春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2)

DIYで費用を抑えた設置から高級機まで幅広く網羅。メンテナンス、薪集め、薪割り、ダッチオーブン、ピザなどの薪ストーブ料理など使いこなしの話題を中心に薪ストーブライフを充実させるノウハウが満載。初心者からベテランまで薪ストーブや暖炉を一緒に楽しみましょう!
薪ストーブシーズンが終わって、煙突掃除した後の煤の量に注目しよう。

薪ストーブ屋さんに煙突掃除を依頼した場合に、お世辞で「煤は少ないですよ」と言われることも多いかもしれないけど、その場合には、具体的に量を把握しておいた方が良い。

resize1196_20170510120508b32.jpg
煙突内に付着した煤

resize1198_20170510120512b96.jpg
掃除して綺麗になった後の煤の量に注目

resize1197_20170510120511e02.jpg
かなり多い

一般的には丼一杯分が多いけど、それより多い場合には焚き方、薪の質などに問題がある。

それで満足しないで、茶碗一杯分、コーヒーカップ一杯分、オチョコ一杯分、スプーン一杯分とレベルアップを目指そう。少なければ少ないほど、本来なら熱として室内を暖めるはずだった成分を無駄に捨てないで使っている効率の良い焚き方だと言える。

煤が多い場合は、貴重な薪を熱にしないで、無駄に捨てているということだ。

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
東北ツアーの最後の煙突掃除&薪ストーブメンテナンス案件はこちら。

この住宅に薪ストーブを設置した工務店の社長夫妻にも引き合わせてもらえて、今後の薪の配達やメンテナンス、設置工事の案件があったら、紹介してくれることになった。

作業中に、このような商談ができるのも、スタッフ同行ツアーだからと思った。(一人で行っていたら、その間は作業が止まってしまう)

resize1265.jpg
煙突トップからブラシを通して、室内側に出て来た瞬間

resize1262_201705212012281b5.jpg
ビニール袋の中にブラシが見える

resize1266.jpg
煤の量はご覧の通りで、スプーン一杯分

そこの工務店でも自社でメンテナンスにこれまで行っていたそうだけど、これほどまでに煤が少ないのは初めてだったようで、驚いていた。「薪の乾燥と焚き方が重要」ということを今後顧客に伝えていきたいと語っていた。

resize1264.jpg
取り外したパーツ類は屋外で掃除

resize1263.jpg
炉内も清掃して、錆止め

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
昨シーズン設置した特徴的な白い背景の設置案件。汚れは厳禁なので、作業の前に養生を重点的に行った。

resize1261_20170521200149482.jpg
白い壁面なので、煤で汚すと大変なのでフル養生する

resize1257.jpg
かわはら式耐震煙突固定法の、室内側の煙突を取り外す

resize1260_20170521200148d3c.jpg
炉内のバーミキュライトも取り外す

resize1258.jpg
取り外したパーツを屋外で掃除する

resize1259.jpg
引き続き、屋外側の煙突も掃除

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
今回の東北ツアーには、かわはら薪ストーブ本舗の新人スタッフの研修も兼ねて連れて行った。既に地元で複数の煙突掃除案件をこなしているので、今回は、私は一切、手出ししないで全てやらせてみた。

resize1130_201705202159383c9.jpg
角トップの蓋を開けた状態(煤は少なめで上手に焚いていることが推測できた)

resize1135_20170521111658c41.jpg
抜群のセンスの良さのチムニー

resize1129_20170520215937764.jpg
煙突内部はコーティング状にサラサラの煤が付着

resize1128_20170520215935e70.jpg
金網部分もワイヤーブラシと刷毛で綺麗にする

resize1126_201705202159325bd.jpg
丁寧に掃除して綺麗にした

resize1127_20170520215934322.jpg
煙突内部も綺麗になった

室内側からブラシを突いて、上まで綺麗になると思っている人も多いけど、それって実際にトップを確認して言っているのだろうか、はなはだ疑問に思う。

■終了後、ご本人のFBでも投稿していただいた

saito.jpg

resize1267.jpg
自家製の餃子と、地ビールを夕食にいただき感激♪

resize1268.jpg
メンテナンス後なので、火は入ってないけど、薪ストーブの前で

resize1269.jpg
栃木マイクロブルワリー製の珍しいフルーツビール

ブログ村ランキング:オリジナルバナー
これまで、かわはら薪ストーブ本舗の新人スタッフの研修として、何度か薪ストーブ設置工事や煙突工事の現場に連れて行っていたが、その時には基本的に、私が作業して、スタッフには見せながら説明をしていただけだった。

今回は、私は一切手出しをしないで、指示だけをして、スタッフに全部作業させて、私が目を離さないで確認するというやり方にした。二人で現場にいる場合、一人が部材を持って、もう一人がビスで固定すれば、早いし、ラクなのだけど、そういう恵まれた状況ばかりとは限らない。少し厳しいようだけど、一人で確実にやらなきゃならない状況にも対応できるように教育している。

resize1210_201705111505402e3.jpg
チムニー天端の開口部分に固定金具を取り付け終わって、下げ振りを垂らしたところ

resize1209_20170511150538290.jpg
チムニー天端の固定金具の真下に、チムニー下端の固定金具が来るように、チムニー内壁からの離隔距離を確認中

resize1208_20170511150536199.jpg
上下の固定金具が同一垂直線上に取り付けできた

resize1203_20170511150535f80.jpg
煙突を固定金具に通してからビスで止める

resize1202_201705111505346b3.jpg
煙突の垂直性の確認中

急ぐわけでもないし、他の職方とのバッティングもなかったので、私は自分でやりたくなる衝動を抑えつつ、時間をかけてゆっくりと進めていった。

ゆっくりだけど、丁寧な作業で、何の問題もなく、無事に完了した。

これで、次回は指示なしでOK?

ブログ村ランキング:オリジナルバナー