はカップ一杯程度で、質も良好だった

このくらいの量の煤ならば合格だけど、丼一杯とか、バケツ一杯とかの煤の量や、フレーク状の煤が回収できる場合には、焚き方や薪を見直した方が良いと思う。

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メンテナンス完了して翌シーズンの使用を待つドブレ アストロライン

この物件は私が施工した(提案した)物件ではないので、機種の選定には関わっていない。あまり広い部屋ではないので「ガンガン焚くと暑くなりすぎる」ということで、代替えの相談も受けた。さらに小型のストーブの入れ替えもアリだと思った。断熱性能の良い現代の家や、狭い空間の場合には、小さめのストーブを選択した方が良いと思う。「暖かくならない」というクレームを恐れて大きめのストーブを勧める施工店が多いけど、適切なサイズ選択がとても大切だ。

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お土産に、トランプ大統領の来日の際の晩餐会で振る舞われたという、女性杜氏の名前を冠した日本酒をいただいた

フルーティで飲み口がさっぱりしていて、とても美味しかった。

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「煙突から鳥が入ってきて、薪ストーブの炉内で出られなくなっている」みたいな話をよく良く聞くけど、原因はそういう構造の丸トップを使うからだ。その対策として網をかけたりするケースもあるけれども、煤が付着して網目が詰まってしまいがちだ。

これは関西ツアーからの帰り道の、神奈川の煙突掃除と薪ストーブ本体メンテナンスの案件だけど、このように、鳥が入ってこない絶妙な寸法と形状の製品もある。国産の高木工業所の煙突は、コネクターの工作精度が良いだけでなく、このような細かいところまで配慮されている。鳥が入ってくるとか、鳥の巣を作られるということも皆無だ。

同じように見える煙突でも全く違う。ストレスフリーで快適な薪ストーブライフを送るためには、煙突のメーカーにもこだわろう。

ちなみに、このように金網を使ってないトップの場合には、最近出てきた下から挿入するタイプの回転式の煙突掃除ブラシを使っても、トップを破損することはない。

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パっと見ただけでは機能や違いが判らない煙突トップだが機能の違いは大きい

下からの回転ブラシでも掃除もできるトップの構造だけど、この家は屋根の上に簡単に上がれる住宅設計のため、上からブラシで煤を炉内に落とす方法を取った。屋根の上からの煙突掃除の場合は、屋根の上の雨仕舞いなどの目視点検ができること、室内側に煤が飛散しにくいなど、メリットが大きい。



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排煙は抜けていくが、鳥は入ってこない絶妙なスリットの寸法と形状の煙突トップの上部

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下部は上部よりスリット幅が広いけど、鳥は入らない

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針葉樹の建築廃材をガンガン焚いて、空気調整しないで常に全開で焚いていたそうだ。かなりの高温になっていたようで、炉内のパーツはだいぶダメージを受けていた。

第一弾の薪を全開で燃やした後に、第二弾の薪を追加して燃え広がったら空気を調整するようにアドバイスしてきた。

また、針葉樹オンリーで使うのではなく、焚きつけ時は燃えやすい針葉樹、追加薪は火持ちの良い広葉樹と適材適所、その時の状況に応じて、同じ樹種ばかり使い続けるのではなく、適材適所で使い分けるのが合理的だと伝えて来た。

来シーズンはどれだけ改善するか、楽しみだ。

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炉内から取り外したドブレ640CBのパーツ

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バッフル板は熱酸化して表面がパラパラ剥がれ落ちる状態

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薪止めも熱による歪みで破断

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毎年メンテナンスに行っている静岡県の640CBユーザー宅。

前回のメンテナンス、煙突掃除の訪問時に、ガスケットが「あと1シーズンで限界」という状態だったので、今回のメンテナンスで、一式、持参して、全部交換した。

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新品と、経年劣化で硬化して細く、白く褪色した古いガスケットの比較

ガスケットは毎年少しづつ劣化していくので、交換のタイミングをつかみにくいかもしれないけど、3-5年を目安に交換しよう。古くなると気密が悪くなって本来の設計通りの性能が出なくなる。交換後は明らかに燃え方が良くなる。燃焼効率と燃費が良くなり炎も綺麗に見えるという効果が体感できるメリットの大きいメンテナンスなので、これまでやったことのない人は、ぜひともお勧めしたい。

その気になればユーザー自身でもできる比較的難易度の低い作業だ。貼る際にロープを引っ張らないで、押し付けるようにつけていくのがポイントだ。必要に応じてマスキングテープなどで補助的に固定するとずれずに楽だ。貼り付けた後はマスキングテープごと、扉を閉じてしまってセメントが固まってからマスキングテープを剥がすと失敗が少ないと思う。

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シーズンオフなので、耐久性の高いガスケットセメントを使って作業している

セメントが完全硬化するには1週間程度かかるので、シーズン中に薪ストーブをすぐに使いたい時期には使えない。シーズン中の緊急メンテの場合には熱で硬化するガスケットボンドを使うけど、こちらは接着力の耐久性が今一つの印象だ。

私の場合、作業の時期によって、セメントとボンドを使い分けている。

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剥がした古いセメントが飛び散るので、周辺の養生が大事

バール、ハンマー、ワイヤーブラシ、刷毛などを使って古いセメントを落としてから、作業するのだけど、想像している以上に粉末が飛散するので、気をつけよう。必要に応じてマスクや防護メガネも着用した方が良いと思う。

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高槻市での宴会の翌朝は、ユーザーが自分で煙突掃除をするのをチェック(&アドバイス)した。

昨シーズンには、私も屋根に登って、一緒にやりながら教えたけど、今シーズンは全ての作業をユーザーが一人でやれることを確認した。今回は、基本的に私は全く手出しはしなかった。(手を出したのは、二連梯子がきちんと固定されていて転倒しないことの確認くらい)

かわはら薪ストーブ本舗では、(希望するユーザーには)このようにユーザーが自分自身で安全にメンテナンス、煙突掃除できるように、設計、施工、指導、フォローを行っている。このことで、ユーザーが薪ストーブに愛情を持ち、煤の量や質からそのシーズンの使い方のフィードバックを自分自身で得て、構造も含めて理解して使いこなせるようになっていく。そして、業者に作業を依頼しないで済むために、大幅なランニングコストの削減というメリットもある。

もちろん、高所恐怖症とか、不器用だからできないとか、面倒でやりたくないという場合には、依頼を受ければ当然、薪ストーブ本体のメンテナンスも、煙突掃除も行っている。

梅雨入りすると、できない天候も多くなるし、洗濯物を乾かすために焚くという場合もあるだろう。その場合、梅雨明けには、行っておきたいところだ。(シーズン直前の秋冬に依頼を受けても、すぐには対応できない)

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急勾配の屋根だけど、鎖、命綱固定フックなどの安全対策を万全に施しているので不安がない

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ドサっとと炉内に煤を落とす

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回収した煤の量は丼一杯分くらい

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炉内のパーツはあらかじめ取り出して清掃してある

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脱着にコツのあるバーミキュライトの扱いも問題なかった

きっちり煙突掃除とメンテナンスを行って、来シーズンいつでも焚ける状態となったことを確認して、現場を後にした。

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和歌山、京都で煙突掃除を終えた日の夜は、いつも関西ツアーの時に泊めさせてもらっている、高槻市の私が設置工事をしたビンテージ35ユーザー宅で、宴会だった。

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窓を全開で焚きつけして薪ストーブ料理の準備(&今シーズンの焚き納め)

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小さな時から炎と触れ合える子供は幸せだ

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和歌山のお酒「紀土」(きっど)と薪ストーブのコラボを味わいながら、熾火になるのを待つ

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熾火になったら炉内で調理

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ウズラとハーブの丸焼きは大成功

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午前中に和歌山で煙突掃除と薪ストーブ本体のメンテナンスを終えた後には、京都に移動して、同日で二件目の作業だ。

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屋外側はホンマの中空タイプの煙突(ほとんどシングル煙突)

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室内側はシングル煙突

ここは、もうだいぶ前から毎年作業させてもらっている。家を建てた大工さんが取り付けたという薪ストーブと煙突だけど、取り扱い説明は受けてないために、最初のうちは焚き方もあまり慣れていなかった。一番最初の訪問の時には、煙突内にタールがこびりつくような感じで、ワイヤーブラシでこすっても、なかなか取れなくて、大量に煤が出ていた。

その都度、焚き方や薪作りを指導してきて、少しづつ状態が良くなってきた。

今回は、ついに「シングル煙突ではこれ以上煤が減らすのは難しい」という状態まで減ってきた。これまでのアドバイスが役だって、それなりに使いこなせてきたことが、確認できた。

国産の鋼鈑製の薪ストーブだけど、製造元から部品を取り寄せて、今回はガラス交換、ガスケット交換などのメンテナンスも行った。シンプルな構造だったので、楽勝だった。

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作業の後に、ハーゲンダッツのアイスクリームとコーヒーをいただいた

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暑い日の作業だったので、美味しさが際立った♪

今回の訪問で「現在の、ホンマが輸入している中国製のこのシングル煙突、中空二重煙突を、国産の高木工業所の二重断熱煙突に入れ替えたい」という話があった。

もし実行したら効果は明らかに体感できるだろう。まず焚きつけの瞬間から燃え方の良さに気づいて、空気を絞っても良好に燃えるようになるので燃費が良くなり、暖かさが長続きして、より完全燃焼に近くなり煤の量も激減と、良いことだらけだ。満足度の高いものとなるだろう。本来の、この薪ストーブの持つ能力が、発揮できるようになると思う。このように、薪ストーブは煙突で性能が決まる。これまで、複数のシングル煙突から二重断熱煙突の入れ替え工事を行ってきたが、全てのユーザーが、焚きつけのその瞬間から変化を語ってくれた。「効果がわからない」という声は一つもない。

「煙突から熱を室内側に放出するから暖かい」とか「シングル煙突で十分」みたいな説もあるけれども、二重断熱煙突にしないと本来の薪ストーブの性能は発揮できないことを認識しておこう。薪ストーブの性能は煙突の性能に大きく依存する。

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