春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
これまで薪置き場として使っていた土地に隣接した区画を「買ってくれ」という話があったので、取得して、倍増させることにした。

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早速、表面の土のすきとり

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砕石と生コン分を削り取ってダンプカーで不要な土を撤去

その後は砕石敷き込み



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薪作りのアルバイトさんには、ちょっと難しい大物だけが残った。放置しておいても仕方ないので、私がやっつけることにした。

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戦闘意欲を失う、太い分岐部分

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直径は50センチオーバー

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やっつけた

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固いケヤキと樫だったので、毎回給油ごとに目立てした

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この切りくずを維持して、何とかやっつけた

2年ぶりのチェーンソー作業で、エンジンかかるかどうかも不安だったけど、問題なく片付いてラッキーだった。

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2トンダンプ5車分の原木で足の踏み場もない状態だった薪置き場がようやく片付いてきた。

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綺麗に片付いた

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前回入荷分の薪置き場の原木は、ほぼ片付いた

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全部メッシュパレットボックスに入りきらなかった

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次の原木の受け入れ態勢が整った

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残りはボスキャラ級のケヤキと樫のみ

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完成見学会の前日なので、左官屋さん、電気屋さん、大工さん、サッシ屋さん、塗装屋さん、ハウスクリーニングが突貫工事で入り乱れる物凄い状況の中での薪ストーブ設置工事だった。動線も厳しいし、作業場所の制約もあって、単独の工事と比べて大変だったけど、問題なく完了した。

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まずは化粧板を取りつけてから、煙突を伸ばす

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2Fリビング設置のため、クレーンでベランダまで吊り上げる

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お約束の「かわはら式耐震煙突固定法」(※)で設置

※低い位置で煙突固定 & 固定の上でスライド煙突を使用

今回は鋼鈑製で脚が本体と一体化しているモデルで、なおかつメンテナンスの際に炉内のバーミキュライトを取り外して、簡単に煤を回収できる機種のため、煙突をバラす必要がない。この設置方法のメリットを最大限に生かすことができた。

なお、この新築の現場は、薪ストーブのプランニングや設置工事だけでなく炉台工事も、かわはら薪ストーブ本舗で行ったので、思い入れが深い。

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キッチンからの眺め

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完成見学会の際に名刺とカタログを置かせてもらうことになった



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千葉県市川市での炉台工事は、二日間の工期で、事前に準備や段取りを進めてきたので、二日目は午前中だけでサクっと終わった。

その後、現場から車で10分くらいの場所にある、同じ市内の薪ストーブユーザー宅でのBBQに招待してもらった。私がまだ薪ストーブ店を開業する前の、ユーザーだった頃に一緒に薪集めをしてきた仲間だ。今でもこうしてつきあいが繋がっていて、行き来できるのは幸せだ。

当時、一緒に薪集めしていた仲間は、みんなそれぞれの置かれている場で、活躍している。薪集めのスキルが高いだけでなく、薪ストーブの使いこなし、趣味、仕事など、自分たちの分野を極めている。そういう様子が時々、伝わってきて、うれしく思う。

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ログハウスのウッドデッキで火おこししからのBBQ

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BBQコンロの使い方が上手だった

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焼き上がったお肉を切って自家製のソースをかける

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柔らかくてジューシーで、とても美味しかった

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今回の訪問のきっかけとなった新しくゲットしたアウトレットのSTAUB鍋も実戦投入





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セメントに珪砂を入れて、今回の現場のスペシャルバージョンの薄塗りできるモルタルを作成

今回の現場はフローリングの厚みの関係で、選択した石の表面とフローリングからの段差を最低限に抑えるために、通常の砂を骨材にせずに珪砂を選択した。

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モルタルを下地調整材の上に塗る

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石の裏面には吸水調整材を塗布した後にモルタルを塗る

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石を置いていく

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完成♪

ディティールの写真はこちら


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他社での炉台、炉壁作成の際に、石やタイルをボンドで貼り付けている現場をよく見かける。工務店に依頼して、薪ストーブの知識のない左官屋が下請け作業するので、熱のことを全く考えていないのだろう。炉台、炉壁周りの場合は100℃以上の熱に耐えられる仕様で考えることが必須だが、そこまで配慮せず安易にボンドで貼り付けて、熱で変質してしまい接着力が落ちて、やがて剥がれ落ちるというメカニズムだ。

接着剤を使うことによって、手間や工期が省けて、サクっと終わるし高度な左官の技術が不要になることから、熱に弱いと知っていても、後のことを考えてないのかもしれない。(下請けの立場だと元請けから言われたままの工期、仕様でやるのが重要)

しかし、かわはら薪ストーブ本舗で直接受注した炉台、炉壁作りの場合は工期や工法も妥協しない。提携している信頼できる左官屋さんがいるので、共同して過去の経験から考えられるベストの施工を行っている。

いきなりモルタルでベニヤにタイルや石を貼り付けずに、下地調整剤のカチオンタイトをまずは塗る。これにより下地とモルタルの剥離の防止になる。この工程を入れることによって乾燥時間が必要なので、工事は一日でサクっとは終わらなくなるけど、長い目で見た安定性を重視している。石貼りは下地調整材が乾燥&硬化してからなので、翌日以降の作業になる。

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いきなりモルタルで貼り付けないで、初日に下地調整剤のカチオンタイトを使う

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材料の配合終了

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約1ミリ厚で平面に塗っていく

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この工程を踏むことで、モルタルや石の剥離の防止になる

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初日の作業はここまで

なお、千葉県市川市のこの現場の完成見学会は今週末、8月19日(土)、20日(日)だ
(薪ストーブ設置は、その前日の18日(金)に行う予定)

完成見学会の来場希望者は工務店サイトから要申込
http://www.nakano-komuten.co.jp/openhouse.html

※申込締め切り 17日(木)15時




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注文時に割り付けした番号が側面に書かれている

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配置図通りに仮置きしてみる

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雰囲気が出てきた

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ちゃんとハマるかドキドキのラスト一列

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無事に全部置けるのを確認してから、一度撤去して下地作りへ入る

なお、千葉県市川市の、この現場の完成見学会は今週末、8月19日(土)、20日(日)だ
(薪ストーブ設置は、その前日の18日(金)に行う予定)

完成見学会の来場希望者は工務店サイトから要申込
http://www.nakano-komuten.co.jp/openhouse.html

※申込締め切り 17日(木)15時



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炉台工事のために取り寄せた白河石を車に積み込んだ

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リフトで梱包のままパレットごと積み込む

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とりあえず段ボールの外側の梱包だけ外してラップはそのままにして運搬する

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これを切ると輸送中に倒れて破損する

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現場に到着してからラップを切る

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パレットとの間にウレタンシートを挟み込んで衝撃で割れないような配慮をして出荷されていた

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お盆休みに入る前に呼んでもらえたので、ひどい渋滞にハマらずに済んだ。

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目的地に到着

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屋外側の煙突を取り外して掃除

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室内側のシングル煙突の掃除

この物件は別荘で使用頻度が低いことと、乾燥した良い薪を使っていること、上手に焚いているので毎年煙突掃除する必要がないことを確認できたので、この調子で焚くならば、数年に一度呼んでもられば大丈夫という話してきた。

こればかりは一概には言えず、現場によって全て違うので、毎年必須のところも当然ある。使用頻度の低い別荘だからとナメて煙突掃除をサボって、煤やタールが煙突内に詰まったまま継続して使うと、それに引火して煙突が火炎放射器のようになって、建物に燃え移る煙道火災のリスクが出てくるので、必ず点検、確認の上、煙突掃除の間引きは自己責任で対応して欲しい。

また、よくある施工パターンで室内側がオールシングル煙突なので、もし二重断熱煙突に入れ替えたら、燃え方、燃費も含めて、劇的に違うという案内と提案をしてきた。

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作業後はBBQを楽しんだ

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楽しいひと時を過ごした

この日は時間的な余裕があったので、普段軽井沢へ行く時にスルーしているメガネ橋をゆっくり見てきた。


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日本全国対応しているけど、地元の千葉でも多数の設置工事を行っている。今回もこの現場へ行くまでに、何か所も自分の設置した現場を通って、感慨深いものがあった。

地方であろうと、地元であろうと、私とご縁のあったお客様はトコトン大切にしている。それは設置した時だけでなく、焚き方の指導、その後のメンテナンス、その結果から得られるアドバイスまで、自分が必要とされたならば、いつでも歓迎だ。

昨年設置して、最初のシーズンを終えた地元のお客様からのメンテナンス依頼を受けて行ってきた。ユーザーが自分でもメンテンナンスできる設計なのだけど、今回は仕事で忙しくて自分でできないということだった。煤の付着具合や量から、上手に焚けていることが確認できたので、安心した。きちんと取り扱い説明をして、その通りに使ってくれていることが確認できた。

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設置してから最初のメンテ&煙突掃除

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バッフルを外すだけで、煤を炉内に落とせるメンテナンス性に優れた設計

煙突を取り外すことなく、気軽にサクっと作業できる。

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煙突掃除&メンテナンス終了して、いつでも焚ける状態になった

私が関わった現場は「広い炉台」「耐震性」を重視して提案しているが、ここも理想的な状態で施工できた。

お土産に地元木更津の地ビールをいただいた。

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千葉県木更津市のSONGBIRDの地ビールをお土産にいただいた♪

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銘柄の選択のセンスも素晴らしい

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薪ストーブの輸入商社も色々ある。私が二次店になったら、疑問点があって営業さんに電話しても出てくれなくなっちゃう会社もあるし、それでも電話に出てくれていつでも情報交換ができる会社もある。

さらに驚いたことに、二次店にまでお中元を贈ってくれる会社もある。30周年を迎えた会社は、さすがに違うなぁと思った。

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貴重な製品なので、最大限に香りを楽しめるグラスでいただいた

夏にふさわしい小麦テイストのさっぱりした味わいのバィツェンスタイルの南信州ビールの製品だ。

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写楽ポールのオリジナルラベル

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暑い夏にぴったりの味だった

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100人ビールラボ社】 の営業部長でもある私

国産大手だと、この製品が、今回のお中元のビールと似たような味だ。女性でも飲みやすい苦味が少ない甘くてフルーティで飲みやすい味。ビールが苦手な人にほど、飲んでもらいたい。



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先日、産地まで見学に行って生産者から直接色々と教えてもらった。その後、現場の状況が確定したので、採寸して、発注した分が入荷した。

四国ツアーへ行く途中に注文して、帰ってきた翌日の到着指定をしておいた。

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フォークリフトで劇的に荷下ろしが楽になった

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開けてみたい衝動に駆られるけど、再梱包が面倒なので我慢

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ガレージの雨が当たらないところへ保管しておく

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フォークリフトの前に車を停める

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隙間は指一本分

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コーナー設置で煙突を背面出しにすることによって、背面の三角形のデッドスペースに煙突が立ち上がるので、空間効率が良い

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さらに天板を広く使える。天板出しの場合は鍋二つだけど、背面出しの時は四つ置ける

また、メンテナンスの時に煙突を取り外さずに天板を持ち上げて内部にアクセスできるので、シーズンオフのお手入れがとても楽になる。煙突内の煤の回収もTの下部の蓋を取り外して、そこにビニール袋を被せて簡単にできる。

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背面の煙突接続部分も、ただ差し込んでハメてあるだけでなく、ボルトや金具で外れないように連結させている

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Tの上はダンパー付き250Lと、970Lの直管を使い、かわはら式煙突固定法で建物内部の木下地に固定。この固定の上でスライド煙突を使って、地震の際に転倒したり煙突が外れるリスクを軽減している

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十分に広い炉台、倒れたり崩れたりする心配のない左官仕上げの炉壁

現時点で、私が考える理想的と言えるドブレ700SLの設置ができた。

帰り道は、淡路島経由で、美味しいランチを食べた。長距離の移動なので道中も楽しみながら移動する。工事の後の、自分へのご褒美だ。



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高知県宿毛市での薪ストーブ設置案件は、設計時点からコンサルさせてもらっていた。工務店さんも交えての打ち合わせにも出席させてもらっていた。

その工務店さんは、薪ストーブのある家を建築したのは初めてということだったけど、それだからこそ、変なプライドや先入観なく、私の言うことを聞いてくれて、理想的なプランで設置ができた。

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吹き抜けにはしないで、内装壁面内のスリットから暖気が適度に二階に伝わるようにした

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このスリットの上には洗濯物を干せるようになっている

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さらに、スリット上部の大開口の窓もポイントで、ここから屋根に出て、煙突掃除できる設計

屋根の上に窓から直接出られるので、地上から梯子をかけるより、リスクが小さく、心理的な抵抗感も少ないので、ユーザーが自分でも楽にメンテナンスできるための設計だ。

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窓から外に出るとチムニー

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高知の日本酒が美味しい夜だった

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高知県宿毛市での新築住宅への薪ストーブの設置が終わったのは夕方前で、まだ他の職人さんが動いている状況だった。冬ならともかく、真夏の暑い時に周りで汗を垂らして働いている人がいるのに火入れをするわけにはいかない。そこで、夜になって職人さんたちが帰ってからの現場を再訪問して、火入れ説明&宴会することにした。

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夕方の薄暗い時間帯に火を入れた

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設置完了の記念写真を施主さんに撮ってもらった

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ご当地ビールが美味しい♪

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地元の食材を堪能(夏なので薪ストーブからの距離がある)

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ゆっくりと夜は更けていく

設置の後に、しっかりと時間をかけて取り扱い説明を実施するのが私のポリシーなので、それは冬ばかりとは限らない。真夏の暑い時期でもきっちり説明しておくことで、冬になったら、自信を持ってすぐに使うことができるのだ。(窓を全開で焚くので、保護の油や塗料の焼けた臭いが部屋の中にこもらないというメリットもある)

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シラスの左官仕上げの内装で、炉壁も全く同じ仕上げ

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空気層を確保して、下から上へと暖気が抜ける構造

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炉壁上部

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炉壁下部

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シンプルで美しく、機能的にも優れている炉壁

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まずはチムニーの芯を出して、上端と、室内側の天井部分に煙突固定金具を取り付ける

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今回は長いチムニーなので、室内側から吊り上げる作戦を取った

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無事に吊り上げ成功

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角トップの取付完了

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室内側の固定と、貫通部分の化粧板の取付完了

今回は一人作業だったことと、雨が降ってきそうな雲行きだったので、サクサクと作業することを優先して、ゆっくり写真を撮っている余裕はなかった。実際に屋外側の作業が終わったら雨が降ってきた。中で作業している他の職人さんたちに「雨降ってきたから、外に出しっぱなしの物確認してください」と声をかけた。

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新築前の設計の段階からコンサルさせてもらっていた、高知県の案件。このように、遠方でも、自分のことを信頼してくれて呼んでくれるお客様がいれば、全国どこにでも行っている。

打ち合わせの時はLCCと電車を乗り継いで訪問したけど、さすがに工事本番の時には、車で行く必要がある。軽バンに一現場分の資材と工具を満載する時には、いかに無駄な空間をなくすかが勝負だ。下手に積むと、全部載らない。

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薪ストーブ本体の炉内はもちろんだけど、バッフルプレートの上まで、みっちり詰め込む

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長距離なので、現場近くの宿で前泊して、早朝6時半に現場に到着

騒音で近所迷惑にならないように静かに音を立てないように段取りを組んだり、準備を進める。早めに到着することによって、薪ストーブの搬入に都合の良いところに車を停められるので、合理的な作業ができる。引き渡し間際なので、複数の業者が入るので、遅く行くと、車を現場の敷地に入れることさえできなくなることもある。

日程的には、問題なく上手くいけば一日で終わることもあるけど、天候によっては作業できなかったりすることもあるし、他にも突発的な事が起きる可能性もあるので、安全を見て二日間の日程を組む。

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まずは分解して、取り外せる部品を先に搬入して本体を軽量化する

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軽くなった状態で本体を炉台に搬入

今回は搬入のための下見ができなかったので、念のため昇降式の台車も持参していたけど、引き渡し間際で多くの職人さんが入っていたので、声をかけて人力で一気に運ぶことができてラッキーだった。台車に限らず、仕事の道具って、多くの場合、持っていくと必要なく済んで、持っていかないとなくてハマる傾向がある。

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高知県での薪ストーブ設置の前に、どうしてもやっておかなければならないことがあった。お盆前後に薪ストーブ工事を行うためには、その前に炉台を完成させる必要がある。

前に現場打ち合わせした時と石の配置、割り付けが変更になったので、高知に向かう出かける道中の早朝に現場に立ち寄って、採寸して、首都高を抜けたSAで発注するというやり方で対応した。帰ってきてからだとスケジュール的にアウトだ。

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早朝に現場に入らせてもらった

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墨(チョークだけど)を打つ

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現場の寸法と割り振りをメモ

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地元の千葉での設置工事を終えたら、休む間もなく、すぐに四国(高知県)での薪ストーブ設置のための積み込み。

雨が降ったり、夜になって暗くなってしまったりの悪条件でなくて、ラッキーだった。現場から帰ってからの作業なので、遠方の現場の場合には夜間に照明を使いながらになることもあるし、天候が崩れたりしたら、養生しながらで効率が悪く最悪になる。そういう点で、今回はスムーズに準備できた。

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平行移動は人力なので、外せるパーツは外して軽量化する

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フォークリフトで劇的に積み込みが楽になった

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毛布で滑らせて平行移動する

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本体の後は、煙突や工具を積み込む

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無事に積み込み完了

翌朝の夜明け前に高知県に向けて出発した。(出かける前にも色々あって睡眠不足での移動だったので、長距離運転が普段以上にハードだった)

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7月の初めに、煙突工事を済ませておいた現場。
http://kawahara1967.blog93.fc2.com/blog-entry-1837.html

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完成検査の前に、天井貫通部分までの煙突工事は済ませておいた

この上の写真の状況でも「薪ストーブ設置が盛り込まれてない図面での完了検査」も問題なく通る。検査官は薪ストーブを導入すると判っていても変なツッコミは入れない。仮にご機嫌を損ねてツッコミを入れられても煙突については「飾り」「換気のため」、炉台や炉壁についは「石油ファンヒーターを乗せるための台」とでも答えておけば良い。薪ストーブが炉台になくて、煙突が繋がっていなければ、室内側に煙突が見えていても大きな問題はない。慣れてない工務店だと安全側に考えて「煙突が見えていると検査に通らないから、小屋裏までの煙突にして、天井板を張って隠しておく」と言ってくる場合もあるが、そこまでやる必要はない。

今回も吹き抜け上部の天井が煙突貫通部分なので、化粧板を取り付けてここまで煙突工事が終わっているか、そうでないかで、その後の作業内容が雲泥の差だ。もし、ここまで済んでいなければ、また室内足場を組むか、二連梯子を室内にかけてアクロバティックな作業となる。綺麗な漆喰の壁に二連梯子は極力かけたくないのだ。

完成検査が終わったという連絡を受けたので、薪ストーブ設置工事に行ってきた。

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トータルコスト削減のため、施主支給の薪ストーブ本体を採用

今回はちょっと特殊な工事で、薪ストーブ本体はお客様自ら調達した。うまく激安品をゲットできたようだ。

このように、かわはら薪ストーブ本舗ではお客様の予算に応じて、ローコストな薪ストーブの提案や、施主支給での設置工事も行っている。何よりも煙突が重要なので、薪ストーブ本体は大きな問題ではないのだ。トータルの予算を削減しながら、重要な煙突だけは国産の高木工業所の二重断熱煙突、角トップを使うという合理的な選択となった。

このように予算次第で柔軟に対応しているので、最初の段階から包み隠さずに、正直に伝えて欲しい。その予算の範囲で一番合理的なやり方を考えている。複数の各社から見積もりをとって一円でも安くやろうとするよりも、格安かつ、合理的な提案ができる。

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無事に炉台に設置(フランス製、アンビクタ スドン10)

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かわはら式耐震煙突固定法で、炉壁のすぐ近くで転倒防止の金具を取り付けてから、煙突をつなぐ

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無事に設置工事が終わってホッとした

この位置に固定金具がないと煙突がぐらついて、ちょっと不安な感じだけど、ここで固定するとがっちりと剛性感が出て、安心できる。(地震の際の転倒防止の効果が期待できる)

あらかじめ内装工事の前の骨組みが見える段階の時に打ち合わせしているからこそ、実現できることだ。
http://kawahara1967.blog93.fc2.com/blog-entry-1748.html

この現場は、まだ引き渡し前だし、地元の千葉なので、また冬になったら再訪問して、取り扱い説明することにした。

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