春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
フラッシング施工は、チムニー作らなくて良いので簡単にサクっと工事が終わるというメリットがある。工期も短いし、低予算なので安易にこの作戦を取りたくなる誘惑に駆られることもある。

しかしフラッシングが野地板(屋根面)から立ち上がってないので、物理的に雨水が回り込みやすい弱点がある。風雨の時に、下から上に吹き上げられて隙間から雨水が入りやすいのだ。

それから、フラッシングと煙突の取り合い部分の防水処理にも問題がある。この部分はコーキングや防水テープで処理するのだけど、これらの部材は寿命がある。10年程度は大丈夫だろうけど、20-30年持つとは思えない。「設置して15年とかで雨漏りするようになってきた」というような話も古いユーザーさんから聞くけど、たいていはこのケースだ。

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フラッシングと煙突の取り合い部分は、このように隙間がある

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ブチルゴムの両面防水テープで第一次防水処理(ストームカラーの下から吹き上げた水の浸入防止)

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内側の防水処理した部分の上にストームカラー(水切りの金物)を巻き付ける

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このネジの締め付けトルクに要注意(インパクトドライバーできつく締めすぎるとネジが切れる)

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ストームカラーと煙突の取り合い部分も防水テープで処理

屋根の下から遠くから見たら、ただの黒いパイプが屋根から抜けていくようにしか見えないけど、実際にはこういうコーキングや防水テープで処理しているだけなので、かならず寿命があり、忘れた頃に雨漏れすることが運命づけられている施工方法なのだ。

この施工方法の場合、煙突掃除の時に定期的に点検して、必要に応じてメンテナンスが必要だということも頭の片隅に入れておこう。

※メトス製の角トップ&チムニーでの施工の場合は物理的に、こういう弱点が存在しないので長期に渡って雨漏れの心配はない。

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普通の住宅の屋根に煙突を貫通させる場合には雨仕舞に有利なチムニー&角トップで施工しているが、今回は半分は屋外みたいなデッキ部分の屋根の1寸5分の緩い波板に煙突を貫通させる案件だ。波板の骨組みだけなので重厚長大になりがちなチムニー施工は無理がある。

そこで簡単にサクっと煙突を貫通できるようにフラッシングでの施工することにした。

しかし、メトスやトコナメエプコスで取り扱っている通常のフラッシングは3寸勾配より急なものしか製品として存在しない。緩い勾配だと雨水が下にスムーズに流れていかないで、雨漏れの原因になるからだ。(つまり、普通の施工ではそんなに緩い勾配の屋根でフラッシング施工はありえないという意味だ)

異なる勾配のフラッシングを無理やり使うわけにはいかない。円錐の立ち上がる角度が違うので、垂直な煙突と干渉してしまうのだ。そこで、特注で1寸5分のフラッシングを制作してもらった。定価ベースで通常の勾配用のものが46,000円程度に対して62,000円程度と割高になってしまったけど、仕方ない。

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部材を屋根の上に乗せて、現場合わせ、現物合わせで固定金具の下地を作る

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煙突をルーフサポートの金具に取り付ける

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煙突の天端に水平器を置いて角度を調整してから、根本のボルトを固定する

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上からフラッシングを被せて、取り合い部分をストームカラーで防水

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フラッシングの上側の波板は乗せて、下側の波板は下に差し込んで固定する

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一階の薪ストーブの暖気を二階にスムーズに上がるように、ノーマルの化粧板を「かわはら式スリット化粧板」に入れ替えたいという依頼があっったので、現場の確認に行ってきた。

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現在使用中の状況

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この化粧板を「かわはら式スリット化粧板」に変更したいということで呼ばれた

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二階の煙突貫通部分

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足元のこの凸型の化粧板も「かわはら式スリット化粧板」に入れ替え

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黒塗装は、実際の使用時にこのように埃や汚れが目立つのでステンレスの無塗装をお勧めした

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先日、これから薪ストーブを導入するということで現場確認してきた古民家だけど、1年前から薪を準備していて、現時点ですでに1シーズン分以上の薪が確保されていた。

これだけ最初から乾燥した薪が確保されていれば、快適な薪ストーブライフは保証されたようなものだ。

イメージだけで薪ストーブを導入したけど、現実に薪集めできなくてほとんど使えないとかオブジェになってしまったみたいなケースもあるようだけど、このように導入前に自分が薪集めできるか、できないのかを認識しておくのは賢い方法だと思う。

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薪ストーブを設置する場所の反対側の壁面には薪棚を作成

動線も考えて、雨に濡れないで室内から直接薪を家の中の取り込めるようになっている。

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軒下の雨が当たらない位置に合計2週間分程度の保管場所を確保

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この他にも物置に十分に確保して、納まりきらない分をは家の周りには、廃材利用で制作した薪棚も増殖中

この状態で最初のシーズンを迎えることができるのは、理想的だ。

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雨戸の右脇の掃き出しの左側の引き戸の中心付近が、庭方向から見た時の煙突の芯

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玄関の引き戸の右側の壁の中心付近が、玄関方向から見た時の煙突の芯

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大屋根の軒下と、下屋根の間を煙突が貫通する

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煙突貫通部分

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大屋根のこれらの垂木の間を煙突を貫通させる

屋根を二回貫通させて、色んなところが絡んでくる、複雑な工事になりそうだけど、煙突掃除のメンテナンス性を考慮に入れて設計したい。

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今年の9月は秋雨が続いて、なかなか思うように動けない。

雨が降って延期できる状況の時はお客様と相談して日程を変更することもあるけど、一度予定日に雨で延期して「曇りの予報」だったので決行したら、当日小雨が降ってきた。再び延期したら、次はいつになるか判らないし、小雨なら気をつければなんとかなるので、滑りやすい屋根に気をつけて作業してきた。

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さすがに雨の中、屋根の上で写真を撮っている余裕はなく、トップを地上に降ろして、煤を落として一段落してから撮影

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煤は多め、フレーク状で、燻らせて焚いていた状況

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一晩、熾きを持たせようと、極端に絞っていたらしい

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小さな炉のピキャンオーブンだから、絞りたくなる気持ちは理解できるが・・・

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ガスケットもヘタっていて扉が密着しなくなっていたので、新しいものと交換した

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和のテイストと、暖かさをイメージして作成した店舗ロゴが完成した。

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「いつも傍らにたたずむ愛犬」をイメージして作られた、小型でかわいい岡本の新製品AGNI-HUTTE(アグニ ヒュッテ)が来月10月に発売される予定だ。

これからの高気密高断熱の家だと、パワーの大きな薪ストーブを使うと部屋の中が暑くなりすぎて不快になってしまうので、今後はこのような小型モデルのニーズも増えていくだろう。

薪ストーブの場合は、一般的に言われてるように、大は小を兼ねない。同じ熱量を発生させる場合でも、大き目の薪ストーブをチョロチョロ焚くよりも、小さめの薪ストーブを、きちんと定格で焚いてやる方が効率も良いし、排気もクリーンで、合理的なのだ。

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仕様や詳細は岡本のホームページの製品紹介を参照して欲しい。

10月発売予定だけど、その前に予約受付はOKだ。

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これから薪ストーブの導入を考えている人が、地元の薪ストーブ屋さんに「国産の高木煙突を使いたい」と言ったら

1)煙突以外の固定金具の部材が良くない
2)排気口のスリット形状だとドラフトが心配
3)煤掃除がし難い
4)欧米製に比べ歴史が浅いから信頼性に欠ける



などという理由をつけて自社で扱っている海外製の煙突を勧めてくるということだった。このように言われたというのは、一人二人ではなく、それ以上の複数の人から、最近たて続けに多く相談を受けている。

これらのネガティブコメントは何の根拠もない。恐らく自社で取り扱ったことがないから知らないで推測だけで物を言っているのだろうと思う。私はいつも国産の高木工業所の煙突を使っているが、上に出てきたようなことは全くない。自信を持ってお勧めできる唯一のブランドだ。

地元の(誰でも知っているような大手の全国展開の)薪ストーブ屋さんの勧められるがままに、海外製の煙突で押し切られてしまって、使って3-4シーズンで煙突から雨漏れしてきたということだった。煙突の継ぎ目から雨水が染み出してきたので、点検に来てもらってコネクター部分を取り外したら、ドバっと水が垂れてきたということだった。それで継ぎ目部分にコーキングをしてお茶を濁して帰っていったということだった。

また別件で屋外壁面を煙突を立ちあげているケースでも、室内側への折れ曲がりのエルボの下の蓋の部分に水が溜まってしまうというケースもあった。切り分けのためにトップ部分をブルーシートで完全に密閉しても水が溜まる症状に変化はなかったので、煙突の継ぎ目部分からの浸入であることが判明した例もある。

このように海外製の煙突は、日本の高温多湿、多雨の環境を考慮に入れないで設計されているケースや、品質や精度が今一つで、問題が発生するケースを散見する。そして設置後に煙突から雨漏れしてしまっても、施工店にまともな対応をしてもらえないケースが現実に発生して、私のところへ相談が来る。

こういう残念なケースの二の舞を踏まないように、最初から「国産の高木工業所の煙突を使用する」と工事の前に強くはっきりと伝えよう。色んな理由をつけて(たいていは自社で取り扱ってないというのが本音だけど・・・)、国産の煙突を使ってくれないならば、薪ストーブ店を他に変更するという選択肢もあるので、使用後に雨漏れで不愉快な思いをすることになる前に、私に相談して欲しい。

薪ストーブの導入を検討している段階だと、薪ストーブの本体の選定に舞い上がってしまって、煙突のことなど頭から飛んでしまっている人も多いのも無理はないけど、冷静になって、煙突のブランド、メーカーは、薪ストーブ本体のブランド、メーカーよりも重要だということを認識しておこう。

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パっとこの角度から見ると特に問題ないように見えるけど・・・

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玄関ホールにゆったりと設置されているバーモントキャスティングの薪ストーブ

年に何回かだけど、風向きが壁面にぶちあたる強い風が吹く日に、煙が煙突に抜けていかないで室内側に逆流してしまって、臭気で大変なことになるという話だった。

壁面に風が当たると、その部分の圧力が高くなる。煙突トップの周辺が高気圧になり室内側は相対的に気圧が低くなり、煙のドラフトによる圧力差よりも強くなると煙を煙突の内部を押し下げて、行き場のなくなった薪ストーブの空気取り入れ口から排気されてしまうというメカニズムだ。

この現象を解決するには軒先よりもかなり高く、そして屋根の勾配の影響を受けないくらいまで伸ばす方法が一般的だ。しかし教科書通りに配管するのは、この環境だと現実的ではない。

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建物全体との対比だと、こうなる

四階建てのビルと同じくらいの高さの巨大な鉄骨造りの建物なので、そこまで煙突を伸ばしてしまうと、煙突掃除が不可能になってしまう。トップへアクセスできないと、詰まって全く使えなくなってしまう。陸屋根の普通のビルならば屋上から簡単にアクセスできるけど、このような瓦葺きの巨大な屋根なので安易に伸ばすわけにはいかない。

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建物の脇に停まっている軽トラとの対比で建物の大きさが判る

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正面からの光景

強制排気システムを採用すれば、この問題は解決するけど、電気を常時必要とするものは使いたくないということだった。

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北陸地方でこれから薪ストーブをつけたいという案件があったので、とりあえず現場を確認して、打ち合わせしてきた。多分、来月に設置工事で再度行くことになるだろう。

これから涼しくなって炎が恋しい季節になってくると、いよいよ薪ストーブ設置工事のラッシュとなる。一件づつ確実にこなしていきたい。

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ブルーシートで養生されたチムニーのある建物に到着

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炉台もあとは外気導入のダクトと、タイルを貼ればOKの状況

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階段ホールの吹き抜けを煙突が立ち上がる予定

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階段部分なので煙突施工の際には足場の工夫が必要

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手すりに3メートルの足場板を渡す作戦でアクセスする

とりあえず今回は現場確認のためだけに行った。そのまま帰るのは、もったいないので、帰り道に前から行きたかった「黒部ダム」に寄ってきた。
黒部ダムで撮ってきた写真

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煙突を背面水平出しして、壁面内に煙突を貫通させた煙突が目立たないビンテージ35の施工例

ブラウン管のテレビのようにインテリアとして室内に溶け込んでいる。薪ストーブとして主張し過ぎない、さりげなく室内の雰囲気に溶け込んでいる。

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ビンテージも本国ベルギーでは、様々な脚のモデルがラインナップされている

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昨日、紹介した「裏面から見られる炉壁」だけど、炉台もユニークだ。大胆に広く取っている。

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床下からの外気導入ガラリも取り付けて準備完了

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大胆に広く取った炉台

薪の搬入の時に木くずが落ちたり、炉台周りには道具を置いたりと、いくら広くても広過ぎるということはない。薪ストーブを導入する前だと本体のサイズよりちょっと大きめくらいに作ってしまいがちだけど、正面方向には最低700ミリ、横方向もそれ以上で可能な限り広めに設計すると良い。使う前は「大き過ぎる」と感じるかもしれないけど、使いはじめると「良かった」と思うはずだ。

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普通の炉壁は薪ストーブが乗る面だけがキレイに仕上がっていて、裏面は既存壁との空気層だけなので裏面の仕上がりは考慮されていない。(それで機能的は全く問題ない)

裏面が掃き出し窓で裏面も屋外側から見える設置状況なので、薪ストーブが乗るのと反対側の裏面もタイルで綺麗に仕上げている、珍しい炉壁だ。

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薪ストーブを設置する方向は大谷石

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裏面はタイル仕上げ

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室内側の炉台も順調に進行中

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床下からの外気導入も設定して隙間風の防止対策も万全

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先日作成した、特注の化粧板を現場に取り付けてきた。
http://kawahara1967.blog93.fc2.com/blog-entry-1526.html

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天窓の枠を利用しているので、屋根上の勾配の影響で煙突は真芯にはこない

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現場合わせで採寸した特注サイズの化粧板で貫通部分をふさぐ

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室内のクロスの色に合わせて白く塗装して、すっきりとした雰囲気で仕上がった

カタログ写真にも採用されてもおかしくないくらいの、シンプル&モダンの施行例となった。

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薪ストーブや炉台周りが主張し過ぎない、インテリア性を重視したプラン

カタログにそのまま掲載されてもおかしくないくらいにバッチリ決まった。冬になって火を入れるのが楽しみだ。

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パっと見ると普通のよくあるフラッシング施工に見えるけど、良く観察すると、全ての部分が瓦から立ち上がっていることが判る。

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既存の天窓の枠の上に被せる形の特注のフラッシング

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天窓の枠を利用して煙突を立ちあげた

この方法だと、煙突工事の際に瓦を剥がす必要がないので、雨仕舞的にも、工期的にも有利だ。

新築する工務店も「煙突を抜くために屋根に穴を開けたい」と言うと「やったことないから」「雨漏れのリスクがある」「現場に自社の下請け以外が入れたくない」などの理由で難色を示すところも多いけど、天窓ならば経験したこともあるケースが多いだろうから比較的受け入れてもらいやすいだろう。

完全に建築工事が終わってから、煙突工事できるので、絡まずに切り分けもしやすいので、新築工事の時に薪ストーブの導入や煙突工事に協力的ではない工務店の場合にはこの作戦もありだと思う。

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二階建ての建物で、吹き抜けがないパターンの場合には、薪ストーブを一階に設置する場合には、一階の天井と二階の床の間に煙突を貫通させる必要がある。単純に一枚の板で一階の天井と二階の床ができているわけではない。一階の天井と二階の床は独立していて、その間には空間がある。

いくら化粧板で貫通部分を目隠して見えなくするにしても、この隙間部分を何も処理しないわけにはいかない。単なる見た目上の問題だけでなく、万一の際の煙道火災で煙突の表面温度が上がった際に、隠蔽部分の木部の燃焼速度を少しでも遅くするという意味合いもある。一応補足しておくと、ケイカルがあるからと言って、火災の防止になるわけではないのが現実だ。下記※記事を参照すれば解るけど、ケイカルの裏側で炭化して出火して建物に延焼する。煙道火災にならないように1年に一度煙突掃除するのが基本だ。

※窯業系サイディングでチムニー内の煙突貫通部分の空間と、木骨木部を遮断しているにも関わらず、木部が完全に燃えた実例
http://kawahara1967.blog93.fc2.com/blog-entry-1400.html

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まずは開口位置の墨出し

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鋸で切って石膏ボードを取り外す

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開口部分の空間が出てきた

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ケイカル&煙突固定金具用の木下地を入れる

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4面にケイカル板を打ちつけて完了

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チムニーの側面のサッシを通って小屋裏から屋根に簡単に出入りできるように、メンテナンス性を重視して設計した「かわはら式チムニー」が完成した。これならば、サンタクロースでなく、普通の人間でもOKだ。

かわはら薪ストーブ本舗に来店したお客様に「フラッシング施工」と「チムニー施工」の実例を写真ではなく現物で説明できるし、高所恐怖症の人でなければ屋根の上から直近で自分の目で細かいところまで見てもらうこともできる。

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大人でも余裕で出入りできる開口サイズのサッシを選択

このサッシは、煙突掃除などのメンテナンス時の出入りに使うだけでなく、小屋裏の採光、小屋裏の熱気を逃がす働きもある。

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換気扇を取り付けて、窓を閉めた時でも小屋裏の熱気を強制排気させる機能も持たせている

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煙突が二本立った屋根

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地上から見た風景

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チムニーの作成は順調に進んで、残りは天端部分と、コーナー処理で、外装が完成する。夕方になって時間切れになったので、ブルーシートで養生して、翌日に持ち越し。

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外壁材の鈑金が周囲に取付けられて、ほぼ完成時の全体のイメージが現れた

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養生して雨が降っても大丈夫な状況になった

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グルっと4面全部、鈑金で覆われた

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外壁材の最後の一枚の場所

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角トップも屋根の上に持ってきて準備完了

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チムニーの側面のサッシを開けると、小屋裏からそのまま屋根の裏に出られるようにした。屋根へ二連梯子をかけなくても、安全かつ楽に煙突掃除などのメンテンナンスができる。普通のチムニーの二倍以上のジャンボサイズの「かわはら式チムニー」だ。

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サッシを取り付けて、いよいよ外壁材の鈑金を打ち付けていく

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仕上がるとコーナー材で見えなくなる鈑金の断面部分を観察すると、ハゼ折りで雨が内部に侵入しないようになっている

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サッシの反対側の裏面

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角トップ取付け部分を棟側から見た状態

通常の角トップのサイズでそのままチムニーを立ち上げると、人が内部を出入りする時に狭くなってしまうので、一回り大きいサイズにして、角トップを取付ける部分だけ絞って突き出した形になっている。

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このサッシを通って、小屋裏から直接屋根に出られるようにメンテナンス性を重視して設計したチムニー

小屋裏の採光や、熱気を自然排出する効果も期待できる。

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順調に進行中。

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骨組みができて、野地板とチムニー側面の雨仕舞の鈑金が済んだところ

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水上側の雪割りの山で雨が左右に流れて雨が溜まらないようになっている

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側面も瓦の下に水が回っても溝状の鈑金で下に流れるようになっていいる。鈑金もチムニー側面にまで立ち上がっている

このように、鈑金、防水紙などで、二重、三重に雨が漏れないように雨仕舞している。

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建物の梁や垂木など構造部分を利用してチムニーのベース部分を固定

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地上からの眺めは、このように二つの異なる形状の煙突が、同時に目に入るようになる

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かわはら薪ストーブ本舗では現在1本の煙突でAGNI-CCとハンター、ヘラルド8を二台を同時に焚けるような状況になっている。これらは炉台の上に固定設置されているので、「他の機種を焚きたい」という時に、いちいち煙突を取り外して本体を入れ替えて、また戻すのが、かなり面倒だった。

そこでもう一本別の煙突をつけて、そちらでも二台同時に焚けるように配管すれば一気に合計4台焚けることになり、入れ替えの手間なく、いつでも気軽に、その時の状況や必要性に応じた機種に火を入れられるようになる。

さらに新たな煙突に接続する薪ストーブは固定式の炉台にはしないで、キャスター式の移動可能な炉台にしているので、常設している4台以外の別の機種と一時的に入れ替えて焚いてみるということもサクっとできるようにする。
http://kawahara1967.blog93.fc2.com/blog-entry-1215.html

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まずは貫通部分付近の瓦を撤去する

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既に屋根には煙突が立っているが、新たに別の煙突貫通用の穴を開けた

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ここにチムニー&角トップの仕様で煙突を取り付ける

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この景色が、どう変わるかお楽しみに

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台風13号が関東地方に接近中だ。たて続けに来ているので、今回はあまり被害が出ないと良いと思う。

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ところで、先日の台風9号は思いっきり、千葉県を直撃した。我が家の近くでは樹木が折れて電線が切断されて25時間停電した。
http://kawahara.cocolog-nifty.com/diary/2016/08/post-3a3a.html

昨シーズン薪ストーブ設置&煙突工事をした、同じ千葉県内のお客様から電話がかかってきて「これまでは問題なかったけど、今回の台風9号で煙突から雨漏れした」ということだった。今回の台風以前にも雷雨、夕立などの大雨は何度もあったけど、それらでは雨漏れはしてないので、今回の台風の強風で雨水が下から上に吹き上げられて、どこかの隙間から雨が入っていったことが予想された。

煙突工事そのものはチムニー作成、鈑金工事ともに抜かりなくやっているので、雨漏れする原因が思い浮かばなかったが、とりあえず現場を確認しないと何とも言えない。お客様とスケジュール調整して、タイミングが合った日に現場に行ってきた。

訪問する際に現場に近づくにつれて、屋根が飛んでいる建物があったり、鉄骨の看板が根元から倒れていたりする光景を目にして「かなりの強風だった」ということが推測できた。台風の上陸地点により近いということだろう。

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現場から数百メートルの場所では鉄骨の看板が根元から折れ曲がっていた

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まずは化粧板を外して、雨漏れ箇所の特定

吹き抜けの天井へ二連梯子をかけての作業だから、けっこう大変だけど設置の時よりは全然楽だ。外してすぐに煙突と囲いフラッシングの取り合い部分や、囲いフラッシングとチムニー天端の取り合い部分から雨漏れしているわけではないことは確認できた。煙突の表面や、チムニーの内側のケイカル部分には雨シミがなかいことが観察できた。(つまり煙突工事、施工の不具合ではない)

化粧板を外して一度下に降りて、光にかざして雨シミがついている部分に赤鉛筆で印をつけてから、再び上に上がって元の位置に当ててみて、水が垂れてきた経路を観察する。ケイカルの外側辺りから化粧板の上にしみ出してきているような雰囲気だった。そうなると雨漏れ箇所はチムニーと屋根の取り合い部分ということになる。

しかし、チムニーと屋根の取り合い部分は、私が信頼でしているベテランのプロの鈑金屋さんが抜かりない仕事をしてくれているので、そこから雨が入ってくることも考えにくい。

いずれにしても、チムニーの上側の野地板の上に水が回って、チムニーの立ち上がりで行き場がなくなった水が室内側へ落ちてくるというルートであることは確認できたので、その状況を念頭に入れて、次は屋根に登った。

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屋根の上の状況

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チムニーの上の瓦を撤去して観察すると、天窓の側面の雨止めのスポンジの立ち上がりに、何故か謎の切り込みがあった
(画面左側が棟側、右側が軒側で、チムニー上面から天窓を見る方向で撮影)

天窓側面の谷間から、切り込みの凹みを通って、瓦の下の野地板の方へ水が流れてきた様子が泥の痕跡から確認できた。今回の雨漏れの原因は、天窓の側面の堤防が決壊状態になっていたのが原因だった。普通の雷雨程度だと素直に雨水は天窓の左右を流れ落ちるので問題にはならなかったけど、今回の台風では下から上に向けて強烈な風で吹き上げられて、水がチムニー側の野地板の方に注ぎ込んでしまったというわけだ。

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切り込み部分と、堤防全体にコーキングを処理して瓦との隙間を埋めた

この処理で、今後の台風の際の暴風雨には、今回のような天窓の側面からチムニー上部の野地板への水の流れは止められるだろうと思う。きちんと雨漏れの場所を特定できて処理を施せたし、私が施工した煙突、チムニー、鈑金部分からの雨漏れではないことが確認できて、ホッとした。

煙突工事の時には、まさか天窓の側面の堤防が決壊しているとは思わなかったので、この部分はノーチェックだったが、煙突周辺に他の造作物がある時には、そっちの施工が完璧だと思わないで念のため確認することが必要だと学習した。

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大阪府和泉市の朋友金属(株)が"moku moku"という自社ブランドで中国生産の薪ストーブを販売するということで、営業スタッフが現物を車に積んで持ってきた。

せっかく現物があるので、カタログやウェブでは判らない部分をチェックした。遠慮しないでバラバラに分解して各部をチェックした。こういう時には、先入観なしに、自分の手で触れて素直な気持ちで評価する。

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白くてかわいいデザイン

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デザイン優先で扉がこれ以上の角度が開かないこと、天板をボルトで外さないと扉が取れないことがマイナスポイント

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回転式のレバーなのでラッチ(掛け金)が本体に当たってホーローが割れることも容易に予測できた

ドブレ700SLのように前後のレバー式にして当たらない設計が望ましいと思った。

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工具なしで取り外せるパーツを全てバラしたところ

分解性はまずまずだけど、パーツに左右前後を示す印があるとさらに良いと思った。それがないと、組み立ての時に苦労することになる。



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レバーを引くと全開で、押し込むと弁が閉じる設計

今回は初代の販売バージョンということなので、製品としては未熟だ。改良した次期モデルに期待したい。改善して欲しいポイントが、他にもいくつかあったので、営業スタッフには正直に伝えたが、「ダメ出しすれば修正可能な発売前のプロトタイプの段階で相談に来てくれれば良かったのに」というのが正直な気持ちだ。ブラッシュアップして、魅力的な製品に育ってくれたらと思う。

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薪焚亭さんの神奈川での薪ストーブ設置工事の後に「都内で一緒に飲もう」ということになり三人で飲んだ。既に薪焚亭さんのブログで記事がアップされているので、私の視点でレポートしよう。

私の到着時には既に二人が先に一杯やっていた状況だったので、とりあえず生ビールを注文。薪焚亭さんが東京に住んでいた頃に通っていた店なので、安心できる。

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最初の一杯は定番の生ビール

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ブログでは書けないような裏話がたくさん出てくる

やっぱり、こうして顔を合わせてお話しすると、有意義な情報交換や、面白い話ができて、楽しい。

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二杯目は発泡性の日本酒を頼んでみたが、かなり甘くて、ちょっと残念

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馬刺し

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別の日本酒に切り替えた

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LEDの防水投光器を軒天に固定して、エアコンの配管穴を利用して電源ケーブルを室内に入れた。そして夕方のトワイライトタイムにタイマーで自動点灯して、夜9時に自動消灯する設定にした。日没時刻は季節によって異なるので、気づいた時にタイマーのオンになる設定時刻を変更すれば良い。

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日が落ちると光センサーライトで玄関ポーチの照明がまず自動点灯する

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看板の照明は明るさのセンサーではなく、時間設定でオンオフを制御して一晩中点灯することはないようにした

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暗くなるとこんな感じ

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LED照明器具と看板のクロースアップ

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通常の化粧板や煙突固定金具の色は黒が多い。

お客様の希望で、室内の雰囲気に合わせて、クロスに色に合わせて化粧板も白く塗装した。腕の確かな仲間の鈑金修理工場に依頼して、仕上がりの連絡を受けたので、引き取りに行ってきた。高級車のように艶やかで美しい仕上がりで、感動的だった。

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自動車の鈑金塗装工場で塗装完了

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新車のボディのような滑らかで綺麗な仕上がり

この上の化粧板は特殊サイズのもので、近日中に取付けに行く予定だ。早く完成した光景が見てみたい。

さらに別件で来月には白いノーマルサイズの化粧板と煙突取付金具を使用する予定なので、そちらの分も同時に塗装してもらった。

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煙突固定金具も壁面と合わせて白

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固定用のビスの頭や金具も同色で塗装

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ノーマルサイズの化粧板

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私のブログの読者や、私が設置したお客様の場合は、そういうケースはほとんどないだろうから、自分にはちょっと衝撃的な話だったが、薪ストーブに対する憧れやイメージが先行して、薪ストーブを設置したけど、数年で使わなくなってしまうユーザーもけっこういると、ある薪ストーブ屋さんから聞いた。

どうして、そうなるのかの原因を分析してみよう。一言で言うと、燃料である薪の調達に問題があったからということになる。実際に使う薪の量を甘く見積もって、使い始めてから「こんなに薪をたくさん使うとは思わなかった」ということになるのだ。薪ストーブ屋さんも商売だから「とりあえず設置工事して売り上げを確保したい」というところが多いだろう。その場合には、薪の必要量を少な目に伝えたり、具体的な薪集めの方法を伝えずに「まあ何とかなりますよ」みたいにして安易に導入を勧めるケースも多いだろう。

薪が十分に確保できないと、乾燥期間が確保できずに、薪割して数カ月しか経過してない乾燥不足の薪を燻らして焚いて、臭いや煙で近所からクレームが出て、使えなくなる状況に自らを追い込むという事例も発生する。

自分で薪集め、薪割して作る場合には労力、手間、時間をかけられなるか、購入する場合には燃料代として灯油代や電気代などと同じように継続的に支払うことができるかをきちんと見極めておこう。

私の場合には「薪ストーブを導入したい」という話があったら、その人の置かれている環境や、想定される使用方法、目的をヒヤリングして「このくらいの薪の量が必要だし、切ってからではなく割ってから2年間は薪として使い物にならない」というような話をして、自分で薪作りを考えている人には、薪ストーブ設置前にあらかじめ1シーズン分以上の薪を準備することをお勧めしている。1シーズン分を導入前に薪作りできれば、焚いてなくなっても1年サイクルで1年乾燥薪を焚けるだろうし、焚き始めてから頑張れば2シーズン分も確保できるだろう。

先日も「予算が確保できたから薪ストーブ導入する」という具体的な依頼となったので現場確認のために行ってきたけど、もう既に庭はこういう状況になっていた。

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メインの薪棚

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コンクリートでしっかり基礎を打って、しっかりと通気層を下部に確保している

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サブの薪棚

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原木置き場

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チェーンソーで刻んでしまう方が良さそうな手ごわいものはまとめてハネてある

このように、導入前から薪の用意ができていれば、快適な薪ストーブ生活を継続して送ることは保証されたようなものだ。

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薪ストーブがやりたくて建てたお家の中心に設置されたアンコール

高くて迫力のある炉壁が良い感じだけど、炉台の薪ストーブ前面が狭いのがちょっと残念。設計士さんが薪ストーブを使ってないらしく、図面上で薪ストーブが乗るだけのサイズに設定してしまったようだ。前面扉から70センチ程度取っていれば最高。フローリングと炉台がフラットなので大きく取っても邪魔にはならないのだ。ここらへんは、実際に使っているユーザーの設計士でないと提案するのは難しいだろう。導入前に私に相談してくれれば良かった。

家の中心に薪ストーブを配置して吹き抜けから良い感じで家全体に暖気が回る構造になっていた。

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煙突上部を化粧板で隠さずに暖気が二階にスムーズに上がる設計になっていた。シーリングファンも有効

煙突の折れ曲がりがなければさらに良かったと思う。

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茨城県大子町のユーザーだったので、ついでに訪問後に袋田の滝に寄った

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地元に大子ブルワリーという地ビール醸造所があるらしい

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お土産にいただいたので、家に帰って冷蔵庫で冷やしてから飲んだ♪

今回はピルスナーとバイツェンのセットだったが、どちらも甘口のやさしい味わいだった。



次回、2年後のメンテナンスで呼んでもらったら、今回のセットには含まれなかった「へレス」を買って帰ろうと思う。

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今日は防災の日。災害について考えてみる良い機会だ。

最近は我が家でも台風の被害で停電になったりして不自由な状況が発生した。最低限の対策は取っているので、何とか乗り切ることができた。
http://kawahara.cocolog-nifty.com/diary/2016/08/post-3a3a.html

薪ストーブに関しても巨大地震に関しての備えを行うことができれば安心だ。

煙突を建物の躯体に複数個所でしっかりと固定することはもちろんだけど、それだけでは不十分であることが、先日の熊本地震で立証された。薪ストーブが振り子のように揺れて位置がずれる程度の被害ではなく、煙突が外れて転倒してしまう、炉壁が崩れるなどの深刻な被害が発生している。

巨大地震で薪ストーブが転倒したり、煙突が外れないような対策を取ることができれば理想だ。それにはコンクリート基礎と一体化した炉台、炉壁、アンカーボルトでの薪ストーブ本体の固定なども含めて総合的に行う必要があるが、それなりの予算、費用も必要となってくるので、それを受け入れられるかどうかは施主さん次第だ。かわはら薪ストーブ本舗でも、これまでの経験から薪ストーブの地震対策を積極的に取り入れている。
http://kawahara1967.blog93.fc2.com/blog-entry-1476.html

既に複数の依頼をいただいているので、これからの秋以降の設置工事の案件では具体的な形になっていく予定だ。

薪ストーブへの本気の地震対策は、リフォームの場合でも費用をかければ対応可能だし、新築の場合には設計時点で盛り込めば、それほどの負担増にはならないので、取り入れたいと考えている人は、ぜひとも相談して欲しい。

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