春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
短めの薪が敬遠される理由の一つに「積めない」というものがある。しかし、積み方を工夫すれば短い薪でも問題なく自立する。

上手なコツの基本は・・・

1.同じ厚み(サイズ)のグループで高さが同じように傾かせないで水平になるように積んでいくこと
2.井桁を組む(縦と横の組み合わせで交互に)


短い薪の場合は単純に縦横を交互にするのではなく、下の写真のように複数組み合わせて積んでいくことだ。

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最近では縦型のモダンタイプの薪ストーブのユーザーも増えているので、このように20センチ薪を納品することもあるが、なんの問題もなく、普通に安定して自立してくれる。

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既に薪焚亭さんのブログの記事「みんな、いい表情している?」でも出てきているので、知っている人もいるかもしれないけど、以前から業務提携している、福島のありがた屋さんと、新潟のパートナーさんの輪に私も加えさせてもらっている。

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10月24日の記事のスクリーンショット

今年に入ってからは、単純な飲み仲間、情報共有の相手というだけでなく、ありがた屋さんやパートナーさんが受注した案件の現場のお手伝いに私が行ったりして、実際の仕事上でも何度かコラボさせてもらっている。お互いの個性や知識、得意分野が違うので協力し合うことで、単独ではできないようなことができるし、勉強になっている。

「触媒派の薪焚亭」 VS 「CB派のかわはら」の敵対構造という視点で、ブログの読者から見られていたことがあることも認識しているけど、実際にはそんなこともなく、同じ「薪ストーブ大好き人間」として、触媒もクリーンバーンも関係なく「良いものは良い」という視点で本音で語り合える仲間同士なのだ。

ちなみに11月13日(日)の午後には、千葉のかわはら薪ストーブ本舗のショールームに薪焚亭さんを招いて、CBの新製品Hetaの燃焼実演イベントを行う予定だ。

そして、明日11月1日(火)は、滋賀県でアンコールの30周年限定モデルの設置工事を私は行う予定だ。

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かわはら薪ストーブ本舗に入荷したアンコール

ありがた屋さんのホームページ上でも「施工」や「メンテナンス」のスタッフとして提携していることが、判る形で掲載されている。

三人の写真をトップに配置したプランニング/施工のページ
https://arigataya.jp/stove/planning/

三人の写真を下に配置したメンテナンスのページ
https://arigataya.jp/stove/after/

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2017年のファイヤーサイドカレンダー

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「株式会社ありがた屋」の関東営業所として「かわはら薪ストーブ本舗」も名を連ねている

※このカレンダーを11月13日(日)午後のかわはら薪ストーブでのイベント時に来店された方の先着10組様にプレゼントする



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これまでの薪ストーブの旅の中で一番ハードだった。短期間で、全国各地の4か所の薪ストーブ設置工事を行った。

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栃木での煙突工事は難工事だったので、夜までかかった

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栃木での工事の翌日、福島のありがた屋さんを訪問(工事後、着替える間もなく作業着のまま)

久しぶりに地元の千葉に戻ってきて、保留になっていた地元での「煙突掃除」「メンテナンス」「薪の配達」「薪ストーブ設置工事」「取り扱い説明」に奔走している。

そして、休む間もなく、次は11月1日の滋賀県での薪ストーブ設置工事に出かける。

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ブロマガって何?
煙突長さの修正を終えて、工事が完了した翌朝、ドブレ640CBに火入れして取り扱い説明した。(工事当日の夜には、もう一件の760CBの火入れ説明)

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薪ストーブ経験者だったので、いつものやり方で火を入れてもらった

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順調に燃え広がっていく

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温度が上がって綺麗な二次燃焼をしている

明るい炎と暗い炎が半分半分くらいのベストバランスの空気調整を伝授してきた。単純にスイッチのようにレバーを絞れば良いというわけでないことを理解してもらった。

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煙突も雨仕舞に有利で煙突掃除の際のメンテナス性、安全性に優れたチムニー&高木工業製の角トップの仕様

これは燃焼中のものだけど、煙突トップからは目視確認できる白い煙は確認できない。

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外気導入のアルミフレキダクトを、薪ストーブの背面から出して床から導入すると、R形状になるので背面のスペースがそれなりに必要になってくる。このパターンの場合は多少の位置の誤差は吸収しやすいメリットがあるが、経年使用でのフレキダクトに積もる埃が気になるし、何よりも薪ストーブが前に出てしまうことが大きなデメリットだ。背面から壁面に抜く平行の方向だと、スペースは必要なくても、積もる埃は気になる。

薪ストーブの真下から出して、炉台から取り入れるのが一番シンプルですっきりと納まるけど、このプランの場合は正確に薪ストーブの設置位置と、外気導入の穴の位置を合わせる必要がある。ごく短い距離になるのでフレキ管を折り曲げて位置の誤差を誤魔化すことが困難なので、慎重にプランニングする必要がある。

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真正面から見た時に外気導入が真下方向に出て炉台へ向かう

経年使用での、アルミフレキダクトに付着する埃も目立たず、すっきりと納まる理想的な外気導入のパターン

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真横から見ても、背面がすっきりと納まる

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炉台だけでなく、煙突との位置関係も絡んでくるので、このプランは、難易度が高い

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お風呂から上がったばかりで、汗をかいていて、あまり乗り気ではなかった様子の施主さんだけど、無理を言って火を入れてもらった

既に別の薪ストーブを使っているユーザーで、それなりの経験は積んでいたので取り扱い説明しなくても何とかなるとは思うけど、実際に空気調整するタイミングとかは機種ごとに違うので、今回導入した760CBならではの焚き方をポイントを絞ってレクチャーした。誤った使い方をして遠回りするよりも、最初から正しい使い方でスタートしてくれた方が良いからだ。

私のところへ薪ストーブの設置工事の依頼をしてくるお客様は「それなりに自分で勉強している」「ある程度の経験を積んでいての2台目」「設計士」「エンジニア」「職人」など原理原則をきちんと踏まえていて、単純に薪ストーブ屋の言いなりにならない人が多い。そういう人たちに対して、納得いく解決策を提供できることが、うれしい。今回も、私のブログをかなり奥深いところまで読み込んでくれていたこともが、会話の中からも感じることができた。

信頼して呼んでくれたからには、自分のできる可能な限りベストの施工をして、誰に見せても恥ずかしくないようにしたいと思っている。今回も妥協しないで施工した成果が出て、充実した時間を過ごすことができた。

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火を入れると場の雰囲気が変わる

広い和室に薪ストーブが違和感なく溶け込んでいる。畳の和室に薪ストーブというのは、意外と少ない設置状況だと思う。畳と炉台の取り合い部分に欅材を贅沢に使った見応えのある炉台だ。

室内側は普通は45°で折り曲げてしまいがちだけど、この現場では30°のエルボで排気抵抗が少なく折り曲げて、煙突掃除の時には、煙突をバラさずにメンテナンス用の蓋を取り外すだけでスムーズにブラシが通るような設計にしてある。この室内部分での折り曲げは薪ストーブ裏の鉄骨やエアコンの配管を逃がすためだ。

なかなか難しい工事だったけど、無事に綺麗に納まって良かった。

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薪ストーブの炎と、京都の日本酒と、富山のホタルイカのコラボ

畳と違和感なく納まっている炉台にも注目。胴縁の欅の無垢材も素敵だ。

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喜びを共有できて幸せだった

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空気調整をしてからのオーロラ炎に見入る二人

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富山での鉄骨造りの巨大建造物への煙突工事は、事前にまともな足場が組まれていたので、安全かつ合理的に作業できて、ラッキーだった。このように二連梯子だけで、屋外の煙突工事をする現場と比べたら天国のようだ。
http://kawahara1967.blog93.fc2.com/blog-entry-1508.html

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前後方向の水平を確認

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左右方向の水平を確認

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上に積んでいく煙突の重みで水平がずれないように、あらかじめ突っ張り棒を入れておく

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煙突を順番に乗せていき、要所要所で建物の構造に固定

下見の段階ではサイディングを打ち付けている横のラインが釘だったので、木下地が横方向に入っているのかと思っていて、鉄骨ビスは縦の鉄骨へ固定する化粧板の分しか用意していなかったけど、実際には横の下地も鉄骨だったので、鉄骨ビスが全然足りなくなってしまった。そのため、最寄りのホームセンターへ買い出しに行った。幸い、車で10分程度の場所だったので、それほど時間をロスしないで済んでラッキーだった。

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無事に煙突工事完了

高木煙突のステンレスの無塗装の地肌も美しい。

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数日に渡って滞在させてもらったので洗濯物は足場で乾かした


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今回の富山の現場は施主さんがコストパフォーマンスに、こだわって部材を選択された。普通はオール「高木煙突」で施工するけど、直接燃焼性能に影響する煙突以外の雨仕舞のパーツやメガネ石は、ホンマ製を選択された。

私の場合は基本的には高木工業製の煙突部材を採用しているけど、お客様のリクエストで他社製を指定された場合には柔軟に対応している。

他社製を使うと色々勉強になる。ホンマが安くて、高木工業所の煙突が高いのには理由があると認識できた。たとえばホンマ製の化粧板はステンレスだけど磁石がくっつく素材だったり、塗装に明らかなムラがあったり、煙突と化粧板の取り合い部分がコーキングできない仕様だったり、煙突を受ける部分と共用しているので場合によっては煙突のコネクター部分と干渉するなど、値段なりの違いがあった。

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ホンマのメガネ石は厚みが足りずに、壁面内を満たせなかったので、別のメガネ石を厚みを合わせて加工して二枚重ねで対応

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エアコンのダクトと化粧板が干渉するので切断して対応

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不安定な天候だったので、雨が入ってこないように、すぐにコーキング処理を施した

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仮の煙突を逆差しにしてTエルボの蓋を使って、開口部分の栓代わりにしておいた

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翌日の煙突工事を待つ状況

この日は化粧板を加工して取り付けたり、外気導入部分の接続をしたりと、大きな見た目の変化が少なく地味な作業だったけど、こういうところを、きっちりと正確に落ち着いてできるかどうかで、大きく仕上がりが違ってくる。

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富山での薪ストーブ設置工事の二現場目はドブレ760CBの設置案件だ。

本体を炉台の所定の位置に設置してしまうと外気導入の処理ができなくなるので、先にこの部分の加工をする。

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屋外用の換気ガラリを室内の炉台の上につけて切断するという裏技

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それぞれの直径が違うので、切り込みを入れて直径を広げて、セラミックスーパーウールで隙間を充填して隙間をふさぐ

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ホースバンドでガッチリ固定

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外気導入キットの導入口を差し込んで、すっきりと無駄なスペースを背面に取ることなく納まった

この後で、現在接続している100ミリのアルミフレキの表面に150ミリのアルミフレキに切り込みを入れて巻き付けて、空間にセラミックスーパーウールの断熱材を入れて、結露対策してやれば完璧だろう。

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前面扉、サイドローディング扉の前を十分に広く取ることができた

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富山での煙突工事の初日でのトラブルは、煙突の長さが50ミリ程長過ぎて、スライド煙突を一番短くして、やっと繋がるというものだった。これだと口元を取り外して薪ストーブを横に平行移動させないと煙突が抜けない。天板が二重断熱煙突の底面に干渉して持ち上げて取り外しすことができないので、メンテナンスの時に苦労することになってしまう。

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角トップの天端から煙突の出っ張りを標準より上に出せば回避できる問題だけど・・・・

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苦労して角トップを被せて上部を完成させので、煙突工事が終わった後に、最初から全てやり直す気力はなし

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現場確認の時にフローリングからの寸法を計測したが、実際の現場はタイル面が若干上にきていた

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50ミリほど煙突が長過ぎて、スライド煙突を最短にしても、天板がスムーズに取り外しできなくなった

ドブレ640CB/760CBの場合は口元ギリギリまで二重断熱煙突にすると、天板と二重断熱煙突が干渉してスムーズに持ち上げられなくなってしまいメンテナンスの時の作業性が悪くなる。納得のいかない設置状態で引き渡ししたくないので、短い煙突の組み合わせを追加で発注して、現場に部材が到着した後で、煙突を入れ替えて完了させることにした

口元近くの数メートルをシングル煙突にして、適当なところで切断という工事スタイルなら、現場で簡単に調整できて楽なのだけど、二重断熱煙突で口元ギリギリまで攻めると、ちょっとしたところで逃げがなくなって完了しなくなってしまうので、それも考えものだ。多少の遊びというか、余裕を持って何かあったときでも対応できるようにしておくべきだったかもしれない。

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煙突は繋がったけど、天板が乗らないという、あと一息で完成する状況で悔しい

予報通りであれば雨でできない煙突工事が、偶然雨が降らずに先行してできたので問題が早めに発覚して、回避手段が取れて良かった。

幸い、富山で、この後、別の現場の工事があるので、それを先に行いつつ、この分の入れ替え用の煙突部材の到着を待って、修正を行う。970ミリ一本から470ミリ+250ミリ+150ミリの三本に変更して870ミリを作って、現状より100ミリ短くして、スライド煙突の縮み代を確保する。

完成後に火入れを行ったら、またレポートしたい。

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富山での煙突工事のDAY0

この日は、薪ストーブを営業所から搬入することが目標で、前日および当日の天気予報も一日雨模様だったので、実際の工事ができることは期待していなかったけど、雨が降らなかったので工事を前倒しで進めることにした。

まずは天候に左右されない仕事で室内足場の組み立てを行う。

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段差のある階段に伸縮式の脚の脚立を立てて、足場板を手すりに渡して、そこに道板を乗せるアクロバティックな足場

足場を組んで、雲行きを見ると、雨が降らなさそうな感じがしたので、屋根に上って煙突工事に突入してしまうことにした。

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下げ振りで、チムニー天端のインナーサポートの真下の位置になるように、下端のインナーサポートを取り付ける

順調に進んで、煙突をチムニー内部に固定してから、角トップを据え付けて、雨がいつ降ってきても大丈夫な体制を作れた。

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化粧板で貫通部分に蓋をしてから、慎重に煙突を一本づつ繋げていく

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エルボの下端でも、手すりを利用して控えを取る

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お昼ご飯には、富山県の名物「黒ラーメン」をいただく。労働者向けの濃い醤油味がポイント

早めに取り掛かったのが幸いして、この後に発覚した問題への対策の時間を取ることができてラッキーだった。(続く)

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岡山から富山へ移動して、早速薪ストーブの引き取りだ。お客様の軽トラを借りて、最寄りの西濃運輸の営業所に引き取りに行く。

このように最寄りの西濃運輸の営業所止めにして重量物である薪ストーブを送っておいて、軽トラックなどの平ボディのトラックで引き取りに行くとフォークリフトで積み込みしてもらえるので非常にスムーズで楽で合理的だ。

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一台目はドブレ640CBの積み込み

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二台目はドブレ760CBの積み込み

長距離の移動であれば重い760CBを先に積んでもらって軽い640CBを後に積んでもらい、なおかつ端っこではなく中央にと重量配分まで考えて積載するけど、今回は西濃運輸の営業所と現場は近かったので、あまり神経質にならずにサクっと済ませた。

当日は一日雨の予報が出ていたのでブルーシートを持参していたけど、降られずに済んでラッキーだった。「用意しておくと必要なくて、用意しないと必要になる」という法則が今回も当てはまった。

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輸送中のGで転倒しないようにロープで固定

たとえ距離が近くても、カーブの横Gで薪ストーブが転倒して荷台から落下したら大惨事になるので、甘く見ないで、安全対策はきちんと取る。


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国産、高木工業所製の煙突部材は、別便の直送で現場に事前に送っておいた

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手作りの料理と琥珀エビスで、暖かくおもてなしてもらって感動

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私が岡山で工事を終えて富山に移動してからの夕食で「岡山づくり」の一番搾りが出てくるところも不思議な縁を感じる

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先日紹介した岡山での既存住宅への薪ストーブ設置工事を終えた翌日は、同じ岡山県内の別の現場で、これから薪ストーブを設置したいという新築住宅の確認に行ってきた。

今回の工事の後にたて続けに施工に入るのもアリだったのだけど、事前に現場を確認してからの方が無難なので、今回は工事なしにした。現場の状況も引き渡し間際で、複数の職方が入って、バタバタとしていたので、入居後に落ち着いてから工事することにした。

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炉台はできているけど、炉壁がまだの状況(先にストーブ設置してしまうと炉壁作成が困難を極める)

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吹き抜け&貫通部分は開口なしの状況(足場のあるうちに開口しておいて欲しかった)

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チムニーは問題なく作成されていた

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大屋根へのアクセス経路も確保されていた

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地元名物の鰆(さわら)のお茶漬けを昼食にいただいた

だいたい現場確認が終わったら、お昼時の少し前で、「お茶漬け食べていく?」と言われたのでビビってしまった。京都だと、そう言われら「とっとと帰れ」という意味なので、どういう意味なのか確認したら、岡山ではそういう意味はないそうだ。単純にこの地域で良く食べられているものを味わっていってほしいということだそうだ。

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平屋なので煙突長4メートルを確保するチムニー&角トップで設計

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記念すべき施主さんによるマッチ一本での初火入れ

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火をつけると家族や近所の人が自然に集まってくる

「ドブレ」×「高木煙突」のコラボで安心できる組み合わせ。

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設置現場近くの地酒を酌み交わしながら、じっくりと時間をかけて取り扱い説明を実施

4時間くらいかけて、薪の追加を数回やることになったので、空気調整のコツなどもかなり詳しく教えることができた。私がいなくなってから、お客様だけで焚く時にも、自信を持ってできるだろう。

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オーロラ状態で完璧な燃焼になった760CBと私のツーショット(実用性の高い十分に広い炉台にも注目)

薪ストーブの炉台で、炎を眺めながらの夕食で幸せを共有できて、うれしかった。

宿泊させていただいたので、翌朝の熾火からの再稼働、焚き付けの仕方もフォロー、レクチャーできた。

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一つの現場だけだったら、軽バンに「薪ストーブ本体」「煙突部材一式」「工具」をギリギリで載せることができる。

今回は岡山、富山2件、栃木と、遠隔地での工事を合計4件の設置工事を、たて続けに移動行脚しながら行うので、物理的に全部の資材を軽バンに積むことはできない。

こういう場合は事前、軽量の煙突部材は現場に直送にして、重量物の薪ストーブ本体は最寄りの運送会社の営業所止め置きにして、工事の直前に軽トラで引き取りに行く。

そうすれば、車に材料は積まず、工具だけ積んで、複数の現場をこなしながら巡回していける。

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軽トラックで引き取りに行けば、重量物の薪ストーブも、フォークリフトでサクっと積んでもらえる

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走行中に転倒して破損するリスクを低減するためにきっちりと縛る

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現場に到着

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開梱してパーツをバラして軽量化してから搬入する

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ここのところ、急激に寒くなってきて、暑い時期に薪ストーブを設置したお客様から「火入れ説明に来てくれ」という依頼がたて続けに入ってきた。千葉にいればサクってと行ってこられる、車で5分の近所のお客様のところもあったので「すぐに行けない」と言ったら不思議そうな反応だったので「出張中なので帰ったらすぐに行きます」と伝えた。

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12日 北軽井沢へ薪の配達

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13日 午前 岐阜の日本薪ストーブライフ株式会社を訪問してセガンの薪ストーブの詳細チェック

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13日 夜 高槻で昨シーズン、ドブレ  ビンテージ35を設置したユーザー宅訪問

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14日 岡山で煙突工事

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煙突工事の後は、お客様手作りの炉台を目の前に、香川のお酒を飲んだ

この後の予定は以下の通りだ

15日(土) 午前 岡山県備前市で薪ストーブ本体引き取り/午後 岡山県新見市で薪ストーブ設置工事
16日(日) 岡山久米郡美咲町でこれから薪ストーブを設置する現場の現場確認→富山県へ移動
17日(月) 午前 富山県高岡市で薪ストーブ本体引き取り/富山県小矢部市で煙突工事&薪ストーブ設置工事 DAY0
18日(火) 富山県小矢部市で煙突工事&薪ストーブ設置工事 DAY1
19日(水) 同上 DAY2
20日(木) 同上 DAY3
21日(金) 移動 千葉へ戻って荷受け
22日(土) 栃木県宇都宮市で 煙突工事&薪ストーブ設置工事
23日(日) 福島へ移動して薪焚亭さん訪問
24日(月) 千葉で煙突掃除(茂原 or 佐倉)
25日(火) 千葉県いすみ市で薪ストーブ&煙突撤去&現状復帰工事
26日(水) 千葉で煙突掃除(茂原 or 佐倉)
27日(木) 千葉市若葉区で煙突掃除&薪の配達
28日(金) 千葉県山武市で煙突掃除
29日(土) 千葉県いすみ市で煙突掃除
30日(日) 茨城県で薪ストーブ設置工事



こんな感じで10月中は、ほぼ連日みっちりと予定が詰まっているので、行けるとしたらこの動きに絡めて近くの現場か、11月に入ってからになる。

ちなみに11月の土日祝日も以下の通り、既に予定が入っている

6日(日) 東京都杉並区で煙突工事&薪ストーブ設置工事
13日(日) かわはら薪ストーブ本舗ショールームでイベント
19日(土) 千葉県いすみ市で煙突工事&薪ストーブ設置 DAY1
20 日(日) 千葉県いすみ市で煙突工事&薪ストーブ設置 DAY2
23日(水/祝) ショールームで来店予約



先約順に予定を入れていくので、特に土日指定の場合は早めに予約して欲しい。

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よく「室内側からブラシで突いただけで煙突掃除OK」みたいな話があって、それでやったつもりになっている人も多いようだけど、煙突のトップの雨除け部分についた煤は回収できないで、最終的には詰まってしまったり、トップ部分に溜まった煤に引火して煙道火災になるケースもある。

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煙突内部をトップを外して覗き込んだ様子(上に行くほど煤が多いのが観察できる)

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トップに大量にこびりついている

この網目の部分には物理的に下からのブラシが届かない。

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下からブラシで突いただけでは回収できない構造

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大量の煤をトップから回収した

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煙突内にもブラシを通したけど、こちらはそれほど多くはなく、改めてトップ部分の掃除の重要性を感じた

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ファイヤーサイド社で新規取り扱いをはじめたCB機のHeta。これまで触媒のアンコールが代名詞だった会社だけに衝撃的だった。

最初は傍観していたけど、業務提携先のありがた屋さんとのジョイント企画で、ちょうど一か月後、来月の13日に薪焚亭さんをかわはら薪ストーブ本舗に迎えてHeta Inspire 45Hの燃焼実演会を行うことになった。単に新型の薪ストーブをショールームで燃焼させるだけでなく、福島から薪焚亭さんが来てくれるので、この機会に来られる人はぜひ来てほしい。

日時:11月13日(日) 午後(夕方まで)



※夕方以降は、薪焚亭さんと一緒に外に飲みに出かけてしまいますので夜は不在です。

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かわはら薪ストーブ本舗で実演するのと同型機の赤バージョン

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ショールームに導入するモデルの扉は赤のホーロー(エナメル)だけど、他の色も選択可能

かわはら薪ストーブ本舗のショールーム内に設置して、どう見えるか楽しみ。

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私は、かつて、ドブレ700SLを見て、この機種に惚れ込んで、薪ストーブ屋をはじめた。

このような魅力的な製品を作るドブレ社を訪問する機会に恵まれて、そこで実はドブレ社は自社ブランドの製品だけでなく、欧米の誰もが知っているような様々なメーカーの製品をOEM(original equipment manufacturer)生産(相手先ブランドでの委託生産)しているということを知った。

日本車の例で言えば「日産のモコという車は、実はスズキが作っている」ということみたいに考えると解りやすい。あるいは、同じメーカーで、トヨタのかつてのベストセラー「マーク2」「クレスタ」「チェーサー」が販売のディーラーが違うだけで、フロントグリルや、ブレーキランプの形状が微妙に違うだけで、ほぼ同じ車ということで考えてもらええばイメージとして理解しやすいと思う。

フランスの薪ストーブメーカーSEGUIN(セガン)社の製品も、実はベルギーのドブレ社で鋳造されている。鋳造されたパーツをフランスで組み立てているので"Made in France"ということになるけど、実際にはセガン(SEGUIN)社のサファイア(Saphir)、トパーズ(Topaze)、ジェイド(Jade)は、ドブレの640CB, 760CB, アストロラインとほぼ同じだ。外装パーツのデザインが若干違うけど、構造および性能は全く同じだ。
SEGUIN(セガン)社の製品の詳細はこちら

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SEGUIN(セガン)社の製品も、鋳物の黒塗装だけでなく、ホーロー(エナメル)バージョンも選択可能

ドブレの薪ストーブは欧米のメーカーの中では比較的コストパフォーマンスに優れている。だから、薪ストーブのメーカーに特にこだわりのないお客様には、これまではドブレをお勧めしてきた。

たまたま縁があって、SEGUIN(セガン)社の日本での総輸入元の「日本薪ストーブライフ株式会社」の成田社長と知り合って、わざわざ、かわはら薪ストーブ本舗のショールームに訪問してくれた。

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日本薪ストーブライフ株式会社の成田社長と私、かわはら薪ストーブ本舗のショールーム前でのツーショット

私と、ほぼ同年代(成田社長の方が少し若い)で、薪ストーブ業界での立ち位置というか、これまでやってきた工事や部材の使用経験などで話題として共通する部分が多く、話していて盛り上がった。

その話の流れで、SEGUIN(セガン)社の製品であれば、同じ性能でありながら、ドブレの製品よりもさらに格安で仕入れることができることが解った。販売価格もその分、適正な利益を乗せても、必要に応じて安くできるので競争力が上がるし、お客様にとっても、私にとってもメリットがあると判断して、この製品を今後、積極的に取り扱っていきたいと思った。ドブレと外装デザインが微妙に違うだけで、構造や性能は全く同じ製品なので、このメーカーの機種も選択肢の一つとしてありだと思う。今後、ドブレでもセガンでも、どちらのメーカーでも取り扱うことはできるけど、セガンであれば同じ性能を、より安くということが実現するので、抜群のコストパフォーマンスの製品となる。

きちんと、「日本薪ストーブライフ株式会社」が、日本での正規輸入元として、アフターサービス、部品の供給をしていく体制を取っているので、お客様に迷惑はかけないということも確認が取れた。

かわはら薪ストーブ本舗は、関東での、セガンの薪ストーブの代理店(ディーラー)としてリストに入れてもらうことになった。
http://www.seguin.co.jp/dealer.html

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AGNI-CCの専用五徳は高さが二段階に調整可能だ。熾火の量、素材の種類によって熱の伝え方をコントロールしたいことも多いだろうし、そもそも鍋のサイズによっては調整しないと、炉内に入らないという状況も出てくる。

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ハイポジション

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スキレットや熾火や多い時に最適な高さ

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ローポジション

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熾火の少ない時や、ダッチオーブンなどに最適

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ストーブにストウブ



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耕木社の阿保さんの住宅に昨シーズン、岡本の薪ストーブAGNI-CCを設置した。
http://kawahara1967.blog93.fc2.com/blog-entry-1272.html

とりあえず1シーズン使ってもらって、今シーズンの稼働前に、予定通り炉台の入れ替え工事を行った。

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BEFORE

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分解できるパーツを外して軽量化してから移動する

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阿保さんチョイスの石の炉台を配置していく

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薪ストーブを元の場所へ戻す

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AFTER

必要十分な広い立派な炉台となって使い勝手が格段に向上したと思う。

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国産の岡本の薪ストーブは「日本の国土で多い針葉樹を活用する」というポリシーで設計されている。針葉樹オンリーでガンガン焚いても、ゆっくりと燃やして温度が上がり過ぎないような設計となっている。「気密性が高い一体成型された鋳物製のボディー」「触媒でゆっくり燃やす」「内蔵ダンパーを排したシンプルな構造」がその鍵となっている。

肌寒くなってきて、炎が恋しくなってきたので、火を入れてみた。

今回は、ビスや釘がついたままの廃材をバーナーで強引に焚きつけてというロマンのない2016年シーズンの初火入れだったけど、ほっこりとした、心地良い暖かさと美しい炎を提供してくれた。

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解体したパレット、廃材を燃料にした

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バーナーで強引に焚きつけ

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サイドローディング扉を少しだけ開けて空気を送ってやると、順調に燃え広がっていく

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温度が上がってくると触媒が明るいオレンジ色になる(目視確認できるので初心者でも焚き方が判断できる)

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青白い炎が立ち上がって綺麗

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10日後に富山で予定している煙突工事&薪ストーブ設置の現場の状況が届いた。事前に、これだけの準備ができていれば、安全、かつ確実に作業できる。

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壁面の煙突貫通部分の準備も完了

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壁面にも足場が組まれて安心

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来年、家を新築するにあたって薪ストーブを導入する予定のお客様が、「自分で薪割りできるか体験したい」ということで来店された。

雨降りだったけど、エントランスのスロープ部分のバリアフリー工事に伴って、屋根をつけたので、その下で全く濡れることなく快適に薪割りできた。
http://kawahara.cocolog-nifty.com/diary/2016/09/post-2bbc.html

これまで全く薪割りしたことがなく、斧も持ってないということで、初心者から上級者まで扱いやすいFiskarsのX25を握ってもらって、コツを教えて体験してもらった。この斧はグラスファイバー製の柄なのでミスヒットして柄に薪が当たっても衝撃が腕に伝わりにくいし、折れる心配もないので、安心なのだ。

私が最初にやって見せて真似てもらった。最初はおっかなびっくりだったけど、だんだん慣れてきてコツをつかんできた。奥様が動画も撮影して、後でそれを自分で見てフォームを研究するそうだ。

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節や枝があるところを避けて木の内側の状態を観察しながら薪割りできるようになった

来年から薪ストーブをやるということは、この冬にどれだけ薪を集められるかが勝負なのだ。薪の必要量などもお話しして、搬入動線なども住宅設計に盛り込むようにアドバイスした。

またチェーンソーの選び方や購入方法などもアドバイスした。メンテナンスのことを考えて、値段の安さだけ見てネットやホームセンターでは買わない方が良いと伝えた。

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AGNI-HUTTEがグッドデザイン賞を受賞した。以下のサイトにデザイナーの思いや審査員のコメントが綴られている。

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http://www.g-mark.org/award/describe/43884?token=GxcU7Wwz4P

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飲んだ後は、通常は捨ててしまうビールの空き缶だけど・・・

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ビール好きにはたまらない薪棚

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薪棚の屋根として活用!

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二重断熱煙突はコネクター部分を右回転させることによってロックする仕組みになっている。この状態で、通常は落ちてはこないけど、ロッキングバンドで固定しないと何かの弾みで左回転する方向に緩んで抜け落ちてしまう。特にロッキングバンドを取付ける時に、手で触れて煙突が気づかないうちに回転させてしまうことに要注意だ。そうなると落下事故が発生する。現場の状況によっては大惨事になる。

普通の現場では、右回転させてロックさせた上に、さらにここまでやる必要はないけど、今回は長いチムニー内に上から3本の煙突を入れて、その中間部分で煙突を煙突を支持金物に固定した後に、今度は下から2本の煙突を持ち上げて合体させるという難易度の高い作業だったので、手を放した時に落ちてこないように安全対策を取った。

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落下事故の防止のために突っ張り棒で下から支えておく

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この状態で安全対策を取ってから、チムニー中間地点のロッキングバンドを固定する

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チムニー下端(室内天井裏)の支持金具で固定

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化粧板を取り付けて室内側へ煙突を貫通させて一次工事完了

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内装工事(炉台、炉壁の作成)が終わったら薪ストーブを設置する

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「新築住宅に薪ストーブを取りつけたい」という案件で設計図を見せてもらったら、二階の壁面を煙突貫通させて屋外を立ち上げるというパターンだった。このパターンだと煙突掃除がしにくいし、折れ曲がりの後の立ち上がり長さが不足でドラフトもイマイチで良いことが何もない。

そこで巨大チムニーを二階の大屋根の上まで立ち上げてしまって、真っすぐな煙突にして雨仕舞も有利な角トップの提案をした。

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採用された巨大チムニーのプラン

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煙突掃除の際もチムニーに身体を預けたり、道具を水上側に置けるので、安全かつ確実にメンテナンス作業ができる

このプランが採用されたが、工法上の問題がある。通常のパターンで建築工事を先にバンバン進めてしまってチムニーを作ってしまうと、チムニーの中間部分付近で煙突を固定することができなくなる。チムニーの上下だけで固定するならば、後から煙突をロープで吊り上げる作戦もありなのだけど、地震に対する強度を考えると長いチムニーの中間地点でもガッチリと煙突を固定したい。

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三面だけ作ってから、煙突を通して固定して、最後に残りの壁面を仕上げる

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チムニーの中間部分付近でも支持金具で、煙突を固定する

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建築工事のかなり初期の段階で煙突をつけてしまう作戦で対応

ちなみにメトスの角トップは、雨仕舞にストームカラーを使わず、上下の縁が切れている設計なので、煙突の設置後でも簡単に取り外すことができる。煙突はチムニー内部の角トップの本体の下側に存在する形だ。そのためベースから角トップ本体を取り外す際もボルト4本外すだけで済む。そのため外壁のサイディングや鈑金の工期が後になる場合でも、角トップ本体を上に持ち上げるだけで外壁の施工できるので、角トップのスカート部分が邪魔になることはない。

そこで、煙突をチムニー内に固定してから、最後の一面の内側ケイカル&外壁下地ベニヤを仕上げるという変則的な工法を取らせてもらった。この方法だと綿密にスケジュール調整して工事の日取りを組む必要がある。ここのところ雨降りが多かったので、かなり綱渡り的だったが、無事に完了できてホッとした。

完成は来春予定なので、実際に薪ストーブを使いはじめるのは、次の次の冬なので、完成した状態を紹介できるのは、まだ当分先になる。でも、この段階から関わらせてもらえたからこそのベストな提案ができたと思う。

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従来は市販のA4サイズのクリアファイルに入れてお客様に渡していた取り扱い説明書や保証書のファイルだけど、今シーズンからは専用ファイルになる。

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一見するとカタログのような表紙

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開くと、保証書と取扱説明書のファイルになっている

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名刺を挟めるようになっている

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裏表紙にも販売店のゴム印を捺せるようになっている

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今後のハンター製品は、このファイルと一緒に納品する

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