春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
薪ストーブで焚いた分が歯が抜けたようになっている。この欠けた部分を補充していくサイクルで2年乾燥薪を使い続けることができるのだ。放置しないで、少しづつ確実に進めていく。

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物が良く燃えるには「高い温度」「燃料」「酸素」の3つの要素が全て同時に満たされる必要がある。それは薪ストーブでも同様で、いかに高い温度を保ち、乾燥した良質な燃料を、適切な空気を送り込めるかということにつきる。これをバランス良く満たせば、どんな形状でも効率良く、高性能になる。

通常のロケットストーブは全然違う形状だけど、これを見ると原理に基づいた合理的なものだということが良く判った。厚い鉄板がヒートライザー代わりに熱を蓄えて内部を高温に保ち、底部の隙間から熾き火で燃料を燃やした勢いで酸素が供給されている。

ただの一斗缶とは違う、分厚い鉄板のロケットストーブの一種だ。

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庭木伐採現場で回収した細い原木

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手鋸で適当な長さに切断

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細い枝も極力割って乾燥させる。コンテナに入れて焚きつけ後の細薪として回収

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庭木を伐採して駐車場スペースを拡充したいという依頼。当然のことながら、断るわけにはいかない。

直径の細い庭木を伐採しても労力の割りに得られる薪の量は少ないので、あまり効率は良くないけれども、コマメな作業の積み重ねだ。「ちりも積もれば山となる」という言葉のとおり、少しでも薪がゲットできると前向きに考えて作業を進める。

この程度の伐採にはチェーンソーは不要だ。ナタ、斧、のこぎりでの人力作業で楽勝だ。

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薪ストーブ設置エリアをくりぬいて、部屋を狭くしないようにした設置。

ヨツールF500はサイド扉が左側なので、薪ストーブ本体を右側にずらして薪を横から投入しやすいようにレイアウトした。見栄えを気にしてセンターにするよりも使い勝手の良さと実用性を重視している。

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幼稚園くらいになれば危険は本能的に解るので薪ストーブでヤケドするようなことはあまりいけれども、ハイハイとかヨチヨチ歩きの子供がいる場合には物理的に薪ストーブに近づけなくするようなハースゲートを設置した方が安心できると思う。

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ヨツールのF500は標準状態では天板にはオプションでクッキングトップも設定されている。これと交換すると、天板の熱がオリジナル状態よりかなり高くなって鍋を置いた時に強力な熱で調理に活用できるようになる。

このクッキングトップは鉄板製に見えるけれども鋳物製で裏面に熱を吸収しやすくする特殊加工が施されているのだ。

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最初の見積もりの時点ではアメリカンな薪ストーブを希望されていたお客様だけど、リフォーム工事が進んでいくうちに色々と検討されて、最終的にヨーロピアンな薪ストーブに落ち着いた。お客様の希望を優先して、こちらからは変な誘導はしないけど、自分好みの薪ストーブを選択していただいて、うれしかった。

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サンタクロースが入ってくるような四角いトップの煙突の中身は実は、中に二重断熱煙突が通っていて、人が通れるようにはなっていない。

角トップを作る場合には、仕上がり寸法は780ミリ角、内部は450ミリ角で作成するのが標準的だ。そして内部は不燃のケイカル板を張る。注意する点としては内部の最低一面だけ骨組みだけでなく合板などをケイカル板の内側に前面張りつけして、煙突取り付け金具のビスが効くようにしておくことだ。骨組みだけだとケイカル板だけだとビスが効かないので、煙突の荷重を受けられなくなる。必ず一面は荷重を受けられるようにしておこう。

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建築工事に含めてチムニー作成して、外壁と同じ仕上げ材で作れば費用的も安上がりだ。新築の場合には交渉次第で追加費用なしでもOKの場合もあるかもしれない。

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家を建てる時に薪ストーブの導入を検討していても予算が足りなくなってしまうケースは多々ある。予算配分があるので、最初の削られるのが薪ストーブなので泣く泣く諦めている人もいるだろう。

そんな場合でも「本気で将来的に薪ストーブを入れたい!諦められない!」という場合にはチムニー(煙突囲い)だけを作っておくのが合理的だ。家が建ってから後から屋根に穴を開けるよりも、新築の建築工事に含めて作っておけば雨仕舞い的にも有利だし、トータルの予算的にも安上がりになる。

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入居してから薪集めをしつつ、薪ストーブの導入費用ができたら、蓋を外して、チムニーの中に煙突を通していけば、簡単に薪ストーブの取り付けができる。DIYの心得がある人ならば、自分でも煙突や薪ストーブの取り付け工事ができるだろう。自分ひとりで自信がない人は相談してもらればお手伝いする。家の設計前のプラン作りの段階で相談してもらうのがベストだ。

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薪ストーブの燃焼用の空気は屋外から直接薪ストーブの近くまでダクトで導いてやるのがベストだ。これを外気導入という。壁際の場合は壁に、そして家の中心付近の場合には床下に穴を開けて、燃焼用の空気を薪ストーブ付近に供給してやる。煙突と同じく直径150ミリがベストだ。そして端末には防虫ネット、開閉シャッターがついている換気ガラリをつけてやるのがデザイン上も機能上もベストだ。

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使用しない時にはシャッターを閉じておけば良い

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薪ストーブ稼動シーズンにはシャッターを開きっぱなしでOK

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薪ストーブ設置位置の低い位置に設定する

薪ストーブの機種によっては「外気導入キット」で直接ダクトから薪ストーブ本体に接続できるようになっているオプションが設定されている場合もあるけど、それがなくても全然問題ない。薪ストーブ付近の低い位置に外気につないだダクトの出口があれば良い。

外気導入しない場合には、隙間風が薪ストーブに対して流れたり、焚きつけ時に煙が室内側に漏れたりすることがあるので、新築住宅の場合には必ず設定したい。

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十分に広い炉台だとしても、薪ストーブを使っていると、燃えた薪が転げ落ちてきたりすることがある。その時に炉台の上に打ち付けられた薪が割れて、細かい炭が飛び散ることになる。そうなると炉台から落ちてフローリングを焦がしたりする。

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このような時に床面を保護するのがハースラグと呼ばれる敷物だ。これは難燃性(不燃性ではない)の繊維で織り込まれて作られたものだ。火のついた炭が落ちても、この写真のように繊維が溶けるけれども、燃え出すことはない。

万一の際の床面の保護という機能の他にも、普段の薪の投入時などにひざをついても痛くないとか、炎の鑑賞の時に座るなどの普段使いでもあると便利で快適な一品だ。

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「いかにも薪ストーブ」という感じではなく、部屋のインテリアに溶け込んでいるオシャレなデザインのドブレ、ビンテージ50は高性能とデザイン性が両立した最先端の薪ストーブだ。

テレビが二台あるような感じになった。

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新製品のドブレのビンテージ50だけど、ようやく設置工事をする機会に恵まれた。従来機の640CBより燃焼効率をアップさせた高性能モデルだけど、独特のデザインと、高めの価格設定により、そんなにバンバン出る機種ではないので、昨年秋の発売以降、初めてだった。

まずはトラックの荷台から室内に搬入するために取り外しできるパーツを外していった。

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春の気配のする気候の中、新築中の現場に煙突を取り付けに行った。

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このブログとは別に、記事の裏話や本音話などを掲載していたメルマガですが、3月13日付けで、休止させていただいています。

メールマガジンを楽しみにしていただいていた、皆様には、突然の休止で申し訳ございません。

薪ストーブのシーズンオフにともない、ネタ切れになってきていて、連日の配信が難しくなってきました。

なお、当月分の購読料は発生しません。

オーストラリア製のピキャンオーブンも、天板の蓋を外しての直火料理と、オーブン室での料理が同時にできるような設計になっているが、現在開発中の新型ストーブも、同様になっているが改良を加えて外せる蓋の直径を大きくして土鍋のサイズに合わせている。

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オーブン料理も楽しめるようにする予定

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屋外で試し焚きして不具合がないことが確認できたので、冷ましてから屋内に運び入れた。そして屋根から立ち上がった本格的な二重断熱煙突に接続して、本来の薪ストーブとしての能力を確認してみた。

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空気調整でのコントロール性や温度の分布状況などをチェック

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大量の薪を投入してガンガン焚いてみた

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非常に美しい炎で、燃費や効率も極めて良いことが確認できた

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自分で設計、開発した薪ストーブに初めて火が入る瞬間だ。どんな燃焼になるのか、ワクワク、ドキドキ状態だった。「全く燃えなかったらどうしよう?」と不安と期待が入り混じった気持ちで点火した。

まずは屋外で煙突に接続しないで薪ストーブ単体での燃焼テスト。煙突からのドラフトではなく、本体内のヒートライザーのみでの排出能力がどのくらいあるのかの見極めと、煙が漏れたりしないのかの初期トラブルの発見のために、薪の量は少なめで試してみた。思ったより良く燃えた。あまり薪の量を増やすと、ヒートライザーでの排出能力を超えて、不完全燃焼する状態だったけど、素の状態を見極めることができた。

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私が設計した新型の薪ストーブのプロトタイプが工場で組み立てられて、レガシーの荷台に積み込まれた。これを運んで、いよいよ燃焼テストに入る。

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よこはま動物園ズーラシアの新エリア「アフリカのサバンナ」が来る4月19日(金)に一部オープンする。春になったら近くの人はぜひ行ってチェックしてきて欲しい。

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この展示施設の柵に、我が家で薪として使う予定で積んでおいたこれらの原木が使われている。きっかけは、ブログを通じて知り合って別荘にも招待してくれた焚き火野郎さんだ。この方によるブログの記事はこちら

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炉内でメザシを焼いた。スーパーで買ってきた処分品が高級料亭の味になる。

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薪ストーブでピザを作る時に、生地を手作りするのが面倒な時もある。市販のピザ生地を買ってくるのもアリだけど、どうせ買うならば、もっとユニークなピザ生地にしてみよう。ピザ生地の代わりに餃子の皮を使うと、パリっと美味しいピザができる。

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餃子の皮をピザ生地にする

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パリっと膨らむまで焼くのがポイント。焼き具合をチェック中。

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美味しい一口ピザの出来上がり

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ドブレ700SLの導入を検討している方が、新潟から来店された。都内へ仕事で出張しているタイミングに合わせて千葉まで足を伸ばしてもらった。遠方からはるばる来ていただいたので、昼食はピザを焼いてみんなで食べた。

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薪ストーブに火を入れつつ、食材の準備をする

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複数焼くので、スキレットも複数使う

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ピザを焼いているところの撮影中

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焼き上がり

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パリっと美味しく焼けた

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オーストラリア製のピキャンオーブン(ネクター)は、天板、炉内、オーブン室と料理にフル活用できる機種だ。

特に天板は蓋を取り外して、鍋底に直接炎を当てることもできるので、大量のお湯をボコボコ沸騰させることも楽勝なほどに、かなり強力な火力を持っている。料理をするのに何の不自由もなく、使いこなし次第で何でも作ることができる。

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クッキングストーブというと暖房はできないと思ってしまう人もいるかもしれないけれども、暖房能力もしっかりあって、普通の薪ストーブと比べても遜色がない。

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横型のクラシックタイプの薪ストーブは炉内が広いのでピザを焼くのも楽勝だけど、オシャレでモダンな縦型の薪ストーブでの炉内料理は可能なのだろうか?

炉内が狭いから素材を入れるのも大変だし、このタイプの薪ストーブでの料理はいまひとつイメージからは似合わないけど、その気になれば可能なのだ。コンツーラでピザを焼いた。パリパリで美味しく焼きあがった。

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この写真のように物凄い縦に伸びた迫力のある炎でピザを豪快に焼くことができる。

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灰を撤去して埋もれた熾き火がそれなりにある時には空気を送り込んでやれば、太めの薪をボコボコ入れてもけっこう簡単に火がついてくれる。

ドブレ700SLの場合には炉の前面中央部分に一次空気の噴射口があるので、強烈に立ち上がってくれるのだ。

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灰受け室に落としても良いけど、面倒なので、直接灰受け室の扉を開けて、灰受け皿を取り出して、スコップで灰を取り出した。

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こうして取り出した灰には熾き火が混ざっているので安易に捨てると火災の原因となる。屋内保管する場合は一度金属製や陶器製の不燃容器に移してから捨てよう。庭や畑にまく場合には周辺の可燃物に気をつけよう。埋めてしまうのが一番だ。良質な肥料になる。農家や家庭菜園をやっている人がいれば、肥料として使わないか訊いてみよう。陶芸をやっている人が周辺にいれば、釉薬(うわぐすり)として使わないか訊いてみよう。

自家処理できずに捨てる場合には「燃えないごみ」として地方自治体のルールに従って処理しよう。

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昨晩の宴会料理で余った食材は、翌朝にダッチオーブンにぶちこんで蒸し焼きにした。

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ヘルシーで美味しくて、全部平らげてしまった。

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長野の別荘での宴会の翌朝、薪ストーブのおかげで雪化粧で氷点下の屋外にも関わらず、室内の最も薪ストーブから離れたキッチンの辺りでも25℃の常夏状態だった。

広い空間でも薪ストーブ一台で別荘のの中、全体を暖められるほど薪ストーブの威力は大きい。土曜日に到着して日曜日の朝までガンガン焚き続けると、真冬だということを忘れさせてくれる。

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