春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
最初のオーナーから譲り受けて、次のオーナーが貸家で使用していたドブレ350CB。

貸家で薪ストーブを使うというの凄いけど、引っ越しにともない、その貸家からの薪ストーブと煙突の撤去工事&現状復帰工事を行い、その後に新居に引っ越ししたということで、移設工事を行った。



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以前の貸家の時は真っすぐにエルボなしでいけたけど、今回は建物の構造の都合で小屋裏で曲げる必要があった

なるべく折り曲げの角度を少なくするために通常の45°のエルボではなく、30°のものを使った。

折れ曲がりの上下で建物の構造部分に固定して、耐震性を確保している。天井裏の化粧板の取付の木下地も追加で入れている。

この現場は天井裏の点検口から、小屋裏の煙突貫通部分にアクセスできるので工事が楽にできてラッキーだった。

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無事に煙突工事終了

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既に使用経験があったのでレクチャーなしで済むかと思っていたけど「マッチ一本での上から着火方式の奥義を見せて欲しい」というリクエストがあったので、貸家での初回レクチャーに引き続き、二回目のレクチャー

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順調に燃え広がっていく

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二次燃焼で安定したオーロラ炎が出るまで確認してきた

お客様が自分でガスケット交換をして、二次燃焼の拭き出し口のダメージもあったので、正常に燃焼するかをチェックした。問題なさそうだったので、しばらくの間は、このまま様子を見ながら使ってもらうことにした。

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工作材料や焚き付けなどに。かわはら薪ストーブ本舗まで取りにこられる人限定。好きなだけどうぞ。

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薪ストーブが乗っていたパレットなので、一般的なものよりサイズは小さめ

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薪ストーブの梱包荷姿(この段ボールがかぶっている下のパレット)


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薪ストーブの快適な使用にあたっては、燃料である薪の搬入動線の検討も重要だ。理想は掃き出し窓から直接アクセスできる、雨や雪に当たらない屋根がついたところに最終薪棚があって、1週間分程度の薪を積んで取りに行けるのが良い。

メインの薪棚に2シーズン分を積んでおいたとしたら、それを自宅の敷地のすぐ薪ストーブの近くというのは、無理がある。それは、どこか他のところでも、1週間程度分のストックは身近な場所に欲しいところだ。

住宅設計の場合には、薪ストーブの機種の選定、炉台や炉壁の検討、煙突の配管経路などだけでなく、薪の搬入動線までしっかり検討しておこう。

薪ストーブをメインの暖房に使う場合は、大量の薪(重量、容積ともに)を運ぶことになるので、甘くみない方が良い。

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掃き出し窓の上には下屋根があって、雨や雪でも濡れないで薪棚まで取りに行けるようにバージョンアップした

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窓ガラスの外には屋外用の外気温度計を貼り付けてある

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薪ストーブを焚いていると、この外気温でもTシャツ一枚で薪を取りに行ける

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Hetaの炉内はかなり小さい。奥行のサイズが小さいので市販のピザが乗るサイズのスキレットを入れると扉が閉まらなくなる。五徳も通常のサイズのものだと、高すぎてバッフル板と干渉してしまってスキレットが乗らない。

とりあえずは金網を折り曲げた五徳で、扉を少し開いた状態で何とか焼いたが、ファイヤーサイド社には、アクセサリーとしてHeta専用の五徳&スキレットセットを売り出して欲しいと思った。扉が締められて、市販のピザを乗せても奥の方が少し持ち上がって、バッフル板と干渉しないで何とか入れられるようなツールがあると良いと思った。

ついでに言えば、これまでの薪ラックだと30センチの薪を積めないので、短いサイズでも積めるものも売り出して欲しい。

これからの高気密高断熱の高性能の住宅では、小型ストーブが主流になってくるので、時代の流れに応じた新しい商品開発を期待したい。

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炉内にピザを入れるが・・・

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扉が閉まらない

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金網を折り曲げて作った五徳で熾火から浮かす

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一応は焼けたけど、中型、大型ストーブで、扉を完全に扉を閉めて焼いた出来栄えには及ばなくて残念

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かわはら薪ストーブ本舗では、薪ストーブはもちろんだけど、ペレットストーブの施工、設置も行っている。

こちらの世田谷区の施主さんから、最初は薪ストーブを導入したいということで呼ばれた。現場確認の結果、やってやれないことはないけど、大がかりになり過ぎるので、ペレットストーブに計画変更となった。

薪ストーブにするか、ペレットストーブにするかという選択も、合理的に考えるのが良いと思う。工事の大変さ、予算、燃料の調達、点火の手間などが、大きく違う。

炎のある暮らし、暖房という点では共通なので、無理なく使えるかどうか客観的に、冷静に考えるのが重要だ。

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蓄熱の天然石部分を取り外して軽量化した状態で搬入設置

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いったん4本のボルトを外して、天板を撤去してから、天然石ユニットを取り付ける

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記念すべき初点火

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少しづつ炎が広がっていく(ボディ左右に配置された天然石に蓄熱したら最高の状態になる)

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ベテランの先輩ユーザーから直接レクチャーを受ける施主さん

取り扱い説明の時に施主さんからは「炎を見ながらお酒を飲めたら最高」「この後、出かける用事を入れなきゃ良かった」という感想をもらった。ペレットストーブでも、薪ストーブの火入れの時と同じような感動がある。

かわはら薪ストーブ本舗では、動作音が静かで家庭内で使ってもストレスになりにくいオルスバーグのレバナを推奨している。このモデルは蓄熱式のため熱効率、燃費が良く、温かさが長持ちしてくれる。

メーカーサイトにも、オルスバーグの代理店として、かわはら薪ストーブ本舗も掲載されている。

オルスバーグ ペレットストーブ代理店
オルスバーグ 薪ストーブ代理店



オルスバーグの製品は、100パーセント外気導入のみで燃焼できる設計になっている。燃焼室はもちろんのこと、灰受け、ペレット投入口などの扉の気密性も極めて高いので、これからの高気密高断熱住宅にふさわしいのだ。原理原則を大事にするドイツらしい設計思想の製品で、高級車のベンツ、BMW、ポルシェ、アウディなどのような満足度の高い製品だと思う。多少値段が高くても、故障が少なく高性能の製品が良いという人にお勧めだ。

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東京で雪が降った昨日は、世田谷区でペレットストーブの設置工事を行った。

ペレットストーブの場合は、薪ストーブと違って煙突の立ち上げが少なくて済むので、比較的工事は簡単だ。壁面貫通部分も直径160ミリの丸穴が開けられればOKなので、設置場所の制約が少ない。(薪ストーブの場合は450ミリ角の正方形の貫通部分が必要になる)

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FLから129.5mmの高さところを芯にして、直径160mmの丸穴を開ける

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原寸大の型紙で排気管の経路を確認

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化粧板を取り付けてペレットストーブを繋げる状況になった(本体を繋ぐまで、冷気が入るのを防ぐためにプチプチを詰めておく)

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屋外側の煙突の立ち上がり部分

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雪の中の作業だったけど、軒下で雪が当たらずに済んでラッキーだった

煙突の接続も、単純に純正のものをポン付けで使うのではなく、薪ストーブ設置のノウハウや材料を投入して、より良い施工を目指している。



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今回スキャン85-2を導入した家では、新築時から、今までイタリア製のLINCAR(リンカル)社のペレットストーブを使っていた。しかし、もっとパワフルな暖房が欲しいということで、薪ストーブを追加導入した経緯がある。

薪ストーブ導入までの間、しっかり薪作りをしていて、準備万端だった。

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LINCARのロゴ入りの特注炉台

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これまで使っていたペレットストーブ「Olga(オルガ)」

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季節や気温、状況によって薪ストーブとペレットストーブの使い分けができる体制となった

焚く楽しみのある薪ストーブと、スイッチポン、タイマー稼働も可能なラクチンのペレットストーブの、それぞれの良さを知っている人は、このように二台体制もありかもしれない。

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成人女性くらいの背の高さのある巨大な薪ストーブ

設置後は笑顔が出るが、その前には並々ならぬ苦労があった。

まず、本体の重量が200キロオーバーで、簡単には分解もできないし、持つところがないし、ガラス面が巨大で湾曲していて下手に圧力をかけると割れるので、搬入は困難を極めた。

搬入だけでなく、設置工事もハウスメーカーから事前に受け取った図面の情報からの壁面内部の電線の配管、柱の位置など現場の実情が違ったりて、煙突開口位置、煙突固定の下地の位置などの再調整に苦労した。新築時の設置ではなく、入居後の設置なので、壁面を開いて内部を見て、問題にぶち当たるのだ。あらかじめ必要な情報を事前に収集しておいて、下準備しておいても、その情報が正確ではないという現実があった。

それでも、どうにかこうにか、これまでの経験値をフル活用して、何とか施主さんの当初の希望通りの場所に納めることができた。

さらに、部材の問題もあった。スキャン社の薪ストーブは、なぜか口元金具の直径が他のメーカーと微妙に違って、一般的に使われている150ミリの煙突が適合しない。別売の口元変換アダプターを必要として、その分の煙突高さが上がってしまう。最初から付属品でつけていてくれれば、問題はないのだけどそのことを知らずに発注して、完了寸前で煙突が繋げないというハプニングもあった。

部品の入荷後に再訪問して、煙突を繋げようとしたらアダプターの分だけ高くなって煙突を差し込めなくなった。アダプターをギリギリまで切断して高さを低くして、なおかつ本体の口元のネジを取り外して、天板も外して煙突をつけてから、煙突を持ち上げて天板を差し込んで煙突を取り付けるという裏技(?)でギリギリ差し込むことができた。

口元変換アダプター、ダンパー付き二重断熱煙突、煙突固定金具の支持部分、スライド二重断熱煙突、Tの折れ曲がり部分、化粧板の淵と、全ての部分が奇跡的に上手く配置されて干渉しないで納まっている。どこか一か所でも絡んだらアウトだった。

今回は、特に背の高い薪ストーブなので、壁面内部の木下地への支持金物での煙突固定は必須だと考えた。そこで熊本地震の後に思いついた、かわはら式耐震煙突固定法を提案した。スライド煙突の下部で固定して地震の突き上げの際に煙突が持ち上がって、煙突が外れて薪ストーブが転倒することを防止している。その工法ため、薪ストーブ設置の前に、内装壁の石膏ボードを剥がして、木下地を入れて、再び石膏ボードを打ち付けて、壁紙(クロス)を貼り直すという手間をかけている。

単なる「オシャレでインテリア性の高い設置」というだけでなく、安全面、安心面でも、妥協しないで十分な配慮をしている。施工後に薪ストーブを体重をかけて傾けようとしてもビクともしなかった。

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施主さんが特注で制作したステンレス製の炉台

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設置完了後、娘さんによる初火入れ(チャッカマンも初体験)

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焚き付けの炎から、いきなり大迫力!

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追加薪を立てかけて投入して、安定燃焼している状態

「火入れ式」と称してチョロっと焚き付けだけして帰ってくるのではなく、しっかりと時間をかけてレクチャーして追加薪の投入をして、安定した二次燃焼になるまで、温度管理や空気調整のコツなどを伝授してきた。

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炉台、炉壁が主張しないで、薪ストーブだけが家具のように置かれていて、インテリア性を損なわない

化粧板や、煙突固定金具も室内のクロスの色に合わせて白く塗装して目立たなくした。

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小田原で薪ストーブ設置工事をしたお土産に、アジの干物をいただいたので、薪ストーブの炉内の熾火で焼いて食した。

薪ストーブの炉内で魚を焼くのは超お勧めだ。ガスコンロでの調理とは違って、調理の後に掃除の必要もなく、焼いた後にガンガン薪を焚いてしまえば飛び散った油も焼け飛んでしまう。よく言われることだけど、煙も室内側には一切出てこない。味は言うまでもなく美味しい。五徳の上に金網を乗せて焼くだけだ。金網でサンドイッチして、二本のトングでひっくり返せば、皮が剥がれることもなく両面とも簡単に失敗なく焼ける。

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お土産にいただいた小田原のアジの干物

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熾火の炉内で焼く

ドブレ700SLの広い炉内に五徳を二つ、金網も二つ入れて、一気に同時5枚焼き。

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こんな感じの焼き具合

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ビールと一緒にいただきます

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香ばしくプリプリの身が絶品

ピザなどのパーティ料理も良いけれども、こういう普段使いの、食卓のオカズ作成に毎日活用できるのも、薪ストーブの醍醐味だ。

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かわはら薪ストーブ本舗のショールーム内ではHeta Inspire45H、ドブレ700SL、ハンター ヘラルド8、岡本 AGNI-CCの4台の薪ストーブを同時燃焼させるこも可能な状態で、実演機として展示している。(一度撮影のために4台同時燃焼させたけど、全ての窓を全開にしても暑くてサウナ状態になってしまった)

上記の屋内展示の4台だけでなく、屋外デッキ上では、フランス製の薪ストーブ、セガン社の「サファイヤ」のグリーンエナメルモデルを燃焼可能な状態で、実演機として展示している。さらに、五右衛門風呂も実際に稼働することができるようになっている。この五右衛門風呂はロケットストーブの一種と解釈できる。

そういうわけで、屋内と屋外で、合計6台の薪ストーブが同時燃焼可能な状態だ。

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ホーロー製の浴槽と薪ストーブのコラボ

ちなみに、五右衛門風呂は、ロケットストーブのような効率の良い燃焼をしてくれて、焚き付け後、わずか30分程度で鋳物の浴槽内の水を良い感じの湯加減にする能力を持っている。

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薪ストーブをガラス窓の近くに設置する際に、何の対策もしないとガラスが熱で伸縮して割れてしまう。

しかし普通に炉壁を作ると窓ガラスからの採光を遮ってしまう。

採光を遮らず、なおかつ熱は遮る、スタイリッシュでモダンな、これまでにない炉壁の紹介です。
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ブロマガって何?
住宅の設計時点からコンサルティングさせてもらって、何度か大工さん、施主さんを交えて、現場での打ち合わせや確認をしてきて、チムニーから屋根裏までの煙突工事は既に終わっていた。

施主さんが自分で内装壁を漆喰で塗るという工程を終えて、いよいよ薪ストーブが設置できる状況になったので、行ってきた。

まだ引き渡し前なので、実際の使用は入居後になるけど、しっかりと時間をかけてレクチャーしてきて、入居後に即、暖かく快適な生活がスタートできるようになったと思う。

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車を掃き出し窓に横づけして搬入できてラッキーだった

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煙突は高木工業製の二重断熱煙突を使用



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設置完了後、すぐに火入れをして、じっくり時間をかけて取り扱い説明をした

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夫婦の喜ぶ姿を見られてうれしかった

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静岡、神奈川での二日間連続での薪ストーブ設置工事を終えて、無事に帰ってきた。

小田原のお土産の干物をいただいたので、帰宅後に火の入っていた薪ストーブの炉内の熾火で焼いてみた。

Heta Inspire 45Hは小型の機種なので、普通の金網をそのまま置くことができない。そのため金網を折り曲げて対応した。干物を一匹だけ焼くのにちょうど良いサイズになった。

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Heta Inspire45Hの中で魚を焼く

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小型の薪ストーブなので、金網を折り曲げて使用

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良い感じで焼けた

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ビールと一緒にいただきました

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炉内で焼くと美味しさが倍増

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木の種類: 梨
場所: 市川北部
積み込み方式:横づけしてすぐ積み込み可能
現状:70センチ程度にカットして積んであり、そこそこまっすぐな物が多い



希望者は以下の情報提供者まで直接メールして欲しい
nhcjkt@sq4.sakura.ne.jp

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新発売されたデンマーク製の薪ストーブHeta Indpireは、ガラス窓いっぱいに綺麗なオーロラ炎が広がる。一般的な薪ストーブの場合は炎が中央寄りに集中する傾向があるが、対照的だ。

このガラス窓いっぱいに広がる炎の演出には秘密がある。バッフルプレートの左右に切り欠きがあって、排気が左右に引っ張られるような絶妙な設計になっている。

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ガラス窓の全体に均等に立ち上がる炎

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綺麗なオーロラ炎がガラス窓全体で楽しめるHea Inspire 45H

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見上げると、左右のバッフルプレートの切り欠きが排気を引っ張って、炎を広げている様子が観察できる

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福島から薪焚亭さんをゲストに招いての、Heta Inspire 45Hの実演会は無事に終了した。

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ショールーム室内の4台の薪ストーブに同時点火(ヒタ Inspire 45H, ドブレ 700SL, ハンター Herard 8, 岡本 AGNI-CC)

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Heta Inspire 45H と Dovre 700SLの炎の競演

45Hはオートマのライトウェイトスポーツカーみたいな印象で、立ち上がり加速が良くコントロール性に優れていて、誰でも自由自在に操れる。一方の700SLは、大排気量の重量級マニュアル車のような印象で、シフトチェンジを駆使してテクニックを要求する。車で言えば、現行モデルのロードスターと、旧モデルのBMW M5みたいな感じ。

レバー一つで空気調整が可能な45Hと、一次、二次の空気流入、煙突ダンパーの排出と三つの操作項目を、それぞれ個別にコントロールする必要のある700SLの違いだ。


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遠方からもお客様が来てくれて、一番遠くのお客様は鳥取からだった

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綺麗なオーロラ炎を手軽に楽しむことができる高性能ぶりを体感してもらえた

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最後にカラーコーンを投入して遊んでみた

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ケイカル板に漆喰を塗るのは意外と大変です。

かといって、天然素材以外の合成材料やアクリル樹脂系の化学物質が入っている材料を炉壁周りで使うのはリスクが高いです。きちんと素材の成分まで吟味しないと薪ストーブの熱で変質したり、変なガスが出てきたりと、台無しになってしまいます。

そこで、素人の人がDIYで作業する時に、お勧めの材料を紹介します。

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ブロマガって何?
薪ストーブの熱から、既存の建物を守るためには、正しい工法で炉壁を作成する必要がある。

知識のない人は不燃材を、既存内装壁に直接打ち付けてしまうけど、それだとあまり意味がない。不燃材の温度が上がってしまって、その熱がそのまま下地の石膏ボードに伝わってしまう。石膏ボードの内部には間柱などの木下地があるので、それが低温炭化して、建物の壁面内での火災の原因となる。そもそも石膏ボードの被膜は紙だ。古い建物を解体すると、ガスコンロ周りの内装壁面が焦げているケースも見受けられるが、それと同じようになるだろう。薪ストーブの熱の方がガスコンロより遥かに強烈なので、きちんと対策しないと、かなりリスクが高い。

基本は既存内装壁面と、不燃材の間に25ミリ以上の空気層を確保することだ。そしてこの空気層の下地の骨組みの材料も、軽量鉄骨などの不燃材を使うことが条件だ。ここに垂木などの可燃材料を使ってしまうと、炉壁の意味がなくなる。その空気層は可能な限り、下部に空気の流入口を設け、上部に流出口を設けて、内部を空気が抜けていくようにすると良い。

炉壁の材料は、レンガ、ブロック、タイル、ケイカル板、石、鉄板など不燃材であればOKだ。重量のあるものほど、蓄熱してくれるので、薪ストーブの火が落ちた後の、放熱による暖房効果も期待できる。

今回はショールームの掃き出し窓の前に薪ストーブを設置する状況となったので、二重壁の、かなり念入りな炉壁を作成した。ガラスに熱が伝わると割れてしまうからだ。

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12ミリのケイカル板+45ミリの軽量鉄骨+30ミリの空気層(合計75ミリの空気層)+12.5ミリの石膏ボード+30ミリの空気層

ガンガン焚いても、カーテンやサッシに熱が伝わることは、まずないだろうと思えるくらいの対策をした。

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まずは掃き出し窓の前に炉壁の下地を作成する

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軽量鉄骨へケイカル板を固定している皿ビスの頭(なべビスを使うと出っ張ってしまうのでNG)

固定の骨組みは垂木などの木を使うのは問題外だ。必ず不燃材料を使う。

とりあえずは、このまま焚いても問題はないけど、ショールームなので多少は見た目にもこだわりたい。表面に左官材料を塗って仕上げる。

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左上から塗っていく

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少しづつ塗り進めていく

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塗れた刷毛で仕上げて完成

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完成した炉壁周り

今後、DIYで左官材料を使った炉壁作りや、室内壁のリフォームをしたい人を対象に、壁塗り体験イベントも行おうと思っている。とりあえずケイカル一枚分の壁に左官材料を塗って体験してもらって、慣れてきたら30センチ四方くらいのボードに自分で塗った作品を持ち帰ってもらうという企画だ。プロの左官屋さんにコツを教えてもらう教室だ。



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千葉県館山市の新築住宅への煙突工事&薪ストーブ設置工事。

引き渡し直前の、壁面の漆喰塗りの室内足場のあるうちに、煙突工事だけでも先に済ませておきたかったのだけど、予定していた日に豪雨となってしまって工事不可能。引き渡し直前でタイトなスケジュールで予備日が全くなくて、結局、次に私が動ける日程は、室内足場が撤去の日だった。

それで、引き渡し後に施主さんが入居してからの工事となった。

「入居後にしばらくして落ち着いてからだろう」と考えていたら、すぐに施主さんから電話がかかってきて、「チムニーの仮蓋から雨漏れするから早く工事してくれ」ということだった。

現場に着くと、チムニーの天端にベニヤが一枚ビスで打ち付けてあるだけで、その他に上から防水シートなどで養生していない本当の「仮」で、雨漏れも無理もない状況だった。これだと、雨漏れするのも当然だ。

この時期、けっこう予定が立て込んでいて忙しいので、この一日で確実に終わらせたいので、お客様と事前に打ち合わせの上で、早朝6時から作業させてもらうことにした。作業は順調に進んで、夕方前には終えることができた。

工事終了後に、しっかりと時間をかけて取り扱い説明することができた。

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焚き付けの後、グリドルを300℃まで、しっかりと温度を上げて二次燃焼モードまで引っ張る

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二次燃焼のオーロラ炎がとても綺麗なAGNI-CC

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玄関土間に設置して使い勝手が良い

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炎に見入る家族

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漆喰塗りの内装壁の和風住宅に調和しているAGNI-CC

吹き抜けの部屋の部分へ薪ストーブを設置しないで、敢えて煙突を折り曲げて土間に設置するプランだ。

煙突も薪ストーブも、日本製でオールジャパンの使用部材だ。品質、精度が高いので安心して作業できるだけでなく、長期に渡って安心して使ってもらえると思う。

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創業 西暦1560年の老舗の鋳物会社「岡本」が作る高品質の薪ストーブが家族を暖めてくれるだろ

設置の後に奥様から聞いた話では、あちこちの複数の薪ストーブ店を回って、最終的に、かわはら薪ストーブ本舗で決めたということだった。最初は他の機種を希望されていたが、ショールームで火が入っているのを見て気に入ったということだった。 家族の喜ぶ姿を見て、期待に添えるような良い仕事ができたと、うれしく思う。

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夏の暑い時期に薪ストーブを設置した直後の火を入れての取り扱い説明は一長一短ある。

■良い点

1.初めて焚く時には塗料や油の焼ける臭いや煙が室内に立ち込めるので、窓を全開にして焚いて飛ばしてしまい、冬場の本格稼働の時にいきなり快適に使える

2.夏場に使い方をある程度体験しているので、冬場に寒くなったらレクチャーを待たずにすぐに使い始めることができる

3.必要なグッズを揃えたり、万一、焚いて何らかのトラブルが発生した場合に、冬までに色んな準備と対策を取ることができる

■悪い点

1.気温が高いと、薪ストーブを焚こうという気持ちにならない

2.焚いた後の炉内掃除やメンテが面倒

3.薪ストーブのありがたみを実感しにくい


そういうわけで、夏場に火入れをするか、しないか微妙なところだ。

今回の、この現場は夏場に工事して、冬場に再訪問してのレクチャーを行った。
http://kawahara1967.blog93.fc2.com/blog-entry-1508.html

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記念すべき初火入れ

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強力な一時燃焼の空気の吹き付けでガンガン燃えてくれる

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温度が上がって、良い感じで二次燃焼する

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オーブン室では焼き芋を作成中

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取り扱い説明中に、ホクホクの美味しい焼き芋が完成♪

クッキングストーブの本領をいきなり初日から発揮してくれた。これからの活躍が楽しみだ。

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12月9日(金)に、和歌山県有田郡有田川町で、煙突工事&薪ストーブ設置工事の予定が入った。まだ先の話なので天候を見ないと工事日は確定できないけど、その前後の1週間程度、関西方面に滞在する予定だ。

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この地図に表示されている範囲であれば、訪問可能

この期間に「来てほしい」という話があれば、スケジュール調整するので気軽に声をかけて欲しい。

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普通の輸入薪ストーブは、船便で日本に送られてきて、トラックで配送されるので空を飛ぶことはない。

今回の、東京都内での薪ストーブ設置は3階リビングへの設置だった。階段は狭く折れ曲がっているので、そこを人力で薪ストーブを運び入れるのは、かなりリスクが高い。そこでクレーンで一気に吊り上げる作戦を取った。そのため、普通の薪ストーブにはできない「空を飛ぶ」という経験をした。

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ドーンと一気に三階リビング外のベランダに飛ばす

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クレーン車が入れる現場でラッキーだった

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リビングの所定の位置にサクっと搬入終了

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煙突を接続して焚ける状況になった

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無事に完了♪

このスキャンCI-8GLだけど、お客様が以前テレビで観て「一目ぼれ」したそうだ。録画した画面のスキャン社のロゴをチェックして見つけたということだった。住宅の設計時点では定番商品で入手に何の不安もなかったけど、いよいよ設置工事となった今、なんと「廃盤でメーカー在庫なし」となってしまって、通常の仕入れルートでは入手できなくなってしまった。「代替で他の機種は?」とお客様に打診してみたけど、変えたくないということだった。そこで、薪ストーブ店同士の横のつながりで、探しまくってようやく、ゲットすることができた。お客様の夢、イメージ通りに実現できて、良かったと思う。

Nさん、ありがとうございました。おかげ様で無事に設置できました。

自分一人の力だけでやっているのではなく、色々な人に助けられて、支えられていることを強く実感する。

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遠征を終えて関東に戻ってきてからの、東京都内での煙突工事は、天候にも恵まれて無事に完了した。その詳細を紹介しよう。

一般的なユーザーは、薪ストーブ本体の機種の選定だけで舞い上がってしまっていて、見積もりを見ても、細かな仕様や施工方法まで読み取るのは難しいと思う。煙突部材のブランド、メーカーまで意識しているユーザーは極めて少ないが、最高級の国産の高木工業所のものを使っている、かわはら薪ストーブ本舗では、それに見合った提案と施工をしている。

こういう部分は、あまり見えないけど、長期に渡って安心して使えるような配慮をしている。

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塗り壁のチムニー天端と角トップ架台の取り合い部分の隙間

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角トップのスカート部分が100ミリかぶさるので、普通の雨の時は問題ないけど、コーキングで隙間をふさいで強風で吹き上げられる雨水の侵入を防止する

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架台と角トップ本体の間には50ミリのセラミックスーパーウールを敷き込んで断熱して結露防止している

セルロースファイバーでチムニー壁面内部まで含めて断熱材をしっかりと入れているので、角トップの部分で断熱欠損しないようにトータルで断熱できるように配慮している。

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ここまで準備してから、はじめて角トップ本体を装着する

角トップ本体は上部と下部の縁が完全に切れていて、ストームカラーやコーキングなどで防水処理をしなくても済むので、半永久的に雨漏れの心配がない、高木工業所製のものを標準で使用している。

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設計時からコンサルティングしているので、煙突掃除の際のアクセスにもこだわって、屋上ベランダからスムーズにアクセス

屋根の最も高い部分に、高いチムニーを設定して、近隣に対する煙の影響を最小限にする設計になっている。

このようにユーザー自身でも簡単に煙突掃除やメンテナンスできるようにしいてるが、もし毎年、プロに依頼すれば1年で3万円、30年の使用で100万円近くかかるわけで、それだけのランニングコストが経費が削減できるのだ。

また20年後、30年後に雨漏れしてきて、工事のやり直し、補修工事が必要になって何十万円コースということもない。

きっちりと長期的な視野を持ったプランニングをしておけば、トータルで全然安上がりになる。「チムニー作成や角トップに20-30万円の費用が余計にかかる」と短期的なイニシャルコストだけ考えてフラッシング施工するより、全然良いと思う。

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今度の日曜日の午後に、薪ストーブ(Heta)体験イベントを行う。ファイヤーサイドから新発売された、デンマーク製のHetaの燃焼を体験してほしい。

具体的な薪ストーブ導入の計画がある人は、家の図面や写真などを持ってきていただければ、複数のプロの視点から、無料でアドバイスさせてもらうけど・・・・基本的に、このイベントでは、営業、売り込み攻勢などしないので、これから薪ストーブを導入したいという人はもちろんのこと、すでに薪ストーブを導入した人も歓迎だ。薪ストーブ好き、薪ストーブ仲間同士で単純に新型薪ストーブの炎を楽しもう。

■日時 11月13日(日) 13時から17時
■場所 かわはら薪ストーブ本舗 (千葉県山武市埴谷259-19)
■ゲスト 薪焚亭さん(ありがた屋 店主) from 福島



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かわはら薪ストーブ本舗のショールームに、やって来たHeta

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この場所で燃焼させる予定

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ドブレ700SLと同じく前後方向に動く人間工学的に優れた開閉ハンドルが気にいった♪

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バーミキュライトで覆われた炉内と、バッフルを二方向に流れていく排気経路が、高性能の予感

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背面の美しいデザインもポイント/ワンレバーでシンプルかつスムーズに調整できるエアーコントロール

炎を入れなくても、見ただけで高性能が予感できるモデルだ。煙突をつないで、火を入れるのが楽しみだ。

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普通の薪ストーブの炉台の場合は、直接炎が当たるわけではないので、耐火レンガである必要はなく、普通のもので十分だけど、ここで作成しているのは、五右衛門風呂の炉台なので、本当に炎が直接当たる。耐火レンガ、耐火セメントで作成している。

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耐火レンガSK32を使用

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基準の水糸を張って、それに合わせてレンガを配置していく

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レンガを置く前に水に浸して濡らしてやるのがポイント

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縦方向、横方向の水平を確認しながら進めていく

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一段目の配置が完了

炉台作りは一日では終わらない。この状態で一晩置いてモルタルが固まるのを待つ。その後、目地を詰めてから、二段目を積んでいく。

二段目を積むと、炉の形が見えてくる。



薪ストーブシーズンの忙しい最中に出張の合間に打ち合わせしながら、少しづつ現場合わせで作っている創作現場なので、時間がかかっている。13日(日)のHeta実演会までに形にしたかったけど、こちらの方は微妙な感じだ。

なんとか五右衛門風呂ユニットは11月7日までに作成できた。
http://kawahara.cocolog-nifty.com/diary/2016/11/post-1d96.html

しかし、この後に、まだまだ煙突との接続部分、洗い場、給排水工事など、実際に稼働させるまでの道のりは遠い。

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滋賀県での薪ストーブ設置工事から帰ってきたタイミングに合わせて、知り合いの広島の漁師さんから直送してもらった殻付きの牡蠣が届いた。

ちなみに、これが今シーズン4回目の薪ストーブ料理だ。

1回目→ソーセージ
2回目→焼き芋
3回目→ピザ



連日、薪ストーブに火を入れるようになると、毎日のように夕食の料理の時に使うようになるので、いちいち憶えていられないけど、シーズン最初のうちは印象に残っている。

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殻付き牡蠣が到着

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とりあえず生でいただく(大人の味・・・子供の反応はあまり良くない)

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カンパイエールと一緒に

ちなみに、このカンパイエールは商品の企画段階から参加していて、プロモビデオに私も出演している。



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薪ストーブの炉内で焼く

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バター醤油も美味しい(子供もこれなら喜んで食べる)

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滋賀県のお客様から、お土産にいただいた地元の日本酒も、薪ストーブの炎をつまみに美味しくいたいだた♪


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肌寒くなってきて薪ストーブが恋しくなってから、薪の配達や、煙突掃除、メンテナンスなどの依頼が舞い込んでくる。しかし、考えることは、皆同じなので、依頼が集中している。できるところから順番に対応していくので、かなり(1か月近く)待たせてしまうことになる。依頼いただいている方を忘れているわけではない。

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低温で燻らせて酷使されて煤がつきまくっている

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触媒も灰で詰まっている

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メンテナスしないとまともに燃えない状態

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薪の配達も順番にこなしている

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今シーズン分の薪を納品

シーズンオフの春から夏くらいにかけて依頼してくれれば、薪ストーブの使用とは関係なく動けるので、今の時期の依頼のように「寒くなってきたのに薪ストーブを焚けない」ということもないのだけど、その時期って薪ストーブのことを考える人が少ないから仕方ないのかもしれない。来シーズン寒くなったら、すぐに薪ストーブを焚きたい人は、春のうちに煙突掃除、メンテナンス、薪の配達の依頼をしてほしい。

寒くなってからの秋冬の依頼だと、予定が立て込んでので、特に土日祝日を指定された場合には1-2カ月待ちになることもある。そんな先の天候も読めないので、約束しても延期になることも、よくある。

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今回の滋賀県でのアンコール30周年記念モデルの設置のお客様は、事前にありがた屋さんで、グッズをバッチリ準備していた。

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一通り、薪ストーブや薪作りに必要なグッズがそろっていた

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設置した薪ストーブの隣に並べてみた

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十分に広い炉台だけど、それでも置ききれないくらい

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これらのグッズをフル活用すれば快適な薪ストーブライフが過ごせるだろう

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これからが楽しみ

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以前にも、ちょこっと紹介したが、施主さんのお父様の手作りの「広い炉台」が、薪ストーブの到着を待っていた。
http://kawahara1967.blog93.fc2.com/blog-entry-1540.html


いよいよ、ここに薪ストーブを設置することになった。

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施主さんが一目ぼれしたアンコール30周年記念モデル

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耐震対策の一つとして、ゴムを脚に敷き込んだ

他にも、この記事では、詳細については触れないけど「かわはら式耐震煙突固定法」の採用により、全体重をかけて勢いをつけて押しても、足で思いっきり蹴っ飛ばしてもビクともしない、抜群の剛性感のある設置ができた。

作業中は指がグリスだらけになっているから撮影できなかったけど、メンテの時に取り外すボルトの焼き付き防止のために天板やエアィストリビューションのマニホールドなどを固定している炉内のボルトに耐熱グリスを塗布しておいた。また、二次燃焼室に導かれる空気の量のチューンナップも行うカスタマイズを施して煙を減らし効率良く燃焼させるようにした。(これらは、業務提携しているありがた屋さんからの情報提供によるものだ)

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施主さんによる感動の初火入れ(マッチ一本で上から着火方式)

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順調に燃え広がって、家族、親戚一同が、薪ストーブの暖かさを体感していた

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アクセサリー類も完備していて、薪ストーブ店のショールームのような雰囲気となった

設置後は、早速火入れをして、薪の追加投入を2回して、しっかり安定稼働するところまでレクチャーしてきた。薪の投入のタイミング、操作の仕方などダンパー内蔵式の触媒機ならではの使いこなしのコツがあるので、正しい使い方を最初にきちんと理解してもらうことが重要だと考えている。トータルで2-3時間はかけた。

今回の設置工事は、施主さんが私の作業中の写真を撮ってくれた。それらはこちらにアップした。普段は自分の作業中の写真というのは、自分ではなかなか撮影できないので貴重なものになった。



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モデルチェンジされた新型のアンコールは、旧型に比較してメンテナンス性が格段に向上して、壊れにくくなっている。

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二次燃焼室の蓋がハマっているだけなので、少しだけ持ち上げて手前に下側を引き出すと、簡単に外れる

旧型のモデルはスロートフードが熱で曲がってしまって取り外し、取付けに難儀したけど、ニューモデルの場合にはそういうことがない。

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次に触媒が納まっている蓋を手前に引き出して取り外す

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触媒が見えるので、取り出して刷毛なので灰を綺麗に払って、触媒内部に詰まっている灰を取り除く

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清掃して綺麗になった触媒

簡単なメンテなのでシーズンの途中にも一度くらいは点検して、状況に応じて灰を取り除いてやった方が効率良い燃焼をしてくれる。この部分に灰が詰まってしまうと燃焼効率が落ちる。

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