春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
静岡で薪ストーブ設置工事のお手伝いをした翌日は、ゆで落花生さんが設計した、クライアントさんが入居済みで既に生活が営まれている家を見せてもらった。

実は今回の個人輸入&自作二重煙突でDIY設置のゆで落花生さん自宅だけでなく、この家も数年前の設計時点から、薪ストーブ導入を前提にゆで落花生さんから相談を受けていたのだ。当時は図面しか見ていなかったけど、それが実際に形になっているのを確認できた。

薪ストーブの設置経験のない設計士が自己流でやってとんでもないケースも多いけど、きちんと勉強して設計に盛り込んでいるので、薪の搬入動線まで配慮されていて非常に使いやすくなっている。

ゆで落花生さんのブログの今日の記事でも訪問時の様子がレポートされている。

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広いウッドデッキと理想的なチムニーでの煙突立ち上げ

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シンプルでモダンな外観にスキャンの薪ストーブが似合っている。外気導入もきちんと効いていた。

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スキャンの薪ストーブは一次燃焼の空気調整レバーの動きが硬くて違和感があって私はあまり好きではないけど、あまり細かくマニアックに空気調整をしないおおらかな人にとっては扱いやすい機種だと思う。

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富士山を眺める通風と日当たりの良好な理想的な環境の薪棚

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12月05日(昨日)のデータ
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750GMのラベル

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バッフル板下部の二次燃焼噴出し口が省略されている(二次燃焼はエアカーテンからのみ供給)

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石炭も燃やせるように炉底に巨大なロストルをはめ込むような設計

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炉の周囲がバーミキュライトではなく鋳物で耐久性重視の設計

燃え方は750GH(700SL)よりも、より一層自然な雰囲気の炎だ。二次燃焼の噴出し口からの噴射がないために素直な燃え方をしている印象だ。そして半固定で二次燃焼の噴出しが供給される750GH(700SL)よりも極限まで空気を絞って調整できるポテンシャルを秘めていると感じた。まだガスケット交換をしていないので本来の性能は発揮していないけど、今後が楽しみだ。

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今朝の熾き火からの焚付け時の煙突からの煙。朝陽を受けてオレンジ色に染まる富士山を背景に撮影できた。

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短時間で立ち上がって安定燃焼した

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12月04日(昨日)のデータ
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メトスがドブレから輸入していて700SLという型番をつけている薪ストーブは本国では750GHという型番が正式だ。これは薪専用モデル。

派生モデルで750GMという、薪だけでなく石炭も燃やせるマルチ燃料対応の機種がある。750GHとの違いは

1.バッフル板下部からの二次燃焼の噴出し口が省略されて二次燃焼は上部のエアカーテンから供給
2.炉内の断熱材がバーミキュライトではなく、鋳物の鉄で石炭の熱に耐えるようになっている
3.炉底が石炭に空気を供給できるように大きなロストルになっている


という3点で外観は全く750GHと変わらない。きっと日本には数台しかないだろう。

2年ほど前から私がコンサルを受けて、本人が750GMを個人輸入したものに、自作の二重断熱煙突(スパイラルダクトとセラカバーでDIY作成)を接続しての薪ストーブ設置工事のお手伝いをした。詳細は本人のブログでのレポートを後日見ていただくとして、まずは取り急ぎの報告だ。

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ゲート付きの車で倉庫から楽々運搬(もちろん外せるパーツは外して極力軽くする)

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設置位置に搬入して煙突接続

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富士山を背景に仮設の煙突工事(後日トップの金物が完成予定なので借りの雨仕舞い)

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温度が上がって空気調整して非常に良好な燃焼している。

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天板が広く使えて、背面のデッドスペースを有効活用できるコーナーでの45度傾けての設置は煙突背面出しは理想的な方法だと思う。

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お湯もオーロラ状態でもボコボコ沸騰している

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天板で沸かしたお湯でコーヒーを淹れて飲んだ。青白いオーロラ炎を眺めながらのコーヒーは格別だった。豆や水は同じなのに、お湯が違うだけで味が違ってマイルドだと、普段飲んでいる家族の人が言っていたので間違えないのだろう。

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バッフル板下からの二次燃焼の噴出し口がない750Gの燃え方は、700SL(750GH)とは違う。後ろから前に向けての流れがないので、よりオーロラの炎が優雅な感じがする

最後にDIY設置だけど非常に完成度の高い薪ストーブ設置工事を動画で紹介しよう。このようにステンレスの質感を生かした煙突も黒と違って目立たずに白い炉壁や壁に溶け込んで美しい。



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12月04日(昨日)のデータ
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北海道から帰ってきた翌週、今日から静岡→三重→大阪→奈良→豊橋と関西方面に出張だ。

コンサルして個人輸入した薪ストーブの設置工事、国産鋳物製薪ストーブの取材、これからDIY設置する現場のコンサル、ブログを見てビンテージを導入した家の訪問、コンサルして個人輸入して設置した薪ストーブ宅の確認と、盛りだくさんで、楽しみだ。

4日(水)静岡泊
5日(木)AM静岡→PM三重
6日(金)高槻
7日(土)AM奈良→PM豊橋

このように土曜日まではスケジュールが立て込んでいるけど、8日(日)は千葉に戻るだけなので、もし豊橋→千葉間で会える人がいたら連絡下さい。

しばらく700SLが見られなくなって寂しくなるので、出かける前日の夜に、ドブレ700SLで夕食を作った。

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土鍋と金網で同時進行

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炭火焼でソーセージは絶品だった

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豆乳鍋

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薪ストーブの熱源で作った夕食

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12月03日(昨日)のデータ
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北海道の帯広近郊の上川郡清水町のコテージを訪問する機会に恵まれた。

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ここに設置されている古いノルウェー薪ストーブ「トローラ」。伝説のトロールが描かれている。周囲には耐火煉瓦が積まれて蓄熱するようになっている。

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数十年の間、しっかりと使い込まれていて、風格を感じる。天板には大量のお湯が沸き、蛇口をひねるとお湯が注げるようになっている。

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外に目を向けると雪が積もる地域なので、広い窓付きのデッキに屋根がかけられて、雪が入り込まないようになっているところに薪が大量に積まれていて、実用性が高い。雪国での理想の薪の搬入動線だろう。

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煙突は単管パイプを支柱にして高く立ち上げられている。

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シングル煙突なので、シーズン途中の使用期間中に煤やタールが詰まってしまう。雪が大量に降っている状況での煙突掃除は大変なのでガスボンベとバーナーで強制的に煙道火災を起こして焼き切ってしまうワイルドなシステムを構築していた。シングル煙突だからこそできるやり方だ。二重断熱煙突でこれをやると断熱材がいかれてしまう。

万人向けのお勧めできる煙突システムではないけれども、厳寒の北海道でこのように使われているところもあるという一つの実例の紹介だ。

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12月02日(昨日)のデータ
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札幌駅の駅ビル「JRタワー」の展望台700円で、地上38階(173メートル)の高さから札幌の景色は360度一望できる。この高さは東京とか上海とかだと「たいしたことない」となるけど、札幌では他に高いビルがないので素晴らしい眺めだ。札幌に行ったら、是非とも体験したいお勧めスポットだ。

今回は昼間に行って景色を堪能したけど、晴れた日の夜景も綺麗だろうと想像がついた。

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南側の展望(120度のパノラマ写真)

ちなみに北側の展望と楽しみ方はこちらの記事にアップ

設計事務所「ゴンドラ」の小林純子氏による設計の「圧倒的開放感を独り占め」のコンセプトのトイレもユニークだ。恥ずかしくて出るものも出なくなる人もいるかもしれないけど、できることなら体験しておきたい。

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もちろん男性用も圧巻で、地上に排尿するがのごとく気持ち良く楽しめる。

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札幌の南側の展望を眺めながら排尿できる

ここでおしっこしていたら、近くにある巨大な赤と白で塗装されている煙突された目についた。

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パンフレットには記載されていなかったので、降りた時に職員に訊いてみたら「北海道熱供給公社で、札幌駅周辺のビルに熱を供給している施設」ということだった。

熱源を調べてみたら天然ガス80パーセントで、残り20パーセントはバイオマス燃料を使っている。かなりバイオマス燃料が浸透しているのだと驚いた。

その後、さらに公式サイトを通じて質問をしたら丁寧に回答をくれて、この中央エネルギーセンターでは配管を通して温水(200℃の蒸気)を送り冷暖房の熱源にしているということだ。

巨大設備で高温で焚いて燃焼効率が非常に高く無駄が少なく、排気もクリーンになっている。高さ90メートルの煙突の、この写真の状態も稼働中だったということだけど、目視確認できる白煙は上がってない。


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12月01日(昨日)のデータ
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小樽は完全な雪景色だった。今回の北海道ツアーで、私が行ったところの中で一番雪が積もっていた。海運、倉庫業界の歴史と伝統を感じる運河を見られたら満足だったのだけど、さらにうれしい発見があった。

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雪道を歩いていたら、偶然、薪ストーブの煙突を発見した。北海道の煙突は灯油やガスのボイラー、ストーブのものが大半で、これまでも薪ストーブのある家を訪問すると予め判っている状況以外では、なかなか見つけることができなかった。一般家庭ではなくお店なので、入りやすいのもラッキーだ。ちょこっと覗くと薪棚があったので確認できた。

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オモチャ屋さんで薪ストーブの煙突を発見!

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店頭の薪棚

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店内の薪置きスペース

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シングル煙突が曲りくねっているので掃除は大変そう

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ダッチウェスト本社とは違い、ガラスも煤けてない上手な焚き方だった

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11月30日(昨日)のデータ
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