春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
ガラスを交換したドブレ700SLだけど、フロント扉の建て付けが悪いというお客様からの申告もあった。チェックしてみるとその通りで、本来の剛性感がなかった。(もちろん設置した時には気になるような問題はなかった)

resize4812.jpg
3つのボルトで固定されているが、そのうちの、一番下の一つが緩んでいた

resize4813.jpg
扉を閉めて正しい位置を確認してからスパナで増し締めした

サイド扉を開くとフロント扉のヒンジが見える。13ミリの六角のナットで固定されている。通常はガッチリ締め付けられているが、シーズンオフのメンテの際に、念のため点検して、もし緩んでいるようであれば増し締めしてやろう。

使っているうちにフロント扉のヒンジのピンが浮いてくる傾向がある個体の場合は一度建て付け用のボルトを緩めて、扉の垂直性を確認してから、再度きっちり締めなおすと良いかもしれない。

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
数年前にドブレ700SLを設置したお客様から「ガラスが割れちゃった」という連絡が入った。部品を取り寄せて、交換作業しててきた。

ガラスが割れると、そこから空気が漏れて、本来の設計通りの燃え方にならず、燃費や効率が悪くなる。

resize4810.jpg
ガラスの正面に向かって右側に縦のヒビが入っていた

resize4808.jpg
ヒビの隙間から空気が漏れて、煤が付着していた

resize4809.jpg
ちょうど割れた二枚を金具で押さえている状態で脱落がなくてラッキー

resize4811.jpg
無事に交換作業が終わった

ガラスの交換はそれほど難しくはないけれども、ネジを適切なトルクで締めること、一気に一つのネジを締めないで、少しづつ各部のネジを締めていくことに気をつけよう。

resize4814.jpg
メンテを終えて、本来の状態に復活したドブレ700SL

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
年末年始はお正月休みに入ってしまう会社も多いだろうけど、個人事業主の私は1月2日だけ休みになったけど、それ以外は大晦日、元旦も含めて連日薪の配達、煙突掃除、煙突工事などの予定が入っている。

resize4805.jpg
車を雨の当たらない玄関先まで横付けできて、すぐに降ろせる恵まれた環境の配達先

resize4804.jpg
「一番寒くなるこれからの時期に薪が積んであると安心する」と言われた

このような場所だけなら、良いけど、実際には段差があったり、一輪車で家の裏まで運ばなかったりならないケースの方が多く、バタバタしていると写真を撮る気力も起きなくなってしまう。また、リピーターさんが多いので写真を撮っても、過去に同じような写真を撮ってブログに載せているので、敢えて撮らなくてもいいやと、ここ数日分の薪の配達写真のほとんどは省略してしまっている。ちなみに、この日(昨日)は、この写真の現場も含めて一日で4件配達の最多記録。(千葉県富里市/千葉県東金市/千葉県市原市/千葉県千葉市稲毛区)

千葉市中央区での煙突掃除の依頼もあったので、ブラシを持っていれば、それも対応できたのが悔やまれる。

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
resize4798.jpg
ネスターマーチンS33の展示品を現品販売して空いたスペース

resize4799.jpg
英国製の鋼鈑薪ストーブ ハンター「ヘラルド8のシングルドア」を燃焼デモ機として炉台に設置
一回り大きい「ヘラルド14のダブルドア」を比較のために、炉台脇に設置

resize4800.jpg
早速焚いてみた

ドブレ700SLより一回り小さくて、かわいい感じ。

しかし、出てくる熱は半端じゃない。早い立ち上がりで、すぐに熱が伝わってくる。鋳物製だと1時間くらいしないと十分に熱を感じられないが、鋼鈑製のため30分もあれば十分に感じることができる。この立ち上がりの早さは「朝起きてすぐに温まりたい」「別荘に到着したらすぐに温まりたい」「天板でガンガン調理したい」というようなニーズを満たしてくれるだろう。

鋼鈑製→立ち上がりの良さ&燃料を選ばない(針葉樹、石炭、竹でも焚ける)
鋳物製→バランス(中庸)
ソープストーン/触媒→火持ちの良さ



このように薪ストーブの素材によって差があるので、ニーズによって適切な選択肢がある方が良いと判断しての選定だ。「速攻で温まりたい」「建築端材や針葉樹をガンガン焚きたい」という場合に、積極的に勧めることができる。

機能だけでなく、使い勝手も簡単でイージーオペレーション、そして炎も綺麗だし、ガラスも煤け難い方だし、弱点が少ない。

さらに将来的には、オプションパーツで、温水を利用した床暖房、給湯システムへの発展性、ポテンシャルも秘めている。(英国では既にこの薪ストーブを熱源とした給湯システムが採用されていて、日本でも近く対応する方向)

resize4801.jpg
炉内温度が十分に上がってから空気を絞るとオーロラ炎も非常に綺麗で安定している

数日使ってみて、後日、インプレを記事にしよう。

resize4802.jpg

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力
この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力
この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力
この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力
この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力
「ネスターマーチンが今すぐ欲しい」というお客様がいらっしゃった。しかし、現在この商品の国内在庫はないので、すぐに入手できないのだ。

ネスターマーチンのベルギーの工場で事故があって、ベルギーで生産できなくなってしまって、スペインに移転することになったのだ。そのためバタバタしていて出荷が滞っていたらしい。輸入元の京阪エンジニアリングに納期を確認すると、スペインからの船便の関係で翌年1月頃になるということだった。(今後のネスターマーチンはベルギー製ではなくスペイン製になる)

かわはら薪ストーブ本舗のデモ機としてい使っていたネスターマーチンのS33を現品、現状渡しでも良ければ格安販売するということをお客様に提案して、即決いただいた。

resize4733.jpg
ネスターマーチンとお別れ

resize4735.jpg
ネスターマーチンを外したら、プロトタイプのロケットストーブを接続したいが、ここには25日に別の薪ストーブが接続予定のため、短い期間のために配管をつなぎかえるのが面倒なので、とりあえずドブレ700SLでしのぐ。

薪ストーブを買ったら、お正月を薪ストーブで過ごしたいというのが普通だろう。お客様にも「早く」と言われたが、年末年始は、薪の配達や工事が立て込んでいて、すぐに動ける日程を確保するのがなかなか難しい。特に今回はチムニー(煙突囲い)作成が必須の案件なのでなおさらなのだ。いつもお世話になっている板金屋さんがお寺の屋根の補修工事に入っていて来年1月まで手が空かないという状況もあった。

この状況だと無理なく年明けの工事にするのが無難だけど、仮設でチムニー(煙突囲い)を作成して、年明けに、板金屋さんが動ける時になったら、きちんと仕上げるという作戦にした。

日が短くて早く暗くなってしまうこの時期なので、作業は困難を極めた。夜間、霜が降りて凍ってきてしまうので、足元も滑る安くなってきて、かなり大変な作業だったけれども、何とか形になった。

resize4736.jpg
トタンを折り曲げて差し込んだ仮の雨仕舞いの上に防水紙を巻く

resize4737.jpg
防水紙と胴縁の保護のために仮のサイディングを貼る

resize4736_20141221091454af2.jpg
風雨にさらされても大丈夫な状態になった

resize4734.jpg
設置完了して、お客様宅で火入れしたところ

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
薪の配達の際に、何年か前にコンサルしたお家の近くを通りかかったので、立ち寄ってみた。せっかくだから薪ストーブに火を入れてみようということになって、焚きつけを任された。

コロ薪があると、ロケットストーブ式の焚きつけは比較的簡単だけど、長い薪しかないこともある。そういう時には、炉内に長い薪を2-3センチの間隔で平行に置いて、その間に細めの焚きつけ材を入れる。

太くて長い薪を灰のベタ置きしないで、細めの枝で浮かしてやると、ドブレ700SLの炉の前面の一次空気噴出し口からの空気の流れを使って、一気に立ち上がってくれる。平行して置いた薪同士の隙間が煙突効果を持ち、ヒートライザー代わりになるので、少なめの焚きつけ材で済むのだ。

resize4701.jpg
平行して並べた薪の間を火柱が立ち上がる

resize4702.jpg
太い薪の下に枝を置いて、噴射口からの空気の流れを確保

resize4704.jpg
十分に燃えてきたら、追加の薪を斜めに乗せる。炎の立ち上がりを邪魔しないように配慮する

resize4703.jpg
スムーズに立ち上がって、短時間で二次燃焼の状態に入った

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
本格的に寒くなってきたので、薪の配達の依頼もボツボツ入ってきている。既に受注済みの分も、年内に何とか配達できるようにと、薪ストーブ設置工事や薪ストーブ設置コンサルの合間に頑張っている。

resize4699.jpg
薪棚に納まりきらなかった分はブロックで地面から浮かしてビニールシートで養生

resize4700.jpg
こちらはガレージ奥の、全く雨が当たらない理想的な薪棚

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
私は普段はフィスカースのXシリーズ(X17/X25)と、グレンスの薪割り鎚を併用している。やっつける薪の手ごわさに応じて使い分けている。小ウサギを倒すのに44マグナムが必要ないように、必要以上に重くてパワフルな斧を使うと、体力を無駄に消耗してしまう。適切な道具を使い分けるのが合理的な薪割り作業のコツだ。

個人的には、これらの3本で特に不満はないけれども、たまたまハスクバーナのS2800という斧を試す機会に恵まれた。

resize4695.jpg
ハスクバーナの斧

resize4698.jpg
ヘッド重量2800グラム、柄の長さ70センチ

resize4696.jpg
グレンスフォッシュとの刃の比較

resize4697.jpg
グレンスフォッシュと並べてみたところ

素直な薪割りしやすいものをパカパカ割ってもインプレの意味がないので、手ごわい難物系で試してみた。

結論から言うと「グレンスフォッシュとフィスカースを足して2で割ったような使い勝手」ということになる。なかなか良い印象を受けた。

柄の長さが若干短いけど、それは慣れればどうってことはないと思う。ヘッド重量が2800グラムと重めなので、破壊力がある。柄がフィスカースと同じようにグラスファイバー製の中空構造になっているので軽くバランスが良く、振りやすい。難物もあまり苦労しないでやっつけることができた。振動が木の柄とは違って手に伝わってきにくいところも身体に優しいと思う。

ハスクバーナのチェーンソーを使っている人には魅力的な斧だと思う。同じブランドで揃えるとカッコ良いと思う。山の中に持ち出して放り投げておいても目につきやすくて回収しやすいところも魅力だと思った。木の柄の斧だと溶け込んでしまって探し難いこともあるのだ。

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
自分の周囲の人たちに「薪になるような木があったら欲しい」という声をかけておくと、すぐにはそういう話は来なくても、何年か経って、薪ストーブをやっているということが定着してくると色んな情報が入ってくるようになる。

今週末に、薪ストーブ設置コンサルで富山に行くことになったので、雪道走行の事前準備で、スタッドレスタイヤと履き替えるために、おつきあいのある車屋さんに行った。
http://kawahara.cocolog-nifty.com/diary/2014/12/post-0356.html

交換作業が終わったら、たまたま車屋さんの近所の人が通りかかって「あそこにあるクヌギの木、要る?」という話が出た。この木の近くの杉の木を年内に伐採するらしく、ついでに倒しておいてくれるということになった。後は好きな時に行って刻んで少しづつ回収してくれば良いことになった。

近くに行ってサイズを確認したら、根元の直径が50センチ程度だった。

resize4692.jpg
後ろの平屋の家と比較するとクヌギの大きさが判る

resize4693.jpg
根元から見上げたところ

resize4694.jpg
直径50センチクラス

真冬の寒くて、水分量が少ない理想的な時期に伐採するので良い薪になるだろう。

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
以前、東北地方へ行った際に声をかけていただいて、立ち寄らせてもらったドブレ700SLユーザーのぱいろまにあさまから、面白いレポートをいただいたので、本人の了解の元に、若干の加筆修正をして紹介しよう。



お世話になっております。”ぱいろまにあ”です。

700SL伝道師としてのお役目も終えて新たな第2(3?)ステージに進まれるのですね。700SLユーザとして寂しい気持ちもありますが、次なるダイヤの原石(=マニアックな機種?)のレポートも楽しみです。

施した改造とは1)断熱材換装2)バッフル板均等加熱 3)アンダイアン?の追加です。

※1)2)は川原様ほか700SLユーザ諸先輩方の経験を参考にさせていただいております。


1)断熱材換装

標準のバーミキュライトから蓄熱性能の高いソープストーンへの換装については「数シーズンほどノーマル状態で使用してから検討してみてはどうか?」とのアドバイスを頂いておりましたので、1.5シーズン標準仕様で使用してから改造を施してみました。

ソープストーンの入手については国内では困難なため、物性的に近い地元の十和田石を同等サイズで手配して入替えております。扉内面も含め4面の装着をするつもりでしたが、とりあえず既存断熱材の3面のみを入替えております。石材代としては¥3000程でした。 熱容量が増えたため巡航運転までには若干時間はかかるものの蓄熱性能が向上したためか”熾き”状態が長続きするようになり朝方の再点火も容易になりました。

十和田石は熱膨張差を考慮せずにクリアランスゼロでギリギリ組み込んだ為か現在は亀裂が生じてしまっていますが、今のところボロボロと崩壊することなく安定稼動しております。崩壊が進んでくるようでしたら僅かな触媒効果を期待してSUSメッシュ等で補強しようかとも目論んでおります。

これから製作する方は、1-2ミリ程度のクリアランスを確保して小さめにすると良いと思います。

2)バッフル板均等加熱

こちらはこの記事を参考にさせていただきました。

排熱の流れをイメージし耐熱レンガをバッフル板上部にレイアウトしてレンガを回り込む熱がバッフル板の上部両端に拡散するするように細工してみました。ワタシの場合は非常にシンプルな配置に落ち着いております。

2次燃焼空気が十分に加熱されるようになった為か炉内の全幅にわたり効率的に2次燃焼が進んでいる印象を受けます。この辺はまだまだ改善の余地が有りそうですが、立ち上がりと蓄熱性のトレードオフになりそうなので、更に時間をかけて最適解を見つけていきたいと思います。

・・・で、結果はといいますと焔の揺らめきをyoutubeにアップしてみましたので是非ご覧ください。

1)2)の効果が各々どの程度効いているのかは分かりませんがシビアなコントロールも不要で画像のような落ち着いた2次燃焼が可能となり大幅な性能向上が実感できました。(薪の乾燥影響も大きいのだと思いますが???。)



3)アンダイアン?追加

以前より薪が崩れて窓や全面の灰受けが汚れ易いのが気になっていたので薪くずれ防止の方策を模索していましたが画像のようなSUS配管を取り付けてみました。

加工&取り付け方法は画像を見ていただければ一目瞭然でご説明するまでもありませんが、注意点としては熱膨張差を吸収するために3-5mm程度のクリアランスを設けることくらいでしょうか?当初クリアランスをつけずに設置したところ、パイプが曲がり危うく窓を割ってしまうところでした。こちらは廃材利用のためコストは¥0です。

デメリットは灰の除去、五徳の出し入れの邪魔になることくらいですが、画像を見ていただければお分かりいただけますとおり位置的には殆ど気になりません。もちろん焔の揺らめきを損ねることもありません。

resize4660.jpg

resize4659.jpg

改造時の状態は、一部のドブレ700SLユーザからは「美観を損ねる!」とお叱りを受ける画像かも知れませんが弊宅では実用的な薪ストーブとして使い倒している状況です。

以上、アドバイス頂きましたとおり1.5シーズンほど辛抱?してノーマルで使用してみた経験と比較してみると、今回の改造で使い勝手が格段に向上したことを実感しております。

基本性能は良いのは言うまでもありませんが、700SL全体が醸し出す雰囲気はCADでは表現できない流麗な曲線で構成されておりクラフトマンシップを感じさせる名機だと思います。ある意味、昭和初期の旧車好きなら理解して頂ける感覚ではないでしょうか?

以上、長々とした駄文レポート失礼いたしました。これからも川原様の薪ストーブに纏わる記事のアップを楽しみにております。



こうして、自分で工夫して改良して使っているユーザーがいるというのも、うれしいことだ。

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
我が家の裏庭はシイタケの成長に理想的な環境らしい。ヤバイくらい巨大に成長したので収穫して、薪ストーブで焼いた。素材の味をシンプルに味わった。

resize4661.jpg
比較対象物がないと巨大さが判らないが、原木の直径に迫る勢いの傘

resize4662.jpg
こうしてスキレットに乗せて炉内に入れると巨大さを実感できる

resize4663.jpg
汁が垂れてきて、良い匂いがしてきたら完成。醤油だけで素材の味を楽しむ

resize4664.jpg
中くらいのサイズはハッピーコールで蒸し焼きに

resize4665.jpg
これまた絶妙の焼き上がり

resize4666.jpg
こちらは味噌をつけて食べた


ハッピーコール ホットクッカーグルメパン 直火用ハッピーコール ホットクッカーグルメパン 直火用
()
HAPPYCALL

商品詳細を見る


ダッチオーブンのように重くないので、手軽に炉内での蒸し焼き調理が楽しめる

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
熾き火の炉内で魚を焼くと、美味しいのはもちろんだけど、ガスグリルとは違って、後片付け(掃除)が不要というのがうれしい。炉内に油が散るけど、その後にガンガン焚けば、油が焼けて飛んでしまうのだ。

魚を焼いた煙の臭いなどは、室内側へは全く出てこない。

resize4638_20141206184649008.jpg

弱めの熾き火の時が炉内で魚を焼くのに最適な状態だ。スーパーで買ってきた干物でも高級料亭の味になる。

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
ダッチオーブンにロマネスコ(ブロッコリーやカリフラワーでも可)を入れて、薪ストーブの天板で20分程度蒸し焼きにする。良い匂いがしてきたら天板から降ろして10分程度蒸らす。

その後、溶けるチーズを振りかけてオーブン室でチーズに焦げ目がつくまで入れる。(オーブン室がない薪ストーブの場合はピザと同じ要領で炉内で焦がす)

resize4638.jpg

resize4639.jpg

resize4640.jpg

冬場は薪ストーブ料理が美味しくて、幸せだ。

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
あまり高温にならない方が良いホットケーキは薪ストーブの天板で作るのに最適だ。

炉内の場合には、かなり弱めの熾き火でやらないと、表面を焦がして中は生焼けということになりがちだけど、天板だと失敗は少ないだろう。

そういうわけで、ホットケーキは天板でやる初心者向けの薪ストーブ料理として向いていると思う。

休日のブランチなど、時間の取りやすい時にやってみてはどうだろうか?

resize4632.jpg
温めて油を入れたスキレットに生地を流し込む

resize4633.jpg
しばらく待つ

resize4636.jpg
表面に泡がボコボコできたらひっくり返すタイミング

resize4637.jpg
絶妙の焼き具合

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
どのメーカーでも同じような形でサイズの違う機種がある。具体例をいくつか挙げると、ヨツールで言えばF500とF400、ドブレで言えば640CBJと760CBJ、ネスターマーチンで言えばS43とS33、バーモントキャスティングスで言えばディファイアントとアンコールなどのように大型と中型があって、どちらを選択するか悩ましいケースがある。

経験不足で薪ストーブの選定に自信のない販売店や代理店に任せると「暖かくない」というクレームを恐れてか、高額な機種を売りたいためか判らないが、大型機種を勧めてくるケースが多い。また購入を検討しているユーザーもカタログスペックの暖房能力の数字だけを見て大型の方が温かいだろうと安易に候補に入れるケースが良く見受けられる。

しかし、安易に大型機種を選定することはあまりお勧めできない。家の断熱能力、空間面積などを適切に判断した上での大型機種という必然性があれば別だけど、そういう根拠と自信がない状況で大型機種にすると後悔するだろう。

大型機種は温まるまで時間もかかり、薪も大量に消費する。そして一度温まると、今度は強烈な熱を放射する。普通の住宅に導入すると「暑過ぎて苦痛」「窓を開けないとキツイ」という状況になる。他店で大型機種を購入して、そういうふうになったケースをたくさん見ている。薪ストーブの関しては、大は小を兼ねない。暑くなるからと言ってチョロ焚きするわけにはいかないのだ。大型機種でチョロ焚きをしても温度がいつまで経っても上がらず不完全燃焼になって、やがて煙突が詰まってしまう。

最近の気密性、断熱性の良い家であれば大型機種を選択する必要はまずないと思った方が良い。私も古民家とか、商業施設の大空間とかでない限りは、まず大型モデルは勧めない。中型で十分だし、場合によっては小型モデルでもイケてしまうからだ。

暖房する場所にふさわしい適切なサイズの機種の選定が重要だ。

先日も一般的な二階建ての住宅に、大型モデルを強く希望されるお客様がいたので、中型モデルの700SLをガツンと焚いてお迎えした。「これより強力なパワーが必要ですか?」と訊いたら、私が「大型モデルは必要ない」と言った理由を身を持って理解してくれたようだ。

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
いただき物の厚切りベーコン。この時期のスペシャルな食材は薪ストーブで調理する以外の選択肢はない。

resize4628.jpg
熾き火の炉内にスキレットの上で焼く

resize4629.jpg
絶妙の焼き具合

resize4630.jpg
ビールと一緒にいただきます


盛栄堂 南部鉄 おやじの鉄板焼 F-461盛栄堂 南部鉄 おやじの鉄板焼 F-461
()
盛栄堂

商品詳細を見る


ブログ村ランキング:オリジナルバナー
先日鹿肉の赤ワイン煮を作った残りの赤ワインがあったので、ホットワインを作ってみた。単純にワインを温めるだけではなく、ちょっとだけ手間をかける必要がある。

1.シナモンパウダーを軽く入れる
2.蜂蜜を適度に入れる
3 .ミカンまたはイチゴを潰して入れる
4.沸騰させないように温める


ポリフェノール、ビタミンCなどを含みヘルシーで栄養バランスも良く、赤ワインが苦手な人にも飲みやすい、冬のスペシャルドリンクになる。「ちょっと疲れたな~」「寒くて風邪ひきそう」みたいな時にぴったりの飲み物だ。


resize4627.jpg
薪ストーブに火が入っていると、色々試したくなる

resize4625.jpg
天板の上で手軽に作れる

resize4624.jpg
一人分の試作だったので、鍋で作るのが面倒なのでマグカップで直接作った

resize4626.jpg
天板の熱が直接伝わらないようにソープストーンのコースターを敷いた

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
お客様のところでのレクチャーの時には基本通りに上から着火方式で行うが、自宅で焚きつける時にはロケットストーブ方式でやることが多い。

販売用の薪ではい自家用の薪は、端材がほとんどになるので、規格外の寸法や普通の形状の薪ではない、コロ薪が多いので、そういう薪に効率良く火を回すのに最適な方法だからだ。少ない焚きつけ材でも、炎が狭いところに集中するので、効率良く燃えてくれるのだ。

resize4621.jpg
コロ薪を組み合わせて、ヒートライザーのように適度な擬似煙突を炉内に作る

resize4618.jpg
ヒートライザーの内部空間で少ない焚きつけで、勢い良く炎が立ち上がってくれる

resize4619.jpg
高温部分が集中している様子が観察できる(燃えているのは擬似ヒートライザーの内側部分のみ)

resize4620.jpg
やがて炉内の温度が高くなると組んだ薪の外側も炭化してくる

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
私が初めてドブレ700SLの現物を見たのは2008年の5月。6年半前のことだ。当時はドブレ700SLの情報をネットで探しても全くと言っていいほどなく、使っている先輩ユーザーのご自宅へ押しかけて見学させてもらった。その時に、この機種の高性能ぶり、人間工学的な使い勝手の良さに感動して惚れ込んだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/byd02445/20328639.html

それ以降、私のイチオシの機種として、これまで薪ストーブ店「かわはら薪ストーブ本舗」のショールームのデモ機として使用して、ブログでも可能な限り情報提供してきた。最近では、ネットでちょっと検索すれば、ドブレ700SLの情報もかなり出てくるようになってきたし、ユーザーがかなり増えてきたのを実感している。ユーザー層としては、盲目的に薪ストーブ店の言うことを信じるのではなく、自分で色々と考えて勉強している職人肌、技術畑の性格の人が選択しているケースが多いように思う。そして、そういう人を満足させるだけの懐の深さを持った機種だと思う。これからも、私のドブレ700SLに対する評価は変らないだろう。

そういう過去を振り返りながら、久しぶりに火を入れたドブレ700SLを眺めながら、ビールを飲んで考えたことがある。

resize4605.jpg

それは、これだけドブレ700SLの情報が普及して、ユーザーが広がってきたので、今後は私が情報提供しなくても、もう手を離してしまっても大丈夫ではないだろうかということだ。私が黙っていても、この機種を選択する人は選択するだろう。ネット上でも情報はたくさん出てくるし、実機を見たいという場合にも、わざわざ千葉の私のショールームまで来なくても日本中の至るところドブレ700SLを使っているユーザーのブロガーがいるわけで、コメントやメールなどでコンタクトを取れば快く見学させてもらえるだろう。ユーザー同士の本音の話の方がメリット、デメリットを含めて気軽だろし、有意義だと思う。また、私のショールームにこの機種をデモ機として置いておかなくても、購入希望者の住所地の近くの、私が設置したユーザーを紹介して実機を見学させてもらう段取りをつければ、デモ機を手放しても問題ない。

久々に火を入れたドブレ700SLには愛着もあるし、美しい炎、暖房と調理にバリバリ使える実用性、そして総合的な使い勝手の良さなど、手放したくない薪ストーブではあるけれども、他にも、まだ日本ではあまり知名度がないけど、お勧めできる優れた機種が、ここ1-2年の間に色々と出てきたので、今後はそういう機種たちを紹介していこうかと考えた。つまり6年前のドブレ700SLと同じように「何でこんなに高性能で使い勝手やメンテナンス性が良く、炎も美しいのにブレイクしないのだろう?」というダイヤの原石状態の機種たちが控えているのだ。

薪ストーブ店をやっている私が「優れているけど知名度の低い薪ストーブを紹介する」と言えば、実際に自宅兼ショールームに実機を置いて、ガンガン使い倒してレポートするという意味だ。よくある他の薪ストーブ屋さんのブログのように「**を設置しました」みたいな単なる設置(納品)レポートでは意味がない。そのためにも限られた設置スペースしかない現店舗では、新たな機種を導入するに当たっては、現在の機種を手放すしかない。そういうわけで、ドブレ700SLをお嫁に出す日が来るかもしれない。

新たなショールームのラインナップは、実際に導入したら改めて発表しよう。

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
ドブレ700SLは天板が二重構造になっていない。直接炎が天板に当たる構造になっているので天板の温度が高くなってくれる。ガツンと焚けば400℃オーバーの世界まで連れて行ってくれる。暖房だけでなく調理にも有効活用できる。短時間で調理できるのも、メリットの一つだ。

なで肩で天板が狭くなっていること理由に敬遠する人もいるけれども、それでも二つの鍋が乗る。実際のところは、それで困ることはあまりないが、料理にこだわる人は煙突を背面出しにすれば天板に4つの鍋が乗るようになる。

resize4613.jpg
天板でおでんを煮込み、お湯を沸かす

resize4612.jpg
薪ストーブで作ると不思議と美味しくなる

resize4611.jpg
さらに炉内には土鍋を投入してご飯を炊く

resize4610.jpg
炉内で強火で12-13分ほどで炊いた後に、外に出して15分くらい蒸らせば完成。炉内から出す時には火バサミを二つ使って、土鍋の取っ手を持つと安全だ。


長谷園 かまどさん 三合炊き (直火専用) CT-01長谷園 かまどさん 三合炊き (直火専用) CT-01
()
長谷製陶

商品詳細を見る


薪ストーブを焚く冬の時期には毎日、美味しい土鍋ご飯とオカズを薪ストーブだけの熱源で作ることができる。薪ストーブで作ると、美味しく仕上がるので食事の時間がより楽しくなる。

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
普段は実用性重視で室内用のロケットストーブのプロトタイプに火を入れているけど、先日はドブレ700SLを見たいというお客様がいらっしゃることになったので、ものすごく久しぶりに火を入れてみた。

青白く美しいオーロラ炎が炉内に広がり、改めて、その炎の美しさを堪能できた。

resize4607.jpg

resize4608.jpg

resize4606.jpg

resize4609.jpg



ブログ村ランキング:オリジナルバナー
前の晩に、たっぷりの薪を、しっかりと燃やせば熾き火が朝まで残る。室温も20℃を下回ることもなく、薪ストーブをつけなくても大丈夫だけど、熾き火の状態からだとラクに立ち上がる。すぐに出かけるわけでもないので、暖かい方が気持ち良いし、薪ストーブで沸かしたコーヒーを飲みたいので、薪を入れた。

resize4600.jpg
薪ストーブから離れた場所の室温

resize4598.jpg
炉やヒートライザーから最も離れた低い部分の温度

resize4596.jpg
灰の中にはまだ元気の熾き火が残っている

resize4597.jpg
ボコボコ薪を乗せれば

resize4599.jpg
難なく立ち上がる

再稼動の15分後には、天板のヤカンはボコボコ沸騰している。この立ち上がりの早さが、ロケットストーブの大きな特徴だ。

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
寒くなってくると、寝る前に薪を投入して、朝まで燃やしたいという要求が出てくるのは当然のことだ。

ただ、単純に巨大なMEGA薪をぶち込めば良いというわけではない。一晩、きっちり燃やして、朝までたっぷりの熾き火を残すのにはそれなりのコツがある。

巨大なMEGA薪を突っ込む前に、ガンガン中くらいの薪を燃やして、温度を上げてやる。薪ストーブの表面温度も通常より高めにして、炉内にも熾き火が大量にある状態を作る。この状態を作らないとMEGA薪はきちんと燃やせない。良い感じになったらMEGA薪を投入する。

resize4593.jpg
大きな薪を入れる前段階でガンガン焚いて熾き火を大量に作る

resize4591.jpg
就寝の30分くらい前に巨大な薪を投入して、ガツンとその薪を空気全開で燃やし、明るい炎と、暗いオーロラ炎が半分半分くらいになるように空気調整する

やってしまいがちなミスは投入直後にすぐ空気を絞ってしまうことだ。(触媒機の場合にはすぐにダンパーを閉めてしまうこと)そうすると温度が低下して、燻って、煙や煤が大量発生して完全燃焼とは程遠い状態となる。この状態は、本来なら熱として回収する成分を煙突から外に捨てているだけで、効率が悪いし、下手をすると、立ち消え方向に陥り、燃え残りの木が炉内に残っているみたいなことになる。たまに燃え残りの焦げた木が炉内に残っているような薪ストーブを見るけど、そんなのは論外の使い方と言える。

MEGA薪(本当は太めの薪を数本セットで炉内を満たす方が良いのだが・・・)を投入したら20分程度は空気前回で燃やし続けて、投入した薪の表面全体が完全に真っ黒に焦げて赤い熾きに近い部分も観察できるようになるまで待つことだ。多少、通常より表面温度が高くなってもビビることはない。投入した薪がしっかり燃えてから、初めて空気の調整をする。その時に全閉にするのはお勧めできない。太めの薪は細めの薪よりも、完全燃焼のために空気を要求するので、炎が少なくなりすぎないように、炎の状態を観察しながら空気の量を決める。黄色い明るい炎と薄暗いオーロラ炎が半分半分くらいが適切な空気量だ。理想的な燃焼状態を作れば、効率良い燃焼を続けてくれるので、朝まで必ず熾き火が残るはずだ。

resize4592.jpg
最後の薪が、しっかりと燃えているのを確認してから、空気調整する。炎が弱まらないのを確認してから寝る

熾き火の持ち時間は、薪ストーブのサイズにもよる。大型の機種ほど投入できる薪の量が多いので、熾き火の持ち時間が長くなるのは当然のことだ。大型の機種で12時間程度、中型で8時間程度、小型でも6時間程度は、最後の薪の投入から熾き火は楽勝で持つだろう。そのくらい持たない場合には焚き方に問題があるということだ。

長々と書いたけど、短くまとめると就寝の30分前くらいに最後の薪を投入して、その薪がしっかり燃えてから、空気を絞り過ぎないで適切な量に調整してから、寝るというのがコツだ。寝る直前に薪を投入では、朝まで効率の良い燃え方はしてくれない。「薪を節約しよう」とか「長持ちさせよう」と、温度が上がる前に早めに空気を絞ってしまう気持ちも無理はないけど、それをやると本来なら、二次燃焼で効率良く低燃費で燃えてくれるはずの成分を煙突から捨てているだけと認識しよう。

高速道路の合流車線でシフトダウンしてアクセル全開で時速100キロまで加速しなければならないのに、ビビッて床までアクセを踏めなくてシフトダウンしないでタラタラ加速して、合流車線の最後で止っている車をたまに見かけるけど、薪ストーブの空気を早めに絞るということは、それと同じなのだ。まずは床までアクセルを踏み込んで、巡航速度に達したらトップギアに入れてアクセルをあまり踏まなくても回転を落として低燃費で走れるようになる。薪ストーブの使用もそういうイメージを持って、今はどういう段階なのかと意識すると良いと思う。

次の記事では、この状態から9時間後の様子をレポートしよう。

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
先日友人から送ってもらった鹿の肉。

前回はダッチオーブンで蒸し焼きにしたが、それと同じ調理方法では芸がないので、今回は赤ワインで煮込むことにする。

resize4567.jpg
天板で表面に薄っすら焦げ目がつくまで焼いて、肉の旨味が逃げないようにする

既に美味しそうな匂いがして、このままステーキで食べてしまいたくなるが、我慢して、とりあえず他の鍋に表面を焼いた肉を移動した。

resize4568.jpg
肉から出た旨味と油を使って玉ねぎを炒める

resize4569.jpg
肉を戻して、チリ産の赤ワインを贅沢に注ぎ込む

resize4574.jpg
弱火で、じっくりと煮込む

resize4582.jpg
数時間、煮込んで完成した状態

resize4586.jpg
箸を入れて持ち上げたらポロっと崩れる柔らかさになった

resize4584.jpg
赤ワインと一緒に美味しくいただいた

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
DIYで中国製の薪ストーブをつけた家は、玄関脇に道具小屋を作られていた。その一角が新たな薪コーナーになった。母屋への薪の出し入れもラクだし、波板で完全に屋根、壁がかかっていて、雨も当たらず、床もコンクリートを打ってあるので、極めて使いやすい。

resize4559.jpg
購入した乾燥薪を、一輪車に乗せて、母屋の左隣の小屋まで運べる動線の良さ

resize4560.jpg
全く雨が当たらない理想的な保管場所

1.段差なく一輪車でスムーズにアクセスできる動線
2.母屋への薪の出し入れも容易
3.全く雨に濡れないで済む

三拍子揃った理想的な薪の保管環境だった。

ブログ村ランキング:オリジナルバナー